2009年07月04日
各所で噂になっているXRIM-4復活の可能性?の話題です。AAM-4(99式空対空誘導弾)をESSM風味に改造して艦載化するXRIM-4計画を海上自衛隊は放棄し、ESSMを採用した事で国産艦対空ミサイルの芽は摘まれてしまったのですが、これを陸上型にして陸上自衛隊が採用するという情報が出て来ました。

ものすごい勢いで飛ぶ高い空:シベリアンジョーク集積所

XRIM-4であります。: keenedgeの湯治場

二人とも防衛関連の関係者なので、そういう話が出ているのは確かなようです。更にはAAM-4ダクテッドロケット型の研究飛翔体の話題まで出ています。

ダクテッドロケット飛しょう体であります。: keenedgeの湯治場

ダクテッドロケットについては以前書いた「ダクテッドロケットエンジンとは?」を参照して下さい。

XRIM-4に関してですが、陸上自衛隊のホーク地対空ミサイル後継の03式中距離地対空誘導弾(03式中SAM)があまりにも高価な為、これを補完する役割としてXRIM-4計画を陸で拾ってみよう、という話が出ているようです。ドイツ軍でも動機は違いますが次期主力地対空ミサイル「MEADS」の補完用により小型の地対空ミサイル「IRIS-T SL」を採用する気で、中小型2種類の対空ミサイル二段構えで野戦防空を行う計画はそれなりに説得力があります。

ただしミサイルのサイズが異なってきます。03式中SAMは重量約570kg、弾体直径約32cmで、大きさはホーク地対空ミサイルとほぼ同じです。XRIM-4はESSMと同じような形になっており、重量などもほぼ同じであるならば、元のAAM-4よりも拡大されて重量は約300kg、弾体直径約25cmというサイズになります。元のAAM-4は重量約220kg、弾体直径約20cmです。

一方MEADSは中身がPAC-3MSEなので、重量約350〜400kg、弾体直径約28cm(重量はよく分からず。元のPAC-3通常型は重量約315kg、弾体直径約25cm)されます。IRIS-T SLは原型のIRIS-T空対空ミサイルが重量約90kg、弾体直径約12.7cmです。地上発射版のIRIS-T SLはロケットモーターが延長されて若干大型化しています。

IRIS-T SLは近距離空対空ミサイルIRIS-Tの地対空型であり、小さめのミサイルです。MEADSとのサイズ差は大きく、棲み分けが出来ています。MEADSのシステムの中に組み込んでしまう方式です。ところが03式中SAMとXRIM-4では大きさの差が小さく、棲み分けというよりはハイロ―ミックスのような関係になっています。

この場合、もしXRIM-4を作ってみて単価が03式中SAMと同程度になってしまったら、正式採用される事は無いでしょう。シースパロー→ESSM化のような改造(後部弾体直径の拡大、翼の形状変更)をせず、AAM-4そのままで地対空ミサイル化するプラン(つまりAMRAAM地上型のSLAMRAAMと同じような感じ)ならVLSに納めず剥き出しで搭載するので安くは出来ますが、それはXRIM-4とは別のミサイルになってしまいます。

ESSM - Wikipedia

WikipediaにESSMとRIM-7シースパローの比較図があります。ESSMがシースパローよりも弾体直径が拡大され、翼が小さくなっている事が分かります。なおAIM-7スパロー空対空ミサイルをRIM-7シースパロー艦対空ミサイルに改造した時は、弾体の拡大などは特に行っていません。



AMRAAM改造の地対空バージョンSLAMRAAM。大きな改造は行わず。

IRIS-T SL / IRIS-T SLS - Diehl BGT Defence

ドイツのミサイルメーカー「Diehl BGT Defence」のサイトより。IRIS-T SLはウニモグに搭載する短射程の地対空ミサイルです。


海上自衛隊はXRIM-4計画を捨てた以上、今さら採用する事はほぼあり得ません。しかし陸上自衛隊で採用されたなら、将来的に思い直して採用してくれるかも、という期待は残ります。しかし陸上自衛隊がXRIM-4を艦載型そのままで陸上化させると予算が掛かり過ぎると判断した場合、SLAMRAAMに似た簡易的なものを作って来る可能性もあります。そうなったら翼が小型化されていないのでクォドパックには入らず、Mk.41VLSの1セルに4発入れる事は出来なくなります。それ以前に弾体直径の拡大が無ければ、ESSMよりも射程が劣るものになります。

また逆に予算を気にせずXRIM-4のダクテッドロケット化を図って来た場合、03式中SAMの射程を上回って棲み分けがグチャグチャになって来るわけで、この計画は何がどうなるのか行く末が迷走しそうな気がします。これで航空自衛隊がTHAADを導入という話になったら、自衛隊三軍の対空ミサイル事情は更に混迷を極めてくるのが目に見えてます。
posted by JSF at 23:36 | Comment(12) | TrackBack(0) | 軍事
もう仕方が無い・・・書ける時に書けるネタを消費しておかないと、どんどんネタが貯まっていく一方です・・・

つい最近、イスラエル海軍のドイツ製潜水艦ドルフィン級が、スエズ運河を渡って紅海に入りました。目的地はイスラエルで唯一、紅海に面している港湾都市エイラートですが、そこを基点に何をする気なのかは不明です。名目は演習との事ですが・・・このドルフィン級にはイスラエル国産の空対地ミサイル「ポパイ」を大型化し、潜水艦発射型にした「ポパイターボ」巡航ミサイルを搭載しており、これには核弾頭型もあると推測されています。

Israeli sub sails Suez, signaling reach to Iran | Reuters

ただ本気で核攻撃をする気ならイスラエル本土からジェリコ弾道ミサイルを使えばいいだけの話なので、ドルフィン級を送り込む意味はポパイターボ通常弾頭型による精密攻撃の為、その予行演習としての訓練なのでしょう。ただしエイラートは艦艇修理ドックが存在しないので、戦闘艦の長期駐留は出来ません。

イスラエルは過去にイラクやチュニジアを長躯、航空攻撃を仕掛けましたが、イランが相手となると距離が長過ぎる上に第三国の領空を長時間侵犯しなければ到達できず、難易度が高いです。イラン側も空爆を警戒して重要施設を分散させるなどの警戒を整えています。イラン防空網はザルみたいなものですが、それでも現状のシリア防空網よりは手強い相手で、これまでイスラエル軍はイラクやシリア相手に核施設空爆を成功させてきた実績がありますが、対イランでは成功確率は著しく低下するでしょう。

その為、空爆では無い攻撃力として、潜水艦からの巡航ミサイル攻撃も用意してくる可能性があります。イランのブシェール原発は稼働寸前の段階にあり、立地条件的にペルシャ湾に面している為、航空攻撃よりも海からの攻撃で狙い易い目標です。

Popeye Turbo - FAS.org

Popeye - AGM-142 Have Nap - Sistemas de Armas

二番目のサイトはブラジルの軍事サイト「Sistemas de Armas」です。・・・何故か本家イスラエルの軍事サイトや英語圏のサイトでポパイターボに関する詳しいページが無かったので、こんなところに行きついてしまったわけですが、ポルトガル語が分からなくても雰囲気だけでなんとか理解できると思います。(そうか?)
posted by JSF at 20:51 | Comment(28) | TrackBack(0) | 軍事
北朝鮮が短距離弾道ミサイルを発射しました。飛翔距離は400〜500kmと推定され、シルクワーム対艦ミサイルやガイドライン対空ミサイルではありません。スカッド短距離弾道ミサイルの可能性が最も高く、ノドン準中距離弾道ミサイルの射程を制限して発射した可能性もあります。

・・・シルクワーム対艦ミサイルなら無視していたところですが、弾道ミサイルだと政治的な意味合いが違い過ぎて、スルーなんて出来ません。7/4に何かやるとは事前に言われていましたが、本当にやってきました。果たしてブログの更新頻度を落とすという話は何処へ・・・


北朝鮮のミサイル発射、計4発に 短距離「スカッド」か:朝日新聞
北朝鮮は4日午前8時から8時半にかけてミサイル2発を、午前10時45分ごろに1発を、それぞれ東部の江原道旗対嶺(キッテリョン)のミサイル基地から日本海に向けて発射した。韓国政府が明らかにした。韓国軍は3発とも400〜500キロ飛行したと分析している。射程500キロの短距離弾道ミサイル「スカッドC」とみられる。中距離弾道ミサイル「ノドン」を含め、追加発射の可能性がある。

同基地では、5月下旬からスカッドCやノドン計3〜5基を積んだ移動発射台が偵察衛星で確認されていた。関係国の間では、北朝鮮が4日の米独立記念日や8日の故金日成(キム・イルソン)国家主席の命日に向け、弾道ミサイルを発射する可能性が高いとの見方が強まっていた。

スカッドだとすれば、発射されたのは06年7月以来。国連安全保障理事会は6月、北朝鮮の2度目の核実験を受けて全会一致で採択した新決議で、北朝鮮に弾道ミサイル技術を使った「いかなる発射」も行わないよう求めており、これを無視した形になる。

海上保安庁は、北朝鮮が10日まで、東部の元山(ウォンサン)市北東の沿岸海域(長さ約450キロ、幅最大約110キロ)で軍事射撃訓練を実施するとの情報を入手。海域の西南端に旗対嶺があることから、この海域に向けてミサイルを発射したとみられる。

ノドンもスカッドも、発射角度を調節し、燃料を少なくすることで同海域内に落下させることも可能。共に単段式ロケットで、飛行距離が短い場合は識別するのが難しいため、韓国政府が慎重に分析を進めている。


今度は8日にノドンを発射する可能性が高そうな上に、これらの動きとは別に更にICBMも用意しているので、もう何が何やら。立て続けにミサイルを撃つ事で感覚を麻痺させる狙いでもあるんでしょうか。どっちにしろ弾道ミサイルである以上、北朝鮮の発射は国連決議違反です。

うーん、取り合えずスカッドだとあんまり書く事も無いですね・・・せっかくだから不謹慎ソングを紹介しておきます。







次は真面目な記事を予定していますのでご容赦。気分転換にライギョ釣りに行って来ます。
posted by JSF at 15:25 | Comment(37) | TrackBack(0) | 軍事
今日のバカネタ第二弾は毎日新聞の名物男、取材もせずに妄想だけで記事を書く毎日新聞の偉い人、金子秀敏さんより。関連記事としては最近の「共同通信が調子に乗り過ぎて自爆、核搭載艦について」 から端を発するネタですね。


早い話が:核の密約と北朝鮮の核=金子秀敏:毎日新聞
6月、韓国の李明博(イミョンバク)大統領が訪米しオバマ大統領と会談した。北朝鮮の核の脅威に対抗して米国の「核の傘」を再確認し、それを共同文書に初めて明記した。

「核の傘」を、最近は「拡大抑止」と呼ぶ。「拡大抑止(核の傘)」と書く新聞もある。「拡大抑止」と「核の傘」を同じ概念と見ている。ところがである。米韓が発表した「同盟未来ビジョン」では「拡大抑止(核の傘・を含む)」になっていた。「を含む」に注目だ。「拡大抑止」のほうが「核の傘」より大きいのだ。なにが増えたか。

韓国当局によると、バンカーバスターだ。レーザー誘導の地中貫通爆弾である。通常爆弾だが、岩盤を貫通して地下深く構築されたミサイル基地を破壊するという強力な兵器である。首脳会談の直前、米国はこの新兵器を韓国軍に供与することを決めた。


増えて無ぇ・・・「拡大抑止」は最初から「核の傘」より大きい範囲の概念です。同じものではなく、含むものです。それなのにこの書き方では、まるで米韓が突然新たに概念に追加したかのような誤解を読者に与えてしまいます。バンカーバスターは確かに新たに韓国軍に追加された兵器ですが、従来からある敵基地攻撃能力の延長に過ぎません。

「拡大抑止(extended deterrence)」とは簡単に言えば「同盟国に対する攻撃は我が国への攻撃と見なす」というもので、核攻撃に対して核反撃を行う「核の傘」が含まれますが、当然ですが通常兵器での攻撃に対する反撃も含まれますし、防衛兵器による迎撃(ミサイル防衛など)も含まれます。「拡大抑止」という単語には何処にも「核」という言葉は含まれていません。核に限定された話ではない事は、軍事に詳しくなくても分かりそうなものなのですが・・・

もう忘れているのでしょうか? アメリカの言う「拡大抑止(核の傘を含む)」とは、2年前に日本に対して明言されていた事を。


日米安全保障協議委員会共同発表 日本外務省 2007年5月1日
米国の拡大抑止は、日本の防衛及び地域の安全保障を支えるものである。米国は、あらゆる種類の米国の軍事力(核及び非核の双方の打撃力及び防衛能力を含む)が、拡大抑止の中核を形成し、日本の防衛に対する米国のコミットメントを裏付けることを再確認した。


今回、アメリカが韓国に明言した事は、過去に日本に対して明言した事の焼き直しで有り、別に目新しい事ではありません。アメリカの同盟国に対する基本スタンスを明言化しただけです。そして明言化した事に大きな意味があります。


早い話が:核の密約と北朝鮮の核=金子秀敏:毎日新聞
「核の傘」とは、陸上発射の大陸間弾道ミサイル(ICBM)、潜水艦発射の弾道ミサイル(SLBM)、戦略爆撃機の核ミサイルの3本柱である。米ソ冷戦時代、両国が吹き飛ぶほどの悪魔的な破壊力で「恐怖の均衡」を作りだした。

そんなものを北朝鮮が保有する程度の核には使えない。「鶏を割くにいずくんぞ牛刀を用いん」というが、牛(旧ソ連の核)に使う牛刀では大きすぎて鶏(北朝鮮の核)はさばけない。そこでバンカーバスターや日米ミサイル防衛システムが登場した。

それだけだろうか。かつて日本周辺に展開する米軍艦には、小型の核を搭載した巡航ミサイル「トマホーク」が装備されていた。冷戦後、核は外されたが、北朝鮮の核の脅威が生まれたいま、鶏を割く小刀としてトマホークによる「拡大抑止」が復活しないか。

米国は、日本や韓国に小型であっても核兵器を渡す気はない。日韓が拡大抑止ここにありと誇示するには、核付き米軍艦の寄港という手がある。核密約の時代が終わり、「非核二原則」の時代が来るのだろう。


面倒臭ぇ・・・こういう輩の勝手な妄想があるから、ミサイルから外して保管中のトマホーク用核弾頭(W80)をサッサと完全退役させて廃棄すべきなんでしょうね。前ブッシュ政権の時に軍側は「もう核トマホークは使う事は無いからW80は完全廃棄しちゃいましょう」と提言したんですが、ブッシュ政権には聞き入れられませんでした。


米、核巡航ミサイル保持へ/軍縮消極姿勢に反発も 共同通信 2007年2月20日
ブッシュ米政権が巡航ミサイル用の核弾頭「W80」の全廃を見送り、当面は弾頭を保持する方針を決めていたことが20日、分かった。米国の核兵器を統括する戦略軍(司令部ネブラスカ州)をはじめ制服組は弾頭の「退役」を進言したが、文民の政権高官が反対した。議会筋や政府高官が明らかにした。

制服組の意向が決定に反映されなかったことについて、議会筋は「核軍縮に消極的なブッシュ政権の姿勢の表れだ」と語った。有用性が疑問視される核兵器システムの保持にこだわる政権に対し、議会や軍縮団体から批判が強まりそうだ。

議会筋によると、戦略軍のカートライト司令官と海軍はW80の退役を主張。しかし文民の高官から異論が出たため、政権全体の総意を形成することができなかった。


軍の制服組が廃棄を要望しているので、核廃絶を掲げるオバマ政権なら直ぐにやってくれると思ってましたが、微妙な動きもあります。


米、保管核弾頭の削減に反対 ロシアとの新軍縮条約で:共同通信 2009年5月5日
米国のガテマラー国務次官補(検証・順守担当)は、インタファクス通信に対し、ロシアと交渉中の第1次戦略兵器削減条約(START1)に代わる新たな核軍縮条約について、ミサイルから外して保管している核弾頭は削減対象にすべきでないとの考えを示した。同通信が4日報じた。

これにより、オバマ政権もブッシュ前政権と同様、新条約では削減対象を、実戦配備されている核弾頭に限るよう変更を求めていることが判明。START1に比べ、新条約は軍縮面で一定の後退につながる可能性も出てきた。

核軍備で劣勢のロシアは昨年末、こうした米国の要求に対し、核管理体制を揺るがし、米ロ関係を損ないかねないと非難している。


「チェンジ」と言っていた割には意外とブッシュ政権からの引き継ぎが多いオバマ政権なのですが、ロシアとの核軍縮交渉は今行っている真っ最中で有り、話し合いは進展を始めている状況です。上手くいけばロシアの頑張り次第でトマホーク用核弾頭は完全に消え去ることになるでしょう。しかしオバマは率先してW80核弾頭の廃棄の方針を打ち出すと思っていたのに、消極的なのが残念です。

北朝鮮への「核報復」については、戦略爆撃機からの核巡航ミサイルや自由落下型の単純な核爆弾があれば十分でしょう。金子氏は理解していないようですが、ICBMやSLBMと違い、戦略爆撃機の核戦力はその使用に柔軟性があり、「牛刀を持って鶏を割く」とはならないのです。

なにしろ金子氏の言う核抑止力の三本柱の一つ「戦略爆撃機の核ミサイル」とは、トマホークと同じW80核弾頭を持つ空中発射巡航ミサイル(「AGM-86 ALCM」及び「AGM-129 ACM」)なのですから。保管中のトマホーク用W80核弾頭が消えても、ALCMやACMに搭載中のものは廃棄されないでしょう。

見せる為の核抑止力として、これ見よがしに「核付き米軍艦の寄港」を行うという選択の可能性は、米露の核軍縮交渉が大幅な後退を見せない限り実現する事は有り得ず、現時点での核軍縮交渉の推移を見る限り、核攻撃型トマホークの本格的な現役復帰は無いでしょう。逆にロシアが粘って保管中のW80核弾頭が廃棄される事になれば、今後二度と「核付き米軍艦の寄港」という懸念は行う必要が無くなります。

私は保管中のW80核弾頭を全て廃棄するべきだと思います。馬鹿げた難癖を付けられない為にも。
posted by JSF at 12:13 | Comment(32) | TrackBack(0) | 政治
更新頻度を落とすと宣言した途端に、面白バカネタが幾つも出てくるとは何てことだろう・・・RIM-4やJ/APG-1の記事を用意して、この真面目な軍事ネタ二つで1週間を乗り切る予定だったのに、計画があっさり頓挫してしまうとは、何かの陰謀ですか? 北朝鮮は7/4の米独立記念日に何かするかもしれないし、つい昨日イスラエルはドルフィン級潜水艦(核巡航ミサイル「Popeye Turbo」搭載と推測される)にスエズ運河を通過させて紅海に入れるわ、世界中で軍事的に不穏な動きがある中で、そのころ我が国では!


機関砲撃ったら、どぼん 海保巡視船の砲身、紀伊水道に:朝日新聞
同保安部によると、1日に神戸港を出港した「せっつ」は3日午前10時ごろ、和歌山県白浜町の南西約29キロの紀伊水道の海上で実弾を使った射撃訓練を実施。開始から40分後、船の前部甲板にある35ミリ機関砲の砲身が射撃中に根元から外れ約7メートル前方に飛び、そのまま海上に落下、沈んだという。乗組員らにけがはなく、周辺海域に被害はなかった。


以下有名な関連動画。



とはいえ動画のこれは12.7mm機関砲・・・もし「せっつ」の35mm機関砲の衝撃の瞬間の動画があれば世界中で話題になった筈なのに、残念ながらビデオを回している人は居なかった模様です。
posted by JSF at 02:24 | Comment(69) | TrackBack(0) | 雑談