Российский флот получит первый самолет-амфибию А-42 в 2010 году|РИА Новости
ロシア海軍航空隊のニコライ・クークレフ少将は "В будущем мы планируем закупать А-42 и в противолодочном варианте" とも語っており、将来には対潜哨戒型のA-42(つまりA-40のこと)を購入する予定があると述べています。先ずは捜索救難型A-42を先行して取得する事になります。
A-42は2010年に納入が開始され、2015年以降、老朽化している飛行艇ベリエフBe-12チャイカと交代していきます。Be-12は対潜哨戒型と捜索救難型(Be-12PS)があり、ロシア軍とウクライナ軍が現在も運用中です。そうするとA-42のウクライナへの売り込みもあるかもしれません。またBe-12だけでなく陸上対潜哨戒機イリューシンIL-38メイも対潜哨戒型A-40で更新していくとあります。イリューシンは自社のIL-114旅客機をベースにした新型対潜哨戒機をIL-38の後継に提案していますがまだ採用されておらず、ベリエフの飛行艇にシェアを奪われてしまいました。
ところで軍事ライターの清谷信一氏が「諸君!」4月号で執筆した記事内容に、飛行艇に関する話題があった事を覚えている人も居ると思います。
国産旅客機開発のために「挙国一致体制」を確立せよ|「諸君!」 2008年4月号, 清谷信一
新明和工業のUS-2は現用のUS-1Aの後継で、世界にあまり例のない海自独自の最新鋭の大型飛行艇である。海自の1機あたりの調達コストは約70億円であり、おいそれと消防や民間で出せる価格ではない。実は海自にしてもUS-2を調達する必要性は低い。そもそも軍が救難用に飛行艇を運用しているのは我が国だけである。他国はこのような任務にはヘリコプターを使用している。米軍ですら装備していない贅沢な(あるいは必要性のない)機体を装備する合理的理由は見あたらない。
しかし既に述べたように現在、ロシア軍とウクライナ軍は飛行艇Be-12チャイカの捜索救難型を運用中であり、ロシア軍はその後継機としてA-42アルバトロスを導入する予定です。
Be-12 (航空機) - Wikipedia
A-40 (航空機) - Wikipedia
Beriev Aircraft Company
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 06:04:11
まさかここまで不勉強だとは思ってみなかった
このおじさんは出版社とかに実は軍事あんまり知らないってバレたらどうするんだろう(´Д⊂
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 06:42:51
目的地も遠方が多いのでヘリ主体になる。
日本は世界6位の広大な海域を持ち、そして世界でも荒いと有名な海域を基地の飛行艇で
カバーしなければならない。事情が全然違うものを持ってきても意味が無いよね。
飛行艇でないと厳しい条件があるから飛行艇なのに必要性が無いという。
そして、配備してる国が複数あり、更に最新鋭についても研究中や採用予定があるのに
日本だけであると無茶苦茶言ってる。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 07:43:37
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 08:41:52
そうか、まだがんばってたのか、チャイカ(昔の『トルペド航空隊』ってソ連映画にドイツ軍機役で出てましたが)。
中国の水轟はとっくに引退したんでしたっけ。
Posted by 名無しコメット神信者 at 2008年09月10日 09:44:21
新明和って新規開発能力維持してんの?
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 10:39:44
だってキヨだし
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 12:34:27
「ロシア海軍がジェット飛行艇」の段階で多くの同志が連想したハズ…
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 12:38:34
まだ現役みたい。
http://wiki.livedoor.jp/namacha2/d/SH%2d5%be%a5%b2%fc%c8%f4%b9%d4%c4%fa%a1%ca%bf%e5%b9%ec5%a1%cb
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 12:40:49
ありがとうございます。
自分でも少し調べてみましたが、10機に満たない数ながら、まだまだがんばってるみたいです>水轟五型
そういえばUS-1、某アニメでは2080年代まで現役で活躍してましたな(笑)
Posted by 名無しコメット神信者 at 2008年09月10日 17:09:00
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 18:27:36
ヘリが行けない離島の急病人は死ね、と
>海自の1機あたりの調達コストは約70億円であり
海外でも需要は間違いなくあるから、それに供給すれば調達費はぐっと下がるのにナー
それでもアパッチの220億円とかF-2の120億円よりかはよっぽど合理的だと思いマッスル
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 19:16:10
>おいそれと消防や民間で出せる価格ではない。
>
>他国はこのような任務にはヘリコプターを使用している。
>米軍ですら装備していない贅沢な(あるいは必要性のない)
>機体を装備する合理的理由は見あたらない。
キヨさんは米空軍の次期救難ヘリCSAR-XのHH-47の値段を知らないんだね。70億円より高いよ?
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 19:50:55
>CSAR-X 計画は総額 100 億ドルで HH-60G の代替機を 141 機調達するもの
つまり1機あたり7000万ドルほどで、今のレートだと75億円。米空軍新型捜索救難ヘリコプターの値段は、US-2よりも高い。
キヨさんは「機体規模」ってものを良く考えるべきだと思うのよ。ヘリコでも大きい奴は高価なんだよ。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 19:56:02
いつもの正常運転です。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 19:58:11
自衛隊だから高いんじゃなくて救難仕様だから高いとかも考えてないんだろうな。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 20:14:26
Posted by KY at 2008年09月10日 21:11:39
1)緊急展開力
UH-60の倍以上の速度、高い航続力による無補給往復、高波時にも着水可能な柔軟な運用性。
2)荒天対処能力
ルート上に荒天があっても高い上昇能力により荒天自体を飛び越えて影響なく直進ルート急行が可能
3)与圧キャビン
US-1で課題だったキャビン内の与圧を確保。これにより患者を乗せた後にも荒天や低気圧を
飛び越えるショートカットが可能になり、一分一秒を争う救難時間短縮を計れる。
4)安全性
ヘリでは困難なミッションを安定して行いやすい。先進的な波高計、FLIR、操縦性。
5)予算
実は大型救難ヘリは高い。全ての救難機を得手不得手の多いヘリでそろえる意味が元々無い。
(米軍は艦艇展開力が桁違いなので船自体が近い)
(また、離島にも飛行場がある場合があり、飛行艇ではなくセスナで着陸出来る事も多い)
US-2は消防・監視・離島支援用の次世代飛行艇として現時点で20カ国からの打診が来ている状態。
(日本は民間名目じゃないと売り込みがややこしいので軍用名目ではない)
清谷の弁ではこれはおかしな話である。門前払いにならなければならない。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 21:42:41
>US-2は消防・監視・離島支援用の次世代飛行艇として現時点で20カ国からの打診が来ている状態。
これのソースどっかある?興味あるんだけど。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 21:52:37
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 21:53:31
同義だな。
こいつはホントにどうしようもない。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 22:45:27
パリ航空ショーの段階で20カ国から打診。
LIMA'07 エアショーでも森林消火や海難救助、災害時の緊急輸送活動といったニーズに応えられるとして提案中。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 22:55:44
wikiに有りました。2005年のパリ航空ショーで消防飛行艇型を提案した時に打診があったそうです。
話は変わるのですが、リンクたどってたら知ったことなのですが、P-3の開発の時に旅客機ベースにして開発遅延を招いたのに、P-8で同じ轍を踏んでいるアメリカって阿保じゃないですか?
Posted by きさらぎひとし at 2008年09月10日 22:56:58
P-3の開発遅延は、L-188→P-3でミスったのではなく
L-188自体に設計ミスがあったから。
実際に空中分解事故なんかを起こして飛行停止処分を食らい
L-188の商業レベルでの失敗の一因となった。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 23:06:21
イギリスのニムロッドが旅客機コメットがベースなのは
有名な話だと思う。見た目が結構変わってるけど。
旅客機ベースで失敗云々はちょっと的外れ。
つーかいつまで使い続けるつもりだジョンブルw
Posted by 24です at 2008年09月10日 23:15:48
そしてその成功から他国が断念した新規飛行艇開発を今も続けている数少ない国でもある。
ショート・ブラザーズ社に設計依頼してた九〇式飛行艇から
独自開発の九七式飛行艇になって性能が飛躍的に向上。戦前から既に世界の飛行艇水準を飛び越えてた。
(当時の欧米の飛行艇水準は低かったし、開発失敗でなかなか離水出来ない水上機まであった)
二式飛行艇になって更に発展。その形状は殆ど完成系と言って遜色無く、その鰹節スタイルは
現行機種のUS-1やUS-2にも設計が生かされている。
飛行艇がカナダやロシア、中国主体なのもそもそも陸上機メインになって
飛行艇を作ってるメーカーが少ないからだったり。他国にとっては無いものねだりな訳だ。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 23:19:52
アメリカが旅客機ベースに哨戒機を開発している事自体は順当な選択。むしろ専用設計のXP-1の方が異例。専用設計の陸上対潜哨戒機は他にブレゲー(ダッソー)のアトランティックぐらいしか、戦後には例が無い。
ダッソー アトランティック
http://military.sakura.ne.jp/aircraft/3_atlantic.htm
>米国のP−3オライオンのように旅客機の機体を流用したりせず、
>最初から専用の機体として計画された。そのためP−3よりも
>一回り小さい機体ながら、兵装搭載能力や航続力などに劣った
>ところはなく、非常によく考えられた設計となっている。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 23:20:01
まあ、米国の開発予定が失敗に終わるとか、飛んでもバラバラになるとか、
まっすぐすら飛べないとかは伝統なので。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 23:29:43
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 23:34:10
日本の場合は異様な程専用機開発に成功してるってのが大きいと思う。
新明和工業(旧川西航空機)の飛行艇開発なんかその最たるもの。
むしろアメリカが開発数やノウハウが多い割に開発断念、開発失敗、完成品がどうしようもない不良品とか多すぎ。
イギリスの航空機開発も一癖も二癖もあるけど。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 23:35:14
既存機を改良した筈なのに断念しちゃったって形だから、P-8みたいないきなりな汎用機流用じゃないぞ。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 23:36:21
なぜあれだけ豪華なエンジン使ってこんなものが・・・
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月10日 23:40:23
コメットの空中分解は与圧胴体の窓の部分が強度不足だったからだったっけ?
アレの原因究明で大変な事になったとか何とか…
Posted by ハインフェッツ at 2008年09月10日 23:46:55
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月11日 00:21:22
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月11日 00:42:12
2005も2007もまだ模型展示だからなあ。
具体的な売り込みはまだまだ先じゃないの?
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月11日 00:45:27
対波高系のノウハウ、従来の消防艇の二倍以上の水容量があり、CL-215/415なんかを導入しててそろそろ
交換が必要な所なんかが打診してきてるのよ。
こういう消防艇/救難艇を採用してる国は意外と多い。
問題はコストだが、2機分に相当する水容量や特殊性能をどう評価するかだね。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月11日 01:05:17
ロシア海軍航空隊司令代理だね、ニコライ・クークレフ少将。英語表記だとNikolai Kuklev.
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月11日 02:18:38
Posted by jmftdurw at 2008年09月11日 07:35:56
今の飛行艇はむしろ過酷な水上でも使えるという内容だけど、当時の飛行艇は着陸が困難だから
水上滑走で誤魔化してたって感じなので、陸上機に取って代わられちゃいました・・・
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月11日 19:20:26
まともに動く事が分かってる飛行機を飛ばし続けて何が悪い!
新しい設計の飛行機に期待をするのは馬鹿げてる!もうこりごりだ!
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月11日 19:37:29
古い機体の補修をせずに戦地に送り込み、空中給油の際の燃料が漏れて引火、炎上墜落してしまった件をもうお忘れで?
2年前、アフガンで、ニムロッドMR.2墜落。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月11日 19:46:36
うむ。従って、現在MRA.4を配備中である!残存の旧ニムロッドはAEW.3の部品引っぺがして耐え凌いでもらいたい。
空母2隻が完成してF-35の配備も終わったら後で考えるから。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月11日 19:51:05
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月11日 20:47:51
http://jp.youtube.com/watch?v=NCz1lnyAWco&feature=related
ベリエフ>>>新明和
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月12日 05:19:32
一体何を比べてるんだ
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月12日 21:50:12
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月12日 22:58:53
be-200の優位点は速度位(Be-200/US-2:600km/h/450km/h,巡航速度)なもんだぞ。
航続距離はUS-2の方がいい(3870km/4600km)し
STOL?性能はUS-2が完勝(1000m/280m,離水時,1300m/310m,着水時)。
積載能力は情報があまり出てないのでわからんが
水の搭載可能量が12t/15tなのでほぼ同等かややUS-2有利だろう。
(水積載用タンクの大きさによるので確実ではないが)
人員を運ぶ点では元からそういう設計がされてる
Be-200(最大乗客64人)の方が有利かも。
US-2は機体の前半分しか与圧されてない。
他には新明和お得意の波消し装置での
3m波高までの着水が可能な点でUS-2が有利なくらい?
機体以外の点では値段くらい?
確かBe-200って安かったと思う。ソースは見つからなかったが。
後は、見た目?
Be-200とUS-2のどちらがかっこいいかといわれりゃ
大抵の人はBe-200じゃないかな。
いや、俺はUS-2もかっこいいと思うけどさ。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月12日 23:27:10
消防用途のみで使用するのでしたら、着水の対象は水面が穏やかな湖や池がほとんどでしょうから、装備の簡素化→コスト削減が期待できるのではないでしょうか。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月12日 23:32:05
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月13日 12:31:25
A-40系統は規模が違い過ぎるので別物かも。まあ、規模や
旅客機ノウハウ的に日本に負ける方が不思議なので、別に会社として
新明和よりベリエフが上でも問題は無いんだけど。新明和は開発を頑張って成功させてきてるってだけの話。
欧米向けでは政治的にロシアが微妙になってきてるので、新明和にもチャンスはあるのかな。
>>50
日本にも森林火災はあるし、現在では阪神大震災を教訓に、都市型震災等での
二次災害対策に活用も期待されてるよ。消防車が駆けつけ難い状態が想定されるので。
海外程大規模に連日燃えつづける大規模なのが少ないのは確かだけど。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月13日 13:06:23
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月13日 13:51:55
空中消火は完全消火や救出ではなく延焼阻止が主体で考えられている。
生きている人を押しつぶすとかどんな巻き方なんだ。
それは当時、報道等のヘリが消火を手伝わなかった為、
批判逃れにかき集められた協力しなかった屁理屈集の一つだ。
あと、日本でも岐阜の山火事で投水した例もあるし、ノースリッジ地震で消火にあたった例もある。
消防庁も消火について実験を繰り返し行っていて、都市型震災後の火災延焼阻止を目的に
色々と考えている。阪神大震災で消防車が移動出来ず、延焼を食い止められなかったからだ。
日本であまり行われてこなかったのは国内使用例が少ないというのが実態。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月13日 14:31:08
都市部で消防飛行艇から水を撒いて、瓦礫に圧力が何も生じないとでも思っているのか?
>それは当時、報道等のヘリが消火を手伝わなかった為、
>批判逃れにかき集められた協力しなかった屁理屈集の一つだ。
全然別だよ、大体、報道ヘリで消火しろとかどうやって? 投下機材も無いのに。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月13日 15:57:09
>水圧で中の人を押し潰してしまう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/PS-1#.E4.BA.8B.E6.95.85
>地震火災の場合は火の中に被災者がいるかも知れず、8トンの水の直撃で最悪は圧死、生き残っても急激な体温の低下で病死の可能性もある。
と昭和51年から54年にかけて行われた実験ではこのような意見があったそうですが、消防用飛行艇は水の投下量を調節できるので圧死等は心配しなくてもいいと思う。
http://www.shinmaywa.co.jp/guide/museum_us2_04.htm(新明和工業のPS-2の消防型を紹介しているページ 下のほうに消火実験の動画があります。)
Posted by 90式改 at 2008年09月13日 16:23:37
根拠は?
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月13日 16:27:40
55の紹介したサイトを見たら普通に書いてあるぞ。
>※映像は消防飛行艇での消火実験シーンです。水量・水圧については、ドアの開閉によって調整が可能です。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月13日 16:29:43
___
/: 》:、 ∩
(===○=) 彡 アッガイ!アッガイ!
/ / ⇔ )
⊂彡
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月13日 21:03:15
空中から散布するんだから、
一か所にそんなに大量には撒かないのでは?
延焼防止なら、一か所に撒いたって仕方無いんだから。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月14日 01:03:14
質量に乗じることの速度の二乗なんだから、単位面積当たりの散布量=質量が減ずれば、落着の時点での運動エネルギーもそれに応じて小さくなる、でおkだと思うけど。
調節したから圧死者ゼロを保証できるわけじゃないが、調節の有無が生死の分かれ目になる人も出てくるんじゃね。それなら調節できるに越したことはないよね。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月14日 01:22:39
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月14日 01:23:08
陸からポンプ車が接近することが出来ずホースの水がない
だから飛行機で水を撒こうと言う話なのではなかろうか
前提がよくわからん
指揮官がきちんと理解して現場も混乱なく運用してくれれば
だいたいは結果が付いてくるだろうしそれでいい
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月14日 01:40:47
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月14日 02:35:40
なので、行政府の了解か指示(どっちか忘れたけど)を待っていた。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月14日 05:05:07
必ず人間が居る家に直撃的に集中投下する訳でもない。
最近の東京消防庁等の実験では複数のヘリによる散水実験等も試されている。
だが、人間が圧死とか、そういうレベルで使用出来ないなんて理屈は通ってない。
補償問題をどうするのかなどはあるが、ほっとけば燃えるという前提で実施を
想定しているので、水かけなくても家財は失われる。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月14日 05:36:42
全ての状況で空中消火するという訳ではない。
消防車が入れなかったり、ポンプが機能せず、大延焼の可能性があればどの道焼け死ぬ。
状況によってはやるしかないし、逃げた事が分かる場合もあるだろうし、明らかに空中消火して
延焼を妨害しても問題が無いエリアもある。
人が必ず圧死するから絶対ダメみたいなのはかなり無理のある論。
前も書いたけど、大量にあるヘリがなぜ空中消火しなかったのか問いただされた時に
容易された弁舌なので、人が絶対死ぬので有効性が全く無いと結論付けた実験結果等ではない。
補償関係がしっかりしてない、実績が無い、責任がもてないという話の補強的お話。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月14日 05:41:20
まあ、当時決断しなかった本部長、要するに村山首相の責任逃れで変な話が作って
流されてるってのが大きい。火災時に8割即死したとか、ヘリで消火するから絶対無理とか、
よく考えれば分かるけど、根拠の無い風説なんだけど、誰か知らないが最近になっても必死に
流し続けてる人がいるんだよね。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月14日 06:06:29
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月14日 06:06:51
警察のヘリが水撒いてたけど、死者は出てなかったよね?
まあ、あれは水というより催涙剤だったようだけど
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月14日 06:17:20
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月14日 13:07:46
http://www.airwar.ru/image/idop/sea/a40/a40-1.jpg
主翼前縁の膨らみのところにNASAダクトに良く似た形状の吸気孔があるでしょ、ソレ。
http://www.airwar.ru/image/idop/sea/a40/a40-14.jpg
後方からも何とか確認できる。
それとBe-200の方には補助エンジンは無い。機体が一回り小型だから。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月14日 23:30:48
1.既に燃えていて生存の見込みが無い所では圧死等関係が無い。阻止しなければ延焼で焼死者が増える。
2.公園や街道等の森林区域の様な視認性の良い所や人がいそうにない区域で食い止める場合は全く問題が無い。
3.消防車が入れなかったり、水道管破裂でポンプが稼動しない所でも、人による安全確認自体は可能。無線で確認後消火実施が行える。
4.ビル高所火災用等でも消火ホースを用いた消防車と同じ方式の連続放水空中消火も可能。
つまり、一度に大量投下しか出来ない訳ではない。
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月14日 23:33:04
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月14日 23:45:09
ありがとうございます。よくわかりました。
となるとBe-200の胴体右側にあるのはAPUですね。
実はあれが補助エンジンなのかと思っていました。(そして左側にはなぜ無いのかわからずにいました)
Posted by 70 at 2008年09月16日 12:56:07
Posted by 名無しОбъект at 2008年09月25日 21:43:47
昔日本が使ってた対潜飛行艇PS-1は、艇体に船みたいなハルソナーが付いてるのが特徴だったんだけど、そのソナーの電力をエンジンから取ってる関係上、エンジンかけっ放しじゃないとソナーが使えなくて、しかもそれだとうるさくてソナーが聞き取りづらいというトンチキな欠点があったりする(…)。
ハルソナーが使えないとなるとPS-1はただの飛行艇に過ぎない訳で、それで海自は飛行艇を救難用に一本化しちゃった、という経緯がある。
やはり普通の哨戒機にはない対潜飛行艇ならではの大きなメリットがないと、海自は注目してくれないんだろうなぁ…。
ところでこのアルバトロスの対潜哨戒型ですが、着水機能の付いた普通の対潜哨戒機ということなんでしょうか?
前述のAPUでハルソナーが使用可能、みたいなギミックがあったら面白いんですが(笑)。
Posted by 名無しコメット神信者 at 2008年09月25日 23:29:56