2008年12月12日
先月に「インド洋で活動中のドイツ海軍、武器使用基準緩和を検討」という記事を東京新聞が報じたことを紹介しましたが、その続報です。


ドイツが艦船派遣へ ソマリア近海の海賊対策 : 東京新聞
 【ベルリン=三浦耕喜】ドイツ政府は十日の閣議で、ソマリア近海で相次ぐ海賊被害に対応するため、海軍艦船を派遣することを決定した。対海賊作戦を発動した欧州連合(EU)の一員として参加する。派遣計画では武器使用基準を緩和することで、強制的な船舶検査も認めている。

計画では、艦船一隻と人員千四百人を動員し、EUが九日から開始した対海賊作戦に参加する。任務は逃亡する海賊船の追跡や相手の同意を得ないでの船舶検査も含み、抵抗された場合の武器使用を認めている。ドイツ政府は十九日に連邦議会の承認を求める。

現在、ドイツは米国主導の有志連合によるテロ対策「不朽の自由」作戦(OEF)に艦船を派遣。ソマリアが面するアデン湾などで警戒に当たるが、海賊対策は主任務ではなく、船舶検査も相手の同意が必要だった。

EUの対海賊作戦には、ドイツのほか英国、フランス、イタリア、スペイン、ベルギー、オランダが参加。合わせて艦船六隻、航空機三機を派遣する。


議会の承認が得られ次第、ドイツ海軍は軍艦を一隻、対海賊作戦に派遣します。
しかし、これにはギリギリ間に合いませんでした。


<ドイツ客船>アデン湾の海賊避け、乗客246人空路で迂回 : 毎日新聞
客船は先月末、イタリアの港から出発。スエズ運河を経て紅海を南下中だが、アデン湾通過にあたり独海軍の護衛を独政府に依頼したが断られたため、船長が「予防的措置」として決断したという。


ほんの少し、タッチの差で護衛任務は適用できなかったみたいです。日本のタンカーを襲った海賊船を発見しておきながら臨検できなかった事に加え、自国の客船も守る事が出来なかったドイツ海軍インド洋派遣部隊ですが、法環境の整備を行った上で遂に海賊退治に乗り出します。もし日本がドイツと同じ選択をするというなら、ドイツと同じように武器使用基準を大幅に緩和する必要性があります。それが出来ない、交戦規定の議論すら行わないのであれば、行くべきではありません。現状の日本政界ではこの問題について与野党間でまともな議論は行われておらず、今のままでは海上自衛隊が参加すべきではないでしょう。


米、陸上作戦の承認要求=ソマリア海賊制圧で決議案−安保理 : 時事通信
米国は11日までに、ソマリアの海賊掃討のため、同国沿岸部での空爆を含む拠点制圧作戦実施を1年間の期限付きで認める決議案を国連安保理各国に配布した。安保理は既に、ソマリア領海内での各国艦船の軍事行動を承認しているが、米国は陸上での作戦も不可欠と判断した。


とうとうソマリア沖での海賊対策は、海上での行動のみならず沿岸部の拠点を掃討することまで視野に入って来ました。地上掃討戦はロシアもすでに主張しており、国連安保理がこれを承認すれば、EU諸国を含め大規模な戦力が送り込まれます。

自衛隊がソマリアでの作戦に参加するという事は、単なる海賊退治というよりは、戦争に参加する事と同義であることを十分に理解すべきです。インド海軍のように海上で誤って民間人を巻き添えにする可能性や、地上戦で確実に発生するであろう誤爆の存在を前提に議論を行い、それでも海賊を取り締まる事のメリットが上であると、大勢の国民が納得した上で行かせるなら構いません。

しかしこの問題に熱心な人(積極的な臨検活動の行使を求める人)は、海賊取り締まりのメリットばかり強調し、自衛隊が初めて人を殺すことになる可能性の高い任務であることを軽視しているように思えます。
19時51分 | 固定リンク | Comment (78) | 軍事 |

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  1. 北半球の夏限定だが、地球温暖化でそろそろ北極海航路が使えそう。
    流氷に強い船さえ揃えば、海賊を避けられる!
    海賊相手の非対称戦とどちらが安いですかね?

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月12日 21:00:38
  2. >流氷に強い船さえ揃えば、海賊を避けられる!

    わかった、これだな?

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B3%E5%8F%B7

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月12日 21:06:48
  3. そこまで地球温暖化が深刻に進んでいるとは知らなんだ。できればその話の根拠を教えて欲しいです。

    というか、北極航路使ってどこの国がどこ行くつもりだよ。ソマリアがどこにあるのか判っているのか。
    経済性考えてソマリア近海航行している商船が危険を避けるために北極海回るってどんな妄想だよ。迂回するならもっとマシな航路あるでしょ。

    船体だって航行地域の気候が極端に違えば要求性能も大きく変わる。当然、クルーの体制も。流氷に強い船にすれば万事OKなんてそんな単純なわけないでしょ。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月12日 21:20:10
  4. >>2の船を武装化した艦が大艦隊を組んで氷海を進撃していく様を想像しておっきした。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月12日 21:24:29
  5. >>3
    北極航路の話は↓が分かりやすいと思う。
    http://geopoli.exblog.jp/9589637/


    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月12日 21:29:15
  6. 誤情報で他人を誹謗したのに、その相手に謝らないような卑怯者が何を言っても説得力無し。
    実にみっともない裸の大将だな。



    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月12日 21:32:31
  7. 北極航路が一年中拓ければ、ロシアが不凍港を得てシーパワー国家に大変身だな
    その頃は掘りやすい油田は既に干上がってるだろうし、資源国として大躍進

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月12日 21:33:19
  8. 北極航路が半年と言わず年中拓けるぐらいになればロシアもシーパワー国家の仲間入り
    その頃には掘りやすい石油は枯渇していて採算も取れるぐらいにはなってるだろうし

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月12日 21:47:09
  9. インド洋での軍事活動が、イラク云々よりも対海賊行動の色合いも強くなってきましたな…

    イラクでの作戦活動との関係性から非難してた野党や市民グループは、
    これからインド洋補給に対してどの様なアプローチで臨むのだろうか…

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月12日 21:50:47
  10. >>5
    紹介ありがとう。
    この記事過去に読んだことあったことを思い出しました(なるほど、と感心した覚えありw)

    ただ、それは地球温暖化の影響で航路ができるという話が大前提で、現実問題として「そろそろ」使えるかどうかの話の根拠にはなりません。

    それに、その話は英国にとっての北極航路に関する地政学的な研究の話に見えます(航路もロンドン−東京の話だし)。英国戦略研究所の研究だからその話自体はおかしなことじゃないけど。

    スエズ航路の重要性はイギリス向け航路だけの話ではないので、海賊相手の非対称戦を回避できるという話にはならないと思います。


    と書いて気づいたのですが、「北半球の夏限定」の話なのですね。紅海行く目的の船がなんで北極周りしなきゃならんの、と思いこんでいましたが、北半球の話ならば北極航路を笑い飛ばせるものではないです。早合点済みません。

    Posted by 3 at 2008年12月12日 22:24:58
  11. >>10
    イギリスで日本からくる、DSやWiiの船便が海賊の影響で減少するため(直接の危険や保険の値上がりで)各家庭のサンタクロース父ちゃんが子供の願いをかなえられないかもしらん。という記事を見てね。北半球同士なら北極海があるでないか!と。

    結局は、
    欧州→中東&インド洋とか
    日本→中東&地中海 の場合はソマリア沖は避けられないだろうけど。

    Posted by 1 at 2008年12月12日 22:43:46
  12. 現実を知らないお花畑の住人が騒ぎ出しそうです。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月12日 22:50:18
  13. >>2
    シャ、シャゴホッド・・・

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月12日 22:54:56
  14. >>13
    何故我慢できなかった・・・

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月12日 23:18:17
  15. 衝撃!シャゴホッドは存在した!!
    http://blog.livedoor.jp/gumdrop_apolo/archives/50066123.html

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月12日 23:42:43
  16. >2
    >>流氷に強い船さえ揃えば、海賊を避けられる!
    >わかった、これだな?

    文章を読み間違えてハバククを予想してしまった。
    そりゃ流氷に強いじゃなくて流氷そのものじゃ……

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 00:51:51
  17. 荒鷲の大戦という火葬戦記にだな、アルキメディアンスクリュー取り付けた扶桑がハボクックにのし上げて超震地旋回してカキ氷にするシーンが……

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 05:29:44
  18. > 自衛隊が初めて人を殺すことになる可能性

    これはちゃんと議論しておくべきことだよな。しかも国会だけでなく、国民レベルで周知し、大半の了解を得る必要がある。そうでない状態で派遣されるのであれば、自衛隊があまりに不憫だ。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 06:02:41
  19. 殺すのは、海上保安庁なら良くて、自衛隊では駄目なのか?
    我が国は既に、北朝鮮の工作員を殺している。
    今更だ。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 07:00:46
  20. >19

    海上保安庁と自衛隊では意味が異なる。前者はあくまで警察行動に準じているが、後者は戦闘行動だ。警察だって犯人の射殺など何度も経験してきた。だが軍隊は違う。ドイツが戦後初めての軍事行動・・・ユーゴ空爆に参加したときにどれだけドイツ国内が揺れたことか、思い出してみるといい。その覚悟はあるのか、我が国の国民に。

    ソマリアで行われるのは只の海賊退治とは思わない事だ。沿岸を焼き払う計画すら持ち上がっている、戦争行為だ。それを国連が認めて、多くの国が参加する。その重大な意味を軽く扱わないで欲しい。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 08:40:22
  21. インド海軍が既にやっちゃったように、海賊退治の最中に民間人を巻き添えに殺す事も十分に考えられる。もし自衛隊がそれをやってしまった時、世論がどうなるのか、それを受け入れる事が出来るのか、十分に議論をすべきだろう。

    >19

    ここでは誰も駄目だとは言ってない。十分な議論が必要だということ。軽いノリでイケイケ的な論調は危険だと思う。海賊を退治したイギリスの軍艦やインドの軍艦は、国際的にグッジョブの嵐だった。2chだけでなく、艦船を送り出した国の国民や他国の国民も拍手していた。だがどうやらインドの軍艦が撃沈したのが民間漁船だと分かると、非常に気まずい空気が流れた。そういうことをやってしまう可能性があることを、事前に理解していなかった人は多い。

    前以て十分な議論を行い、大勢の皆が覚悟して送り出すこと・・・それは最低条件だろう。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 08:50:00
  22. しかし東京新聞は地味だけど取材力があるよな。思想的にはアレだけど、これは評価していい。全国紙じゃないのに、頑張っているとは思う。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 09:25:54
  23. 東京新聞は全国紙じゃないといっても、中日グループだし……

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 10:31:42
  24. 中日新聞自体が地方紙だけど。

    取材力では産経を上回っているように思える。あと毎日は意外なようだけど海外報道に強い。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 10:46:29
  25. >17 超震地旋回
    正しくは超信地旋回だけど、戦艦にやられたらこれはこれであってるような・・・

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 11:05:30
  26. >>自衛隊が初めて人を殺すことになる可能性の高い任務
    阪神大震災で見殺しにした犠牲者の数に比べれば物の数では(ry
    やっぱり能動的に殺すのと受動的に死を黙認するのとでは大違いなんですかねえ。
    政治家や役人の作為も不作為も同じようなものなんだけど、不作為の罪が糾弾されることがほいとんどないせいですかね?まあ自称平和主義者がテロリストの取締りに反対する国なんだから当然か。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 11:08:22
  27. 最早戦争同然の海賊掃討作戦が実施される寸前になっても、我らが逆神・神浦元彰は「自衛隊ではなく海上保安庁を派遣しろ」と言い続けるのであった・・・

    >やっぱり能動的に殺すのと受動的に死を黙認するのとでは大違いなんですかねえ。

    そらそうよ。逆もまた然り。単なる死人なら自衛隊でも自殺や事故でかなりの隊員が死んでるけど、戦死はこれらとは意味が全く違ってくる。

    殺し殺されることの重みは違うよ。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 11:38:49
  28. 国も無政府状態になり海賊を出すとなれば
    その国の主権やその国の国民は侵されるように
    なるのか?

    それはともかく、海外に派遣し、外国人を殺す
    事態を自衛隊は想定していない。ましてや
    自分や他人が攻撃されてかつ逃げ場がなく、
    ほかに手段がない場合のみ、攻撃を排除する
    という正当防衛=専守防衛をはみ出すこと自体
    想定されていない。専守防衛の枠内から一歩
    出ることを望む勢力が「海賊討伐」を利用する
    ようになる。


    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 13:31:50
  29. ソマリアの海賊がらみではゴタゴタがあったからか、ちょっとJSF氏は勇み足が多すぎかなあ。
    湾岸やアフガンとは違い、明らかにおかしな流れになってる。

    議論を尽くすべきってのは分かるけど、現行法制上でも協力活動は可能です。
    また、現行犯以外は追跡に集中して他国に任せるという対応も可能。
    なぜ地上攻撃部隊や強制臨検として参加する事が大前提になってしまうのかがわかりません。
    出来ればそれにこしたことはありませんが、そんなのは民主党が何かの事情にせっつかれでもしなきゃ
    しばらくはなさそうですし。

    それと海上保安庁だったとは言え、法制度上は有事には自衛隊統制下になるとの理屈で
    マスコミもあれだけ問題な武装船を捕まえて虐殺だの自衛隊による初の殺人だの
    騒ぎ立ててましたが、逆に市民は北朝鮮の脅威に対して前向きになってしまいました。

    より有効性を高める為にとか、現場隊員の判断能力の自由度を高める為にという内容なら
    わかりますが、まるで派遣を言う人は無責任みたいなのはおかしい様な。

    日本は改正前ドイツみたいなスタートラインにすら立ててない上、
    名簿上参加するかしないのかレベルで白い目で見られてるレベルです。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 13:37:11
  30. また、給油活動もこの任務により集中したものになる場合、参加しているとみなされます。
    護衛活動という明確な書き方をしてないだけだとは思いますが、日本の参加というのは
    多岐に渡り、また、この国際的な動きによって給油活動の根拠が強まるという流れもあるので、
    そんな単純な問題でもない様に思うのですが。

    そもそも、徴兵制度といっしょで派遣についても千差万別、給油継続はよしでも
    護衛艦を送り出せ!ってのは明確に分けて扱うべきでしょう。なんだかあいまい過ぎます。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 13:41:33
  31. >29
    >勇み足が多すぎかなあ。

    何処が勇み足なんだ? 前回の記事も実際に産経新聞はドイツ海軍の件をネタに出来ないままでいる。此処の予測分析は当たっていたよ。

    >湾岸やアフガンとは違い、明らかにおかしな流れになってる。

    自分とは異なる意見は「おかしな流れ」扱いですかそうですか。

    >現行法制上でも協力活動は可能です。

    現行法では今度のドイツ海軍のやるような積極的な行動は不可能で、自国の船以外は護衛も出来ません。

    後方支援的な協力活動ならできるよ、でもその事を否定しているわけじゃない。

    勇み足なのは貴方だと思うけどね。

    >なぜ地上攻撃部隊や強制臨検として参加する事
    >が大前提になってしまうのかがわかりません。

    補給活動でもそれらへの協力と同じだよ。人殺しへの加担であること、アフガン支援の今の対テロ法はアフガン関連のみに適用されるものだ。だからソマリアへは新法を用意しないといけないという事。例え給油活動でもね。

    >まるで派遣を言う人は無責任みたいなのはおかしい様な。

    文脈を読めば、背負うリスクをよく理解せずに勇ましい事を言っている人に宛てたものだろう、それは。だったら何もおかしな言い方ではない。

    「議論を行い、それでも海賊を取り締まる事のメリットが上であると、大勢の国民が納得した上で行かせるなら構いません。」

    この記事は派遣を否定しているわけではない。その事は読み取れてる?

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 14:11:22
  32. >29
    >勇み足が多すぎかなあ。

    勇み足なのは海賊退治しろと叫んでいる国士様の方じゃね?

    まぁその勇み足に冷や水ぶっ掛けたのが、インド海軍の民間人殺しなんだけど。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 14:15:54
  33. >>32
    っていうかさ。給油の延長を求めてる人だったり、過激レベルでも現行法制上での
    自衛隊派遣レベルでの話でしかないんだから、撃沈しろってのはかなり少ない層だよ?
    しかも、こういう層を限定して話をしてないから全体にかかっちゃっててなんだか。

    なんで多国籍部隊に入るであろう日本が枠外のインド海軍と同じく情報が届かない、
    しかも現行法制無視していきなり砲撃ぶっ放す前提になってんのかも訳がわからんよ。
    むしろ法整備して撃てる様にした場合の方が過度の取り締まり活動で可能性あがるんだろうに。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 14:42:29
  34. >>31
    現行法制上での協力が駄目みたいな感じになってるのが勇み足という事ですよ。
    理想論としてはそうなんだろうけど、だからといって無理かっていうとそりゃ別問題でしょ。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 14:44:33
  35. >>31
    今回の活動は戦争ではないんですよ。なのに戦争だったアフガンやイラク絡みでの派遣はOKで
    戦争とは言えない(そもそも戦争の定義をJSF氏が暴走して同義としてしまってるのに驚いた)
    国際的承認の元に行われるソマリア海賊制圧で戦争だから反対とか、ダブルスタンダードですよ。

    あの時はもっと冷静に状況判断や前提条件があったのに、ソマリア海賊になるとあいまいな条件でぼかして
    相手を自分の都合の良い様に想定して駄目なんだ!ってなっちゃってるのが流石にね。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 14:50:31
  36. >>31
    今回の活動は戦争ではないんですよ。なのに戦争だったアフガンやイラク絡みでの派遣はOKで
    戦争とは言えない(そもそも戦争の定義に詳しいJSF氏が同義としてしまってるのに驚いた)
    国際的承認の元に行われるソマリア海賊制圧で戦争だから反対とか、ダブルスタンダードですよ。

    あの時はもっと冷静に状況判断や前提条件があったのに、ソマリア海賊になるとあいまいな条件でぼかして
    相手を自分の都合の良い様に想定して駄目なんだ!ってなっちゃってるは。
    批判展開するにしてもせめて相手の条件限定して批判しなきゃ駄目でしょ。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 14:51:47
  37. >現行法制上での協力が駄目みたいな感じになってるのが勇み足という事ですよ。

    別にそれが駄目って書いてないでしょ。本文にはこう有る。

    「もし日本がドイツと同じ選択をするというなら、ドイツと同じように武器使用基準を大幅に緩和する必要性があります。」

    ドイツと同じ事をしたいなら日本も同じ様に法を整える必要がある、と述べているだけ。

    これの何処が勇み足なんだい? 貴方は書かれてもいない事を勝手に想像して批判しているだけ。

    それに現行の対テロ法ではソマリア作戦向けの補給も無理だよ。それが通るならイラク作戦向けの補給もOKになっちゃう。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 14:53:20
  38. >33

    情報が行き渡っている場合でも誤射の可能性はあるよ。インド海軍は一例に過ぎない。誰も自衛隊がインド海軍の置かれた状況と全く同一になるだなんて言ってない。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 14:55:13
  39. >35
    >今回の活動は戦争ではないんですよ。なのに戦争だった
    >アフガンやイラク絡みでの派遣はOKで
    戦争とは
    >言えない(そもそも戦争の定義をJSF氏が暴走して同義と
    >してしまってるのに驚いた)国際的承認の元に行われる
    >ソマリア海賊制圧で戦争だから反対とか、ダブルスタン
    >ダードですよ。

    なんでその部分がそうなっているかというと、「サマワは比較的安全だった」「インド洋給油は比較的安全だった」のに対し、「アフガン地上派遣は危険性が大きいので反対」「海賊退治は相手を殺す可能性が高いので反対」って事だろう。

    この点で一貫している。つまりこうだ。

    「戦闘行為」をしなくてよかった、する可能性の低かった前者と、行う可能性が高い後者の違いだろうね。

    幾ら「戦争ではない」と言い張った所で戦闘行為を行う危険性はより高いものを、戦争行為だが危険性の低いものとを比べるなら、どちらがよいかということ。

    >あの時はもっと冷静に状況判断や前提条件があったのに、
    >ソマリア海賊になるとあいまいな条件でぼかして
    >相手を自分の都合の良い様に想定して駄目なんだ!
    >ってなっちゃってるのが流石にね。

    曖昧な条件ではなくハッキリしているだろう、「もし日本がドイツと同じ選択をするというなら」と条件を提示している。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:03:05
  40. >そもそも戦争の定義をJSF氏が暴走して同義としてしまってるのに驚いた

    地上戦まで実施する気ならもう戦争と同じでしょう。その点は暴走とまで称するようなものではないよ。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:05:39
  41. >36
    >批判展開するにしてもせめて相手の条件限定して批判しなきゃ駄目でしょ。

    してるじゃないか。

    「もし日本がドイツと同じ選択をするというなら」

    これに賛同している人達を指してるんでしょ、記事最後の部分は。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:07:57
  42. >>40
    そもそも、日本が地上掃討に参加するってのがおかしいでしょ。
    しかも、

    >しかしこの問題に熱心な人は、海賊取り締まりのメリットばかり強調し、自衛隊が初めて人を殺すことになる可能性の高い任務であることを軽視しているように思えます。

     こういう結論に導いちゃってるんですよ。この一文がなかったら見逃しもしたけど、
    これはあまりにひどい。従来の主張してた人達が過激派みたいな扱いになってる。
    JSF氏はどういう人達を想定していたのか明確に限定して釈明してみせなきゃいけないと思いますよ。
    そうでなきゃ、他のサイトでもJSF氏が認めた、政府がソマリア海賊退治に協力するのは
    もはや戦争に荷担するも同然とか馬鹿な事書く連中が現れてもおかしくはない。

    >>38-39
    ソマリア海賊取締り活動だって安全な活動とそうでない活動があるでしょう。
    給油活動だってそうですよ。

    >>37
    そもそも、強制臨検活動が出来ないのにドイツと同じ活動を現行上ってのがおかしい。
    しかも最後の方に従来の協力派を限定せずに書いてしまってるから、
    護衛艦艇派遣レベルまで批判の範疇に入ってしまうんですよ。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:11:58
  43. >国際的承認の元に行われるソマリア海賊制圧で戦争だから反対とか、
    >ダブルスタンダードですよ。

    それ海賊制圧が戦争だから駄目だと言ってるんじゃなくて、日本がドイツと同じ事をする気なら戦闘行動は不可欠だから、戦争行為をする覚悟が必要だって話でしょう。

    もし日本がソマリア作戦で給油に徹するなら別に反対はしないでしょ。でも記事のテーマはドイツの事例とのリンクなのだよ? だったら給油の話ではなく臨検、戦闘の話の筈。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:12:25
  44. >>43
    そんなものサマワの武装問題にしても同じだったでしょう。
    過激派に銃撃されてたら自衛隊車両が反撃した可能性もあった訳だけども。

    臨検にしても日本の現行法制上だと現行犯の排除と同意前提であとはヘリで追いかけて他国にタッチレベル。

    インドみたいに臨検強要して更にいきなり実弾で砲撃とかにはならんでしょ。

    なんで現行法制上で自由なインド軍や改正後ドイツ軍みたいな事をやらかす前提になってるのか。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:15:41
  45. >42
    >そもそも、日本が地上掃討に参加するってのがおかしいでしょ。

    そんな事は記事にかかれていない。地上掃討まで行う戦争同様の作戦に加担する事の話をしている筈。

    >JSF氏はどういう人達を想定していたのか明確に限定して
    >釈明してみせなきゃいけないと思いますよ。

    だから其処は「もし日本がドイツと同じ選択をするというなら」という前提条件が掛かってくる場所でしょう。限定は既にされていますね。

    >ソマリア海賊取締り活動だって安全な活動とそうでない活動があるでしょう。
    >給油活動だってそうですよ。

    給油活動は「もし日本がドイツと同じ選択をするというなら」という条件により、この記事では論点から除外されています。

    >そもそも、強制臨検活動が出来ないのにドイツと同じ活動を現行上ってのがおかしい。

    現行上できないから法整備が必要なんでしょう?

    >しかも最後の方に従来の協力派を限定せずに書いてしまってるから、
    >護衛艦艇派遣レベルまで批判の範疇に入ってしまうんですよ。

    だから其処は「もし日本がドイツと同じ選択をするというなら」という前提条件が(以下略

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:18:15
  46. しかも大半の海賊取締り協力派の人達は最近の急激な過激対応時ではなく、
    協力要請、現行犯取り締まり的な時代の人たちですよ。

    従来から海賊取締りの必要性を説いてた人たちを小ばかにする様な、
    しかもその目的を自衛隊による過激な対応を望んでたみたいに導く一文はどうかと思いますよ。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:18:17
  47. >>45
    その前提を持ち出すなら従来のドイツ改正前の人たちを叩いている様に取れる最後の一文について、
    JSF氏は明確に謝るべきです。

    >しかしこの問題に熱心な人は、海賊取り締まりのメリットばかり強調し、自衛隊が初めて人を殺すことになる可能性の高い任務であることを軽視しているように思えます。

     こんな事を書いておいてドイツと同じ事を求めてる人限定でしたとか、都合が良すぎる。
    この問題に熱心な人ってのは一体何者なんですか?つい先日ドイツで話が出て沸いて出た俄か?
    なら、そう指摘するべきです。海賊取締り活動を支援するべきと熱心だった人達に
    冷や水を浴びせる様なのはどうかと思いますよ。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:22:15
  48. >44
    >そんなものサマワの武装問題にしても同じだったでしょう。
    >過激派に銃撃されてたら自衛隊車両が反撃した可能性もあった訳だけども。

    サマワの安全性は比較的高かったけど、アデン湾は無法地帯です。イギリスのフリゲートに平然と挑んでくる海賊とか、ちょっとありえない行動が目立っていますね。

    >臨検にしても日本の現行法制上だと現行犯の排除と
    >同意前提であとはヘリで追いかけて他国にタッチレベル。

    だからドイツは現行の交戦規定を変えて来ました。

    >インドみたいに臨検強要して更にいきなり実弾で砲撃とかにはならんでしょ。

    イギリスのように手順を踏んで交戦した例があります。

    >なんで現行法制上で自由なインド軍や改正後ドイツ軍
    >みたいな事をやらかす前提になってるのか。

    この記事ではドイツと同じ事をするなら「法環境の整備を行い武器使用基準を大幅に緩和する必要性があります」とある。つまり現行法制を変える事が前提でしょう。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:22:44
  49. >>48
    また勝手に定義を作ってる。なんで自衛隊をアデン湾に近づけてるんですか?
    海賊の活動範囲だってもっと広いでしょう。こういう任務は広い範囲を数多くの艦艇で
    カバーする必要性があります。日本が比較的安全な区域を警戒する事によって
    早期警戒網が敷かれ、他の国の艦艇が動きやすくなる効果だって期待出来ます。



    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:25:58
  50. >46、47

    この記事はドイツの事例がテーマで「もし日本がドイツと同じ選択をするというなら」という条件で話されているのだから、結論部分もそれが適用されるのは当然でしょう。途中までずっとその前提で話してあるのですから。

    >海賊取締り活動を支援するべきと熱心だった人達に
    >冷や水を浴びせる様なのはどうかと思いますよ。

    冷や水浴びせに行ったんでしょう。インド海軍の民間人巻き添え砲撃の事例と同様に。実際に安易に海賊狩りを主張する人は多い。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:27:34
  51. >>48
    手順を踏んで更に場合によっては戦闘する必要性もある事はドイツ改正前からわかりきってるでしょ。
    ドイツだって改正前から手順通りに必要があれば行動しますよ。目の前船が襲われてる想定や、
    臨検で人質発見とか、大問題が発覚した時なんですから。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:29:28
  52. >49
    >なんで自衛隊をアデン湾に近づけてるんですか?

    アデン湾はCTF150に入っている。海上自衛隊が普段から活動している領域です。

    http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-09-06/2007090601_03_0.jpg

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:29:39
  53. >51

    つまりドイツ海軍もイギリス海軍のように海賊船を撃沈して敵を殺す可能性が高い。そしてドイツ海軍と同様の事をするなら、海上自衛隊にもそれが言える。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:30:46
  54. >>50
    なら、ちゃんと明確に叩く相手を定義するべきです。
    従来派は給油協力レベル、警戒及び危急救出最優先等、同じ協力名目でも
    明らかにインド軍みたいになりにくい、もしくはなったとしても名目が付く
    前提で話している人が多いのです。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:31:38
  55. >49

    これがアデン湾です。

    http://www.msf.or.jp/files/Image/20080620map.jpg

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:32:04
  56. >>52
    そりゃ安全を確認した上での給油合流ポイントでしょう。
    取り締まり協力した場合も一番の難所でなければならない理由になりません。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:33:19
  57. >>44
    いや、だから「自衛隊がソマリアで作戦に参加するという事は」=「戦闘に参加する」って意味でしょう。
    あなたが言う程度の活動ならば(はっきり言ってそんな中途半端な活動を現実が許してくれるかどうかはともかく)現行法でも可能かもしれませんが、この場合問題にしてるのは「自衛隊もソマリアに艦艇を派遣して海賊退治すべき!」って言ってる酷使様その他の事ですから。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:33:58
  58. >54

    では最後の部分に対象を明確にするよう追記を要請する、あたりが落としどころですね。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:34:35
  59. >>53
    イギリスのは交戦で撃沈ではないのでは?デンマーク船を襲撃してきたのを撃退した時ですよね?

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:38:21
  60. >>57
    その前提が既に湾岸戦争で協力反対派がお題目に使ってた内容そのものですよ。
    ソマリアの海賊活動取締りに参加するというのは=で戦闘参加を意味はしません。
    それは参加する政府の方針によりますし、相手側との協議によります。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:40:05
  61. ソマリア海賊が襲撃した相手は英海軍のフリゲート艦…あっさり返り討ち
    http://labaq.com/archives/51125790.html

    イギリス軍がデンマーク船を助けに行ったら海賊が無謀にも軍艦を攻撃してきたらしい。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:43:57
  62. むしろ、ドイツの事例を見て法改正必須と唱える方が積極的な戦闘参加を目指してると
    見た方が自然な気がしますが。産経なんかも恐らく、ドイツの改正確定を見てから
    日本も改正云々言って来るでしょうし。

    インドみたいな事例に一番近くなるのはむしろインドみたいなフリーな条件をそろえる事ですし。

    与野党による協議や現行法制上でどこまでの範疇に整えるかの話し合いは必須ですが、
    現行法制改正必須というのはむしろ過激な気もします。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:44:37
  63. >60
    >ソマリアの海賊活動取締りに参加するというのは=で戦闘参加を意味はしません。

    だからこの記事では「もし日本がドイツと同じ選択をするというなら」と戦闘参加する場合を条件に想定してあるわけで。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:46:03
  64. >>61
    イギリスが撃沈としていたから新しい事件でもあったのかと思ったんですよ。
    その一件は良くしっています。撃沈ではないですよね?

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:46:34
  65. >>63
    だから現行犯相手の対処は従来の法制上でも法改正無しでも可能です。
    難しいのは同意無しの強制臨検や容疑船への先制攻撃です。
    また、襲撃された場合限定の場合、これは積極的な戦闘参加を意味しません。
    従来の人達が求めてたレベルは従来のドイツやイギリスみたいな事例が大半です。
    イギリスやドイツの強制臨検等の法改正はここ最近振って沸いた話ですよ。
    また、アメリカみたいな事をするという前提の人達は元々法改正派です。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:49:30
  66. >>58
    そうですね。そこは明確に注意を払うべき所だと思います。
    一番重要な締めの部分であいまいな内容になっているので、
    この一文だけ都合よく解釈されて飛び交う危険性も高いです。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 15:53:40
  67. >66

    分かりました。その点について同意します。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月13日 16:03:21
  68. 申し訳ありません。確かに途中までの前提が最後の部分で明示されていませんでした。本文に追加しておきます。

    Posted by JSF at 2008年12月13日 22:22:02
  69.  そんなに軍隊の派遣が海賊退治では大げさだ、というのなら海保の巡視船の武装にミサイルを加えるとか出来ないの(無知棒読み)?

    Posted by KY at 2008年12月14日 03:30:52
  70. 沿岸の海賊拠点掃討と聞いて合衆国海兵隊讃歌を思い出した…

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月14日 06:48:04
  71. >69
    海保の船でソマリア沖まで行って張り付くのはしんどい

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月14日 08:05:31
  72. >71
    つまり、しきしまクラスを大量生産して外征型巡視船隊である第12海上保安本部を作るべきなのですね(超棒読み)

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月14日 10:16:40
  73. >71
    ということは、しきしま型を大量生産して外征型巡視船隊である第12海上保安本部を作るんですね(超棒読み

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月14日 10:51:38
  74. >>68
    配慮・対応ありがとうございます。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月14日 11:24:47
  75. つがる型にSSTを積んで(それなんて能登半島沖

    まあ、海保はしきしまやみずほ等の装備はあるにはあるんだが、
    いかんせん数量不足な上、日本近海も物騒なので引き抜く余力が。

    海保にやらせろって人は海保に人的装備的な追加予算を大幅に認めるという事を
    財源面も加えて明確にやってもらわないと、いいかげんな感じになっちゃうかな。
    はっ!?ひょっとして自衛隊から転籍して海保出向隊を派遣(マテ

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月14日 11:31:40
  76. なんだかんだありつつも、仕事はちゃんとしてるなインド海軍。
    海賊から武器を押収。
    サビ具合が凄いが、手入れをちゃんとしてないのか、潮でこうなるのか……。
    http://i180.photobucket.com/albums/x137/Lancero4/dezembro/20081214051248ENLUS0157715512292315.jpg
    http://i180.photobucket.com/albums/x137/Lancero4/dezembro/20081214061853ENLUS0157717212292355.jpg

    自衛隊にこれと同じ事をやれってのはちょっとなあ。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月16日 22:41:49
  77. >>76
    まあ、自衛隊がもし法改正してまで派遣されたとしても、
    実際やるのは無難な現行犯追い払いとかヘリ使った追跡→引継ぎとか
    そんなレベルに落ち着く様な気もしないでもない。

    いや、それも重要だから、その程度でもいいんだけどね。
    大きな前進でもあるし、取り締まりの手ごまも足りないし。

    Posted by 名無しОбъект at 2008年12月18日 00:44:37
  78. Deep thought! Thanks for cogiuibrttnn.

    Posted by WjfycwbeN at 2014年02月24日 15:54:33
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