内張り装甲の材質はアラミド繊維強化プラスチックやボロン繊維強化プラスチックなど、内張り装甲自体が破壊された時に鋭い破片となりにくいものが使われます。形状も通常の板状のものもあれば、粉末状にした装甲材を混ぜたウレタンフォームによって隙間に充填するものや、防弾繊維シートのような柔軟なものなど、様々な種類があります。また、NBC防御の放射線対策として内張り装甲の樹脂に鉛を入れている場合があります。
ところがコンバットマガジン最新号では、内張り装甲の事を存在自体理解していないような記事が掲載されていて・・・
コンバットマガジン2009年2月号p135 「技本発表会 ガラパゴス化する日本の防衛技術」 清谷信一
複合増加材の研究。既存装甲車などの装甲強化が目的との事ことが、車体外部に装着するのではなく、内部用とのこと。ただでさえ狭いに、このような分厚い装甲を装着するのか不明である。少なくとも、筆者はこのような形状の装甲材を見たことがない。恐らく道路法の制限による横幅よりも突出しないためのものだと思われる。
現物の展示会での写真は「下総ミリタリースクエア」さんのブログに掲載されているので、先ずはこれを見て下さい。
防衛省技術研究本部発表会 展示セッション簡易レポ(軽量装着型付加装甲) - 下総ミリタリースクエア
内面取付型付加装甲
車両や艦艇の内側で内張りとして使用する付加装甲です。FRP(繊維強化プラスチック)の多層構造になっており、触ると思った以上に固かったです。これを用いることで、小銃弾防護の車両でも20mm弾の攻撃を受けても人命が助かるようにするといったことができるそうです(数字はあくまでも例えとのこと)。
次に「大砲と装甲の研究」さんのサイトに掲載されている、戦車の内張り装甲の写真についてご覧ください。
ロシア戦車の内張り装甲の写真 - 大砲と装甲の研究
砲塔内面を見ると、内張装甲が設置されていることが判ります。砲塔上面の孔の端の厚さと比較すると、内張装甲の厚さが、かなり厚いことが判ります。砲塔上面の厚さを30mm程度とすれば、内張装甲は40〜50mm程度はありそうです。材質は見た目からして、一般的な繊維系複合材の一種だと推測されます。
このような感じです。ロシア戦車に装着されている内張り装甲は見た目には硬そうな代物ですが、当然、本装甲よりは軟らかい材質です。硬い材質では破壊された時にそれ自体が鋭い破片となってしまい、破片防止の意味が無いからです。そして軟らかい以上、ある程度の厚みが必要になってきます。
上の写真はイラクで損害を受けたM2ブラッドレー歩兵戦闘車の装甲貫通状況です。ロシア戦車と同様の方法で内張り装甲が装着されている様子が確認できます。
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 10:07:05
もっとも、コンマガですと読者層も清谷氏と同じベクトルの考えを持つ(国産装備=須く駄目&海外製品=最高)傾向があるとも断言できるので、あの記事に対し好意的な受け止め方をしてる読者が結構多いだろうとは思いますが。
Posted by さむざむ。 at 2008年12月31日 10:17:04
…突っ込むだけ野暮ってものなのかなあ
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 10:36:59
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 10:37:20
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 10:43:05
>恐らく道路法の制限による横幅よりも突出しないためのものだと思われる。
自分の無知を根拠に意見を述べるなど言語道断
無知は恥ずべきではない、と言ったものだが
この人は真剣に自分の無知を恥じていただきたい
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 10:45:24
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 10:47:52
でも仕方ないで済ませるわけにも・・・技本の中の人としては苦笑するしかないようなキヨのこの記事ですが、いや本職の人じゃなくても普通のオタですら鼻から牛乳吹き出す程度の内容なのですから、こんなの軍事記事として認められないですよ。
>あの記事に対し好意的な受け止め方をしてる読者が結構多いだろうとは思いますが。
ああああ、キヨの縮小コピーが大量生産されていく・・・
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 10:59:45
いつものことじゃ・・・
Posted by 空気黄泉力0 at 2008年12月31日 11:02:01
誰がうまいことを(ry
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 11:28:43
※8
仕方が無いとしか言いようがないです。理由としては、まだ清谷氏のような評論家が生きていける聖域が沢山存在するからであり、清谷氏の誤ってかつ、偏った論説を支持する読者層が多いからです。もし、読者層のメインストリームがあのようなトンデモ記事を好意的に受け取らない層で構成されていたならば、その手の記事を寄稿するライターはとっくに排除されています。つまり、あの手の記事は軍趣味者の縮図そのままであり、その縮図が素直に反映されているからこそ成立すると言っていいでしょう。私としては機会を見つけては淡々と指摘するだけですが。
Posted by さむざむ。 at 2008年12月31日 11:44:37
内部用で軟らかい素材だから分厚くなるって事が分かって無いみたいだニャー
>少なくとも、筆者はこのような形状の装甲材を見たことがない。
ライナー装甲を見たことが無い軍事ライターが実在する事に驚愕するニャー
>恐らく道路法の制限による横幅よりも突出しないためのものだと思われる。
どうして根拠の無い妄想を堂々と紙面に書けるのか不思議だニャー
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 11:44:40
詳しい補足説明、ありがとうございます。大変参考になりました。
>つまり、あの手の記事は軍趣味者の縮図そのままであり、
>その縮図が素直に反映されているからこそ成立すると言っていいでしょう。
ネットで大勢の人が情報を共有できるようになった今、少しずつですが状況は改善されつつあるとは思います。あとは現場の出版界がこの事をどう受け止めて行くか、ですね・・・
Posted by JSF at 2008年12月31日 11:52:34
>恐らく道路法の制限による横幅よりも突出しないためのものだと思われる。
なんというデジャヴ。同じような妄想を以前にも目にしている気がする。
レオパルト2Eのグローサと登坂力
http://obiekt.seesaa.net/article/91136610.html
>>砲塔後方の装備収納スペースには、横2列にモジュール型装甲が並べられて貼り付けられている。
>>これはRPGなどを想定した装甲で、表面が×字型の凸になっているのは重量軽減のためである。
>>(「丸」2007年6月号より引用)
>
>砲塔後部側面と砲塔後部にびっしりと貼り付けられた×字型の物体が見えます。
>しかしこれは装甲ではなく、冬季の凍結路面で使用する着脱式のグローサ(grouser)です。
一年前の失敗から何も反省してネェェェ!!!
駄目だキヨは・・・もう治らないわ、この妄想癖は・・・手遅れ。
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 12:11:00
同様の概念はWWU時の米海軍の艦艇にもありましたよね
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 12:32:18
ハンモックを巻いたマントレットを外部に括り付けて破片防止対策にする例は昔からあるけど、艦艇用の内張り装甲ってWW2時にあったっけ?
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 13:13:06
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 13:19:05
一コンマガ読者ですが・・・、あの写真とキャプションの付け方は
何も知らない読者にわざと誤解させるような構図になっていました。
外面取付型装甲の存在を一切無視して内面型だけ取り上げてるんですもの・・・。
ちなみに前号のコンマガでも、機動戦闘車とTK-Xを腐していました。
まさかまだ制式化されてない兵器を批判してくるとは思わなかったですw
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 13:50:52
編集部に「キヨ。のここが間違ってる」とかの突っ込みいれた方が良いんじゃないだろうか。
とふと思ったが、編集部がその辺理解しないと駄目だしなぁ。
難しい話だ。
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 15:05:13
正直、この言葉が使いたかっただけちゃうんかと小一時間(ry
コンバットは昔読んでましたが、イチロー翁の「俺SUGEEEE」が鼻に突き出したのでやめちまいましたなぁ。
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 15:46:37
>自分の無知を根拠に意見を述べるなど言語道断
知らないということは「自分が知らないことも知らない」。病識のない病人が自分から治療を受けないのと同様、本人に自覚がなければ知識の欠如はいつまでもそのままです。
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 15:53:51
小学校の頃から月刊Gunだった・・・
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 16:51:07
が専門家をきどっているのはここですか?
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 16:52:29
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 17:03:04
爆撃機:B-29(米)→Tu-4(露)
ステルス:ソ連→アメリカ
小銃弾:7H6(露)→M855(米)
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 17:44:59
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 18:43:17
スポールライナーは装甲の一種ですけど。
英語でググってみたらどうですか?
あとコメント欄に居る「さむざむ。」氏は本物の兵器技術者ですよ? 軍オタなんてレベルじゃない。
場違いなのはどう見ても貴方の方です。さっさと巣に帰りなさい、オルタナンのお馬鹿さんw
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 19:04:43
私が無知なだけかもしれませんが、装甲化された攻撃機という点では「Il-2→A-10→Su-25」では?
……思想ではなく、メカ的な類似という意味でしたら申し訳有りません。
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 19:09:59
買わなくなった理由の記事は「手榴弾は衝撃で信管が作動するから空中爆発は出来ない」
だったなぁ・・・・いや衝撃信管式もあるけどさ・・・
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 19:10:56
何か、小判を1枚ずつでしか見たことがない人がネタの小噺を思い出した(笑)。
>>25
どちらかと言えば、Su-25はYA-9が元ネタのような…。
ただそのネタ自体、「F-1はジャギュアのパクリ」というのと同レベルの話な気がする(Tu-4は実話だが)。
しかしパクリというか、ああいう方法でライナーを固定するのが、洋の東西問わずベストということなんじゃないかと(リベット止めや電気溶接をパクリと呼ばないように)。
Posted by 名無しコメット神信者 at 2008年12月31日 19:32:20
1.入手した兵器のパンフを邦訳。
2.同じような自衛隊の兵器にケチをつける。
3.完成
だしな
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 19:40:15
馬鹿はお前だ。「内張り装甲」という表現は「大砲と装甲の研究」でも使っているが、あそこは雑誌にも寄稿している人だし。あと、専門家というか完全に本職の中の人である「さむざむ。」氏も内張り装甲という表現を否定していない。ライナーと呼ぶほうがどっちかというと多い、とは言っているだけ。
でもただ単にライナーと言っても一般人には分からないからワザワザ「内張り装甲」と書いているわけ。スポールライナー=内張り装甲、という認識で全く問題ないよ。
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 19:44:05
でも実際にはプレート状のアラミド繊維強化プラスチックがライナーのスタンダードなのだから、それを見たことが無いってことは、清谷は海外兵器見本市に行っても車両内部をチェックしたこともない不勉強で無能なライターって事になる。こんなのに原稿料を払うだけ無駄だな。
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 19:51:15
Posted by KY at 2008年12月31日 20:07:22
記事に関してですが、閲覧する方がわざわざうちのページに来て現物を確認するのも面倒でしょうし、こちらに写真転載された方が良いのではないでしょうか?
私がブログで転載ポリシーを明言していなかったのが悪いんですが、基本的にうちに載せている写真は出典を載せるかトラックバックして頂ければ、転載して頂いても結構ですよ。
Posted by dragoner at 2008年12月31日 21:34:09
>でも、どんな物かは理解していなかった。
>アラミド繊維(ケブラー)って事は理解していたかもしれないが、
>防弾ベストみたいなものを車両に張っていると思い込んでいたんだろう。
なんという俺
今日コレ初めて見て驚いた
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 21:45:30
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 21:49:09
電波法に文句言うんなら総務省に直接言えばいいのにねw
透過レーダーも「これから小型化を目指します」って言ってるのにねぇ・・・。
パネルの文字も読めないのかしら。
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 22:51:28
写真の件、宜しいんですか? ありがとうございます。そちらのブログはレポート記事が楽しみで、注目していますよ。これからも頑張ってください。
Posted by JSF at 2008年12月31日 23:25:54
※37,38
そもそもレベルで商品と開発途中のアイテム。しかも概念設計に近い、初期試作品を評価する時点で何かがおかしいと考えますよ。
では皆様。良いお年を。
Posted by さむざむ。 at 2008年12月31日 23:42:22
石鯛釣り用に。
・・・東洋紡績、恐ロシス。
至上最強のスーパー繊維、ザイロン
http://www.yoz-ami.jp/Line/007.html
そして釣り糸として市場投入された後、最強の防弾チョッキ素材として軍事用に躍り出た。
Posted by 名無しОбъект at 2008年12月31日 23:59:13
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月01日 00:24:28
ライナーが貼ってあるのに...
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月01日 00:37:42
それは87式偵察警戒車の方では?
http://rightwing.sakura.ne.jp/equipment/jgsdf/armor/type87rcv/type87rcv.html
こっちは82式指揮通信車。
http://rightwing.sakura.ne.jp/equipment/jgsdf/infantry/type82ccv/t82ccv.html
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月01日 00:52:25
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月01日 01:17:51
最大でも数十m程度しか届かないですけど心拍数なんかもとれますよ。
セキュリティ(防犯)用途での採用も検討されてる会社もあるようです。
専門の会社じゃないですがロ助の会社が売り込みにきました。
ここで語られてる透過型対人レーダーはもっと高性能なものでしょうか?
商売的に気になります。。。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月01日 02:32:26
銃弾を楽々とめる繊維がないと安心して釣れない石鯛の方がオソロシイよ!
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月01日 04:18:38
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月01日 04:37:54
キヨは自衛隊出入り禁止になる前に見なかったんだろうか
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月01日 04:49:50
マガズィンはともかく、シャッガンがショットガンのことだと気づくのに随分時間がかかったな。
ライターが「グラブ」って書いた同じページの囲み記事に「グローブ」って書いてあって「表記統一してねえのかよ!」って思ってやめたんだ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月01日 08:59:40
類似のものでは「ガンダニウム合金」なんてのも…
とある書物によると、ロケットパンチを実現する最も確実な方法はアレでバネを作り、火薬の爆発力にも勝る弾性エネルギーでぶっ飛ばす事だそうで。
Posted by ハインフェッツ at 2009年01月01日 09:43:28
Posted by ハインフェッツ at 2009年01月01日 09:45:32
貫通されてるのに内部への被害が極限されてる
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月01日 10:30:31
今手元にあるコンマガ95年5月号の市爺の記事をみると、
・ワシ射撃技術は米軍の射撃教官より凄いんだぜ
・朝鮮戦争にも参加した45年モノのガヴァを850ダラで買ったぜ
・トゥリガーが重くて並みのフィンガーじゃ引けないぜ
・でもワシにはIPSCで鍛えたフィンガーがあるから問題ないぜ
・やっぱり貧弱なベレッタよりも荒馬コルトだぜ
「永遠の中学生」とでも形容すべきか
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月01日 12:56:59
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月01日 14:17:52
>とある書物によると、ロケットパンチを実現する最も確実な方法はアレでバネを作り、火薬の爆発力にも勝る弾性エネルギーでぶっ飛ばす事だそうで。
「とある書物」とは空想なんちゃら読本というやつですな。
あれも清谷氏の記事に負けず劣らず「もうちょっと調べてから書け」と言いたくなる記述が多いですけどね。
まぁ、それでも面白いから好きではありますけど。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月01日 14:49:57
そう言って頂けると嬉しいです。スローペースですが、これからも色々やっていこうと思います。
>>54
>・朝鮮戦争にも参加した45年モノのガヴァを850ダラで買ったぜ
ガバの最後の調達が45年ですから、95年時点で「朝鮮戦争に参加の45年物」だと、制式品じゃない私物か、パチモンしかないような気が。
Posted by dragoner at 2009年01月01日 15:48:23
>もうちょっと調べてから書け
ゴルゴの1km越え長距離狙撃の考察には噴いた。
軍オタなら「AR-15じゃ近距離はともかく長距離狙撃は無理だろ」と思う所だが、N氏は「計算の結果劇中と同じ距離に弾を届かせるにはこんな銃が必要」と、樽みたいな形の銃のイラストを付けてた。
狙撃の考察なのに、狙撃どころか銃砲について一切調べてないのがバレバレ。
面白可笑しくする必要があるにしても、あれは酷い。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月01日 18:19:11
ガンダムのコロニー落としの考察で、
「地表に落着する前に全部燃え尽きるから無意味」
とか書いてたのにはひっくり返りました。
こんな人でも東大卒、それも理系…。
Posted by 名無しコメット神信者 at 2009年01月01日 18:41:56
軍事ネタとは全く関係ないが、マジンガーZの装甲材質は「超合金Z」であるので間違えないように。
グレートマジンガー以降、異様に進化しているのは置いておくけど。
米57
あれ?今のM9(ベレッタM92)正式採用が1985年ですから、それまでは米軍はガバメントをずっと使い続けていませんでしたっけ?
一斉調達してから、40年間使い回しってのもなんとな変な気がしますし。
Posted by 名無しRPG7信者 at 2009年01月01日 18:54:16
「45年モノ」ではなく「1945年製の半世紀モノ」
でした
Posted by 54 at 2009年01月01日 19:50:00
M1911A1の調達は1945年で終了していて、あとは保守部品を調達する等、オーバーホールしつつ使っていました。
他にも1985年以降の海兵隊向けガバメントは、処分される1945年以前製造品のフレームを流用しています。これは予算獲得の問題からなんですが。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月01日 20:52:35
>>61
なるほど。
Posted by dragoner at 2009年01月01日 20:55:11
どんだけいっぱい作ってたのかと。<M1911A1inアメリカ
情報をありがとうございます。
そういえば、スライドだけは市販品を使ってるって話もあったかなあ?MEUとか。
Posted by 名無しRPG7信者 at 2009年01月01日 21:04:38
そういえば確認してなかったけど、書いたのは間違いなくイティロー・ナガタ(で良いんだったかな?)だよね?
一応彼の弟子っぽいケン・ノザワのブログを未成年のエアガン所持問題で炎上させた中に入ってた経験があるので。
Posted by 名無しRPG7信者 at 2009年01月01日 21:09:32
記事の表紙に「by Ichiro Nagata」の文句と、
満面の笑みでガバと無邪気に戯れる市爺のの写真が複数あるので本物かと
>一応彼の弟子っぽいケン・ノザワのブログを未成年のエアガン所持問題で炎上させた
よく分かりませんが市爺は何かやらかしたんすか?
Posted by 54 at 2009年01月01日 21:30:52
先日購入した軍事研究別冊 2008年11月号 陸戦の主役ハイパー装輪装甲車(ちなみに清谷氏も記事を書いている)にもライナー装甲のことは書いてあったのに。
もっとも、グローザーを対RPG-7用装甲だと思う人だし、イラクに展開している米軍のストライカー装甲車だけでなくカナダ軍のレオパルド2A6にも付いている対RPG-7用のスラット装甲を見ればグローザーは関係無いことがすぐ判るはず。
Posted by 90式改 at 2009年01月01日 22:00:13
昔はこんなのでも軍事評論家になれた。
読者全体のレベルが低くて、間違いに気付かなかったからね。
一般大学で軍事学という講義は殆ど無かったし。
でも今はインターネットで情報は共有され、全体のレベルは一気に底上げされた。その結果、清谷程度のライターは一般レベル以下に抜き去られてしまったんだよ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月01日 22:30:05
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c0%b6%c3%ab%bf%ae%b0%ec?kid=67090&mode=edit
>hatena 2008/09/30 19:40
>当事者からの申し立てによりプライバシーに関連する箇所および名誉毀損の
>可能性がある箇所の削除を行いました。はてなキーワードでは個人名に関
>するキーワードの説明文は当事者の希望しない内容の記載を行いません。
>従いまして、以後同様の記載がなされた場合削除対象とし、編集権の停止
>などの措置を行いますのでご了承ください。
キヨタニさん事実の隠蔽を図るとはマジパネェっす!!
でも今更手遅れなの。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月01日 22:46:26
ターミネーター2とスズメバチで窓枠にしてましたね
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月01日 23:57:27
調べない・考えない、都合の悪い事には、見ようとしない・聞く耳すらもたない。
挙げ句に、意にそぐわない意見をした者を悪者扱い。
最低ですな。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月02日 00:05:46
おそらくパンフの誤訳(?)だと思われます。
Posted by 数多久遠 at 2009年01月02日 00:44:10
http://plaza.rakuten.co.jp/zeong/diary/200807270000/
昔の戦車の内張りはアスベストだったんだなぁ。戦後の戦車でも使われているけど。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月02日 01:56:34
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月02日 02:29:10
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月02日 09:52:25
スポールライナーを知ってたら、spell-linerという誤植ををspall-linerと読み違える(つーか脳内補正する)ことはあっても逆はそうそうない。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月02日 12:21:30
不可能に敢えて挑戦するのが真の漢ってもんよ
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月02日 15:15:44
でも、記事にするプロのライターなら、書く前に
ちょこっと単語ググるくらいしてもいいと思うんだ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月02日 15:48:44
ちょうどエアガン規制が浸透した頃の話。
東京都の規制で「18歳以下のエアガン所持禁止」の問題が出て、「APSとかの競技会で親が持っているのを使う分には問題ない」という話をケソが話していたところ、彼の子供と見られる人物がブログ上で「親のエアガンをこっそり持ち出してサバゲやってる」と晒しまして、それを親に突っ込んだら大炎上しました。
Posted by 名無しRPG7信者 at 2009年01月02日 23:51:58
装甲材のスレが立つと、所詮絵空事とは解っているのですが、リアルのみならず、スパロボの分野でも「今風に解釈したら、マジンガーやグレンの装甲はどういう設定になるか」と限りなく妄想wが膨らみます。
今桜田吾作氏がマジンガーの漫画を描いたら、その辺も詳しく触れるかもしれませんね。当時の彼の漫画にはやたら自衛隊や在日米軍が話に絡んでいましたから。
Posted by KY at 2009年01月03日 00:59:34
本来の内張りを剥がし、防弾チョッキを無理矢理装着してスポールライナーとした例。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月03日 19:32:03
Posted by マトリョーシカ at 2009年01月03日 22:23:45
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月03日 23:55:19
普段って外してんのかな
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月04日 02:26:11
(反応系にしてもそんな狭いピンポイントだけ固めても・・・)
材質的にも役割的にも(被弾時の内部への影響対策なので外につけてたら
100%の効力を発揮しない)外装は別の装甲が準備されるというだけなのに、
内面に貼るだけで外に貼れない理由を探してしまう・・・
思いつきでやってるという感じだね。
外部装甲の場合は下手なものを付けるより籠でもつけてRPGの発動を
遠ざけた方がマシというか、なんとかコンパクトにしても反応系等の
かなり大掛かりなものになっちゃうので意外と厳しい。
減衰したものを受け止めるのと最大で突っ込んでくるものを受けるのは意味が違うので。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月04日 02:28:29
その車両がどういうものかにもよるかも。
一般公開用や訓練用の試乗なんかだとついてなくても問題はないし、
日本みたいな陸上での緊張の低い地域では配備部隊にもよるのかも知れない。
乗った時の状況を詳しく説明すると調べ易いかも知れません。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月04日 02:30:55
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月04日 02:44:19
いえ、補修パーツではなくグローサーです。
レオパルト2Eのグローサと登坂力
http://obiekt.seesaa.net/article/91136610.html
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月04日 02:56:23
これは失礼。ただしくはグローサーでした。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月04日 03:31:07
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月04日 04:38:08
http://sankei.jp.msn.com/photos/world/europe/090102/erp0901021901002-p16.htm
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月04日 09:15:16
ま、それはそれとして。防衛省内部に情報源を持つと言われる、自称含む軍事評論家の方々とかが何故か知らない話なんですが、バッチ変更に至った場合、何らかのアップデートが行われることは防衛省の装備品では昔から行われている普通の事実です。正確にはアップデートとは書かずに新生産バッチもしくは新生産ライン適用に伴う一部コンポーネントの新設計品の適用とか、部品枯渇に伴う〜とか、そういった文が某かの公文書に載っていたのならば(実際にそのような記述のある請求可能な公文書があります)、上性能品に変更(性能向上)もしくはリファイン(試作時にあった余分な機能が削られた/コスト低減対策)のいずれかが行われたと見て問題ありません。
Posted by さむざむ。 at 2009年01月04日 13:19:48
どこまで言っていいのかわからないけど予備自補の教育訓練で戦車跨乗ということで乗った
走ってる時はもう砲ばっか見てました
ちなみにAPFSDSじゃなくてAPDS-FSと書いてあった
古いだけある
http://www.geocities.jp/aobamil/shasin/74MBT/74MBT.html
の一番下の写真の様に即応弾のラックや手りゅう弾入れがあった
Posted by 84 at 2009年01月04日 15:34:19
T-72初期型よりも酷い。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月04日 21:45:14
例えばアナログコンピューターはPID(比例制御)と密接な関わりがありますが、そのPID制御一つ取ってみても簡単ではありません。制御ゲインを大きくすれば速やかに目標値に向かいますが、目標値を大きく超えてしまいます(オーバーシュート/OS)。オーバーシュートした量を一気に戻そうとすると、今度は目標値を大きく下回ります(アンダーシュート/US)。そのUS/OSを何度か繰り返すことによって「徐々に目標値に近づく」のが一般的であり、これはT-72K型でさえも同様です。
これを防ぐためにはアクチュエータ・センサ系の高速応答化、演算系の高速化・複雑化(補正アナログ演算回路の導入)を行うことによって、OS/USせずかつ指示値に向かって早急にアクチュエータを動作させ、かつピタリと止まる制御・駆動系が必須になります。この能力に関しては74は非常に優れていました。どれくらい優れているのかというと、2000年近くまでは民生の純デジタル式のPLC(プログラマブルロジックコントローラ)を優に凌駕する応答性です。アナログ式という事で再現性、直線性には欠きますが、こと応答性に限ればデジタル式のFCSを容易に凌駕し得るものだったのです。デジタル式の場合、各センサーからの情報をアナログ/デジタル変換した値を導入し、計算し、計算結果をデジタル/アナログ変換するといった過程を経ますが、アナログ式の場合、アナログ値をそのまま演算しつつアナログ値で返してダイレクトに駆動系を動作させますから。
多分に、今の30代以下の方には想像しえない話かも知れませんが、ハイエンド、しかもリアルタイム分野においてはアナログ演算器の方がデジタルを採用するよりはましという時代があったことは忘れてはならないと思います。秒1000回制御を回すのさえ困難な時代に秒数万回相当の応答速度を有するアナログ演算器(ただし設計が面倒だし、演算アップデートは制御・駆動システム毎になる)を誇るものがハイエンドユースにはゴロゴロあったのですから。
この辺の技術的背景を考えれば、単純に「○○より酷い」だの、一部軍事評論家が言うような「74はデジタル演算器にしなかったのは先見性がない/」というような事が簡単には言えないと思いますよ。正確だけれどもよたよた動く砲システムと(比較的)正確ではないけれども欲しいところに直ちに動いてピタリと止まる砲システムとでは、どちらが欲しいですか?
Posted by さむざむ。 at 2009年01月04日 22:56:28
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月04日 23:29:28
F-16のFBWだってディジタル四重系になったのは1980年代半ばのブロック40からだっけ?
それ以前はアナログだったからねえ。何故かって言えば、設計当時はアナログの方がはるかに速かったから。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月05日 00:05:48
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月05日 00:09:46
468 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/01/05(月) 12:41:57 ID:HIV3Si5r
キヨがコンバットマガジンの技本の記事で担当者が通り一辺倒の事しか言わなかったと文句を言っていたが、
駆け出しでなく十数年も軍事ライターをやっているのなら担当者からオフレコの一つも取れなかったことを
おかしいと思わなかったのだろうか?芸能やスポーツ誌でこんな事を記事に書いたら編集長にどやされると思うが。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月05日 19:44:10
一辺倒の事しか取れなかったというのは自分がガキの使いだったって
事にしかならないのだが。相手が勝手に面白い事をボロボロ喋ってくれる
人間である事に期待するしかない記者ってのはちょっと違うよな。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月07日 03:05:53
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月08日 15:02:06
逆神といい勝負になってきた
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月08日 21:45:02
>上保安官が乗り込む必要は無く、海保が縄張り争いでこんなことを言い出したと
>書いています。
>ですが、警務隊は基本的に部内の犯罪に対してしか司法警察権がないため、民間
>船舶に対する海賊行為を、犯罪として処置することはできません。
>(海自艦艇に対する抵抗については処置できる)
http://ameblo.jp/kuon-amata/entry-10187705667.html
ライナーだけじゃなく自衛隊法も知らないようだw
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月08日 23:16:03
公海自由の原則に基づき、公海においては旗国主義が原則であるが、公海上の法秩序を維持するため、海賊行為、無許可放送、奴隷取引(海洋法条約第99条)、海底電線保護(海洋法条約第113条)、海水汚濁の防止、海上衝突防止・救助、無国籍外国船、自国船舶の他国旗掲揚の場合には、全ての国の軍艦・軍用機・政府公用船舶・政府公用航空機は(公海)海上警察権を行使することが出来る(海洋法条約第110条)(※注7)。
海洋法すらも知らないのか・・・
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月09日 00:27:20
各国が更に踏み込んだのは嫌疑不十分の時でも強制臨検による実態調査を許可するかどうかで
あからさまに海賊だという行為を目の前でやっていたり、おかしな状況が
把握出来ていたら問題なく海上警察権がある。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月09日 00:30:51
すいません、
例えになるかどうかはわかりませんが
1、アナログコンピューター・・・昔のカメラに採用されていたメーター式露出計のようなもの
2、応答性について・・・地デジではデジタル・アナログ変換でタイムラグが発生するので時報なり時計表示が出来なくなったのと同じようなこと
という認識であってますでしょうか・・・
どちらも私にとっては「新しくなれば良いというわけではない」の具体例だったりします。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月10日 04:58:09
カメラの自動露出機構もそうですが、計算尺なんかもそうですね。
ノルデン爆撃照準器なんかもアナログコンピューターです。
デジタルコンピューターは汎用性が高くてアップデートもやり易いのですが、
専用に作りこまれたアナログ系には用途によっては未だ苦戦する事も多いです。
飛躍的に進歩した近年でもそうなのですから、70〜80年代みたいな
チープなデジタル式では尚更ですね。
オペアンプを見てもなかなかアナログは排除し難いです。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月10日 10:39:41
http://d.hatena.ne.jp/dragoner/20090109/1231519214
補完記事。キヨの記事は全体的にダメでしたよ、と。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月10日 22:08:50
丁寧な御回答を頂きありがとうございます。
74式登場はスペースインベーダー登場より4年前ですね。
確かに手堅く信頼性の高いものを使うと言う選択でよかったのではないかと素人ながら思ったりします。
Posted by 105 at 2009年01月18日 20:49:14
今日、「軍事研究」2009年3月号が届きました。そこに『自衛隊に「海兵隊」を創設せよ』なる論文をキヨタニ氏は寄せているのですが...
まぁ、言わずもがな、またもやピラーニャをご推薦なのですが...以下の文が傑作です。
P.46より引用
『また軽装甲機動車の装甲は5.56mm弾に耐えられる程度で、7.62mm弾には耐えられない(採用後に仕様が変更されているならば別であるが)。しかも、コストを削減するためにスポール・ライナーさえ貼られていない。』
さすがに、少しは勉強したようです。でもなぁ、所詮は「軽装甲」機動車なんですから...
軽装甲機動車に何を求めるのでしょうか?
ピラーニャを導入すれば全て解決?
Posted by 名無しОбъект at 2009年02月10日 15:40:56
記憶違いかもしらんが、s氏がそんなこと話してた気がする。
Posted by 名無しОбъект at 2009年02月10日 15:55:09
>軽装甲機動車の装甲は5.56mm弾に耐えられる程度で、7.62mm弾には耐えられない
はい?軽装甲機動車は全周で7.62mm防御で、正面は12.7mmに耐えられる筈だが・・・
>コストを削減するためにスポール・ライナーさえ貼られていない。
はぁ?
http://d.hatena.ne.jp/dragoner/20090112
このクラスの車両には貼らないのが普通ですけど?
Posted by 名無しОбъект at 2009年02月10日 20:16:22
これはVBL装甲車の内張り。
Posted by 名無しОбъект at 2009年02月10日 23:25:28
昨日はあまり本文を読んでいなかったので見過ごしていましたが...
元は同じ「軍事研究」で、原文ママです。
P.43(イギリス海兵隊が装備するBvS10バイキングの紹介文)
『車体は鋼鉄製で、レーダー反射率を下げるため車体の角は丸められており、全周的に7.62mm弾や砲弾破片に耐えられる。また内部には兆弾や装甲の剥離を防ぐためにスポール・ライナーが張られている(スポールライナーと内部装甲はよく混同されるが、別物である)。』
うーん。別物って...
「スポールライナー」の定義(兆弾や装甲の剥離を防ぐ)は行っているが「内部装甲」の定義は示しておらず、論理的帰着が見られない。結局、苦し紛れの言い訳をしている、と判断するのが正しいようですね。
この人にとっての「内部装甲」の定義を示してほしいものです。
私の理解では、「内部装甲」集合の中に「スポールライナー」があるのですが...この人にとっては別集合だそうです(笑)。
Posted by 名無しОбъект at 2009年02月11日 10:42:54
はぁ・・・何がどう違うのか説明していない時点で馬鹿ですね、キヨは。少なくとも防衛省技術研究本部発表会で展示されていた「内面取り付け型付加装甲」は繊維強化FRP製で、スポールライナーと同一素材なんですけどね。
Posted by 名無しОбъект at 2009年02月11日 11:01:49
もう少しだけ続けます。「登坂力」の回で記しましたが、キヨタニ師の「軍事研究」での論文は、ほぼ以下の英語文(類似のページが複数存在するため、オリジナルは不明)を翻訳し編集したものと思われます。
http://www.army-technology.com/projects/viking/
しかしながら、原文には「内部には兆弾や装甲の剥離を防ぐためにスポール・ライナーが張られている」に相当する英文は見当たりません。
そこで検索してみると...
http://www.tencate.com/smartsite.dws?id=5572
そのものズバリ!です。TenCate社のWebにて、BAEのBVS10に自社のspall linersが採用されたと紹介されています。また、その現物らしき写真も紹介されています。
しかし、これって112さんが紹介されている「下総ミリタリースクエア」で紹介されている軽装甲機動車の“内張り”と良く似ているのですが...
http://d.hatena.ne.jp/dragoner/20090112
dragonerさんは「緩衝材っぽい」と発言されていますが、TenCate社のものを見ると、やっぱspall linersの可能性は否定できないんですよね。
となると...さすがキヨタニ師!!!
BvS10に採用されたspall linersと良く似た部材が、自身では「spall linersすらない」と断言する軽装甲機動車に装備されているこの事実(笑)
Posted by 名無しОбъект at 2009年02月11日 16:00:07
旧文:『キヨタニ師の「軍事研究」での論文は、ほぼ以下の英語文(類似のページが複数存在するため、オリジナルは不明)を翻訳し編集したものと思われます。』
訂正文:『キヨタニ師の「軍事研究」での論文のうち、BvS10の諸性能に関する記載部分は、以下の英語文(類似のページが複数存在するため、オリジナルは不明)を翻訳し編集したものと思われます。』
Posted by 名無しОбъект at 2009年02月11日 16:05:47
うわー、もう一つ訂正です。
旧文:『TenCate社のWebにて、BAEのBVS10に自社のspall linersが採用されたと紹介されています。また、その現物らしき写真も紹介されています。』
訂正文:『TenCate社のWebにて、BAEのBVS10に自社のspall linersが採用されたと紹介されています。また、BvS10ではないがPatria AMVに採用されたspall linersの写真も紹介されています。』
すいません。写真の解説文を読み飛ばしていました。
http://www.tencate.com/smartsite.dws?id=5572
Ptria AMVの紹介はこちら。
http://en.wikipedia.org/wiki/Patria_AMV
Posted by 名無しОбъект at 2009年02月11日 16:14:25