2009年07月13日
な・・・なんじゃこりゃ?


露大統領 空母早期引き渡し指示 対印「遅れたら重大な結果」:フジサンケイ・ビジネスi
ロシアのメドベージェフ大統領は2日、同国の艦艇建造会社セブマッシュに対し、インドに引き渡すことになっているロシア海軍の改キエフ級航空巡洋艦(航空母艦)「アドミラル・ゴルシコフ」の近代化改装を急ぐよう指示した。大統領は「空母を早くインドに届けなければ重大な結果を招く」と述べた。

同艦(インドでの呼称は「ビィクラマディティア」)の引き渡しは大幅に遅れている。改装契約は、ロシアとインドの広範な防衛産業協定の柱だが、良好な印露関係の対立点にもなっている。2004年に締結した契約は改修費が16億ドル(約1500億円)、08年に引き渡しとなっていた。ところが、引き渡し遅延に加え、ロシア側はいまや総工費を28億ドルと見積もっている。

セブマッシュの幹部は2日、通常動力から原子力動力への変更、戦闘機が離着陸できるよう甲板の滑走路を改修するなど、同艦の工事規模が大きくなり、複雑化したことが遅延の理由と説明。引き渡しは2012年末になるとの見通しを示した。


馬鹿な・・・

「通常動力から原子力動力への変更」

ヴィクラマーディティヤにそんな計画は無いですし、セヴマシュの幹部がそんな事を口走る筈がありません。ヴィクラマーディティヤは蒸気タービン機関であり、インドに引き渡す前にボイラーを新型のものに変更しています。セヴマシュの幹部はその事を言ったに過ぎない筈です。それなのにフジサンケイの記者は、動力変更=原子力化と勝手に早合点し、このような酷いデマ記事が生まれてしまったわけです。

そもそも、後から改造して原子力機関に変更することは困難を極めます。どうしてかというと、原子力機関は放射線を遮断する隔壁の為に、通常動力よりも大きくなってしまうからです。蒸気タービン機関から原子力機関に変更しようとしても、タービンはそのまま使えるから残すとして、石油焚きボイラーの容積に同出力の原子炉を収める事は不可能です。原子力機関は石油燃料を必要としないというメリットがありますが、燃料タンクは機関部容積とは無関係な位置にある為、動力交換の際には利用できません。

つまりもし蒸気タービン機関から原子力機関に動力を変更する場合は、船体中央を丸ごと半分に切ってから原子炉区画分を継ぎ足し、船体を大型化させてしまいます。その後に溶接して繋ぎ合わせてようやく完成です。

そのような大手術を施した場合、重心バランスの調整の問題点もさる事ながら、改装費用が大きく跳ね上がってしまうので、とてもではないですが費用対効果に見合うとは思えません。そもそもインド海軍の活動領域はインド洋であり、大西洋や太平洋で軍事作戦を行う事は殆どありません。ずっと潜り続けられるというメリットがある原子力潜水艦ならともかく、空母の場合は長距離遠征をする気がないのであれば原子力機関である必要性は殆どありません。つまりインドが無理をして原子力空母を欲しがる理由そのものが無いのです。

フジサンケイの記者は、「取材対象が言ってもいない事を勝手に付け加える」という、報道の姿勢として大きく問われる行為を行いました。この早合点からくる間違いは、少しでもその分野の基本知識(造船工学、原子力工学、インド海軍の戦略環境など)があれば気付いていた筈なのですが・・・


18時30分 | 固定リンク | Comment (130) | 報道 |

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  1. どういう飛ばしだ?

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 18:35:55
  2. セヴマシュ幹部「ボイラーの交換で少し手間取ったんだよ」
    サンケイ記者「ボイラーの交換・・・原子炉に積み替えたに違いない!」

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 18:40:20
  3. 船体中央を真っ二つに切断して、そこに新たな船体ブロックを継ぎ足して大型化するという工事は結構、例がある。

    http://inox-tabi.com/cruise/news/news001.htm

    これなんかは豪華客船の大型化の例。中央に新たに追加するブロックだけで3000トンもある。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 18:47:15
  4. >>フジサンケイの記者は、「取材対象が言ってもいない事を勝手に付け加える」という、報道の姿勢として大きく問われる行為を行いました。

    「行間を読む」とか言っちゃってさ、自分の好き勝手に解釈して
    本人が言ってもいない事を平然と言い放つ、そんなんばっかりだな……

    >>サンケイ記者「ボイラーの交換・・・原子炉に積み替えたに違いない!」

    Ω ΩΩ<な、なんだってー!!


    (ボソッ)

    >>つまりもし蒸気タービン機関から原子力機関に動力を変更する場合は、
    >>船体中央を丸ごと半分に切ってから原子炉区画分を継ぎ足し、
    >>船体を大型化させてしまいます。その後に溶接して繋ぎ合わせてようやく完成です。

    ニ…ニコイチ空母と申したか…
    それはおよそ一切の軍艦に聞いたことも見た事もない奇怪な空母であった……

    何か溶接したところがポッキリ逝きそう……

    Posted by 名無し杭打ち機道見習い at 2009年07月13日 19:01:40
  5. 機関追加の為に船体をぶった切って区画足して溶接しなおした例で、
    何故AIP試験潜水艦「あさしお」を出しませんか(笑)

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 19:06:42
  6. >4

    ニコイチではない。元からある空母を真っ二つに切断し、そこに水増し船体ブロックを継ぎ足し、胴体中央を伸ばす大手術。

    具体例はコメント3の画像を参照。

    下手をすれば新造した方が安いという諸刃の剣。素人にはお勧めできない。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 19:07:35
  7. >5

    あ、忘れてたw

    あと原子力船「むつ」を海洋地球研究船「みらい」に改装した時も、原子炉を撤去した後に船体を真っ二つにして別々の造船会社に持っていって改装、後で繋ぎ合わせるという工事をしてるな。機関はディーゼル・エレクトリックに変更。

    結構、船体ブッタ切り手術の例は多いのかも。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 19:12:15
  8. 日本のマスメディアに「正確な報道」を求める事なんて、チンパンジーに因数分解教えるより難しい事なんじゃないかとすら思えてくるなぁ。

    いや・・・本当に存在意義あるのか、日本のマスコミ。ある意味、ここまで組織として役目を果たしていない存在も珍しいんだが。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 19:30:20
  9. さらりと原子力に交換と書いていて一度目は気づかなかったw

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 19:31:02
  10. マスゴミ

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 19:49:13
  11. 六課のあの人に罵倒されるな…

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 19:54:48
  12. キエフ級で個定翼機の運用なんてできるの?
    いくら改装したからと言って。
    スキージャンプ台をつけただけってのは
    無理じゃない?

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 20:11:29
  13. >>11
    凄まじい力で頭冷やされるな

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 20:21:28
  14. オブイェクトが
    産経の軍事記事のアドバイザーになれよ。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 20:30:43
  15. >11
    >六課のあの人に罵倒されるな…

    罵倒されているよ。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/39530632.html
    >>通常動力から原子力動力への変更
    >・・・・・あのー、ココは笑うところですか?(笑)
    >だからね、原子力推進艦艇は、その辺りのバランスを考慮して設計しなければならないんだよ。
    水の上に浮く水上艦ならば、尚の事ね。
    通常動力艦よりも設計は難しいんだ。
    >当然ながら、通常動力の「アドミラル・ゴルシコフ」は、設計時に、そんな事は考慮されていないよね。
    >フジサンケイグループ(サンケイ)は、造船というものを知らないようだ。

    私もこの記事を読んで戦艦大和を原子力推進に改造した火葬戦記物を思わず思い出してしまった。それくらいフジサンケイビジネスアイの記事は変だ。

    Posted by 90式改 at 2009年07月13日 20:32:26
  16. キエフ級航空巡洋艦はどれも悲惨な運命をたどってるからなあ。
    最後の希望としてちゃんと引き渡されるのかどうか・・・

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 20:34:17
  17. 軍事のサンケイだけは本気で信用できないなあ。
    産経新聞の方も軍事ネタはかなり怪しいし。

    Posted by 名無しRPG7信者 at 2009年07月13日 20:40:42
  18. エントリー見て「ああ…あの人が…」と思っていたら
    既に>>15の通りでしたよ、と

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 20:49:42
  19. だって産経だもの(笑)

    この一行で十分w

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 20:54:13
  20. >13
    一期二期ならともかくあんな権威をカサに着るだけの自己中キャラに成り下がった香具師のネタなんぞ…。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 21:18:01
  21. 産経の軍事音痴ぶりは他と比べて突出しているな。朝日や毎日の方がまだ勉強してる・・・

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 21:22:16
  22. 産経はホント軍事方面弱いな。
    朝日のほうがマトモな事があるぐらいだ。

    他部署ががんばってるだけに、軍事関係担当の
    記者には、勉強してほしいなぁ。

    でもそもそも、マスコミはどこも軍事関係弱いしね。
    これはどうにかならんかね、ほんとに。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 21:24:50
  23. 軍事に限らず、科学記事でも時々トンデモなのがある。記者って技術や自然科学に疎い人が多いのかな。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 21:34:39
  24. もし28億ドルで原子力空母買えたらずいぶん安いなwww

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 21:36:02
  25. >15

    私もシア・クァンファ氏の「機動六課」の記事で
    このフジサンケイの件を知りました。

    そういや一昨年(だったかな?)インド海軍が議会で
    『2017年を目途に(このヴィクラマーディティヤを含め)計3隻の空母保有を計画する』
    とか発表してたような…
    しかも2隻は国産(通常型)だとか…


    当時何の記事だったのか失念orz
    スミマセン


    もしやフジサンケイ…(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 21:42:03
  26. それでもサンケイなら、サンケイなら ってあれいない

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 21:42:37
  27.  産経は軍事面弱いというよりも、産経は朝日・読売と比べると、記事全体の質そのものが……と思うことが多々あるような。
     試しにYahoo Newsなどで配信元の名前を見ずに記事だけで読んでみると、なんか書き方が「抜けている」んで気づくんですよ。産経だって。

     マスコミ業界は高給取りと言われていますけど、その中において産経は昔から低水準な賃金で、産経OBの司馬遼太郎が社長に「給料を上げないと優秀な人材が流出する」と忠告いていたくらいで……。
     高いから良いってもんじゃないけど、記事のレベル見ると司馬遼の言うことは正しかったんじゃないかなあと。司馬遼も退社組だし。

    Posted by dragoner at 2009年07月13日 21:45:36
  28. ほんと、毎回思うんですが、
    その専門分野の記者一人置いておけば、
    この程度の間違いはすぐにチェックできるでしょうに…
    噴飯ものの記事ってのを久々に見ました

    Posted by 白雪玉 at 2009年07月13日 21:46:47
  29. >>27
    しかし、記者の場合は給料が高いからまともとも言えず・・・
    もっと各社適材適所で人選をしっかりやらんとねえ。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 21:50:39
  30. 毎日とかもそうだが小さい新聞ほど記者が好き放題書けるそうな。だからトンデモ記事が飛び出しやすいんだろうね

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 21:53:24
  31. 通常の空母のエンジンを反重力エンジンに換装して宇宙空母にするアニメを見てたんじゃないだろうか。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 22:01:03
  32. >>28
     基本、新聞記者は多忙なので詳しい人間を一人置いといた所でチェック体制は確立できないのが現状です。
     朝鮮日報は、全記事に弁護士のチェックが入っていることをウリにしていますが、それでもあのレベルです。
     日刊新聞のチェック体制は、時間の制約その他の問題からあてにできません。

    Posted by dragoner at 2009年07月13日 22:08:31
  33. >24
    艦齢と設備考えるとものすごいボッタクリですがな。
    時代の差はあれドゴールとそう変わらない。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 22:30:22
  34. >>31
    おっと、艦尾が分離してヘリになるが、全然回転翼ではない空母の話はそこまでだ。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 22:42:30
  35. そうそう原子力機関の換装が可能なら、エンタープライズの原子炉も新しいのに交換してやってくれませんか。



    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 22:44:50
  36.  さすが産経、みずぽたんの「B52空母離発着発言」と双璧を為すDQN記事だ(棒読み)。

    Posted by KY at 2009年07月13日 23:20:00
  37. >>31
    >>34
    しかもその艦名は新ヤマト復活編に登場する艦に受け継がれているという微妙な話もそこまでだ。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月13日 23:20:22
  38.  >31
     つい川崎麻世を連想したじゃないか。

    Posted by KY at 2009年07月13日 23:22:10
  39. >>38
    お前の力を、信じる〜♪

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 00:14:24
  40. 遅ればせながら、船体ぶった切り延長の実例に、
    スコーピオン級SSNの進水後にミサイル区画を填め込んで出来たジョージ・ワシントン級SSBNを加えといてください。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 00:21:02
  41. >21
    毎日ってイラク戦争の時、エイブラムスの主砲が105mmとか書いてたんだよね……
    93年に発行して、湾岸戦争で初めて実戦投入されたAMRAAMのことを詳細に解説した百科事典を知ってたから
    「百科事典より情報の更新が遅い日刊新聞」
    と認識してます。
    毎日の場合、この前のTHAADの記事とかクラスター爆弾を自衛隊が隠し持ってるって捏造した事もあるし…

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 00:24:15
  42. 本当にやってたら楽しいなぁ

    Posted by 名無しT72神信者 at 2009年07月14日 00:25:38
  43. セヴマシュ幹部「サービスで原子炉積んでおきました。小さいのでお風呂を沸かすのに使って下さい」

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 00:33:23
  44. >41
    エイブラムスはA1以前のタイプは105mmだよ

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 00:52:46
  45. 105mmのM1およびIPM1が湾岸に参加したかどうかは自分は分からないんだけど、
    どうだったかな?


    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 01:00:41
  46. >セヴマシュ幹部「サービスで原子炉積んでおきました。小さいのでお風呂を沸かすのに使って下さい」

    骨髄の芯から暖まっていいでs
    かゆ
    うま…

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 01:07:13
  47. >セヴマシュ幹部「サービスで原子炉積んでおきました。小さいのでお風呂を沸かすのに使って下さい」
    おお、お肌が光り輝いて!

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 01:08:44
  48. フジサンケイビジネスiの国際情勢分析はOxford Analyticaから配信受けて産経が編集・掲載してるみたいだけど、Oxford Analyticaの元記事はどうなってるんだろうか…

    確認の為に元記事読もうと思ったら、会員じゃないと駄目って言われて断念orz

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 01:29:06
  49. >44
    イラク戦争はイライラの方でなく03年の方です。その当時の米軍の装備の解説なんで間違えてる事に変わりはないし、エイブラムスの詳細な説明のなかで105_の話が出たなら120_に喚装した話が出なければ不自然というか片手落ちというか…

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 01:32:28
  50. >>35
    2つで十分ですよ、わかってくださいよ

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 01:52:18
  51. >>47
    で、夜間光り輝くインド人が出現するんですね解ります。
    ヨガに原子力を足したら……もう最強の民族じゃないか……

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 02:13:13
  52. >>セヴマシュ幹部「サービスで原子炉積んでおきました。小さいのでお風呂を沸かすのに使って下さい」
    >おお、お肌が光り輝いて!

    ラジウム温泉やラドン温泉を好む日本人にもどうぞ。

    ウラニウム温泉&プルトニウム温泉。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 03:04:27
  53. ミッドウェー「アタイ達も」
    インディペンデンス「原子炉積んで」
    キティホーク「現役復帰できるって事ね!」
    アイオワ「さあ、遠慮なくまっぷたつにしな!!」

    Posted by 名無し米帝空母 at 2009年07月14日 03:36:58
  54. >>アイオワ
    いや、お前はどうだろ・・・

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 04:00:39
  55. >アイオワ「さあ、遠慮なくまっぷたつにしな!!」
    じゃぁ、戦艦空母に改装ということで。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 06:29:44
  56. >>53
    インディペンデンスも正直どうかと思うがアイオワで吹いた

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 07:03:36
  57. さすが右の朝日、絶好調だな。



    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 07:10:53
  58. >取材対象が言ってもいない事を勝手に付け加える

    え?
    そういうのがジャーナリズム精神じゃありませんでしたっけ?


    でもほんとにそういう空母出来たら、ロストロギアだよねー、危険さは。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 07:19:48
  59. >造船工学、原子力工学、インド海軍の戦略環境など

    インド海軍以上に原子力空母を必要としないはずの中国海軍の中の人が(今のところ掛け声だけとはいえ)真剣に原子力空母導入を要求しているし、造船・原子力工学上の問題にしても困難だというだけで不可能というわけではないから、あまり疑問に思わなかったのかな、フジサンケイの中の人は?
    ただま、笑い飛ばせるほどあり得ない話ではないにしても、珍しい話であることは確かだから、念のためもう一度ソースを確認するというぐらいの仕事はやってしかるべきだよね、ジャーナリストとして。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 10:44:04
  60. セブマシュ「動力を原子力に変更しろと言われても、船体を・・」

    ???「手伝ってやろうか?ただし、真っ二つだぞ・・!」

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 12:00:52
  61. >>53
    全部縦につないで夢のB52発着戦艦空母な

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 12:03:42
  62. 「また詰まらぬ物を斬ってしまった」五右衛門

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 12:04:55
  63. これなんて鋼鉄の咆哮?

    Posted by 名無しКузнецов神信者 at 2009年07月14日 12:25:35
  64. 疑問なのですが、船ってそんなに簡単に真っ二つにして平気なものなんでしょうか?
    強度が落ちたりとかしそうな気もするんですけど…
    真っ二つにしてエンジンを換装したあと補強材を使ってみる、とかかな…なんかバランスが悪くなりそうな…



    Posted by BELL at 2009年07月14日 12:45:30
  65. 船でも飛行機でもちゃんと切ってちゃんとつなげばまず大丈夫。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 13:34:03
  66. このこと自体は、契約を取るためにロシア側が安すぎる価格を設定したことが発端であるようですね。まあ、作業開始後の資源価格の高騰までは予想できなかったとしても、ちょっと無理な商売だったのでは。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 13:35:51
  67. >64
    ブロック工法だからとか?
    軍艦がブロック工法を使ってるかは知りませんが…。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 13:40:40
  68. >>32
    確かに、日刊の記事だとそうそうチェックは出来ないのかもしれませんね。

    >>67
    軍艦もブロック工法です。
    でも、切ってつなげるのは、ブロック工法で作られていなくても可能です。


    Posted by 白雪玉 at 2009年07月14日 15:01:27
  69. >>32
    >朝鮮日報は、全記事に弁護士のチェックが入っていることをウリ

    それは「記事内容が問題を引き起こしかねない」という危険性の裏返しでは…と思ってしまいました。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 15:12:30
  70. >65様
    御教示いただき有難うございます。
    >67様
    なるほど、ブロック工法なら取り外しがある程度できますね。思い付きもしませんでした。

    >軍艦がブロック工法を使ってるかは知りませんが…。
    確かに。
    ちょっと資料探してみます。
    有難うございました。


    Posted by BELL at 2009年07月14日 15:18:00
  71. >70
    船体を縦に分割した状態で別々に建造して、後で引っ付けるとか普通にやってますから。

    以下はイギリス最新の45型駆逐艦の建造中の写真
    http://www.royalnavy.mod.uk/operations-and-support/surface-fleet/future-ships/air-defence-destroyer-type-45/t45-photo-gallery/

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 15:41:11
  72. 英海軍の新空母CVFなんて船体を五つに分割して国内五個所の造船所で建造してから繋ぎ合わせる計画ですから。
    これなら機関区画だけ原子力に変更なんてオプションも可能に思えて来た。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 16:09:50
  73. >>72
    5体合体とかそこはかとなくロマン溢れる建造法ですねw


    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 16:24:48
  74. 71様
    資料を有難うございます。
    こちらも探してみたら出るわ出るわ…勉強になりました。

    72様
    放電しながら合体する空母って如何ですか?

    Posted by BELL at 2009年07月14日 17:16:43
  75. 空母動力の原子力化って、航続距離の問題ではなく、
    排気が起こす乱気流による事故防止が一番重要な理由でしょ。次が航空燃料タンク容量の確保。
    空母は単艦で行動するわけではなく必ず護衛に通常動力の水上艦が付くわけで、艦隊としての航続距離は変わらん。
    活動領域がインド洋に限られるなら原子力化するメリットが無い、というのは誤りだよ。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 17:23:11
  76. 艦首メカ、主砲メカ、艦橋メカ、エンジンメカの4個で合体する巨艦ですね、わかります

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 17:23:43
  77. でも蒸気カタパルトを装備しないなら
    それこそ蒸気タービン使うメリットすら無いんでは?

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 17:42:51
  78. >原子炉
    結局、核湯沸器ってことですねわかります!

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 18:01:18
  79. >45
    湾岸戦争時、陸軍はM-1A1及びM-1A1HAを、海兵隊はM-60A1RISEを使用しています。M-1及びIPM-1の部隊は派遣されていないはず。
    >63
    実はPC版鋼鉄の号砲3には戦艦1隻と空母2隻が合体したり分割したりして戦う超兵器があったりして。

    Posted by 90式改 at 2009年07月14日 18:06:01
  80. >>32
    チェックが難しいのはわかるんだ
    でもせめて、せめて訂正ぐらい素直にできんのかと思う
    だからマスゴミなんて言われるんだろう

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 18:09:22
  81. >>79
    あれはくっついてるだけだな。昔は分離できなかった。
    そもそもアレなんでくっついてるんだ?w

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 18:50:46
  82. 今の船はブロック工法だからちゃんと溶接すれば輪切りにしようが問題ないだろ

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 18:53:07
  83. まあ、工法的にも珍しいものじゃないし、ドッグが対応してるかどうかだね。
    あとは艦齢なんかがそういう処置をしてから長く使うという考えがあるかどうかとか。

    出来ない訳じゃないが、価格的にも契約的にも今の所そういう話は聞かない。そういうお話かと。
    不可能と言い出したり古い船なんかを持ち出してる層もちょっとズレが。あくまでインドとロシアの
    契約の話でしょう。そういう話は無いし、原文で確認出来るソースがあったら大騒ぎだと。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 19:25:19
  84. ドックだ><

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 19:26:13
  85. 兵頭二十八氏のBlogでここが名指しで誉められてたが、うーむ。

    >>45>>79 確かパゴニス将軍の「山、動く」に、M1在来型の105mmを120mmに必死こいて交換した話が出とったよ。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 19:53:02
  86. >75
    >空母動力の原子力化って、航続距離の問題ではなく、
    >排気が起こす乱気流による事故防止が一番重要な理由でしょ。

    いいや、それについては大して影響が無い事が分かってるよ。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 20:13:59
  87. 産経新聞に記事内容についてメールで質問したら、
    「ウチはOxford Analyticaから記事の配信受けてるだけだから、内容への質問はOxford Analytica日本担当に聞いてね」
    って返信が来た…orz

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 20:16:46
  88. >85

    ブログ名と個人名がゴッチャですがな・・・

    http://sorceress.raindrop.jp/blog/
    >宮崎正弘氏のメルマガ、「週刊オブイェークト」氏のブログ、「中韓を知りすぎた男」氏のブログ……etc.

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 20:18:07
  89. >>75
    >空母動力の原子力化って、航続距離の問題ではなく、
    >排気が起こす乱気流による事故防止が一番重要な理由でしょ。

    うんにゃ、それはよくある勘違いに過ぎないよ。

    http://mltr.ganriki.net/faq09c02.html#13927
    軍艦における一等地というのは甲板上を指すらしいですが,そこを可能な限り広く使わないと空母として機能できません.
     結果,電測兵装などをひっくるめて艦橋構造物…アイランドとしているわけですが,どっかの「住人」が「煙突からは,排煙が出で,空母周辺の気流を乱して,着艦を難しくします」などと言うほど「煙突の煙」は重要ではありません.
     現在の技術では無煙化も進んでいますし,腐食対策であれば他の通常動力艦艇でも必要なわけですから.
     着艦に影響するというのであれば,それは艦橋構造物そのものの巨大さが引き起こす後流であり,これは原子力化してもなくなりはしません.
     欧州の空母は艦橋の分割小型化を指向しています.
     むしろ,巨大な煙路を艦内に配置せずに済むことのほうが,巨大化の果てに「これ以上の容積の確保ができない」大型空母ではメリットとなるでしょう.

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 20:25:34
  90. つまり簡単に言うと、

    煙突の排煙の影響よりも、艦橋が空気を切り裂いて生み出す気流の影響の方が大きいので、煙突が無くなった所でそこまで大きな影響は無い。

    米空母の次期案に平型甲板空母の案もあったように、気流の問題は究極的には艦橋を無くすしかない。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 20:34:51
  91. >>85
    微妙に名前を間違えられてるけどな。
    つうか、ここのブログ主は「週刊オブイェークト」なんて名前じゃないw

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 20:35:16
  92. >59
    >インド海軍以上に原子力空母を必要としないはずの中国海軍の中の人が
    >(今のところ掛け声だけとはいえ)真剣に原子力空母導入を要求しているし

    は? インド海軍は自国近海でしか作戦しないけど、中国海軍は将来的に長距離遠征する予定でしょ? 何の為に海外根拠地を用意していると思ってるんだよ・・・

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 20:49:35
  93. 産経新聞の記事って共同通信から買ってるのが多いからなぁ
    独自記事は憂国ネタとかに偏りがちだし

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 20:58:16
  94. 4つに分けたブロックがイギリスを構成する4つの国に対応してるから、合体する時は
    「連・合・合・体!!ユナイテーード!キーングダァアーム!!」
    と叫ぶのだろうか?

    Posted by 名前が変わっちゃってる at 2009年07月14日 21:04:33
  95. 【正論】中国軍事専門家・平松茂雄 油断できぬ中国との海洋合意
    http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090714/plc0907140408002-n1.htm
    >空自はすでに次期戦闘機の機種選定段階にあるというのに、
    >退役が迫っているF−15戦闘機を昨年秋、ようやく那覇に
    >配備したにすぎない。

    あっはっは、なーにが軍事専門家だ、この爺さん。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 21:05:00
  96. イギリスの駆逐艦で、前を損傷した艦と後ろを損傷した艦をぶった切って繋ぎ合わせて、ついでに名前もニコイチしちゃったのがあったはずですが、なんていいましたっけ。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 21:42:50
  97. 湾岸戦争時のM1は、105mm装備のやつもサウジアラビアに送られて、そこで必死こいてM1A1に改造したものの全部は間に合わずに結構な数が予備として後方に残置されたはずです。


    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 21:50:39
  98. >6課
    「グラニート、お願い!」
    (シーカーが輝いてキリル文字が浮き出る)
    「ダー、タヴァリシチ! ナストゥブリェーニェ!」

    20年くらい前なら「原子力空母ミンスク」なんて記述はザラに見られたものだったが、まさか今になってこういうのを目にすることになるとは…。

    >ユナイテーード!キーングダァアーム!!
    さらにカナダやオーストラリア、インドなどの強化パーツを装着することにより、『究極合体グレートブリテン』へと進化するのだ!

    Posted by 名無しコメット神信者 at 2009年07月14日 21:54:35
  99. >95
    >退役が迫っているF−15戦闘機
    スマヌ。ここだけ間違いと分かるが、軍事専門家にあるまじき間違いが他にもっとあるんじゃろか。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 22:04:09
  100.  >98

     名前は是非「グレートブリタニア」で。
     必殺技は「ダイダロスアタック」かそれとも「ブルワア!アタック」か?

    Posted by KY at 2009年07月14日 22:11:15
  101. 扶桑とか、第二次大戦前の戦艦も全長伸ばしたりしてる訳で。
    ブロック工法でなくても普通にぶった切って全長伸ばす事は出来るよ、っと。

    問題は完成後にぶった切ると、構造が歪む可能性があるって事ですか。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 22:12:01
  102. 「ズールー」と「ヌビアン」で「ズビアン」ですた。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 22:12:58
  103. >>99
    あえて言うなら、東シナ海の防衛云々を言いながら在日米軍の存在を華麗にスルーしているところか。そりゃ、自衛隊「だけ」なら戦力不足だろうよ。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 22:16:57
  104. >>101

    日本の戦艦はぶった切って継ぎ足すことはしていませんよ。
    艦首や艦尾の外側にあらたな艦首や艦尾を形成しています。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 22:33:14
  105. かつて世界は究極合体グレートブリタニアの力によって平和が保たれていた。
    その(イギリスにとって)平和な時代を人々はパックスブリタニアと呼んだ。
    しかし、超(科学・現実)帝国ダス・ドリッテ・ライヒとの戦いに辛勝したグレートブリタニアが傷ついたその身を構成する強化パーツ・英連邦の力によって癒そうとしたが、太陽合体ヒノモトにより最強の強化パーツたるインドを内側から蝕まれ失い、傷を癒せなかったグレートブリタニアはその強大な力を失い世界は混沌の闇に包まれた……

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 22:41:29
  106. >>92
    原子力が必要とは言わないが、インド海軍の行動範囲もかなり広いぞ!

    >>103
    いや、島嶼部の領有権争いに限定した地域紛争では米軍が出てくる保障はないから。
    沖縄を攻撃してきたら米軍も動くだろうけどさ。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 22:42:05
  107. まあ、空母が通常動力でなく原子力を好まれるのはデカブツなので全力航行を燃料気にせず出来るのと
    電力をフンダンに使えるってのと、搭載物資を艦載機用に割り当て易いとかだからねえ。

    こういう風になるのも米軍の空母の艦載数が膨大かつ空母自体も速いってのもあるからで。
    シャルルドゴールが原子力空母であるべきだったのかどうかはまあ、人によって評価かわるかもだが。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 22:50:12
  108. フジサンケイってところからすると、
    遠まわしに、中国の脅威を仄めかしているのかも。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 23:27:40
  109. ぶった切りというと海保のヘリ巡がそろそろ…

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 23:29:20
  110. >さらにカナダやオーストラリア、インドなどの強化パーツを装着することにより、『究極合体グレートブリテン』へと進化するのだ!

    ダイトーア・キョウエイケーンは設計図だけで実現しませんでしたねえ。。
    腐ってやがる・・・早すぎたんだ・・・

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月14日 23:42:58
  111. >>69
    旅立たれた前大統領の発言も弁護士が事前にチェックしていれば……って、あの人も弁護士出身でしたねw
    というわけで、その指摘はごもっともだと思います。

    >>80
    彼らも商売でやっている訳ですから、滅多なことでは訂正は行いませんし、認めもしません。

    Posted by dragoner at 2009年07月15日 00:14:39
  112. > セヴマシュ幹部「サービスで原子炉積んでおきました。小さいのでお風呂を沸かすのに使って下さい」

    いまさらだがマジレスすると
    炉というより原子力電池に近い穏やかな熱源として使うならありかも
    もちろんそんなものを空母に積んでも何の意味もないけど

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月15日 08:23:59
  113. 子供の頃、パゴダがエンタープライズの原子炉だと思っていて、あれが撤去されたとき、エンプラって通常動力に換装したんだと思ってた

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月15日 09:10:52
  114. >>110
    大刀亜強鋭剣!とな!

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月15日 11:34:45
  115. >>104
    2回も艦首をぶった切られた夕霧のことを忘れないであげてください

    継ぎ足しどころか艦首全部無くしてるけど…

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月15日 13:50:04
  116. >110
    合体コードは
    「八・紘!一宇合・体!!」
    ですかね?

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月15日 14:06:42
  117. >6
    >40
    >68

    船でも潜水艦でも後で(ある程度は)後付けの融通は利くのか、いやビックリ。

    それと
    >>何か溶接したところがポッキリ逝きそう……
    この辺はとっくに研究済みであったのか。


    >>艦首メカ、主砲メカ、艦橋メカ、エンジンメカの4個で合体する巨艦
    >>強化パーツを装着
    >>合体コード

    合体コードが「Only One Crash」っていう代物があるんですが、どうです?

    Posted by 名無し杭打ち機道見習い at 2009年07月15日 16:03:46
  118. まあ、弁護士だって中身が重要な訳で。ここにもよくでてくる福島瑞穂だって
    弁護士なのを思い出して上げてください。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月15日 20:15:30
  119. ≫フジサンケイが原子力空母を建造

    原子力空母扶桑が出撃だぁ〜
    漢字力潜水艦麻生は潜航中w


    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月15日 20:28:47
  120. 思い出しましたが湾岸危機の時に最初に派遣された米軍戦車は防御に問題のあるM551空挺戦車だったんだよね。それを考えると防御は十分な初期型の105mm砲搭載型M1が派遣されたのも解る気がする。あの時はなんとしてもサウジを守らなければいけなかったのだから。
    それにしても合体空母って紺碧の艦隊あたりで出てこなかった?


    Posted by 90式改 at 2009年07月15日 22:08:27
  121. >>合体空母って紺碧の艦隊あたりで出てこなかった?
    新旭日の艦隊に合体戦艦?なら出てきたのを覚えてるけど、列車砲つんだトンデモ筏戦艦フェルゼンてのが。あとあんまり関係は無いが新旭日の艦隊は漫画版の作者煩悩解放ぶりが素晴らしかった。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月15日 22:35:29
  122.  取材対象が間違って言ったとか、単なる誤解であったとかいう可能性もありましょうに、なぜ毎度こんなに偉そうに、バカした書き方をなさるのでしょうかね。誤報ならばその誤りを指摘すれば訂正することも考えられるのに、最初から意図的な捏造と決め付けて貶めている。産経はじめマスコミに何か特別な恨みでもあるのでしょうか。
     だいたいこんな風に、自分の知っている細々とした知識を知らない人間をあからさまに見下したりするものですから、軍事知識のある人すべてが単なる「軍事オタク」として疎んじられるのではないですか。貴方は自分が造船工学やら原子力工学やらの知識があることを誇りますが、ではドイツ会社法について何をご存知ですか?合理的選択新制度論をご存知ですか?貴方の「基本知識」は万人にとっては別に当然の前提ではありません。
     つまりこの場合、マスコミの内部的な制度として、記者の分野別の専門化が十分でないことが問題である訳です。そこでやれ「また産経だ」やれ「マスゴミだ」と無益な罵倒を垂れ流して悦に入ってる貴方がたも大概です。お気持ちは分からなくもないですが、もう少しマシな書き方があろうかと存じます。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月16日 18:02:21
  123. >ではドイツ会社法について何をご存知ですか?合理的選択新制度論をご存知ですか?

    自分はそれらに関して何も知りません。
    ですからそれに関して情報を発信しなければならない立場になったら、
    ・ネットや書籍で基礎的な知識を学ぶ
    ・専門知識を持つ人に教えて貰う
    といった作業をいます。
    不慣れな分野に関して何かを行うなら慎重に行動するべきです。よって

    >記者の分野別の専門化が十分でない

    という自覚があったなら
    「通常動力から原子力動力への変更」
    と断言せずに専門家に聞けばよかったのです。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月16日 18:13:38
  124. >>122
    指摘して改善されるならいいんですが。
    このBlog内だけでも「産経新聞」で検索されてみましたか?
    123氏が指摘されてるように

    >記者の分野別の専門化が十分でない

    のなら、専門家に裏を取るなりすればいいですが、このBlog内で指摘されただけでも、確実なものだけで2年以上前から「専門化が十分でない」が故の誤った記事がありますな。
    つまり2年間体制を変えられてないわけで、そうであれば「また」と言われるのはある意味で当然ではないでしょうか。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月16日 18:37:02
  125. >このBlog内で指摘されただけでも

    しかもF2関連ではオブイェクトから産経新聞編集委員・田村秀男氏への「直撃弾」まで出てますしね。
    しかも反省したかと言えば中身のない言い訳を重ねて有耶無耶にしようとする始末・・・
    何度も何度も過ちを繰り返す相手には「優しく指摘して上げる」というのは効きません。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月16日 20:21:32
  126. まあ、指摘をしたとしてもそれをまともに受け入れるというのはちょっと日本では厳しいな。
    朝日も産経も毎日も電凸しようが投書しようが処分を求められ様がスポンサーにすら食い下がる。
    日本のマスコミ様というのは特権意識が高いから。

    だから簡単に民間人の権利を踏みにじった報道姿勢を気軽に展開し続けられるんだろう。
    これは全般的な病癖みたいなもんだからもっと深層からメスを入れていかなければ
    なかなか前進し難いだろう。言って聞くならとっくに自浄されてるか、投書で直ってる。
    身内ではない外部からの引き締めをしっかりやるよう政策をすすめるくらいしないと
    連中は思い知らないんだろう。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月16日 21:16:29
  127. >>122
    産経に限らず、軍事に限らず、新聞の情報が不正確なのは昔からだよ。そりゃもういろんな分野で誤情報垂れ流し。海外のメディアも結構間違うが、日本のメディアは桁が違う。
    それが一向に改善されなければ、そりゃあバカにもされるだろうなぁ。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月16日 21:18:27
  128. >>127
    イギリスで新聞に関する意識調査があったが新聞の信頼度はかなり低かったねえ。
    まあ、日本では新聞を評価する学問というのがタブーみたいになってるからな。

    まともな国ならば戦争中に開戦を煽って市民を焚きつけ政府を脅していたり、
    新聞を使ってどの様な過ちや謀略が繰り返されてきたのか、学ぶべき事なんだが。
    与えられた情報を鵜呑みにする人間の量産に躍起な自称理論は左派なんていう
    奇妙奇天烈な破滅論趣味の人が日本は多すぎて意識改革は遠いね。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月16日 21:40:42
  129. もういいじゃない…
    トランスフォーマー:リベンジのデバステーターが格好よかったから
    空母でも出来ると思っちゃったんだよ

    これでおしまい


    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月17日 00:16:51
  130. >>129
    いや、できない訳じゃないよ?ただヴィクラマーディティヤみたいな軽空母で原子力化とか、
    費用的にも厳しいだろうという。

    インドとロシア間で何かの取引でもあれば別だが、
    世界中、特に中国が大騒ぎしてそうな話は聞かないし。

    Posted by 名無しОбъект at 2009年07月17日 00:58:55
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