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小説 馬車馬戦記 ディエンビエンフー大作戦 富永浩史 (著) 速水螺旋人 (イラスト) 価格: ¥ 1,000 新書: 260ページ 出版社: イカロス出版 ISBN-10: 4863202792 ISBN-13: 978-4863202795 発売日: 2010/1/5 商品の寸法: 17.6 x 11.2 x 1.2 cm Amazon.co.jp |
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小説 馬車馬戦記 ディエンビエンフー大作戦 富永浩史 (著) 速水螺旋人 (イラスト) 952円 (税込 1,000 円) 送料無料 在庫あり(1〜2日以内に発送予定) 残りあと28個です 楽天ブックス |
現時点で残り28個しか無いです。ううむ、店頭に並んでいるのを見つけられない場合はこれしかないですね。(※Amazonでもすぐ発送されているみたいです)
さて小説の内容ですが、著者の富永浩史先生はソビエト・ロシアについて理解が深いので満足の行く出来です。速水螺旋人先生の「馬車馬大作戦」の雰囲気を上手く小説化できていると思います。というより、小説単体で見てもこれはかなり面白いですよ?
舞台はベトナム。敵はフランス軍。のっけからベトミンの戦術はゲリラ戦だけを追求するものではない事を説明しています。そもそも、同志ヴォー・グエン・ザップ将軍は正規軍による運動戦の重要性を熟知しており・・・と、ゲリラ戦争の教本にあるとおり「ゲリラ戦だけでは最終的勝利が得られず、正規戦に発展させる必要がある」ということを説明しています。この基本を理解していない初心者は多いので、こういう説明は有難いです。また著者はソヴィエト・ロシアと軍事だけでなく魚にも詳しく、いきなりカー・ロック(タイワンドジョウ=雷魚)が出て来た時は雷魚釣り師としてニンマリしてしまいました。あの辺りでは雷魚はポピュラーな魚です。中国南部からベトナムに居る雷魚は「Blotched snakehead」でタイワンドジョウと同じ種類で、韓国産のカムルチーとは別種です。だから小説内でカー・ロック=タイワンドジョウとしているのは正解で、舞台は大陸ですが魚はタイワンで間違っていません。ちょっと何か脱線気味ですが、要は細かい舞台要素がしっかりしていると言いたい訳です。
これはお勧めできます。最近、あるライトノベルの空戦物でレシプロやピッチといった基本用語すら全く理解していない酷い物と出会ってゲンナリしていたので、舞台要素を疎かにしない良い小説と出会えて良かったですよ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 00:00:40
別に嫌じゃねえけどさ
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 00:10:03
明日紀伊国屋にでも行ってみよう。
ロリは良いんだけど、WWUの戦車に水着でメット無しで乗り込むのは勘弁して欲しいよなぁ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 00:14:24
ヘビーノベルになってしまいますよ。(^^;
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 00:17:27
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 00:25:28
既に現物到着しています。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 00:29:08
記述という記述が間違いだらけなら
ライトだろうとヘビーだろうとゲンナリするさ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 00:29:25
だから「こがしゅうと」先生に期待するというエントリーが書かれたばかりだろ。
こがしゅうと「アナタノ知ラナイ兵器」と「世界の傑作機No.1ボートF8クルーセイダー」
http://obiekt.seesaa.net/article/136060254.html
別にそういうのだけじゃないって事。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 00:30:29
そーいやうちの店にももう入ってたな……買うか。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 00:31:54
本記事の事ではなく、最近のオタむけミリタリー漫画にそういうのがあるって話。
まぁ戦車で女子高生が実弾の撃ち合いするって時点でファンタジーなんだけどさ。撃たれても頭部裂傷程度で這い出てくるし。
荒唐無稽でいくなら興国の盾くらい開き直って欲しい。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 00:37:41
とある〜は最新刊でも無茶苦茶な事ばかり書いててもう付いていけなくなった・・・物理的におかしいし。あれ中学生に間違った知識を・・・大丈夫なんだろうか?
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 00:38:42
何だろう。
凄く気になるのです。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 00:46:24
読む前に萎えるってのは正直辛い
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 00:48:24
虚淵玄、ニトロプラスの「アイゼンフリューゲル」(ガガガ文庫)だよ。mixiで話題になってた。
1巻17ページより。
『憤然とターボプロップエンジンを唸らせるレシプロ航空機である。』
『わけても最大の特徴は、大出力の回転ピッチを相殺する二重反転プロペラの採用だ。』
幾らなんでも・・・のレベルだわな。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 00:53:44
本人が名前出してないから出していいのかわからんからそのものの名前は伏せておくが
上条さんではない
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 01:00:30
大丈夫だ。
とあるはもっとひどい。期待して読むが良いさw
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 01:01:47
最新刊は泣けてきたでござる。機体表面が高温になるのは、空気摩擦じゃなくて空気の断熱圧縮っていうのはなかなか理解されないんだろうな・・・あと著者はサンドブラストを勘違いしている。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 01:06:44
君はあれかい?キャットファイトをする方のバウアー中尉のことを言っているのかい?
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 01:11:33
事あるごとに戦車の裏に連れ込まれてはオイルまみれになって出てくるんですね分かります
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 01:16:41
最後は、速水螺先生の手によってシベリアへ連れ去られてしまうんですね。わかります。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 01:36:28
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 01:44:09
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 01:57:23
…私はすごく楽しめたんだけども、見事、2巻で打ち切りとなった模様。
事実に正確な小説が売れるとは限らないわけよね。「小説の出来に事実を優先させてはいけない」って名言があった気もする。
>>17
断熱圧縮は永遠に理解されない気がしますね。
まぁ、あの小説はSFや戦記物じゃないので大目に見てやってくださいw
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 01:59:28
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 02:04:12
何しろ作者は『俺の足には鰓がある』の人ですし(あさりよしとお先生の『細腕三畳紀』に出てくる三葉虫怪人の元ネタがこれってどれだけの人が知ってるんだろう?)。
あと富永浩史先生といえば、ソヴィエツキーな以外にも、眼鏡スキーな点にはまだ誰もふれていないか。
>アイゼンフリューゲル
ごめん! オレ金出して買っちゃった!(汗)
初めて読んだ時はひっくり返ったよ…。
『とある〜』はまだ言い訳が効くけど、これの知識欲に対する羞恥心のなさはと禁クラスだと思った。
Posted by 名無しコメット神信者 at 2009年12月28日 02:07:37
怖い
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 02:20:12
そういう枝葉末節部分でその作品は悪いと断じてしまうのは私を含めて、ヲタの悪癖だと思うのよ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 02:30:36
所詮エンターテインメントなんだし、全体として面白ければいいんですよ。
何がいいたいかと言えば『とある〜』、好きだぜってことなのですがw
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 03:01:18
過去にF-22にカナード付けちゃったりするし、結局が「荒唐無稽」を
やや免罪符代わりに多用する悪癖があるっちゅーか。
ハリウッド的と言っちゃえばそれまでなんだけどね。
こまけぇこたぁ良いんだよ!ノリだノリ!ってな感じ。
しかしブリッツフォーゲルの「胴体マルヨン+F-2の主翼」っぽいデザインは
何とかならんのか……
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 03:13:52
そいつらは、90式の底に石で穴が開くのは許せない、と言うんだよな。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 03:16:28
今すぐぽちっとしてくる!
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 03:23:04
アイゼンフリューゲル、戦闘機モノでアレは無いわ・・・枝葉瑣末というレベルではないな。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 03:27:32
>そいつらは、90式の底に石で穴が開くのは許せない、と言うんだよな。
国防を担う現在配備中の兵器に、あり得ないイチャモンをつけてるわけだから…
司馬遼太郎の「3式中戦車をやすりでガリガリ」みたいな過去形の実体験ならわかるが、
憶測と怪しい噂だけで一般人の動揺を招く描写をするは批判されて然るべきだろう。
なんせ、90式の例の話を実話だと思ってる奴もいるからな…
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 03:42:44
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 04:24:05
ああ、自分はとある〜の方に関してのつもりで書いてました。
アイゼンフリューゲルのほうは読んでいないので、自分としてはコメントは控えさせていただきます。
Posted by 27 at 2009年12月28日 04:29:18
虚淵スキーだから、ホイホイ読んでたが
しっかり脳内補完しちまってたおかげで気づかなんだ。
こりゃあ2巻も……って昨日読み始めたが。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 04:41:41
じゃあTK-Xにイチャモンを付けた吉岡平は・・・
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 04:43:48
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 04:58:21
×エイター
○エンター
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 04:59:12
専門的なことというか細かいことを書けば細かいことを突っ込まれるわけだけど、とある〜みたいなのはそういう分野について書かれたものではないので、そこらは割り引いて考えてあげてもいいかもしれない。
つーても、作品に対してどう向き合うのかというのは各自が己で決めるもので、他人がどうこうと押し付けるものではない……しかし、それを表明するに際してはTPOを考えろとは思う。
とかまあ、そういうのはおいといて、作品は未読ですが、富永先生のラノベの新作とは嬉しいものです。
デビュー作の「死天使は冬至に踊る」からしてマニアックでしたし、ロシア愛の濃さはアレですけど、もっと知られてていい人だと思ってます。
オススメは「俺の脚には鰓がある」。
復刻……は、無理でしょうけどw
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 05:30:20
司馬の戦車中隊の隊員か何かが戦後集まって
幾つかの言説を「聞いたこと無い」と批判しているから
司馬も怪しいんだよね。
装甲板についても反論はあったはず。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 07:31:21
エンターテインメントなんだから面白ければ許せるのじゃないのかよw
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 08:43:07
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 08:51:46
いや〜、創竜伝はあの巻あたりからどんどんつまんなくなっていったから、その言説はちと問題が。まるで中期以降の創竜伝が面白いみたいじゃないか。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 09:36:29
「魔術師の名はシモン」でシモーヌっ名前の妖精にシモノフ対戦車ライフル持たせたり、「アドミラル・ラザレフ」でUFOに向かってSA-N-6ぶっ放したりとかしてますな。
「プリンセス・ベルクチカ」は中央アジアのトンデモ独裁国家(モデルは某国と言及)に乗り込んでいく女子高生の話だったり。ミグの翼に乗って空中戦とかもしてたっけ。
「機巧天使サンダルフォン」は……筆者も書いてる通りスーパー富永大戦でしたので、別小説のキャラがごっそり出てきて大喜びでした。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 09:36:51
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 09:53:41
何を今更
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 10:10:20
そしてそれを真に受ける高校生。アイタタタ(遠い目)
とあるの場合は、新刊は読んでない(ヒトカタさん大暴走の回でグロ耐性のない自分は続きが読めなくなった)から
問題となってる記述がどんなのかはよく分からないけど、
あれの場合は「直接話の展開に関係ないのに挿話っぽく入ってる」
ワケじゃあないと思うから、そういう意味では情状酌量の余地あり、なんかねぇ。
Posted by GLOCK at 2009年12月28日 10:10:29
劇中世界の地理に合わせて進化した兵器システムが面白い(細部はツッコミ所があるけど)
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 10:30:47
いや、でも話自体は面白いですよ?
竜のデザインもなかなかカッコいいですし
だけどブリッツフォーゲルのデザインはいくらなんでも洗練されすぎのような
音速超えるだけならあのすさまじい後退角のデルタ翼はいらない気がするし
これこそ野暮か
Posted by 40mm砲神信者 at 2009年12月28日 10:32:14
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 10:39:11
なんか中国が核恫喝されたんだっけな
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 11:58:48
主人公たちのステータスのチート設定がなんとも・・・
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 12:01:37
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 12:31:20
チート設定と聞いてソ連最大の敵ルーデルさんを思い出したwww
ライトノベルでもあれは無理でしょうな・・・
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 12:36:55
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 12:50:19
クラーク御大の言葉じゃないけど。
そもそもあの作品、テクニカルタームに限らず
突っ込みどころが多すぎるので、
作品を楽しむためには突っ込み→脳内補完作業
を繰り返す必要があるというか、それが楽しいというか。
作品にリアリティとディテールを与える方法としては、
テクニカルタームをぶち込むのは手っ取り早いけど、
ご利用は計画的に、ってことですかね。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 12:55:44
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 13:17:02
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 13:19:53
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 13:24:34
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 13:25:17
まぁ・・・結局のところ自身がメインストリームとしている所はどうやっても見逃せないわけでして。
実際、某所の創作リプレイ(作成のため作者がplayしては居ますが)でも
玄人な?TRPGplayerな方々から「キャラクター同士の掛け合いが気に喰わない」「そんなのはリアルだったらケンカになる」
「そこでのGMの発言や思想は不適切だ」「キャラクターはもっとうまくplayしろ」
とわたしから言わせてもらえれば実につまらなく、
ずれた突っ込みが入っているものなのですよ。
正直、ドン引きしまry・・・と。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 13:25:32
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 13:45:40
んな危険な分野に手を出してたのかw
金庸ではなく古龍系の武侠物のが向いてんじゃないか?
・・・・・・ジャンル的に売れないか。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 14:05:08
昔読んで日本てこんなだめな国なのかなと思って暗くなった思い出があります。
ええ、リアル中学生時代ですよ。
あれは戦車以外にも色々変な軍事描写が有るんですよね。
F−18が27mm機関砲を搭載していてスパローもサイドワインダーも使わずに竜に空戦挑んだりとか…
ユーサムリッドを細菌兵器開発所か何かのように扱って竜が吹っ飛ばしたのを見たときは、ホットゾーンを読んでいたものだからなんて事をしたんだと呆れましたが。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 14:17:22
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 15:34:21
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 16:15:45
ライトじゃないけど、亡国のイージスは図書館で読んでいたにも関わらず本を壁に叩きつけたくなる衝動に駆られた記憶が……
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 17:04:35
ところで先日発売されたムダヅモ3巻のジェットスツーカは軍オタ的にはアリなんだろうか
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 17:24:55
軍オタ的にどうかは知らんが、あそこまで突き抜けてると
逆に細かい突っ込みは野暮だと思う(苦笑
Posted by GLOCK at 2009年12月28日 17:36:05
その時代のSF論争を直接知っているわけじゃないけど、日本のSF衰退の一助となったことは確かだ
記述や考証が正しくないから、といってイコールでその小説が糞というのはやや短絡的だ
寧ろ、そのぶっ飛んだ設定を如何にそれっぽく見せるかっていうのが面白さの一つなんじゃないかと
(某ホホイとかの悪意あるフィクションは除く、あれはそもそも事実を誤認させようとしてる時点で悪質だ)
結局は、"オタクの楽しみ方"は"一般人の楽しみ方"とは別ってことに尽きるんだろうか
SFでも軍事でもミステリでもラノベでも、ジャンルで読む"オタク"というものが如何に外れた所で楽しんでいるかを再認識させられるね
結局はマイノリティだから細々と発掘しなきゃいけないぶん、オタク的な楽しみ方ができる本を見つけたときの喜びは無常だ
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 18:17:39
ゲリラ戦だけだとアフガンみたいな民兵、軍閥が跋扈する失敗国家に?
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 18:19:12
なんか誰かに言おうにも、ヲタクのつぶやきに思われそうでなんだかな、な気分。
音速でヘリを飛ばそうとする奴よりはマシな気もするが、普通人からしたら五十歩百歩か・・・
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 18:27:21
チートと聞いて、小惑星探査機はやぶさを思い出す。
一度ライトノベルで「ノンフィクション」でトラブルと復旧の概説があったけど、あまりにも嘘っぽかった。
その後、その筆者に「SFが現実に追いつかない」と言わしめたとか
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 19:02:19
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 19:10:27
>じゃあTK-Xにイチャモンを付けた吉岡平は・・・
ポール「桃香お嬢様、吉岡平めが我が桃香親衛隊と陸上自衛隊の最新鋭戦車TK-Xを馬鹿にしていますぞ」
桃香「吉岡の馬鹿が」「タママちゃん、懲らしめてやって」
タママ「タママインパクト」
ドカーン
吉岡平「ひでぶー」
吉岡平先生がモデルになった同名の登場人物がケロロ軍曹というアニメに登場するのでつい…。
では最後に
ケロロ「吉岡は軍事の勉強が不足しているであります」
Posted by 90式改 at 2009年12月28日 19:21:23
いろんな意味でルーデル最強だけど、ルーデルでも37mm機関砲装備のシュツーカでは急降下爆撃はしてないと思うんだけど、何か間違ってますか?
Posted by 名無しRPG7信者 at 2009年12月28日 19:24:05
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 19:35:58
ああ、伊勢に高雄の艦橋載せて41センチ連装4基にしたり、長門に拿捕したフランス戦艦の副砲塔や高角砲満載したり、金剛型を全部装甲空母にしたくせに史実の南雲機動部隊だけ出撃させて殲滅されたりしてましたが。キヨ、お前もツッコめよ!軍艦はプラモじゃ無いんだぞ!
小説としてはそこそこの出来&安定した出版ペースでした。その意味では某大ちゃんより偉いんじゃないかと思わなくも無い。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 19:37:13
とりあえずとある飛は読了したけど、低翼単葉機が最新鋭の頃で失速反転が一部のエースにしか使えない技っぽい書き方はなんだかなぁとオモタ
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 19:43:49
スカイ・クロラとかの影響では?ストール・ターンは
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 19:56:01
と言うけど、結局、細部にまで気を遣っている作品は大筋の世界観その他にも大抵は齟齬破綻がないんだよね。
そゆこと。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 19:56:38
「今の日本に必要なのはテオドラである」と。
え? なんか勘違いしている?
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 20:10:18
自分で突っ込んでおきながらあのクオリティをそこそこだと思ってるならお前の程度が知れる。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 20:12:31
ちょっと前にアマゾンレビューでガンダムUCに一点付けてたレビュー内容が話題(?)の「創竜伝」の作者の発言を引き合いに出して「リアリティーがウリの筈なのにオカルトに走った(うろ覚え御免)」とか書いてあったり
「太陽の黙示録」に一点付けてたレビュー内容で「昔の日本沈没(?別作品でも作者は同じだったと思う)はこういう状態でも憲法がどうたれこうたれ」とか、んな感じのレビューがあってな
そういうのを見てると「面白い話が読みたい訳じゃなくて自分の価値観を肯定してくれる物語が欲しいんだけなんだろうなぁ」と思ってな。
(ボソッ)
SFなハッタリ、で最近バッと思いつくのがバンガードオーバードブースト
あのブースターの塊は……こう……何と申すか……
Posted by 名無し杭打ち機道見習い at 2009年12月28日 21:02:08
娼婦上がりのビザンツ帝国皇后ですねわかります
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 21:11:13
>バンガードオーバードブースト
フロム社員「VOBの不具合の多さは兵器としてのリアリズムです(キリッ」
というかACfAには岡部いさく氏が協力しているんだハッタリだなんて言わせは(ry
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 21:49:16
F-15Jで対艦攻撃させようとしたとことか?w
まあやろうと思えば出来んこたないと言うレベルだからなあ。(精度は低いが爆撃ぐらいは出来る)
空自から「こちらの方がリアルですよ」って言われてF-2Aになった程だし。
しかしまあ、ターボプロップと言いながら「レシプロ」ってのは「枝葉末節じゃ済まない」レベルだとは思うが…
しかし昨今の萌えキャラ表紙の軍事本見せたら,
ミハイル・カラシニコフ大激怒だろうな。(本当に怒らせた雑誌編集部もあったと言う実話もある)
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 21:50:54
物語の面白さや成立性のためには、オタク的突っ込みは自重しようと言いたい。
まぁ、それでも、決定的な部分が間違ってたらすげー萎えるのは事実なんだけどね…。
だからといって、オタクじゃない一般人に対し、この小説は事実認定に誤りがある、だから作品として首肯できない! などと喚き散らすべきではない。
「あそこは実は間違いなんだけどね、本当はこうこうこうなる。作者は知らなかったみたいで残念だね」程度の控えめな調子で非難しないと、一般人や一般の作家が引く。
引いた結果、このジャンルで迂闊なコトを話に絡めると危険、という意識が作家に働き、ジャンルとして死滅するんだよ。
SF見てごらん。
これはSFではないおとぎ話だ、とか、スペースファンタジーとか、すこしふしぎ、とか、作者が言い訳しつつSF書いてるから。
ジャンルが死滅するぐらいなら、作家の間違いを正すために穏当に軌道修正させる、そういう方法を考えた方がいい。
大上段から非難したら作家が拒絶するだけで意味がないよ…。
#ほぼ死滅したジャンルのファンから一言いいたかった。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 22:03:24
でもさ、誰でも調べればわかる当たり前のことを間違うのはどうなのよw
レシプロターボプロップなんて、一般人でもおかしいことがわかるだろう。
劣化ウランや白リン弾で大変な被害が〜、とかなら文句は言わないよw
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 22:21:29
スカイ・クロラは、どうやってプッシャ式で空母に着艦できるのかが謎だわな。着艦フックは何処に付けるんだろ?
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 22:24:17
自分が程度の低い半端オタってのは自覚があるが、あの安定した刊行ペース自体は悪いもんじゃないんだよ。大ちゃんやガンダム種の脚本家みたいなのが跋扈してるんだしな。
勿論軍事作家としちゃ落第以前なのは明白だけど。ガダルカナルと南アフリカが距離的に同じぐらいだから補給線確保できる、とか書くぐらいだし。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 22:24:29
>「あそこは実は間違いなんだけどね、本当はこうこうこうなる。作者は知らなかったみたいで残念だね」
多分これだけでも一般人は引く。ソースは似た様なことをやった俺。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 22:27:27
亀レスですが、どうもありがとうございます。
虚淵玄氏の作品は個人的にはかなり尊敬してたんですけど…うーむ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 22:28:10
一般人にはそんな区別なんかどうでもいいと思ってることを、軍オタもそろそろ気付くべきだ。
無論、架空戦記を標榜してて、リアリティーを重視してるつもりなら、そりゃ批判されて然るべきだし批判すべきだろうけど。
(想定購買層が軍オタだとしたら、そんな舐め腐った作家は死滅すべきだろう。)
しかし、一般人がターボプロップとレシプロのプロペラ推進の区別をしてないことは間違いない。なにせ外観上違いがわからない。(一般人視点でだよ。)
つまり、この程度のことでも十分に難しいコトなんだよ。
だからこそ、間違ったことを書いた作家を叩くんじゃなく、優しく軌道修正させなきゃいけないんだよ。対決構図に持ち込んだらそんなこと無理だ。
作家も仕事だから1つの本を書くに100の本を読めというのもわかるけれども、ラノベでそれやってたら1年に1作の寡作作家になってしまう。
書き散らかさざるをえない今の出版情勢を考えれば、非難するより正しい知識を諭してやる方がよっぽどお互い有益だろうという話。
#ネットのすみっこでオタクがクダ巻いてるだけならべつに良いと思うんだけどねw
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 22:36:18
同じ経験あるなw
はっきり言えば批判する事自体が引かれる材料なんだよね。
お話に何ムキになってんの?ってね。
多分自分で面白くて考証が正しい作品作るのが一番いいんじゃない?
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 22:40:54
>「リアリティーがウリの筈なのにオカルトに走った(うろ覚え御免)」
ガンダムUCのストーリーは暗かった。(メカデザインは楽しめましたが)オカルトに走ったって最後のほうのマリーダのあれかなあ。これから読もうとする人のために詳しく書けませんが原作版ガンダムの最後のほうでアムロがしたこととほとんど同じなんだよね。他にもパクリがあるのでUCは他のガンダムを楽しませるための作品じゃないのかなあ。
たまには神田の書泉グランデへ行って見ますか。購入し忘れた馬車馬戦記があるかもしれないからね。
Posted by 90式改 at 2009年12月28日 22:42:48
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 22:56:55
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 23:11:14
もう1つ、で名無し杭打ち機道見習い氏がいうアマゾンレビューの人ってこの方かなあ。
http://www.amazon.co.jp/gp/cdp/member-reviews/A239EOILKIOI3/ref=cm_cr_pr_auth_rev?ie=UTF8&sort_by=MostRecentReview
涼宮ハルヒとかの評価をしているのは良いのだが、麻生幾先生の小説「宣戦布告」のレビューはおかしいぞ。
>無駄な予算と無駄な軍事組織
>笑えるのは危機を演出し軍拡を画策し実行した旧軍事体制の亡霊の様な連中が本著を賞賛している点だ。
軍事学とか安全保障とかを知らない方でしょうね。ちなみに宣戦布告は色々と考えさせられる作品だった。宜しければご一読を。
この人のレビューは田中芳樹先生の作品をやたら評価しているのだが、私としては銀河英雄伝説とかタイタニアのような作品は楽しめたのだが、どうも創竜伝とか薬師寺亮子の日記とか読む気がしないんだなあ。(薬師寺のほうはアニメは見ていたが…ただの娯楽アニメとしか。創竜伝もアニメは少し見たが酷過ぎた。)ところがこの人は薬師寺をやたら評価している。
Posted by 90式改 at 2009年12月28日 23:24:20
小説は未読だけど、石侍露堂監督の映画版は見たなぁ。映画自体の出来はともかく自衛隊の協力が得られない中でよくここまで作れたとは思う。
(もっとも、これの数年後には戦国自衛隊や亡国のイージスの映画に自衛隊が全面協力してるんだから時代は変わったもんだ・・・余談失礼)
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 23:47:35
・・・バンカークラスターだけは突っ込ずにはおれんかった
そして友達から冷めた目で見られた・・・orz
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月28日 23:51:10
我が国には何よりも戦争冒険小説が足りない!(キリッ
たぶんそのシェアを昔は光人社のNF文庫みたいなノンフィクション系が占めてて、最近はそこへさらに架空戦記が食い込んでるのが現状なんだろうけど、もうちょっとこう軽いノリながらもガチでミリタントな小説が増えて欲しいですなぁ(福井晴敏とか有川浩なんかは、そういう分野に二度と手を出せないところまで自分を追い込んでしまったけど…・汗)。
そういう意味で、『女皇の帝国』はもうちょっとメジャーになって欲すぃ…。
今年出たラノベだと、電撃の『ピクシー・ワークス』が良かったな。
ツッコミ所は多いが、「男の夢」が最大離陸重量ギリギリまで詰め込まれた佳品。
>薬師寺涼子
実はアレ、我らがTK-Xのアニメ初デビュー作品なんだよね…(苦笑)。
Posted by 名無しコメット神信者 at 2009年12月28日 23:58:36
そのままアニメ化したら爆笑しない自信がない。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 00:10:57
ミサカはミサカはミサカの名前はミサカなんだってツッコンでみる。
>100
個人的には涼宮ハルヒは何がいいのかさっぱり分からない。
娯楽作品の娯楽作品としての評価ってある意味そんなものかも。
Posted by GLOCK at 2009年12月29日 00:11:26
わたしを含めてオタクの悪い所は「〜〜だからダメ(駄作)」
という風につい強く言いきっちゃうところかと思います。
それだけ、その作品がテーマとしているところを詳しい(愛している?)証左なのでしょうけれども
別に其処に興味ない人たちからしてみれば、人が面白く読んでるのに茶々いれんなよ。でしょうし。
・・・別に指摘しちゃいけないわけじゃないだろうけど。
>63
言葉足りないけど、「自分が普段やってる事はこーいう事なのね」
と自覚すると同時に嫌悪したって事。
>30を見てそう思ったし、だからレス返したんだ。
とりあえず、TRPGと聞いて自分の友達が嫌に渋い顔をした理由が何となくわかった気がした。悲しい。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 00:17:03
戦艦「三笠」が擬人化したと脳内補完れば、ほらそこに広がるロリで全裸なせんかn(PAM!!
カートに一緒に気の迷いで「スオムスいらんこ中隊」を入れてしまったからこんなミスをしたんだ、きっと・・・orz
Posted by 102 at 2009年12月29日 00:25:33
「レシプロ」がどんな意味を持つのか知らずに書いているんですね・・・
>わけても最大の特徴は、大出力の回転ピッチを相殺する二重反転プロペラの採用だ。
ピッチ(一回転間の距離)を相殺してどうする・・・前に進まなくなるぞ?
相殺するのはカウンタートルクだよ・・・
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 00:30:58
リアルな描写よりも「なんとなくリアル風だけどファンタジー」のほうが受けるだろうし。
映像でいうなら、ミサイルは超機動で蛇行追尾しまくって大爆発したほうが客を喜ばせる。
そこに「ミサイルはあんな動きしない」なんて言うのは野暮
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 00:55:57
それは「演出上の都合」だから許される。知っててワザとやってるのだからね。
だがレシプロやピッチの件は低脳な種類のミスだ、これを青少年が信じ込んだら害悪でしか無いよ。
フィクションなんだから嘘は許される。意図的な嘘は良いんだよ。でも意図的じゃ無い嘘、つまり無知から来るミスは、フィクションだろうがノンフィクションだろうが有るべきことじゃあない。フィクションだからミスは許されると思うのは甘えだ。
ミスはどんな作品でも極力、少ない方がいいに決まっている。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 01:01:45
いさく氏は昔のACからやってる人、確かEN兵器満載の4脚使いだったはずだw
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 01:02:01
ヒコーキネタではエリア88なんてのは結構出鱈目
でしたけど、そんなとこにあの作品の魅力は無いですしね。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 01:09:47
青少年が信じ込んで何か実害があるか?
日常生活でレシプロが何かなんてまず問題にならない。
興味を抱いてそっち系に進んだならいずれ自動的に修正されるだろうし、
ヲタクになってもいずれ正しい知識を身につけるだろう。
どちらでもなく、勘違いしたまま墓場まで行っても基本的に誰も困らないと思うのだが。
得意げに自慢して恥をかいたとしても、それはラノベソースで知ったかぶりしたその人の責任。
間違った知識をネットで喚かれて、俺らが鬱陶しく感じる、という害はあるかもしれんがw
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 01:10:58
・バンカークラスター
・熱膨張で撃てなくなるサタデーナイトスペシャル以下の銃
といろいろあるからね・・・
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 01:12:13
「AVION」は結構おもしろかったが、未完
「クロノクルセイド 翼よ、あれが魂の灯だ」は、原作ほぼ無視で空戦やってどうするってお話
真のお勧めは「ぼくらのみかたん。」ロボット物なのに何でそっち方向に走るって怪作
>>109
但し知識を持ちながらそれをやってしまうのがピロシ
嘘の部分を探すのが楽しいw
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 01:12:18
>青少年が信じ込んで何か実害があるか?
実害だらけだったよ。田中芳樹の小説での、河原の石で戦車の底が割れるという与太話、日本だけじゃなく中国や韓国でも信じ込んじゃう人が続出して、対応に困り果てたよ。冗談で言ってるんじゃ無く、本気で信じてるの。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 01:17:27
それは113の最後の行に書いたこと以上のものではないと思うのだが。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 01:21:37
未だに「日本以外で新型戦車を配備しようとしている国は無く・・・」なんてのも、雑誌でそのように書く奴らが居るからだ。最近でた戦車対決モノのムック本でもそんなのがあったぞ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 01:27:29
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 01:28:55
杉浦日向子氏は偉大だったよな。
というより突っ込みコーナーを敢えて入れたお江戸でござるの製作方針。
>>113
司馬の書いていることを全部本当だと思い込む奴輩にもね。
有名な事例は坂の上の雲だよ。陸戦でも海戦でも情報戦でもいい加減な記述がまかり通っている。
それだけでなく、「戦車でひき殺せ」のエピソードやヤスリ装甲板だから質が悪くなったとの主張など、完全に小説から切り離されたルポ、エッセイでの話も当時の陸軍関係者その他から疑問視されている上、現場指揮官としての適性すら疑問視されている。この人物の場合神保町の古書店と契約してトラックで資料運んだことがとかく強調されるけど実際はそんなもんだよ。
こういう国民受けする作家がモノを書くと、田中のケースより害が大きくなる。だから田中が許される訳ではないけども。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 01:44:34
Q.オタが人の助言に耳を貸す可能性はあるか?
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 01:44:40
仮にそういう雑誌が一切なかったとしても、マスコミはそう書いたと思うぞー
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 01:47:04
それは駐車違反を指摘されてあの人もやっている位見苦しく意味が無い。それで当人のミスが免罪される訳でも無かろうに。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 01:51:13
ターボフロップ機に乗せてもらった際に
「レシプロもいいもんだろう」というセリフと共に
「現場では慣例でターボフロップであっても
プロペラ機は『レシプロ』と呼ぶ」
といったことを枠外で解説していた記憶が
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 01:51:15
管理人が怒ってしまえばその時点で終わるよ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 01:53:24
いや、それはない。最近の共同通信の件でも、恐らく最近出たばかりのその戦車ムック本の記述を真に受けたんだと思う。
つかなぁ、T-95の件は情報が少ないから気付かなくても仕方が無いけど、韓国のXK-2を無視されてもなぁ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 01:57:50
当時の日本の冶金技術は徹甲弾の貫徹力からも窺い知れるのでは?
「ヤスリで削れた」という話は確かに怪しいが、少なくとも創竜伝の90式の描写よりは遥かにマシ。
三式の装甲が軟鉄でも実害を被る人間は少ないが、90式についてのデマが喧伝されれば、喧しい連中に攻撃材料を与えるのと同じだからね。
下手すれば防衛予算削減にもつながる。
あの忌まわしき事業仕分けを忘れたわけではあるまい。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 03:30:39
「馬車馬大作戦」みたいに気がつけば書店から消えている、なんてこともあるからな。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 03:37:53
紀伊国屋にもお宅な担当がいるのかっっ!
とりあえず正月のお楽しみ。
>戦争冒険小説
興国の盾ではあかんかのぉ?わしゃああのばかばかしさに抱腹絶倒なんじゃが
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 05:56:32
がドン引きしてるのを見た。なんかもう、オタクというより頭が壊れた人みたいで不気味だったよ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 06:43:47
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 07:36:06
圧倒的なエンターテイメント性があれば、細かいところの「ん?」な疑問はどうでもよくなる。マクロスFで宇宙でハイスピードヨーヨーしている場面が一瞬あったが、だからどうしたというか。
ただし、架空戦記ものは、実在の兵器がこう使われたらどうなるのかという部分がコアになる分、間違いが致命傷になりやすいとは思う。
>71
>89
SF小説というジャンルが縮小していった過程をリアルタイムでフォローしてなくて、後になって「そうだったんだー」という状態で、一般読者向けのエンターテイメント性を忘れた(個々の作家ではなく業界として)のが原因かと思っていたのだが、コアなファン層の細かい突っ込みに屈したということ? そういうことを含めてコアなファンに迎合しすぎたということなのだろうか?
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 09:59:28
んーと別人だけど、自分の中での最終的な結論は
嘘をつく事自体が悪いんじゃなくて、嘘を嘘と見抜けない、或いは事実を突きつけられたときに事実を認められない事が一番悪いんじゃないかなと思われます。
もちろん、あの90式デマの原因となった某作品の様な悪質なレベルでの事実と違った事を書かれた作品があり、その訂正作業に困ったのは事実であるのですが。
それ以前のものとしてリアルと小説を混同するのがそもそも間違いだろと。
その訂正の為にリアルに基づいた事実を突きつけられた時に認められない様な人は、また別の事で同じようなミスをしでかしてしまうのでは、と思うのです。
ついでに言うと錯誤によるミスは確かに少なくあるべきだろうけど、それを錯誤によるミスなのか、意図的にやっているミスであるのかという判断は主観的要素になってきて、作者があとがきに書いたりとかでもしない限り(或いは個人的に質問した場合やインタビュー記事等に掲載されない限り)事実はどうだったのかって言うのは不明のままだと思うのです。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 10:03:22
手元に単行本があるんで読み直してみたんだけど、確かにYS-11のことを「レシプロ機」と読んでますな(ただ、注釈部分が見当たらない…)。
そういえば自分も、空自ではプロペラ推進機全般を「レシプロ機」と呼ぶ、というのをどこかで聞いたことがある。
ただ『アイゼンフリューゲル』の場合、明らかに素で間違ってる訳だが…(さっきの「憤然と〜」のあとに「一七五○馬力を叩き出す液冷一二気筒」とか書いちゃってる…)。
しかしこの『AIRMAN希典』、作者が実際に岐阜基地で整備員やってただけあって、ネタが生々しい…(特に後半)。
それはそうと、今号のMCあくしずのレニングラード解放戦のカットに速水螺旋人先生がいることはスルーですかそうですか。
Posted by 名無しコメット神信者 at 2009年12月29日 10:05:29
「ジェット」
「レシプロ」
になっていたのを思い出した。
きっと、C-46とか昔の時代の名残だと思うのですけどね。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 10:12:32
ダンディー過ぎて誰も気付かないだけだよ
(>>20で既出?いやでもあれは確実に射殺しようとしてるし・・・)
マトリョーシカ脱出システムは笑ったけど
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 10:52:03
タダの戦車兵がそれに気がつかなかっただけ
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 11:24:22
池上司なんかはそのあたりを狙えそうな気がするのですけど。
もっとも我が国は基本的に負け戦なので欧米の戦争冒険小説のような爽快感を醸し出すのは難しいかも知れませんね。
ドイツ人はジャック・ヒギンズなんかをどう捉えてるんだろう??
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 11:51:15
この場所で杉浦日向子の名前が出るとは思わなかったが、ソ連(ソバ好き連)の一員だったなww
杉浦さんがなんかの本で、タイガー戦車カッコイイとか書いてて爆笑した覚えがある。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 13:25:35
経産省のあまりにもひどい事業のことを考えれば、そこまで
忌むべきものでもなかったと思うよ。「AK一丁30ドル」という
トンデモ発言はあったけど、それが通って予算減らされたわけじゃ
ないんだし。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 14:28:47
どんなものでも間違いは間違いと言う姿勢で臨んだほうが良いよ。
90の場合は今起きている話で悪くすればF2のように
思い込みが政策決定に影響してしまうのは確かだが、
偽史を刷り込まれるのもそれはそれでおかしな歴史法則やら教訓やらを生み出してしまうからね。
大企業の経営者や代議士でも司馬の書くことをホイホイ信じるビリーバーは多いし、それが脳裏に焼きついて何か決定を下していると公言した人も居る位だから。長期的にはボディーブローになる。
>>137
トラック一杯本読んでると持ち上げても気がつかなきゃ意味が無い罠。彼は軍歴持ちの物書きとして戦後を生きたんだから。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 16:11:21
ダグラスマクリーンのルイトポルト号のはうちの国でもやっている仮想戦記に近いよな。
ヒッパー級の未成艦を完成したことに筋書きを変えているので、日本で言うなら伊吹や仁淀を完成させて太平洋の戦に引き回すようなものだ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 16:17:49
そんな本出てたんだ。
わりとまめにチェックしてるつもりなんだけど気付かなかった。
チェックって言っても立ち読みだけどさw
読んでみたいけど題名は差し障りあるだろうからヒントくれない?
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 16:18:05
JGROUND特選ムック 『戦車vs戦車』
http://secure.ikaros.jp/sales/mook-detail2.asp?CD=D-145
所詮はイカロスよ。T-95や0910工程の事はガン無視して新型戦車の開発は珍しいんだとさ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 17:05:22
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 17:48:29
あれは好きだったんだが、富士見Fの読者層には受けなかったのか、
続きが出なくて泣いた。
Posted by GLOCK at 2009年12月29日 17:52:48
問題だらけだと思うがな。
「うそも100回言えば真実になる」
こういったデマを信じ込んだ青少年が成長し、責任ある立場になった時、その間違いを訂正してくれる人はいませんでしたと。そしてデマをさらに拡大再生産していくと。
南京大虐殺、艦載型B52、白リン弾などなど根本は同じ問題だべ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 18:42:55
そこでなんで南京大虐殺が出てくるんだ?
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 19:11:07
南京大虐殺がデマだからだろう
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 19:13:18
感想。
うん、馬車馬大作戦を読んでいると嬉しい記述が幾つもあって、オラわくわくしただ。こういう軍事冒険小説(架空戦記にあらず)はなかなか有りませんから新鮮で良かったです。
>なんでこうロリコンっぽいキャラデザが多いんだろうね、軍事とベクトル全然違うじゃん
手をとって作中の最初の絵を見る事をお勧めいたす。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 19:29:30
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 19:29:41
このブログでは艦載B52と白燐弾は話題にしてあっても南京には一度も触れたことが無い。
余計な話は一切するな。馬鹿Apemanが食いついてくるぞ? 基地外に隙を見せるな。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 19:53:21
今日、そこで見た記憶。
Posted by さむざむ。 at 2009年12月29日 19:57:05
ちょっとうかつでしたね。自重します。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 21:02:53
>わけても最大の特徴は、大出力の回転ピッチを相殺する二重反転プロペラの採用だ。
まあおそらくこんな記述なんて、次のページをめくる頃には読んだ殆どの人の頭から消えてるんだろうけど。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 21:37:39
Posted by M.N at 2009年12月29日 21:53:07
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 21:56:55
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 22:40:12
田中芳樹の「創竜伝」だよ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月29日 23:48:15
WIKI見たが完全なファンタジー設定だったけど
あれで現代社会とかやってるのか
まあやりようではよくなるんだろうが
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 00:11:31
初飛行前には『軸流式ターボジェットエンジン』つってのに、一回オーバーホールしたらターボファンになってるからな!
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 00:15:30
反知性・反知識や反権威というのは常に一定の需要があるのですよ
需要がある以上、それを飯の種にする人も途絶えることはない
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 02:55:35
90式にあたる第三世代戦車を重くして無理やり3.5世代っぽくしてみました。
広い場所で使う想定の欧州や派遣先でも運用に困りだしてます。対外販売価格10億円超。
ロシア
思った通りに計画が進まなかった流れで欧米の3.5世代に焦りを感じ慌てて新戦車作ってます
中国
元から不十分を感じてるのでスプルートみたいなのとかも色々と大急ぎで作ってます。
日本
そもそも90式が運用困難なので欧米の様な3世代改装は出来ず、74式はそもそも3世代ですら
ないのでベースとして使うには不十分。したがって自然と新戦車設計を急ぐ事になっただけ。
状況を見ずに存在する計画を無視したり、他国と日本の違いを無視してたりするから
TK-Xをまるで気が狂った計画みたいに見てしまうんだろうねえ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 03:53:33
TK-Xはそれらを実際に所持してみた上での陸上自衛隊の判断の総決算みたいな
もんなんだけど・・・
当然、74式の遺産や急派用の機動戦闘車なんかも考えた上でやってる訳で。
何も持っていない段階でやってる訳じゃないんだがねえ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 03:57:07
おい、お前は書くべき記事を一個間違えていないか? TK-Xの話は次記事だぞ?
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 04:26:55
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 07:24:02
虚淵さんの作品(ゲーム)で「液晶CRT」というものが出てきて吹いたのを思い出した。
今に始まったことではない、と。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 08:49:46
失礼、一個ズレてた・・・
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 09:06:12
この人、頭が悪いの?
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 09:22:40
間違てったり思いこみの知識でアラを探したり、軍事に興味ない女性読者から見るに耐えないとか評価されたり、軍事描写が練り込まれたファンタジーみたいだとか書かれてたが、これが一般読者の正当な反応だよ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 11:11:34
読んでみたいのでヒント頼む。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 13:09:09
170氏じゃないけど恐らくこれと思われ。
http://ranove.sakura.ne.jp/1story_system/public_story/00207.shtml
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 15:37:47
>
>初飛行前には『軸流式ターボジェットエンジン』つってのに、一回オーバーホールしたらターボファンになってるからな!
なあにコンプレッサーの一段目のブレードがにょきっと延びたと思えば…無理か。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 15:57:46
う〜んとですな、ハッタリがダメなんじゃなくて「ハッタリに説得力を持たせられるかどうか」
ということにござる。
VOBに関しては一言で申すと「いいじゃないか、こういうのでいいんだよこういうので」
フィクションに思うのはチョイと前、所謂種運命について、「何故、面白いと感じなかったんだろう」
という事に対して自分なりのアンサーとして思ったのが
「フィクションとして魅せる演出」「ハッタリを突き通す説得力」
「その作品で何をやりたい(表現したい)のか」
それらを全て放棄したのが種運命なんじゃなかろうかとな。
>100・90式改氏
はい、この人です、何処となくヤバイ雰囲気に文章、間違いない。
他のレビューに込められている負の感情が伝わってきて気分が悪くなってきた、
あと何だか日本人とは思えない。
せっかくだからもう一つのサンプルも提示するぜ
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4091870317/ref=cm_cr_dp_hist_1?ie=UTF8&showViewpoints=0&filterBy=addOneStar
思うのは「作品の方向性としてそれを容れ込むのは適切なのか」と思ったり。
改めてレビューを読んでみて170のコメントと合わせると
「リアリティの追及は話の面白さにつながるとは限らない」
というアンサー
(ボソリ)
「ジパング」を読み始めた動機がメカニカルなディディール、というよりも
「只の普通の大人が自分の仕事をこなそうと奮闘している」
というところにリアリティを感じたからと高校を出た頃に読み始めた当時に振り返る。
……大和の砲弾を対空ミサイルで撃ち落とす見開きが読み始めの頃なんだがアレもハッタリだよなぁ、と。
Posted by 名無し杭打ち機道見習い at 2009年12月30日 17:42:38
オカルトとか人型ロボの存在を成立させるためのリアリティな訳で、
リアルを追求することが目的じゃない。
イグルーにだって死神が出てくるんだぜ?
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 18:00:04
ドラゴンと飛行機でスピード競争をするお話。
どちらも紛れもないファンタジーなんだから、その要素を楽しめばよいのに。
もちろん、間違いを指摘するのは良いと思うけど、
話の本筋と関係ない部分で全体を嫌いになるのは専門家の悲しいところだ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 18:22:24
多少の点は許容できる。数値の過大な見積もりとか、空力を無視とかなら演出の範囲内だ。
だが基本用語を何も理解していないなら、書く資格が無いだろう。資料を調べる努力を何もしていないのだから。
アイゼンフリューゲルは問題外のレベルにある。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 19:39:49
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 21:33:49
tkx…じゃなくてthx これから読んでみるよ。
Posted by 171 at 2009年12月30日 22:03:31
全体は冗長なカタログスペックと設定の羅列。
無味乾燥なだけならまだいいが悪い意味でオタク臭い異物が混入されてて嫌な読後感。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 22:35:40
書き込む場所を次記事と間違えてないか?
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月30日 22:45:50
うん、面白かった。よもや対戦車用のアレ
まで出てくるとは思わなかった。
次は南米あたりに行ってほしいなあ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月31日 09:26:42
一般読者にとっては軍事設定なんて魔法や呪文と同じで、自分たちの世界とは異世界のなんか凄いもの程度にしか見てない。軍オタにはそれがわからんとですよ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月31日 13:14:30
次の記事のアレはともかくこの記事は小説自体についてですからね…
>これまでフィクション作品にツッコミを入れる事は極力避けて来ましたし、作品内容の根幹には一切関わらない枝葉瑣末な話です、言うのは野暮かもしれません。(中略)神林先生にこの事を記したファンレターを送るべきでしょうか・・・しかしフィクション小説なのだから・・・別の作家の某小説の「バンカークラスター」には吹きましたが、これは突っ込むのは野暮なだけと思いましたけれど、デイジーカッターの誤解は「一般に広まった誤解がそのまま作品に現れた」事例なので、どうしようかと悩む所です。
http://obiekt.seesaa.net/article/125093956.html
「天使は空を飛べない」 英国の生物学者が分析。ドラゴンや妖精にも言及
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1365372.html
Posted by 空気黄泉力0 at 2009年12月31日 18:30:49
これは有りますよね。佐藤大輔の『征途』だって大和武蔵強すぎ!なとこはありますけど小説としては抜群に面白いですし。
リアリティを追求して面白かった作品は『バンドオブブラザーズ』のドラマ版が思い当たります。あれでもトムハンクスやスピルバーグの創作も結構入っていますが…
最近だとアニメ『戦場のヴァルキュリア』の戦車戦のシーンは中々良く出来ていたと思います。
ただ肝心の歩兵の戦い方が棒立ちというのは…
せめて伏せたり遮蔽物を利用するとかしてくれませんかねえ。
Posted by 名無しОбъект at 2009年12月31日 21:32:09
※機体表面が高温になるのは、空気摩擦じゃなくて空気の断熱圧縮
今までマッハ2とかそんなもんの航空機の機体表面温度が上がるのは、空気の摩擦が主因だと思ってたんだが……アホな子にも分かるように詳細を頼む。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月01日 02:59:47
機体表面で空気が圧縮され、エネルギー密度が高まると高温状態になる。それだけのこと。摩擦は全く関係無い。
http://www.rocket.jaxa.jp/fstrc/wrd_h/b23.html
http://www.rocket.jaxa.jp/fstrc/wrd_l/b07.html
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月01日 21:46:46
あのラノベも最終話で護衛艦を身内だけで固めるとか無茶やってたんでちょっと萎えた。
断熱圧縮といえば空気圧縮だけで火を付けるファイヤピストンなんてのがある。
http://en.wikipedia.org/wiki/Fire_piston
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月01日 23:11:15
速度がゼロになる点が一番熱く、流れているところは熱くならない。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月02日 00:30:00
航空メカニズムの書籍も見てみたが、機体表面の温度上昇の説明では断熱圧縮じゃなくて大気との摩擦熱がどうのこうのと書かれてるし、187の説明はかなり怪しいんだが……もちろんマッハ5とか10とかなら断熱圧縮の割合がでかめになるんだろうが……機体表面に塗られた電波吸収剤の耐熱温度が関係しているらしいF22の速度制限も、大気の密度に関係して高度によって違うそうだし(低空<高空)、大気との摩擦で生まれる熱はかなりでかいと思うんだが……うーむ、それほど頭が良くないから理解できん。
Posted by 189 at 2010年01月02日 01:58:43
名前=189×
名前=186○
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月02日 01:59:48
イカロスのミリタリー本はJウイング系とミリクラ系で編集部が違くて、
後者のほうが軍オタ編集が多くて間違いが少ないと関係者から聞いたことがある。
そのムックは名前からしてJウイング系かな?
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月02日 02:38:53
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月02日 02:48:31
大目にみたとしても、各国に積極的に輸出される可能性もあり、日本の敵側兵器として
使われる可能性が他戦車群より飛躍的に高い中国やロシア産戦車の情報をスッパリ無視しておいて戦車vs戦車というのも間抜けな感じだね。
そもそも、敵側が新型戦車を開発中だし、空挺揚陸に砲車両を持ち込む開発をやってるから
従来よりも全般的な地域での装甲の必要性が増してきてるんだろうに。
相手側の意欲的な開発あってこその開発だっていうのに何を言っているのやら。
もっとも、世界的な流れで戦車どころか装甲車まで重装甲化の流れだから、
そういうのがなくてもなんらかの重装甲装備は必須だったんだけど。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月03日 05:30:43
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月03日 07:11:44
只淡々と話が綴られているだけでどんでん返しとかサプライズとか手に汗握るとかがあんまりなくって、エンターテイメントとしてはどうなのかなぁって感じがしました。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月03日 22:17:11
少なくとも当方は楽しませてもらいました。
サプライズだったら、苦労して再生した一式戦が実は……っていうのが、スラップスティックな雰囲気もあって良かった。
続編もあるのかな?
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月05日 00:23:22
小説はMe-262の機関砲を20mmと書いてあったのは残念でしたが、(本当は30mm)シャルルと一騎打ちする場面は面白かった。
Posted by 90式改 at 2010年01月07日 20:48:09
大戦後期に重爆撃機用に搭載された低初速の30mmを下ろして、高初速で弾も多くもてる20mmに換装するのはありだと思うけど、それを読者に伝えてない時点で作家としては負けかもな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月09日 19:07:50
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月09日 19:12:44
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月09日 19:14:49
手元の渡辺洋二の夜間戦闘機によると、夜戦のMe-262B-1a/U1の装備は30mm×4門とFuG218だな(機首下に燃料タンク積むために、2門に減らしたりもしたらしいから、現場判断で20mm載せててもおかしくないだろうが)。
20mm搭載のMe262は夜間戦闘機仕様について、詳細希望しておk?
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月10日 21:59:02
ソースは発売されたばかりの月刊モデルアート2010/2月号だ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月10日 22:31:03
マジで不安です・・・
Posted by KY at 2010年04月28日 00:45:08