China did not notify US before anti-missile test: Pentagon | AFP
"We did not receive prior notification of the launch," said Pentagon spokeswoman Major Maureen Schumann.
"We detected two geographically separated missile launch events with a exo-atmospheric collision also being observed by space-based sensors," she said after China announced a successful test of its missile intercept system.
アメリカ国防総省のシューマン報道官は、中国のミサイル防衛実験は大気圏外(exo-atmospheric)で行われたと発言しています。しかし具体的な高度は示しませんでした。ただ大気圏外であることは明言されており、そうなると、初期報道で各国が予想していた地対空ミサイルHQ-9(ロシア製S300PMUのコピー)による実験ではない事が確実となりました。HQ-9はパトリオットと同様、大気圏内でしか使用できません。つまり実験に使われたのは別の何かです。
中国側の報道でも、依然として当局からの公式発表の追加はありませんが、識者の見解では「PAC3やHQ-9のような終末防御系統ではない」「今回行われた実験は中間段階防御系統である」「陸基中段反導の核心技術は確定することは出来ない」といった内容のものが見受けられるようになりました。
果たして中国は本当にアメリカのGMD(Ground-based Mid-course Defense)に相当するものを作成できたのでしょうか? GMDの使用ミサイルGBI(Ground Based Interceptor)の弾頭部分EKV(Exo-atmospheric Kill Vehicle)に相当するものを作り得たのでしょうか?
私は懐疑的に思えます。というのも、実はミサイル迎撃実験はインドも実行済みなのですが、2006年11月27日に行われた最初の実験は、単に弾道ミサイル2つを飛ばして空中で衝突させる実験で、迎撃ミサイル実験というよりは2つのミサイルが交差するように飛行させただけの空中衝突実験といった趣向のものでした。インドはその後に2007年と2009年にミサイル防衛実験を行い、こちらはちゃんとした迎撃ミサイルを使用したものでした。
インドが短距離ミサイルの迎撃実験に成功 (2006年11月28日 朝日新聞)
インド国防省は27日、東部オリッサ州沖で短距離弾道ミサイル「プリトビ2(射程250キロ)」を使ったミサイルの迎撃実験をし、成功したと発表した。時間差で発射した同型の二つのミサイルを、敵のミサイルと迎え撃つ自国のミサイルに見立てて衝突させた。迎撃実験はインドでは初めてで、ミサイルを使った防衛能力の強化のためとしている。
プリトビ2は核弾頭の搭載可能なミサイル。隣国のパキスタンへの対抗上開発され、96年1月に初めて実験に成功した。すでに軍は実戦配備をしているが、「軌道の正確性にはまだ課題がある」と言われてきた。
つまり、インドが2006年に行った最初のミサイル防衛実験のように、迎撃実験というよりは衝突実験といった感じのものならば、特別な技術が無くても実行可能です。これはむしろ人工衛星破壊実験に近い内容のもので、二つのミサイルの軌道を正確に計算し、適切なタイミングで交差させればよいわけです。そして中国は既に2007年に宇宙空間での人工衛星破壊実験を成功させています。ならば大気圏外で二つの弾道ミサイルを交差衝突させる事も可能だと思われます。インドのプリトビ2は短距離弾道弾なので大気圏外での衝突ではありませんでしたが、中国ならば中距離弾道弾を使用して実行可能でしょう。
勿論、インドがその後にちゃんとした迎撃ミサイルを使用した実験へと進化させているように、二つの弾道ミサイルを衝突させるだけの実験はそれだけでは迎撃ミサイルとは成り得ません。本格的な迎撃実験の前の下準備、あるいは単にデモンストレーションでやって見せただけ、どちらかの可能性があります。
もちろん、これは私の勝手な憶測であり、中国が今回行ったミサイル防衛実験はちゃんとした迎撃ミサイルである可能性も有り得るのですが、大気圏外で自律機動する迎撃体の制御が最先端技術であることを考えると、ロシアですらまともな実験すらできていない物を、中国が一足飛びに作ってくるとは考え難く、このような予想となりました。
もし中国がミサイル防衛でミッドコース迎撃能力を本当に取得した場合、将来的にICBM迎撃能力を獲得してくる事になります。そうなればミサイル防衛という軍事技術の持つ意味が、劇的な変化を迎えることになるのは間違いないでしょう。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 01:06:00
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 01:06:38
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 01:07:05
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 01:08:28
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 01:12:21
中国レベルじゃとか見下してるけど、実際には相当な技術を持っているのかもしれないよ。
SM-3やイージスシステムだって、アメリカの技術に日本が乗ってるだけだしね。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 01:19:46
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 01:21:17
"We detected two geographically separated missile launch events with an exoatmospheric collision also being observed by space-based sensors.
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 01:24:47
とはいえ現状では中国の兵器にロシア製兵器のコピーが多いのも事実。特に対空ミサイルでは、HQ-9は当初、パトリオットPAC2のコピーを目指したが挫折して、ロシアからS300PMUの技術を注入した事実がある。その後の対空ミサイルの開発でも、ロシア製の影響が色濃いままで独自性はまだ出て来ていない。
それなのにいきなり弾道ミサイル防衛技術でロシアを追い抜くとか・・・ちょっと考え難いぞ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 01:28:10
これはインドのアグニシリーズを警戒して公表なのかな
インドの、アグニ2か3の量産体制が整ったとか
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 01:39:00
中国このままほっとくと確かに危険だな。アメリカはどうするのか。。。
またアメリカの軍拡が進むかも試練
第二の冷戦になるかなぁ?
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 01:47:27
そしてオブイェクトの日刊化も進む
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 01:51:46
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 02:06:08
大まかにみて三つに分かれるという話か。可能性はパフォーマンスや前回の実験の延長の方が高いけれども。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 02:17:43
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 02:21:42
例えそうでも、今の兵器開発能力を考えても、こんなに早くは物に出来んだろうし、、、
JSF氏に賛同ですな
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 02:26:24
もうそのネタは飽きた。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 02:26:54
中国は国土が広く、人口密集地の東シナ海沿岸は敵対国からある程度距離がある。
だから、拠点防衛能力だけではとてもとてもというのは日本や台湾以上に当てはまる。
増して人民の世論対策を見越したものであるとなると、出来は別としてもあれだな。
しかしこれは困ったことになってきたな。
あの国は只でさえ低い武力行使のハードルが低いのに、益々下がってくる兆候じゃないか。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 02:41:47
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 02:52:29
その中で、自衛隊制服組の中にもミサイル防衛の環境整備に後ろ向きな人がいて、それが原因で現時点での迎撃失敗の可能性に触れていたが
中国は着々と技術獲得を進めているみたいですな
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 02:57:53
>SM-3やイージスシステムだって、アメリカの技術に日本が乗ってるだけだしね。
そうなの?
www.mod.go.jp/trdi/research/G3/G3-2.pdf
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 03:03:03
発表のタイミング的には台湾のPAC-3への激怒発言にあわせたものでしょう。
目的的にはそちらも目指してるだろうけど。でもまがりなりにもインド軍が
開発を中止するとかは可能性も低いし、インドの開発と台湾の配備では
市民に対する説明の重要度も違うし、アメリカへの牽制なんかも違う。
インドも中国もロシアと技術提携してるという流れもあるし。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 03:07:42
バブル状態と比べてどうするのかってのもあるけどもね。そもそも、中国が日本を
越えられてないのが異常なんであって、超えたからどうしたって話に過ぎないんだよね。
日本から見るとお互いが足を引っ張るとか、粉飾な状況でもおいついてきたのは
中国が自力をあげてきたなと評価する程度の話。ぎりぎり追いつかれない格好で
維持してりゃいいのか?っていうとそんなの比較上の満足話で規模からしたら意味のない話。
日本に追いついただので喜んじゃうのはむしろアッチの話しだし、実際はかなり情けない話。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 03:12:34
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9370296
12秒辺りから概略図が紹介されているが、ミッドコース迎撃で現されている。ただキルビークルに相当するものは描かれていない。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 03:25:42
やはりアメリカの力がないと日本単独では国を維持できないよ
実際問題中国が海軍を強化してシーレーン抑えられたら日本は経済も何もかも中国の言いなりにならないといけない
そして日本にはそのシーレーンを防衛する能力はない
これが現実
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 04:08:14
それともやっぱり国内向けのデモンストレーションなのか
常識的に考えてロシアの技術を上回るなんて考えづらいし
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 04:25:09
あとは信頼性の問題だけ、というレベルにまで達していると考えるべきなんだろうけど…
個人的にはJSFさんと同じく非常に懐疑的です。技術的にはまだ楽っぽい最終迎撃すらちゃんと出来ていないのに、
いきなりミッドコースの迎撃を成功させちゃう、ってのは少し考えにくいんじゃないかと思います。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 04:34:20
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 04:52:59
いずれにせよ、MDに関して実用化を目指すなら、まだまだ実験を重ねなければいけないでしょうし。
まぁ実験の結果を公表しないってのは十分にありえる話ですが・・・
それにしてもワリャーグの件についてもそうですが、中国の動きがずいぶん活発になってきた印象がありますね。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 05:27:41
とまれ、順調に週刊化されなさそうでなにより(マテ
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 07:02:19
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 07:34:13
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 07:46:48
>いきなりミッドコースの迎撃を成功させちゃう
その前段階は必ず踏まえないと無理だから
「今回は」それは考えなくても良いでしょう。
この後に第二弾、第三弾があれば
本腰入れてMD開発やってるという事だから
のっぴきならん事態だが。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 08:03:23
イージスによるミサイル防衛はSバンドと優秀なソフトウェアがないと成り立たないから・・・
中国には無理でしょう
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 08:23:09
最悪まともな迎撃ミサイルだとしてもまだ実戦段階に無いだろな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 08:28:03
ミッドコースで「宇宙を戦場にするな」だの「デプリがまき散らされる」だのというデマにも「中国もやってるけどそっちに抗議しないの?」で済みますからね。
侵略された中国様を根拠にした平和運動とやらも大変ですね。(超他人事)
Posted by 名無しRPG7信者 at 2010年01月14日 08:35:58
これじゃ中国の核抑止力がより盤石になることを意味する。
日本の核武装を検討すべきじたいになった
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 09:04:58
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 09:13:02
意味不明。仮に弾道ミサイルで核弾頭撃ち込んでも迎撃される可能性大になったってことだよ。
MIRV化するのにも試射が必要だが日本のどこに射場があるの?
そもそもMDは防御用だから過剰な反応はすべきではない。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 09:47:54
この調子でアメリカを超えた超大国になって、世界に平和を築いてほしいものです。
日本も同盟関係の変更を真剣に考える時期に来たのかもしれませんね。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 10:14:10
唯一の被爆国である日本が核武装をするということは、世界に背を向けるということですがそれでもいいのですか?
日本は核軍縮の旗を先頭に立って振っていくべきなのです。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 10:18:07
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 10:35:23
迎撃精度・同時運用数・運用する人員・機材が十分に足りてない段階では、まだ飽和攻撃と言うカードもありだとも思えるし。(運用中の核戦力の母数の話は抜きと言う前提で)
最終的にはモノを言うのは通常戦力の量と質だと思う。
ミッドコース段階での迎撃実験成功ともなると、特定の距離・運用可能な戦力を持った国(米露EU印辺り?)又は、国内の防衛事情にヒステリックな人たちへのメッセージかパフォーマンスと受け取る方が無難なのかな?
個人的には、今現在駆け足で拡大しようとしてる、中国の海上軍事力の増大の方が対中においての懸念事項だと思うけど。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 10:50:59
彼の国は十二億の民が居ると聞くゆえ、利口は六億の勘定じゃ。国家の造りが変われば恐ろしかごつ。
…いや冗談抜きで、中共朝が核実験成功させた時の経済状況のボロボロさ(文革でもっとずだぼろになるが)考えれば、
目下の経済・技術状況がどうあれ、「達成できると判っている国防目標」(ここ重要)を達成するためなら、いかなる手段を用いてでも達成する国体だって事でしょ中共は?
ましてやいま経済情勢が上向きで、向こうが国威発揚のための贅沢品を自任する空母までつくろうかどうしようかってとこに来ている状況だ。
国防の基幹たる最先端技術取得への資源配分は揺ぎ無く最優先だと見ていいんじゃないか。そういう意味で、ありうる話だとは思うが。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 10:51:46
材料が届き次第料理ってことか!!
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 11:44:08
対空ミサイルがより高くより速い目標を打ち落とせるようになったってだけで
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 12:39:29
この技術の本質は「大気圏外で高速に動く物体への攻撃」であり、来たるべき(?)宇宙戦争時代におけるSAMになるわけだから。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 13:30:43
というより、弾道ミサイルの発射とその迎撃というスタイルが既に宇宙戦争そのものっていう。
飛行機でいう爆撃機と迎撃機の関係。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 14:15:01
20年前からいずれ抜かれることは判っていた筈では?
バブルに浮かれて何も対策しなかった政府があほなだけですけど。
相当な技術持ってるならもう少し大々的に言いそうだけど。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 14:33:25
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 14:35:08
あの時もちっぽけな的である衛星に弾道弾を衝突させるなんて凄いと思ったが
中国に戦略兵器で圧倒的な差をつけられている日本はMDというお株まで取られそうだな
小日本、涙目でござるの巻き♪
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 14:45:36
中国のMD実験にわくわくしたり
ああ、中国のオリジナル兵器が見れるなんていい時代になったもんだと
オタク的な悪い方向で好奇心がうずうずしてます。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 15:00:14
>ちっぽけな的である衛星に弾道弾を衝突させるなんて凄いと思ったが
もちろんアメリカ海軍がSM-3ブロック1Aで衛星を迎撃した時も凄いと思ったんだよね?
>中国に戦略兵器で圧倒的な差をつけられている日本はMDというお株まで取られそうだな
一回成功しただけでお株が取られるって中国と日米のMDをどういう勘定してるの?
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 15:01:01
中国はイスラエルから軍事技術を入手しているので、
アローミサイルの技術を手に入れてブースターを付ければ、
あーらミッドコースレンジ迎撃ミサイルの
出来上がりなんてことは?
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 15:07:58
当分無理だけど
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 15:11:36
アメリカの技術に乗っかっているだけの日本は比較対象にならない
お前のコメントを正してやると「中国とアメリカのMDをどういう勘定しているの?」だろ
腰巾着の小日本は引っ込んでおれ(笑)
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 15:14:37
日本がMDで涙目になるような状況は自動的にアメリカも涙目になるわけで(GBI凍結されたし)
では「中国とアメリカのMDをどういう勘定しているの?」
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 15:30:05
そうでないと単に中国様万歳を言いたい奴にしか見えないのだが。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 15:32:03
>アメリカの技術に乗っかっているだけの日本は比較対象にならない
となると米中で技術比較しなきゃならんが、そうなるとどういう評価になるんだ?
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 15:32:54
>>57で言われているようにアメリカの技術に乗っかっているだけなら日本はとられるお株が無いのだが、言っていることが矛盾していることに気付いているのかな。それともまともな日本が使えないのでしょうか?
どちらにしろ貴方の言い方では中国とアメリカを比べてアメリカが「涙眼」にならないといけないのだが其処のところ説明してくれますか?
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 15:35:28
米空母が動けなくなるけどいいのかw
キティ&ミズーリ「わが世の春がきたぁ!」
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 15:35:41
だったらアメリカの技術云々は関係なくね?
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 15:36:39
アメリカ本土向けMDも東欧向けMDも基本スタンダード頼りになったしな。
ABLは先行きが……
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 15:37:46
日本はSM-3で赤外線シーカーやノーズコーンなど部分的に開発に携わっている
しかし、PAC3ではアメリカから完成品をそのまま輸入している
なので、取られるお株があると言えばあるし、アメリカの技術に乗っかっているだけとも言えるであろう
完全に独力で開発している中国と半端な立場の日本は完全に非対称なのであり
日本がしゃしゃり出てくる余地はない
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 15:42:37
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 15:54:19
そこまで矛盾した文章をよく平気で投稿できますね。
それはそれとして、折角ご自身で訂正なさった「中国とアメリカのMDをどういう勘定しているの?」についての回答はどうなりましたか?
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 15:56:34
>しかし、PAC3ではアメリカから完成品をそのまま輸入している
PAC3は三菱でラ国されている。
昨秋、アメリカでのラ国ミサイル試射で3発とも見事命中させている。
まあ純国産技術ではないのはその通りだが。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 16:00:04
中国がMDに興味が無いわけがないから
開発を始めるのが早いか遅いかだけだった話。
まぁ現時点では何を飛ばしたかすら分からんから
ホントにMDの実験だったか断言できないが。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 16:00:33
>取られるお株があると言えばあるし、アメリカの技術に乗っかっているだけとも言えるであろう
「取られる株」があるなら「乗っかっている“だけ”」と言わんだろ……
>日本がしゃしゃり出てくる余地はない
日本でも中国でもなく>>51が一番しゃしゃり出てる件
そもそも日本がMDで株を取られるというのは日米共同開発で日本側が担当しているパートを
他国に持って行かれて日本がアメリカ(と他の国)に完全にぶら下がる状態を指すだろうに
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 16:00:39
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 16:06:09
いい加減自分の書いていることが矛盾していることに気付けばいいのに。自分の日本語を使う能力が大変低いと言う事を晒したいだけなのかしら。
しかも矛盾した文章を書いた挙句他の人が聞いていることに答えていないし。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 16:23:20
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 16:25:24
中国のMDで日本が涙目になる事はないでしょ
日本はもともと弾道ミサイルを保有してないんだから
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 16:34:26
兵器ってのは大なり小なり他国に見せびらかすという目的を持つからな。砲艦外交はその極端な例。
MD戦力の有無を空母の有無並に「大国の条件」と考える人も中にはいるのかもしれない。
逆に言えば、そういう人にとっては大国であるはずの中国も持っていないMD戦力を日本がいち早く構築したことは実に鼻持ちならなかったのではないかと。そういう気持ちが「お株」云々に繋がっているのではないだろうか。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 16:46:49
勝手にアメリカと開発競争して下さい。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 17:53:27
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 17:56:39
もともと国力が違うんだから、近代化したら余裕で超えられるだろ
中華帝国は漢の時代のころから経済大国だったんだから
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 18:11:39
でも実際は………。
アメリカも中国も互いの手の内を見せないから何もわかりません。
あと、>56にしろ>66にしろ世界中の兵器をパクリまくっている中国が何でそんな大きな口をたたけるの。もう少し謙虚になったら?
まあ、世界中で一番謙虚な態度が似合わないし、実際にとらないのが中国人であるのは間違いないけれど………。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 18:45:56
インドの例からすると数年後くらいには限定的な迎撃能力を有するようになる可能性は相応に高いので、戦略上の優位がそれによって若干揺らぐことも有り得るかとは思います。
ミサイル実験の概要についてはJSF氏の予想の通りかと私も考えます。また飛翔体の経路をどれほど正確に捕捉できるかが肝になってくるので、そういった基礎的なデータの蓄積も目的の1つなのかもしれません。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 18:56:20
そうなると中国はアメリカや西側諸国相手に軍拡レースをやる羽目になるのだが。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 19:01:44
>キティ&ミズーリ「わが世の春がきたぁ!」
F/A-18E/Fが搭載できるかな?まあ、キティーホークはF-14を運用していたから大丈夫だとは思うが。ミッドウェーは楽しい記念艦生活を送ってね。
それにしてもつい最近まで汽車(観光用ではないよ)が走り、最新鋭戦闘機のJ-10やJ-11のエンジンは国産できずにロシアから輸入(近いうちにライセンス生産するらしいが)、コピー商品があふれ、チベットやウイグルの問題でで欧米から非難されている中華人民共和国という国が日本を上回る経済大国だなんて信じたくない気分だ。
Posted by 90式改 at 2010年01月14日 19:01:46
部数激減しまくってる割に図書館では多数見かける
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 19:09:06
これから”非”成長政策を進めるからな
票目当てのバラマキ、国債乱発、増税、制度改悪・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 19:10:17
今回の件は中国と西側の軍拡レースの一旦では?
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 19:28:00
あの雑誌も前号だったか前々号だったかの編集部の後書きで「もう先がない」ということは認めておりました。ただし「何者にも寿命はあるが天寿は全うする」等とのたまっておりましたが(笑)
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 19:37:24
78です。
レス先は66ではなくて64でした。66の方申し訳ありませんでした。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 19:41:05
すみません「世○」と「週間○曜日」を勘違いしておりました。
「世○」は一応「老舗」で未だに「知識人・読書家のアイテム」(笑)らしいので公立図書館の多くはストックしている模様です。(読む人間などまずいないと思うが。「世○」の場合は、逆に図書館でよく見かけるということが「売れていない」ということの証になるのかもしれません。)
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 19:45:31
しかも冷静に分析までされちゃって。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 21:20:51
特別な技術を必要としない実験を、わざわざ大々的に報じさせる意味がない。JSF氏が挙げている
>本格的な迎撃実験の前の下準備、あるいは単にデモンストレーションでやって見せただけ
というのも、説得力に欠ける。
中国当局の意図がどちらであったとしても、それは既に衛星破壊実験で済んでいると言えるし。
共産党の力を国内にアピールするためかとも考えたが、現段階でそのようなことをしなければならない理由も思いつかない。
残る可能性は共産党内部もしくは人民解放軍内部の主導権争いだろうか・・・どちらにしても無理がある。
個人的には、やはり「迎撃能力を取得しており、ICBM迎撃に向けて準備を進めている」という可能性が一番高いと思う。ちょっと信じがたいが。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 21:23:10
全金属単葉機作れても欧米の3流コピーだろww
バッファローとハリケーンとP-40で相手にしてやんよwww
↓
零戦&隼&九九艦爆&九七艦攻&一式陸攻でフルボッコ
のパターンに日本も将来なりかねん
中国の軍事技術はロシア程度と同等以上の水準と見るべきじゃないか?
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 21:26:17
と書いたけど極東ソ連軍の戦力を実際には過剰評価していた頃の60〜80年代の日本の危機感を呼び起こすにはそのくらいがいいんじゃないかね
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 21:33:20
それはただのデマ容認でしかないぞ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 21:38:47
大々的、というほど報じてはないけどな。
中国ですら現時点で実験を行ったと報じただけで
実験の内容は明らかにしてないし
もし技術的に相当のジャンプアップした成功なら
それこそ大々的に報じてるだろう いつぞやの有人宇宙飛行のように。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 21:50:39
想像のしようもない。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 22:09:48
PIP誤差がゼロあるいはごく小さい場合、KVを打ち上げるブースターがターゲットにぶつかるもさね。
ブースターにKV相当のペイロードを載せての試験であったならば、今後はKVを載せてのPIP誤差ありの試験に移行できるもさ。
とはいえ、憶測でしかないもさ。
Posted by もっさりさん at 2010年01月14日 22:12:36
それがインドのやった初回MD実験だったんでしょうね。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 22:20:38
一口に軍事技術といっても色々分野があるわけだが
まぁ、つい最近まで多くの兵器を輸入に頼っていた国が
その技術をすぐ身に付けられるとは考えにくい。
ただ、技術は基本的に後追いの方が優位ではあるけどな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 22:49:00
でこの話は終わりかな
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 23:07:27
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 23:08:38
ミサイルってものはすべからく誘導装置が付いている筈だが、お前の日本語はおかしい。標的側が信号ビーコンを出していたと言いたいわけ? それならアメリカの初期のMD実験もそうだが?
今回の中国の実験、インドの初回MD実験とは異なり自律機動迎撃体を使っての試験だったなら、標的がビーコン信号を出していたとしても技術レベルの高さは疑いようも無いよ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月14日 23:18:22
続報待ちというのが何とももどかしいところですねぇ…
個人的にはJSFさんの意見に賛同(願望とも言えます)なんですが…
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月15日 00:06:49
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月15日 00:17:47
軍ヲタ的にはワクテカして待て、でしょう。
中国は斜め上もまっすぐ上もまっすぐ下も期待できるすばらしい逸材ですから。普通はよくてどれか2つだけですよ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月15日 00:37:12
>技術レベルの高さは疑いようも無いよ。
発展途上な技術なんだから高いと言うのもどうかと。
単に当てるだけだったら今だったら高いと言えないんじゃないの?昔だったらスゴイ!って言うかもしれないけど。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月15日 00:38:05
確かに高らかと報道しそうですよね。
軌道上ですれ違い様に2つの弾頭を自爆させたとかそんなオチでは?
そうすれば一見して迎撃成功に見えると愚考。
もっとも楽観は危険ですし何とも言えませんが。
報道しない所がかえって不気味ですね…。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月15日 00:50:29
普通にPAC-3に対する牽制と中国の弾道弾による台湾破壊戦略への国民の疑問をそらす目的だろう。
中国は発表の義務の無い国なので発表は主に自己満足か政治的な理由で行われる。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月15日 01:57:53
ミサイル防衛を懸念=斎藤統幕長に中国軍首脳
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008022700605
中国を訪問している防衛省の斎藤隆統合幕僚長は27日、北京で曹剛川国防相、陳炳徳総参謀長と会談した。中国側は台湾問題と関連して、日本が進めるミサイル防衛(MD)システム構想に懸念を表明。幕僚長は「あくまで専守防衛政策の一環」と説明し、理解を求めた。
とつぜんMDは一流国としての当然の開発という話になってるんだろうなw
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月15日 02:04:43
「過剰評価」していたのは結果的に判断できる情報が無かったからで、今のように情報はあるが仕入れるつもりもなく始めから結論ありきってのとは問題が事なるのではないか?
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月15日 09:01:53
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月15日 10:17:32
その国の推定されていた技術水準とは段違いに上位の実験を成功させた、と発表されたんだから
普通なら裏付ける決定的な材料が複数無い限り「本当か? (技術水準的に)出来るはずはないだろ」という声だって出るだろ…。
それこそ偶然成功したという可能性もあるんだから。
と言うか、その発言は流石に釣りだろ?
差別に繋がる発言が何なのかすら書かれていないし…。
とりあえず米109を見て
「えー、まだ大気圏外の迎撃実験成功してないの? マジー?」
「成功してないの○○人の××だけだよー」
と連想した俺に謝罪と賠(ry
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月15日 11:26:20
○中国が開発成功したとするとそれまで観察されていた技術とのギャップが大きすぎる(のである程度低レベルなシロモノであろう)
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月15日 16:04:43
なにせ日本は弾道ミサイルを持っていないのだから、日本にとって何の障害にもならない。その上で日本のミサイル防衛は正当化できる。そしてアメリカは弾道ミサイル以外の攻撃手段(巡航ミサイルやステルス爆撃機)を持っているので、中国が仮にICBMを迎撃できるMD能力を有してもそれほど慌てる必要もない。
というわけで中国MD開発頑張れ、って応援してもいいくらいだ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月15日 19:07:43
中国がMDを持つという事は、そのMDを突破する為の技術開発が格段にやり易くなる。
そこの所をわかって言っているんだよな?
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月15日 20:32:25
システム開発の鉄則です
着実に試作を重ねながら要素を確認し、大きなシステムを完成させるのです
政治的なものでないとしたら、MDシステム完成へ一歩ずつ近づいている足音ですね
>112
弾道ミサイルと他の手段は決定的に違うかと
先制攻撃を受ければステルス爆撃機は地上で消滅するし、巡航ミサイルはある程度迎撃可能
数十分で地球の裏側や大海原のどこかから飛んできて弾着する弾道ミサイルとはやっぱり別物でしょう
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月15日 20:53:09
その通りです。
>>112
楽観視しすぎです。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月15日 21:15:33
中国にできる筈が無いじゃなくて段階的にインドレベルか、出来てもロシア未満だろう。
というだけの話なんだが。
しかし、この話で面白いのは日米のMDに対して全く意味がないとか、実験は仕込みとか、
そういう論調になりがちだったのが中国の場合は「中国の高い技術力!」という話で
うそ偽りに違いないという連呼が起こらない所だな。
まあ、そういう主張をしてた人たちは日本のMD計画を潰そうとがんばってる人達だから、
知らん振り決め込んでるんだろうけど。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月15日 21:18:05
何のための空中パトロールだと思ってるんだ・・・
>巡航ミサイルはある程度迎撃可能
スクラムジェット巡航ミサイル相手にもそう言えればなー。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月15日 22:09:22
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月15日 22:18:48
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月15日 22:24:22
いいんじゃないですか、SDIの再来ですよ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月16日 00:16:45
近年の日中とSDIの80年代前半の米ソを比較すると、
日本に死亡フラグが立ってしまうのでアウトw
-中国-
・経済:バブル真っ最中。この世の春
・政治:中国共産党の長期政権。衛星撃墜、MD開発
-日本-
・経済:不況真っ最中。失われた10年(2周目)
・政治:短命政権が続く。民主党の政権奪取により、大きく政策転換
-アメリカ-
・経済:'82末まで続いた世界不況から順調に回復。
・政治:'81から共和党の長期政権。SDI
その後:SDIやドル高により、その後10年以上双子の赤字に悩まされる
-ソビエト-
・経済:不況からの回復は軟調。続く不作、物資不足、金欠
・政治:'82の書記長死亡以降、短命政権が続く。
ゴルバチョフの就任により、ペレストロイカへ大きく政策転換
その後:ゴルバチョフ就任より7年目にして、ソビエト崩壊
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月16日 06:26:53
空母と原潜と弾道ミサイルが必要な上に更にMDにまで手を出した中国と、MDだけの日本を同列に扱うのでは意味が無い。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月16日 06:42:11
アメリカが本気になれば戦略パトロールも再開出来るだろうが、事故のリスクやB-2運用のコストを考えると、かなり厳しいのでは
また、超音速巡航ミサイルにしたって、結局は程度問題だが、
いくら速度が上がっても、ミサイル側の機動も制限されるわけだし、防空網も発達するわけだから
今の弾道弾ほどの地位は無理かと
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月16日 08:08:32
アメリカの計画している新兵器の概要は見た事ある? 弾道ミサイルのブースターを利用して低高度を飛ばして、無数の通常弾頭の雨を降らせる兵器。ゴッド何とかというやつ。あれはMDでは防御不可能かと。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月16日 08:20:54
米中ロクラスとの大戦ではとてもじゃないが対応不能だってば。
広域かつ潤沢な弾道弾を防ぎきる様なシステムではない。
もっと現在より何段階も進化した上で大国の保有するデコイ込みの弾道弾並の数量調達を
図った上で広域配備しなきゃならない。集中防御なんかはなんとかなる可能性はあるが、
終末段階ではそこまでの効果が無い。
そういう意味で韓国の首都を防衛するのにもMDはあんまり向いてない。飛んでくるものが多すぎなので。
北朝鮮からちょっと離れたところにある空軍基地なんかを防衛するには使えるけど。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月16日 10:28:48
多弾頭型ミサイル防衛システムMKV
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5304115
なにしろMDは子弾の重量が小さくて済む。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月16日 10:33:14
指摘される可能性があったりして面目が潰れるというのと、将来的に性能向上していった時に
ロシア国内でのミサイル配備環境に阻害がある懸念があるというのがあるし、
ロシアの庭と自認する中央アジアでアメリカのプレゼンスが拡大して巻き返しが難しくなるという
政治的な問題も多分に含んでいる。現段階では核戦略上の脅威ではないが、
それらの問題で配備は許容出来ない。が、欧州に直接MDを配備するという計画ならば
「実際は中央アジア方面への配備よりも直接的に核戦略に微量の影響があるにもかかわらず」容認出来る。
あとは核戦力削減やら次期核兵器開発なんかでの自由度を得る名目としてダシに使おうとはする。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月16日 10:33:31
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月16日 11:23:12
http://kotobukibune.at.webry.info/201001/article_13.html
このロッズ・フロム・ゴッドのことですかね。
通常弾頭の雨というより、金属塊の雨になりますが。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月16日 11:54:45
ttp://www.kanwa.com/mrdt/showpl.php?id=763
今回の試験はミッドコースの迎撃試験であり、大気圏外での対弾道弾迎撃
試験になる。これは二重の弾道弾迎撃システム(ミッドコース+終末段階)を
建設することが可能であるといえる。ただし、中国は大気圏内・外での対弾
道弾迎撃システムに関する研究を既に30年近く行ってきていることから、今
回の試験結果は意外な物ではなかったとした。
彼は、このたびの試験を公に公開したのは明らかにアメリカが台湾にPAC3を
輸出した事に対する物であり、同時に中国は周辺国(インドや北朝鮮など)
の弾道弾の中国に対する潜在的脅威を次第に重視するようになった事の現れ
であるとした。
なお、中国は日米の洋上配置型SM-3弾道弾迎撃システムに対して反対の
意向を示している。SM-3は大気圏外での弾道弾迎撃能力を有しており、中
国はSM-3は単なる防御的ステムでは無いとしていた。しかし、今回の試験
について新華社電は「防御的性格」であるとしており、今後中国は日米共
同開発のTMDへの批判への説得力をなくす事になりかねない。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月16日 14:23:32
>弾道ミサイルのブースターを利用して低高度を飛ばして、無数の通常弾頭の雨を降らせる兵器
ひょっとしてCMS(Conventional Strike Missile)のことか?
金属の豪雨を降らせるなんて言われているが、弾道ミサイルに搭載できる程度の容量の金属片を落下させたところで
大したパフォーマンスは得られないような
大げさに宣伝されている感がある
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1254238810/
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月16日 15:52:34
これってたいそうなミサイルで打ち上げても結局
>約24,000平方mの範囲に数千発の様々な大きさのタングステン片を均一に散布する
MLRSの1発と同じじゃね?
1平方メートル当たり1発も落ちてこないし
まぁ露出してるミサイルなら破壊できるだろうけど
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月16日 23:29:30
その弾頭の突入速度がM20だというから、その運動エネルギーはガクブルモノだと思われ…
弾着地点にはクレーターが穿たれて、近場の兵器は相当なダメージ受けるんじゃない?
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月17日 01:37:34
関連車両、機材、施設なんかが切り裂かれて結構難儀だろうな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月17日 04:37:01
政治的パフォーマンスを兼ねた。
それとも、本気で早期警戒態勢を含めた
MD構想の第一歩なのか。
捻出できる軍事費においては日本より有利だけど。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月17日 14:26:25
空気が無いので、コースを正確に計算すれば、誤差はほとんどない。スピードのあるICBMの迎撃能力は限定的と言われているSM3でも、ICBMと同じスピードの衛星を打ち落としている。
まあ、スピードが速いため、実戦のように時間が無い場合は難しいだろう。
その点、終末段階は空気があるので、ミサイルの飛行コースは計算通りには行かない。風で2mズレると当たらないし、スピードは遅くなるが誤差が大きくなる。迎撃ミサイル自身が、スラスターにより、高度で素早い微調整を行える能力が必要。
正直、中国が、終末段階での迎撃に成功した方が脅威を感じる。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月17日 17:12:59
空気が無いので、コースを正確に計算すれば、誤差はほとんどない。スピードのあるICBMの迎撃能力は限定的と言われているSM3でも、ICBMと同じスピードの衛星を打ち落としている。
まあ、スピードが速いため、実戦のように時間が無い場合は難しいだろうけど。
その点、終末段階は空気があるので、ミサイルの飛行コースは計算通りには行かない。風で2mズレると当たらないし、スピードは遅くなるが誤差が大きくなる。迎撃ミサイル自身が、スラスターにより、高度で素早い微調整を行える能力が必要。
正直、中国が、終末段階での迎撃に成功した方が脅威を感じる。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月17日 17:16:11
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月17日 18:02:53
ソ連からなんらかの提供を受けてるかも知れないが、その場合はもっと手近なところからやる気も。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月17日 19:59:54
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月17日 20:00:30
との事実を考察しただけ。
大気圏外は真空なので、時間をかけて軌道を計算すれば、衝突は比較的簡単なのでは?
という主旨。
SM3も、落下してくる衛星なら、ICBM以上の速度を持っていても、時間をかけて軌道を計算できるので、当然のように打ち落とせた。
SM3は、本来なら中距離までがやっとなのだろうけど。
しかし、衝突が大気圏内なら、迎撃ミサイル自体に相当な追尾能力が無ければ無理なのでは?
もちろん、中国が、終末段階での迎撃も開発しているなら、それが直撃方式なのか近接信管方式なのかどうかは不明です。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月17日 20:05:33
実践的な迎撃実験ではなくて交差による衝突実験はやり易い。
ただ、この段階では迎撃に全く使えないので実験の初歩も初歩。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月17日 23:41:22
インドのMD初回実験はプリトビ2同士の衝突実験だろ、大気圏内で追尾能力無しだよ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年01月18日 21:42:11