Ультиматум оборонке : Независимая газета
"Именно потому генералы решили отказаться от «объекта 195» – нового основного танка"
ロシア国防省のウラジーミル・ポポフキン国防次官(装備部門担当、上級大将)はこう説明しています。「具体的には将軍たちはオブイェークト195(T-95)を断念する事に決めました」とあります。予算が付きませんでした。152mm縦二連装自走砲「コアリツィア-SV」も同様です。歩兵掃討戦車「BMPT」や空挺自走対戦車砲「スプルートSD」も調達しない方針です。
またフランスから揚陸艦ミストラルを購入したり、イスラエルから無人偵察機を購入しなければならなかったように、ロシアの軍事兵器開発能力は低下しており、外国からの武器購入はこれからも続くと説明されています。これはロシア国内の軍需産業に対する最後通告に等しいものです。ポポフキン国防次官は以前から自国の兵器開発能力の低下を憂いており、一時的であっても外国兵器の導入を行い間に合わせる必要があると唱えていました。
とはいえT-95の調達中止で外国の戦車を買うというわけではなく、ロシア陸軍はT-90戦車の追加調達を行う事になります。今年、T-90を大量調達するという話が出ていたのは、こういう方針があったからなのですね・・・。
【追記】
この件をモスクワ在住の軍事ライター、小泉悠さんが詳しく記事にされていました。こちらはコメルサント紙の内容を報じています。
速報 ロシア陸軍が新型装備計画を見直し T-95も中止 :★くろいあめ、あかいほし
『コメルサント』紙が伝えるところによると、露国防省のポポフキン国防次官(装備担当)は、今月8日、装甲車両調達のための予算を全面的に見直すと発表した。
なかでも、以下に挙げる兵器については、開発・調達が中止される由。
・オブイェークト195(T-95)戦車
・「コアリツィアS」152mm自走榴弾砲
・「ブルラク」砲塔(T-72、T-80、T-90などの近代化用に開発された新型砲塔)
・BMD-4「バーフチャU」空挺戦闘車
・「スプルートSD」空挺自走砲(事実上の空挺戦車)
・BMPT戦車支援戦闘車(T-72の車体に機関砲・対戦車ミサイル等を積んだ装甲戦闘車)
コメルサント紙は、専門家の談話として、上記の兵器はいずれもソ連時代の計画に基づくものであり、決定は評価できると伝えている。
「最新型」兵器が実はソ連時代の兵器を手直ししたものに過ぎないとの批判は以前から強かったが、開発資金や軍需産業の開発・生産能力の問題、さらには国防相と軍需産業の癒着などにより、「改良型」(≠新型)兵器の調達が続いているのが現状であった。
今回の国防省の決定は、こうした従来の陳腐化した兵器調達を改め、本当の意味での新世代兵器へと調達の重点を移す狙いがあると思われる。
特にT-95の後継としてどのような戦車を登場させてくるのかについては、今後のロシア軍の陸戦ドクトリンを考察する上での重要な材料となろう。
つまりロシアはソ連時代から計画されている古い思想の兵器(つまり冷戦時代のドクトリンで設計されている)を大胆に中止し、新思想の兵器体系に作り変えるという革命的な決断を降したのだと言えます。T-95は無人砲塔を採用していると言えども、自動装填システムはT-72、T-80、T-90と同じカセトカ式のままで、旧来型の戦車の延長線上にあるものです。重量も50〜55トンと旧来のロシア戦車が45トン前後だったのに比べ肥大化しており、冷戦時代の発想であり、今の時代にはそぐわないと考えられたのでしょう。
また今回の決定は既存兵器の改修で凌ぐ事も否定しています。T-90用の近代化砲塔の採用も取り止めたことがそれを表しています。コメルサント紙は既存兵器の改修は軍需産業との癒着であると断じ、改良型の調達は新型の調達を意味しないとしています。これは7年前に独立新聞も「既存戦車の改修で凌ぐ事は国防力の低下を引き起こす」と報じており(「Танковый кризис」)、ロシア国内で共通の見方だと言えます。今年3月にも新任のパスニコフ陸軍総司令官は「旧式兵器の近代化から、新規調達へと重点を移す」と語っており、その傾向は明白です。
ただ私の予想を超えていたのは、T-95ですら「既存兵器の延長線上に過ぎない」と開発を取り止めてしまったことです。冷戦時代からの計画であるオブイェークト195(T-95)は新時代に対応できない、だから中止してしまい、完全な新世代の戦車を開発しなければならない・・・当面はT-90を大きな改修無しでそのまま調達して凌ぎ、恐らくロシアの全く新たな戦車は早くても15〜20年後以降に出て来る事になるでしょう。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 21:35:11
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 21:35:41
あとこちらは要確認ですが・・・
http://www.militaryphotos.net/forums/showthread.php?177362-Russia-cuts-T-95-Koalitziya-SV-BMD-4-and-other-programs
他にも航空分野も削られてて
- some UAV programs
- PAK DA strategic bomber (UAC)
もだめだと。
かわりにプライオリティ高くなったのが以下の方々。
- SNF (Nuclear triade)
- Aerospace & ABM Defence including Air Force.
- Navy
- Space
- Land forces (rapid reaction)
- C4 systems & INT/EW systems.
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 21:36:51
最近のロシア兵器関連は豪気な話が続いている気がしたのに、ここに来て中止とは。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 21:37:04
本当、一度兵器開発能力を失うと後に響くんですね…
ところでロシアの次官って民選でしたっけ?官選でしたっけ?
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 21:38:21
ポポフキンは元宇宙軍司令で、上級大将だよ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 21:40:11
ぶったまげました。 ああ残念………。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 21:41:29
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 21:42:51
>PAK DA strategic bomber (UAC)
FB-22「やあ、こっちに来て一杯やらんかね」
個人的にかなり楽しみにしてたんだがなあ……
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 21:44:19
Posted by だよもん at 2010年04月09日 21:46:13
打ち切りになりそうな気配が・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 21:47:15
なかなか情報がでないわけだ
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 21:47:55
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 21:51:27
しかし、T-95開発中止の代わりに、T-90を増産するとなると、またキヨが得意げに発言するのかねぇ。
「新型戦車開発をしているのは日本だけ。ロシアも新型戦車開発止めてT-72の改良型を配備している」なんて。
T-72って、2.5世代戦車であるけど、複合装甲やら滑空砲などを当初から装備していることで、他の第二世代戦車よりも、第三世代戦車にヴァージョンアップさせるだけのハードルが低い事と、ハイ・ローミックスのハイであるT-80シリーズがそれなりに配備されている背景を無視することは出来ないと思うんだけどねぇ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 21:51:40
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 21:52:07
同じ砲ならよほど防御力や価格に魅力が無いと新規調達は無理だろうし。
輸出専用として参考出品するのか。
この分なら前記事の魔改造空母も飛ばし記事確定か。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 21:54:00
RIAノーボスチはつい最近、「T-95はこの夏にお披露目される!」って記事を書いたばかりだからね。国営なのにトバシが多過ぎる。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 21:57:54
反証にさんざん引き合いに出してたJSF涙目だなw
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 21:57:56
いや最近の記事では「T-95が凄い戦車だったらTK-Xは陳腐化する!」と書いてたぞ、清谷信一は。だからあいつ気拙いんじゃないかな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:00:34
いや、これでTK-Xが世界最強戦車になる事は確定なので、嬉しいよ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:02:07
T-95配備でミストラル断念の方が日本的にはよかったな・・
結局遠投能力上げようって事なんだよな?
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:02:38
別に新戦車開発してるのはロシアだけじゃないんだが、中国も韓国もあるだろ。ただそれはそれとして軍オタとしちゃT-95開発断念は残念だろうけどね。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:04:41
中国・韓国・イスラエルの例も出しているので、今回の開発中止を以って、氏の自説が否定された事にはならないことくらい理解しようか?
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:05:04
19で書かれているように最近キヨが軌道修正しちゃったばかりなので、今はキヨこそが涙目状態なんだが。キヨはコンバットマガジン2010年2月号でT-95を引き合いに出してTK-Xを叩いているので、それが効力を失ってしまった。
http://obiekt.seesaa.net/article/142168470.html
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:05:36
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:05:55
前の記事を全く読まないで書いた事がわかる記事だね。氏はイスラエルや中国、韓国も例としてあげているんだよ。
ただT-95が姿を現すことなくお釈迦になってしまったことを残念に思っているだけです。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:07:34
>TK-X関係の議論をはじめとして、
>反証にさんざん引き合いに出してたJSF涙目だなw
中国の新型戦車「0910工程」
イスラエルの「メルカバMk.4」
韓国の「XK-2黒豹」
これらの各国の新型戦車があるのでJSF的にはまだ余裕。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:08:06
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:09:26
あ、いや、旧東側の兵器の更新が頓挫したなら喜ぶべきなのか?
うーん、複雑な気持ち・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:10:29
修正しまくりJSFwwwwwwwww
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:12:03
これじゃクズネツォフ魔改造計画も怪しいじゃないか…
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:13:31
何のこと言ってるのかよく分からないですが、
さっきから細かく更新入れて見ていた身としましては仰るようなアンカ修正等は見受けられませんでしたが。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:16:02
何言ってんだこいつ?電波?
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:16:13
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:16:49
満足に調達できないのに
海や空に回す余力があるとは思えんが・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:17:17
>>16も>>18も削除されていないんだが、一体何をほざいているんだ?
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:17:22
?? 18がどうしたんだ? 無駄に余白があったのが縮んだだけじゃないか
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:18:04
このまま唯一のアドバンテージだった軍事技術の優位性すら失うとなると、そう遠くない将来にロシアは今の国際的な地位を失う事になるやもしれませんな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:19:32
おまえは何をいってるんだ?
>>22で>>18にレスしたのは俺だけど最初から>>18の投稿はその番号だったよ。
この速さでレスを修正できるわけないだろ。ただ単にキャッシュとかの関係で一部の記事がリロードしないと反映されないことなんてよくある話だ。
それはシステム的な問題でそれをもって記事がブログ主に削除されているなんて妄想は馬鹿にされるだけだからやめたほうがいいよ。
これ以上はトピック違いになるんでこれ以上はレスつけないけど変な妄想はたいがいにしたほうがいいぞ。
Posted by 22 at 2010年04月09日 22:20:07
これで印象操作できると思ってんだから、幼稚ってかなんというか・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:21:58
一部を除くともう最先端を走れないのかもしれない。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:22:54
ほほう、ならば何故>>28と>>30が残っているのか説明してもらおうか。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:24:39
いいえ、この決定は貴方の期待するようなものではありません。以下はコメルサント紙をソースにした小泉悠氏の記事です。
★くろいあめ、あかいほし : 速報 ロシア陸軍が新型装備計画を見直し T-95も中止
http://brrs.exblog.jp/13364051/
>コメルサント紙は、専門家の談話として、上記の兵器はいずれもソ連時代の計画に基づくものであり、
>決定は評価できると伝えている。
>「最新型」兵器が実はソ連時代の兵器を手直ししたものに過ぎないとの批判は以前から強かったが、
>開発資金や軍需産業の開発・生産能力の問題、さらには国防相と軍需産業の癒着などにより、
>「改良型」(≠新型)兵器の調達が続いているのが現状であった。
>今回の国防省の決定は、こうした従来の陳腐化した兵器調達を改め、本当の意味での新世代兵器
>へと調達の重点を移す狙いがあると思われる。
>特にT-95の後継としてどのような戦車を登場させてくるのかについては、今後のロシア軍の陸戦
>ドクトリンを考察する上での重要な材料となろう。
T-95はソ連時代からの計画であり、無人砲塔を採用するとは言っても給弾システムなど基本構成がT-72やT-80の延長線上に過ぎず、本当の意味での新世代兵器を開発する必要があるという決定なのです。ロシアは全く新しい未知の新型戦車の開発を決断したのだと言えます。
むしろ今回の決定では、既存兵器の改良を止める(T-90用新型砲塔の調達中止)ともあり、清谷信一さんの主張とは正反対の事を決定しています。
Posted by JSF at 2010年04月09日 22:24:56
空挺軍や陸軍の装備も減ってるってことは装備体系の再編でもあるんかねえ。
ロシアは車両も艦船も種類多すぎな気がするし。
(潜水艦(対艦と対潜)と駆逐艦(対潜と対空)はすでに統合する予定だけども)
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:26:40
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:29:37
しかし返す返すも残念だな・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:30:31
未知の新世代戦車か…
実現すれば、それこそが第三世代戦車を完全に旧世代に追いやる代物になるわけですね。
しかし、本当に出来るんだろうか?
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:30:45
・技術が無いから90で我慢。
・他に買うものあるからそっち優先。
本当はどれなんだろうか。。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:33:43
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:33:54
例えば宇宙関連でもロシアは今まで通り衛星軌道上に人間を送る事は出来ても、それ以上の新しい事は出来なくなっているかもしれませんね。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:35:11
おかしなことを言わないように。私はコメント内容を削除したりはしていません。貴方の問題にしている投稿はNo.18でしょう? 貴方の主張は消されてなんかいません。
ただし異常な改行スペースがあったので空白は詰めました。貴方の書いた文章は認めます、貴方の言論は保証しましょう、ですがスペースキーを使って異常な改行空白を作り出し閲覧し難くするような荒らし行為は認めません。
Posted by JSF at 2010年04月09日 22:35:41
そしてPAK−FAが中心にならないことを祈ります
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:38:48
この話でいう所の“新世代”というのは、T−62以来綿々と続くソ連風主力戦車の基本構造を
抜本から改めて、西側戦車に大きく遅れを取っていた乗員の生存性を向上させ、本当の意味で
西側と並び立てる第三世代(3.5世代)戦車を作ろうという意味で言ってると思います。
してみると、無人砲塔化と個人戦闘室は、ソ連風戦車の欠点の克服としては必ずしも正解とは
言えなかったようですね…
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:39:22
多分2番目。
装甲一つとってもERAに頼らざるを得ない現状を見れば、技術的にはかなり遅れてしまっていると思われる。
まあ、これから人材を含めて技術開発を進めますという事だとしても、モノになるにはおそらく20年はかかる。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:44:46
そんなに性能変わらないのに新しい技術のために大量の予算食うなら
既に出来上がってる奴をとりあえず量産しましょうてことか。
コアリツィア-SVも同じような理由なきがする。自走砲の統合・更新をやるならムスタSが既にあるし・・・。
連装砲塔は冒険過ぎるw(自動装填を作る方に予算かけた方が
スプルートSDやBTMPは今あるIFVや野砲で充分だろと判断されたか。
航空機だとSu-33KUBあたりがそうなるか。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:45:15
これから日本や中国のコンパクト戦車のスタイルも研究しつつ新戦車のスタイルを決定するのかもしれませんね。
>>48
>未知の領域戦車
歪みねぇ哲学的戦車を想像したのでシベリアに行ってきます。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:46:37
>この話でいう所の“新世代”というのは、T−62以来綿々と続くソ連風主力戦車の基本構造を抜本から改めて
でも低いシルエットは継承して欲しいの
あとジャンプするデモンストレーション
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:47:34
なおコメント欄の番号はシステム上、後からの変更は出来ないので、No.30の指摘は完全な的外れです。
私のブログのコメント欄で異常な改行スペースを用いて大きな空白を作る荒らし行為は認めませんし、そのような事をされてもこのように対処できるので無意味です。ちゃんと議論をして下さい。記事内容に対する異論反論は大歓迎です。私はこれまで一度も反対意見を消した事はありません。
当ブログコメント欄の基本ルールは「記事と無関係な話題をしない」だけであり、それぞれの記事テーマに付いては自由な議論が保障されています。
Posted by JSF at 2010年04月09日 22:48:32
T-100は冬戦争の頃にもう出てるw
…と釣られてみる
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:49:43
いあ、いあ、多砲塔!
ttp://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/5822/tahoto/t-100-b.jpg
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:54:57
(既に一部艦種の建造が始まってるので延期もできんだろうし)
それまで陸軍・空挺軍は既存の車両を使ってくれと。
でそれが終わるまでのの間に技術力を向上しておいてくれと。
20年ちょっとかかる予定だからちょうどいい。
空軍の影響がちょっとで済んだのはT-50が海軍がらみの機体でもあるからかもしれない。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:54:58
逆言えばあと15年くらいかけて真の第四世代を作る時間が出来た、とも言えるけど。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 22:56:00
しかし、TK-XやP-1/C-2とかを鑑みるに我が国の開発能力(環境?)はロシアのそれに比べれは相対的にはマシなんでしょうか?
でも、戦闘機関連では企業の撤退が相次ぐと聞くし……
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:03:11
まあ、TK-Xは正式配備もまだこれからの最新鋭ですし、
下手に次を急がなきゃならない環境でもないでしょう。
ロシアの戦車開発に加えて、
中国が揚陸艦戦力を
どれだけ整備するかでかなり左右される気もしますけど>TK-Xの次
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:06:25
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:06:46
神 は 死 ん だ
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:07:25
ありがとう
突っ込んでくれてありがとうw
放置されるかと思ったけど、流石はオブイェクトの※欄だ、期待を裏切らない濃さw
Posted by 45 at 2010年04月09日 23:08:07
P-1、C-2、TK-Xともにブレイクスルーというほどの技術革新は起こってないと思う。
最新技術による兵器の最適化が進んだだけであって。
ロシアはそれをやらずにオーパーツの開発に集中するってことじゃないかな?(希望的観測に過ぎないけども)
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:09:05
陸上装備としてシンポジウムで発表されてたりするから
次世代戦車の方向性は探る何かしらの動きはあるかも
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:10:20
ニーチェは死んだ 1900年に
神は不滅である オブイェークト
…西側3.5世代的な設計思想にロシア的合理精神がどう融合するのか楽しみなところ
気長に待つしかないか
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:13:40
我が国の近年の開発実績を見るに、今まで継続的に研究開発を進めてきたものに関しては相当なレベルになってきていますよ。
ただ公務員の削減の影響で、技本の人員不足も深刻なレベルにまでなっているそうです。
ま、技本に限った話ではなく技術系の行政組織全般に言える事ですが。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:16:01
継続こそ力なりってやつだな
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:17:59
60.ですが、あの写真は雰囲気がとにかく不気味すぎるw
そしてさらにロシア生まれの名状しがたいモノを貼ってみるテスト…
ttp://www.youtube.com/watch?v=r4lzLvcowbE
>>70
チョールヌィ・オリョールは、砲塔後部に大きな箱型のバルジを備えた、西側戦車に
近い構造と思われる戦車でしたけど・・・あれは一体、どうなってしまったんでしょ
うかねぇ?
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:18:57
技術的ブレイクスルーって話なら、オスプレイだな
これに比べれば、ステルス技術ですら既存技術の延長と思われ
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:21:59
なんかアニメに出てくるような車両だね。
アスファルトの道路を走らせると・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:25:19
防衛分野の企業の撤退は単に企業の利益にならないからですよ。
ちゃんと予算を付けて、武器輸出三原則の拡大解釈のような余計な足枷が無ければ防げた事態です。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:30:09
チョールヌイ・オリョールはT-80の製造メーカー倒産に伴って立ち消えたはず
デモンストレーションで走行していた車両はハリボデだったかと
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:35:02
お葬式会場はここですか?
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:37:51
自衛隊か旧陸軍か忘れたけど日本でもほぼ同じ形式の湿地車が研究されてたはず。
実車製作はしなかったと思うけど。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:38:15
>66
神は、、「まだだ!まだ終わらんよ!」と書いてみるテスト。
>73
>チョールヌィ・オリョール
開発企業の倒産で擱座してしまった、、、、(涙)
開発しても量産出来なければ、、、意味が無いな。
眼鏡の視界がボヤケて行く、、(血涙)
Posted by ぬ at 2010年04月09日 23:41:23
遺影を掲げようにも生前の姿が分かりません・・・水子だったんだよ・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:48:38
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:48:55
ああ!ガリンコが、ガリンコ号が!!
>>60
だが少し待って欲しい
これはロシアの次世代戦車が多砲塔型であるというT-72神の啓示で(ry
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:49:54
どないせーっちゅーんじゃ
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:58:06
戦車は良いとしてポンコツのBMD-1や2を使い続けなければならない空挺軍がカワイソス
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月09日 23:59:59
「あぼーん」に切り替えたら?
スレッドフロート式掲示板もアンカーずれない意味もあってそうなってるし
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 00:00:30
どんな姿になるか楽しみにしてたのに残念です
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 00:03:43
放っとけ、メールフォームでブログ主に場所を知らせて後は放置しろ。削除されていないのに削除されたと喚き散らしていたキチガイが、自分の間違いに気付いて愚痴ってるだけだろうし。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 00:05:41
世界的不況もあってか、軍事に限らずいろんなところで「新規開発」とか、
「新規導入」とか、そういう方面が世界各国でことごとく
削られていっているような印象が・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 00:24:00
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 00:26:04
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 00:32:50
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 00:37:44
どうみても4/10じゃないか、、
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 00:37:55
今こそきたようだな
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 00:41:14
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 00:53:26
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 00:57:19
普通にT-90の調達が増えるだけだろう
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 01:08:34
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 01:21:47
なんて事にはならんかなぁ・・。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 02:17:26
そんな中で日本の各種開発が継続されてるのは幸いですが、
今回のを理由に例の連邦パフォーマンス団体が動くのか心配です。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 02:20:08
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 02:22:04
そしてマスゴミはロシアですら新型戦車の開発を中止。 わが国は軍縮の流れに逆行・・・とかトンチンカンな記事を書くに違いない。 つか早く誰か書かないかな?
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 02:23:31
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 02:24:19
何と言うか…うーん、残念だ…
Posted by 御神楽 at 2010年04月10日 02:56:38
そのほうがいいんじゃよ。
T-72の怒りは大地の怒りじゃあ。
あんなものにすがって生きて、なんになろう。
………
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 03:02:41
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 03:18:23
中国はステルス戦闘機、新型戦車、空母と軍事面では大量の予算をつぎ込んで開発続けてるし
10年、20年で日本の軍事技術力は簡単に超えると思う
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 03:35:57
T-72の怒りは大地の怒りじゃあ。
上手いです。思わず微笑んでしまいました。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 03:48:02
中国って要となる兵器の開発は、細々ながらもずっと自国で開発し続けてきたからな・・・
そりゃパクったりコピーしたりもしたけど、結局はそれが『継続は力なり』ってやつになってるわけだし
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 04:41:17
総額20億ドル。160キロ先から飛行中の航空機を撃墜できるシロモノ
http://www.melma.com/backnumber_45206_4814580/
これは日本にとって厄介じゃないか?
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 04:51:11
なんかド素人がアホなこと書いてるニュースだがそれこそ全く日本とは関係がない話だ
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 05:21:30
S−300の話はここでは関係のない話かと思う。
あと、S−300のNATOコードは「SA−10」もしくはSA−20それにAやBがつくはずであってSA−30はなかったと思うが………。
(中国が08年〜10年に購入したのはPMU2のはずだったが)
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 05:44:16
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 06:10:28
何かの大きなブレークスルーが始まっているんじゃないのだろうか
次は反重力飛行戦車とかレーザー砲戦車とか多脚戦車とかロシアンサイエンスフィクション爆発的な戦車が登場!!
とかならないんだろうけどさあ…
イギリスも顔色なからしむる奇天烈戦車が生まれることを夢見よう
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 06:13:42
>イギリスも顔色なからしむる奇天烈戦車が生まれることを夢見よう
パンジャンドラムが戦車になるのを妄想した。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 07:02:15
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 07:03:53
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 07:11:30
つまりメタルギアとかASって事だな
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 07:11:41
自衛隊も、一台10万円のPCケチって個人パソコンを持ち込ませて情報流出とかやっちゃったし。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 07:26:16
まずハウニブーだろう非常識的に考えて
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 07:32:14
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 07:45:15
コメント欄のルールについてはお知らせ(http://obiekt.seesaa.net/category/319255-1.html)をよくお読みください。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 07:55:06
>技術的ブレイクスルーって話なら、オスプレイだな
戦車の分野ではさしずめコレでしょうか
>XM1202 Mounted Combat System (MCS)
http://ja.wikipedia.org/wiki/MCS
従来型戦車を軽くしただけのように見えますが、主力戦車を軽くして
戦略機動力を重視しようという考えは、
恐竜化一直線の従来路線からの一種のパラダイムシフトを図ったものと考えられ、
TK-Xの流れにも通じます。
ただ、極端すぎるのか、計画が潰れたりまた別のが始まったりgdgdですが・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 08:39:52
> ロシア、高性能地対空ミサイルSA30を中国に売却した模様
> 総額20億ドル。160キロ先から飛行中の航空機を撃墜できるシロモノ
>http://www.melma.com/backnumber_45206_4814580/
バカじゃねーの宮崎正弘は。その話は何年も前から続いた契約が今年完了したというもので、今頃騒ぐなんて時代遅れとしか言いようが無い。つーかSA-30じゃなくS-300の話だろう? 軍事音痴の解説なんぞ信用するな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 08:46:22
姿すら見せずに消えていくなんて…神よ、我らにお慈悲を
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 08:47:24
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 08:57:06
「仮想敵国の戦車開発が立ち消えたのを残念がるとは何事かー!!」とボケてみる。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 09:03:16
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 09:21:38
ちくしょう 何が何でもそれまで生き延びてやるぜ
これは神が与えたもうた試練なのだ オブイェークト
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 09:22:25
dragoner氏はtwitterで全く逆の感想を述べている。
「dragoner_JP 将来のことを考えるのであるならば、実はロシアと潜在的敵対関係にある国にとってはマズイことなのかもしれない」
今回の決定は「当面は外国兵器の購入で耐え凌ぎ、国内兵器産業は刷新し全く新しい兵器体系を作り上げる」という軍事的革命を目指すものなのだから。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 09:26:28
同感。
>>110
そもそもその記事においてS−300のNATOコードを間違えていることに気づきなさいよ………。(あれは派生型がいっぱいあるけど)
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 10:01:00
「堕胎」、「中絶」させられてしまったとでも言うべきでしょうか。せめて「遺影」があれば………。
後で祟りをおこさなければいいけど………。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 10:07:56
確かに、選挙や株主に配慮し過ぎて近視眼的な対応が目立つ我が国に比べて、長期的に先行投資を続けるという意思をロシアは示したとも言える。
今世紀中盤以降の情勢では、革新的な軍事力の構築が必要な状況が生まれると判断した結果と考えるのは、うがち過ぎかな。そのころも平和なら、クビンカにT-95試作車を見に行けると良いが・・。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 10:12:00
コメント欄のルールについてはお知らせ(http://obiekt.seesaa.net/category/319255-1.html)をよくお読みください。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 10:12:47
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 10:26:50
撃墜されたり人為的ミスなら欠陥じゃないのに何を騒いでるんだか・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 10:33:40
中国を背後から牽制してくれるだけなら結構なことだが
同じく陸続きな欧州にとっても厄介な問題になるかな
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 10:38:59
コンセプト案自体が古臭いので止めた、みたいな感じ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 10:42:47
そううまくいくかどうか。
開発能力が低下しているのに画期的な新型を生み出そうというのは無理があるように思えるし、それまで兵器産業を維持できるのかという疑問もある。
画期的方向転換というと前向きに聞こえるけど、切羽詰って分の悪い賭けにでるしか選択肢がなくなったってほうが正しいのかもそれない。
ギリギリ間に合ったか、手遅れだったか、わかるのはそれこそ20年後だろうけど。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 10:51:47
手遅れになる前に掛けに出た事は、良いと思う。失敗すれば戦車も外国から導入する羽目になるかも、だが・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 10:54:50
そもそもソ連時代の設計思想を引きずってるって事は、T-72からの失敗も引きずってる可能性が高いし。
日本みたいに世代で中身をがらっと変えるような真似ができなかったというべきか。
Posted by 名無しRPG7信者 at 2010年04月10日 10:57:54
今はエコカーの時代なのに、高性能ガソリンドカ食いの5Lターボカーをコンセプトカーにして、「これ駄目だろ」といわれたようなものかね。
車で例えるなら。
TK-Xは、その流れで言うのなら「今時こんなの売れねえよ」と自動車評論家に言われる、オープンツーシーターのコンセプトカーかな。
で、実際に出してみたら馬鹿売れしちゃって、フォロアーがいっぱい出たマツダ・ロードスターみたいになればいいなあ。とは思う次第。
Posted by 名無しRPG7信者 at 2010年04月10日 11:01:52
Posted by 空気黄泉力0 at 2010年04月10日 11:25:00
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 11:35:40
思ったら、製本が終わっていても裁断して本を捨てること、
そうすれば傷口が小さくて済むが、いつか売れるだろうと
在庫したりすると倒産する…だそうだけど、T-95とかを
生産しないってのは、そういう感じの意図なのかな?
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 11:56:51
T-90で中国の99式に十分に対応できると判断したのかな? T-90は価格はかなり安いから数は揃えられるから
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 12:16:32
陸上兵器の更新をおいておくという事かな。
船舶等は連邦分裂で色々と手痛い状況なので海外調達でお茶を濁すと。
アメリカと違いロシア軍は歩兵のメンタル面や人権的問題をあまり抱えていないので
アメリカと違い低強度向けには歩兵を使うということで無人系も要素研究主体で先送りなのかも。
アメリカみたいな巡回偵察で要人狙撃じゃなくてテロリスト要人をロケットや爆弾で面で吹き飛ばすか
戦車部隊で蹂躙する人たちなので。下手すりゃ弾道弾まで引っ張り出す人たちだし。
今回の対応は複雑な事情が絡んでるかも知れないね。
もともとはロシアの更新計画はエネルギー価格高騰で調子に乗っていた頃の面影を引きずった
ものだったから、経済的な諸問題が発生したりした余波で予算的な苦しさがしばらくは払拭出来ない。
価格の回復基調にはあっても数年間の蓄積が出来なかったからね。
もうひとつは技術的に結構冒険的な部分があるので、135mmだか152mmだかの砲及び
車体全体のシステムでもうちょっと研究を続ける必要性を感じたりもしたのかも知れない。
インド等との提携開発環境の推進もやってるし、戦車開発なんかでももっと幅広く
予算を海外に求めてそれらとの部分的互換性を元に省コストで考えていくかも知れないし。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 12:27:26
ごみは一時的な損金処理で済むけど在庫にしちゃうと経理上や倉庫のスペースもしくは利用料を抱える。
しかもムック誌みたいなものはほかの書籍と違って立場上返品期間が長期か無期限になってる
ものが多く、降ろした後も戻ってくる可能性高いんだよね。だから裁断してしまえとなる。
T-95の場合は性能に不満もしくは技術的な不安要素、もしくは過大、量産コストに不満、
編成上の猶予が長いと判断(要するに他の部門で急ぐ)等色々と考えられるから
書籍と比べるのはかなり違うやも。
あと、各国がロシアの現有戦車を中古で買ってくれる見込みなんかも重要なんじゃないかな。
更新のタイミング的には。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 12:32:56
うん、むしろ楽しみが増えた。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 12:51:44
生産計画がポシャったせいで、一般に公開される
情報が若干増えるかもしれない。
どこかのミュージアムに展示されないかなぁ…
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 13:07:07
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 13:20:49
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 13:32:06
日本の長年の平和外交の努力の成果がやっと見え始めましたね
これからも平和憲法を堅持して世界に平和の灯りをともし続けなければ
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 13:51:07
いや、核軍縮にしても今回の開発中止にしても、日本は全く関係してない。
ロシアは自分の都合で計画を中止して、もっと新しい、別の計画をするつもりなんだから
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 14:01:54
正直、既に時代遅れのT-70、BMP-3、BMD-3の砲塔を変えただけな間に合わせ次世代車両作るくらいなら
先を見越した「本当の」次世代車両を開発してくれ。
そしたら予算あげるからってことだろうか。
空軍は同じような理由でSu-27・MiG-29ファミリーはT-50とそのあとに出る次世代小型機に全てを譲るし。
海軍は言うまでもなく統合してきているし。潜水艦隊の統合はまさにそう。
建造中の次世代汎用駆逐艦が出てきたらウダロイが所属している潜水艦隊も統合されるのかしら。
色々とシステムが古いんだよロシアは・・・。
兵器も部隊も無駄に細分化しすぎて予算がバラケ過ぎてる。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 14:22:46
釣りは止めとけバカサヨw
ロシアは単に陸軍と空軍と空挺軍の予算を削り、海軍と戦略ロケット軍とミサイル防衛に予算を投入する事を決めたんだよ、ちゃんとロシア語記事を見ろ。
つーか今回の核軍縮交渉・・・中身は期待外れ過ぎる。これ実質的な核弾頭数は殆ど変わらんよ? しかも戦術核や予備核弾頭は野放しのまま。ミサイル防衛はむしろ存在を肯定されたに等しい。
新しい米露核軍縮条約は、反戦平和的な立場からは全く失望するものとなる筈なのだが、お前は違うらしいなw
あ、英語記事もロシア語記事も読めませんか?
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 14:36:31
が紹介されて自分もわくわくしてたのに残念。しかし、ロシアもそうだが日本も笑えない立場だからなんとも言えない。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 14:36:52
それでいて、核保有国以外の核関連技術に対する取締りを強化するみたいな流れになってて、
平和利用の原発なんかも色々制限されるかもしれない。
そうなると核保有国だけが商業用原発の技術を発展させる事になるかもよ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 14:52:08
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 15:42:31
生産能力を考えたら制式に出来ませんでした
みたいなことが理由かも
グルジアのときもT-72より古い戦車使ってるとこ見ると、むやみに新しい戦車開発するより古い戦車を第三世代の戦車に入れ替えたり、工場間できちんと規格を定めるほうを優先したようにも見える
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 16:25:37
ОченьЖаль!(とても残念)
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 16:44:16
痛い?以下はブログ主やCRS氏の発言だが? 特にCRS氏はロシア軍の装備をしこたま買い漁っているロシアの陸の専門家だぜ?
http://www21.tok2.com/home/tokorozawa/faq/faq21g02v20.html#14909
【質問】
T-72って第2世代だったっけ?
行進間射撃とか出来ないんですか?,T-72は.
【回答】
技術的に見ればT-72は第2世代です.
T-80&T-90は第3世代ですね.
CRS@空挺軍
初期型は行進間射撃を出来ませんでした.
砲軸はスタビライズされていたのですが,レーザー測遠器からのデータをアナログ計算機のFCSに一々手で入力せねばなりませんでした.
これを瞬時に計算できるFCS(1A40-1)が導入された,1985年以降のT-72Bからは行進間射撃が可能となりましたので,第三世代戦車を名乗っても良いと思います.
JSF
▼ 回答補足〜
>砲軸はスタビライズされていたのですが
どうもこの砲スタビライザーにも問題があったようです.
初期型及び輸出型(T-72・T-72A・T-72M)は2E28Mが取り付けられており,後期型(1982年以降に生産されたT-72A・T-72B・T-72BM)は,2E42-2が取り付けられていました.
2E28Mは垂直・水平2軸制御のスタビライザーで,垂直軸は砲照準サイトと連動しており,水平方向は加速度計のデータで補正される構造なのですが,このスタビライザーは70年代初期の技術で作られたため,傾斜の補正が出来ないので,平坦地での低速移動,小見越し角のでないと正確な行進間射撃ができなかったようです.
ですからT-72(初期型,1982年以前のA型)はFCSを備えていても,半分の精度しか行進間射撃できませんでした・・・
この問題は2E42-2の開発とFCS(1A40-1)の開発によって,ようやく解決したのです.
またT-72Bになると,T-80で実証された砲発射型ミサイルが運用可能な主砲(2A46M)に変更.
FCSも1K13-49レーザー発信機が追加,車体全面の装甲強化,エンジン出力の強化.
さらにT-72BMになると第二世代ERA「コンタークト5」も導入され,全面強化されました.
ですのでT-72B&BMは,第三世代戦車と名乗ってもいい戦車に仕上がりました.
さらにT-72BはT-72BU(Объект188)という改良計画がありました.
これはT-72Bの防御システムを改良発展させるものでしたが,「新生ロシアの最初のMBT」という政府の考えから,1993年づけでT-90という新規の名称が与えられ,96年にはロシア軍正式名称となりました.
CRS@空挺軍
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 17:34:43
Posted by 90式改 at 2010年04月10日 18:00:47
何て発音していいのか分かんねェッス。
・・それにしても残念、魔女のバァさんの呪いかも。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 18:18:41
何て読むのか発音が...orz
しかし、コアリツィアはともかくスプルートまで駄目だとは・・・これからどうすんだ空挺軍は?
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 18:30:20
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 18:33:22
ひとまずとは言え戦車を開発しないとなると、ロシアそのものの軍ヲタ的存在価値が半減するような気もするけど、今回のこの決断が、未来のロシア戦車にとっての福音とならんことを…。
いや、ドイツだって二度の大戦の荒波を乗り越えてステキ戦車を開発し続けているのだから、いわんやロシアをや!
しかしロシア軍首脳も大ナタを振るったものですなぁ。
一から模索するということは、将来のロシア軍装備がどうなるか楽しみになったとも。
Posted by 名無しコメット神信者 at 2010年04月10日 18:48:31
アチェーニジャーリ・・・かな?
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 18:49:12
スプルートSDは仕方ないが、まさかBMD-4もなんて・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 18:56:21
BMD-3とBTR-80ファミリーと野砲で頑張ってくれってことでしょう。
専用車両用意する余裕はないってことかもしれない。
米軍で言うならストライカー旅団でMGSがはぶられた感じ。
そういや海軍歩兵も装備更新あるのを忘れていた。それもあるのかもしれない。
(古いのだらけなので。BTR-70はともかくT-72とBMP-1は更新しないとw)
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 19:19:24
旧来の問題がある設計思想のまま新規に作る理由は全くない。
全部時代遅れの型落ちだ。新型?寝言は寝て言えと断言した形だな。
BMD-4もBTR-90もスプルートも新造する理由はないと判断されちゃったんだろう
(既存車両を延命処置として後々改装するという道は残っているかもしれない。Su-27SMのように。)
コアリツィアはマジで冒険しすぎたなw
自走砲の統合はどうするのか気になるところ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 19:30:14
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 19:37:28
そいや技術流出でロシアよりウクライナの方が戦車開発能力が上がったとかいうのを聞いたことがあるがガセ?
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 19:55:44
失敗作のT-80のデーターがあったところでロシアにとっては痛くも痒くもないだろう。
所詮はT-95と同じT-70からの発展でしか無いから。
後進国にありがちな古い設計の車両を魔改造で新型と称し大事に使う時代は終わったんだよやっと。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 20:07:12
なるへそ
ウクライナとロシアが技術的に同等なら戦車開発競争みたいなことも起きるかな・・・なんて期待してたんだがそんな簡単じゃないのね
戦車開発は中国に期待、かなぁ
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 20:12:40
その中国もT-70(の贋作)からの発展でしか無い罠
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 20:14:22
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 20:41:30
歩いたり飛んだりしてもやはり普通に戦車と呼ばれるんでしょうか?
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 21:37:49
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 21:45:48
返信どうもです。
…実は私、以前「名無しT95神信者」でコメントしてたものです...
ホントもう…ね…ハハorz
Posted by 名無しT95神信者だった165 at 2010年04月10日 22:00:34
ハイテク装備主体で兵員を少数精鋭化するのと、ニワトリと卵な気もするけど。
中国は兵員数を減らして軍の精鋭化を進めてるらしいが、兵器の質の向上は上手くいってるんだろうか。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 22:08:59
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 22:13:52
死ぬしかない('A`)
俺のT-95が・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 22:56:18
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 23:23:50
新しいプランは出てくると思うよ。ロシアは導入するとなるとすごい数を仕入れる事になるからねえ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 23:35:10
間に合わせの新兵器作ってる場合じゃねぇ!て感じが出てますねぇ。
人員も兵器もグダグダなのがいまのロシア軍ですし。
陸軍はドイツ戦車並のバリエーション数になるくらい兵器開発に長期的な計画性が無いw
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 23:45:52
Очень Жаль!(とても残念!)
は、オーチン ジャーリって発音します。
・・・これから残念なニュースが続きそうな予感がしますね・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月10日 23:50:34
クルセーダーは同時8発って思い出すけど、日本の99式HSPと独逸のPz2000って、同時3発だったけ?
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月11日 00:01:10
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月11日 00:15:47
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月11日 00:31:39
残念無念
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月11日 09:53:06
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月11日 11:47:01
http://b.hatena.ne.jp/entry/obiekt.seesaa.net/article/146092066.html
tamo_gami JSF らしい体質 冷戦時代の思考にとらわれた軍事厨にはさぞ残念だろうねぇ 2010/04/11
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月11日 17:25:01
「荒らし依頼システム」「炎上助長システム」に成り下がってる
「はてなブックマーク」はいい加減なんとかすべきだな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月11日 18:38:00
もう放置しとけ。
それともしT-95が152mm高初速戦車砲を積んできたら、TK-Xが一気に陳腐化
する可能性があった。そうなった場合の方がJSF的には涙目だったろう。でも
T-95調達中止でそれは無くなったし、ロシアは大重量大口径の大型戦車路線
を自ら否定したわけで、それは逆に言えば日本のTK-Xのコンセプトが正しかっ
た事を意味する。
JSFはT-95の開発中止を悲しんで見せているけど、裏ではホッとしていると思
うよ。ロシア軍ファンとしては悲しいけど、TK-X擁護としては、実は良い結果な
んだよ、T-95の開発中止は。
額面通りに「残念がっている」と受け止めておる時点で、はてな左翼も、この
投稿欄の18番も、頭の回転が鈍いとしか言いようが無いね。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月11日 18:59:28
>> 反証にさんざん引き合いに出してたJSF涙目だなw
>>
>> Posted by 名無しT72神信者 at 2010年04月09日 21:57:56
TK-X関係の議論で必要な反証は、中国陸軍の新型戦車開発計画「0910工程」と
イスラエルの「メルカバMk.4」があれば十分で、T-95は無くても別に構わないんだが。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月11日 19:02:51
T-70の発展系ってSU-76くらいかと思ってたよ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月11日 20:40:07
T-72のタイプミスだろ?
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月11日 22:22:58
計画なんかひとつもないといってた人たちの足しにはまったくならないだろう。
>>195
いや、ここはそもそもご神体がモニョモニョなので・・・
あとTK-Xは陳腐化はしないから安心していいよ。相手の装甲も知れてるから
お互いが高威力砲を積むかどうかって話になるだけだろう。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月12日 01:15:24
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月12日 01:21:34
いきなり大幅変更という訳にもいかないし、ある程度脆弱な土壌でも使える戦車を求めてもいるので、
あんまりかわらずにいくんじゃあないかなあ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月12日 20:04:52
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月13日 04:01:03
軍縮が平和のために行われる事はない。
たいていの場合、財政救済のためだ。
どこも余裕が無くなってきているだけの事
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月14日 12:14:14
守る気がない脱法的措置を取るとか・・・
まあ、ロシアの場合は軍縮じゃなくて絞込みと優先順序変更による再スケジュールだから
色々とトラブってたりエネルギー価格が振るわなかったりした影響のが強いね。
財政救済というか、無い袖は触れないというか、大盤振る舞いしすぎたので
まともな計画に切り替えたってだけかな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月15日 22:39:37
それほどま理性を無くすほどモスボールの件を逆恨みしているのですか。
こんなことばかりしているとあなたの書いていることすべての信用を落とすと思いますよ。
Posted by 弾ちゃん at 2010年04月16日 22:55:57
>清谷氏がT−95の主砲が152ミリ砲だと、断定したと捏造し、
>その捏造を元に非難するのはフェアな態度とは思えませんが。
そんなこと誰もしてませんが?
>それほどま理性を無くすほどモスボールの件を逆恨みしているのですか。
意味不明。ここのキヨ叩きはモスボールの件以前から始まってますが?
>こんなことばかりしているとあなたの書いていることすべての信用を落とすと思いますよ。
大丈夫、そんな事にはならないから安心しなさい。
むしろ信用落とすのはキヨ谷さんの方だと思うよw
Posted by 名無しОбъект at 2010年04月16日 22:59:06