その事を全く理解していなかった軍事小説家の大石英司氏は他に、「ロシア機って昔からリベットには無頓着なんです。」とも主張していました。しかしこれも間違いだったのです。
祝! PAK FA初飛行:大石英司の代替空港
あと興味深いのは、Youtube の動画の最後、パイロットが降りてくるシーンで一瞬コントラストのせいでクローズアップされる機首のリベット部分ですよね。
ロシア機って、昔からリベットには無頓着なんです。昔、MIG−31が確かパリで初公開された時に、エンジニアな方と見に行って、「これでマッハ3出すのか!?」と絶句された記憶があります。
第5世代と言った時に、それに求められるいろんな要素があるだろうけれど、少なくともこれはどこから見てもステルスじゃない(^_^;)。米空軍がらぷタソのステルス性能を維持するために日々払っている(こんな所まで!?という)涙ぐましい努力を聞くと、せいぜい4.5世代が良い所じゃないの? という気がします。
其処へ「本物のエンジニア」の人がツッコミを入れにやって来ました。
/^l'"'"~/^i''''''ツ'ッ.,
ヾ ヾ もふもふ。
ミ ´ ∀ ` 彡
ッ _ ミ
(´彡,. ( ̄A ̄)(,,_,ノ" _,,.ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄↑>11 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それはそうと、ロシアの飛行機の機体表面は
場所ごとに、気流状態に応じて粗度が管理されているもさね。
MiG-31はその典型と言われるもさが、大石さんは「いっしょに見学した技術者さん」にその件を教えてもらえなかったもさかな。
大モサ師匠ことTFR師が言うなら間違いない情報だろう・・・とは思いましたが、それを私の方でも証明できる資料は無いものかと探していたら、某作家Mさんから助言を頂けました。「ああ、それならべレンコについて書かれた本にも載っていますよ」と。MiG-25戦闘機に乗って日本に亡命してきたベレンコ中尉について書かれた本、特に軍事マニア向けに偏重しているわけではない一般向けの本にすら記載されている事だったのです。
「ミグ-25ソ連脱出 ベレンコは、なぜ祖国を見捨てたか」ジョン・バロン (著), 高橋 正 (翻訳) 発行:株式会社パシフィカ (1980年) p232
鋲の頭が突き出ていたのは、それによって起こる気流が飛行にブレーキを掛ける抵抗力とならない部分だけであった。技術の未熟さを物語ると思われていた鋲も、流体力学上の性能をいささかも損なわず、むしろ機体を強化していたのである。


というわけで大石英司氏の言う「ロシア機って昔からリベットには無頓着なんです。」という主張は間違っています。ロシア機のリベットは流体力学で計算し尽くされたものだったのです。勿論ステルス機のリベットは従来機とは違うものになりますが、表面処理を行えばリベットは目立たなくなります。
航空ファン2010年4月号「ロシアの次世代戦闘機 スホーイ"PAK FA"(T-50)登場」 藤田勝啓 p31
初飛行のビデオを見て、リベットがぼつぼつと見える機体でステルスと称するとは恐れ入るといった論評をネット上で見かけたが、まだ電波吸収のコーティングをする前なのだから、リベットが見えて不思議はない。


なお藤田勝啓氏はその後、航空ファン2010年6月号「ロシア次世代戦闘機PAK FA追加考察」でPAK-FAについて、以下のような情報を報告されています。
「ダクトからエンジンが直接見える」
「エンジンのブレードに対する特殊なカバー(レーダーブロッカー)を開発中」
「量産機のキャノピーは枠無し一体成型になる予定」
PAK-FA量産型は試作機とはまた別の姿で登場するようです。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 00:02:46
ソ連(ロシア)機の凄い所は、手を抜くべきところでは手を抜き、
手をかけるべき所では徹底的にきちんとした造りにする所だと個人的に思います
Posted by 40mm砲神信者 at 2010年06月27日 00:05:23
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 00:05:26
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 00:06:22
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 00:10:03
「といった論評をネット上で見かけたが」←それ此処で晒した大石英司の件しか無いしw
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 00:12:36
ただ、電波吸収コーティングの厚さ次第では、せっかくつけたボコボコが消えてしまって抗力が大きくなってしまうかも。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 00:13:13
もっとも、間違い指摘しても、話逸らしや開き直りを連発して、自分の誤りを認めることが皆無(ついでに言えば「何で間違えたのか?」という根本的要因を是正する気が一切なし)なので、一向に間違いが減らないという状況に。
テレビや雑誌のコメンテーター罵倒する事多いけど、正直な話、いい加減な言説を垂れ流し、且つ自らの文責を全く果たそうとしない点、自らが罵倒しているコメンテーターと同じ事している事に、永久に気付かないんだろうなぁ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 00:14:54
これで仮想戦記書いてたのかと
まあ、あんなもんネットで公開されてる素人のとクオリティに差はないですが
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 00:35:43
大戦中の米軍機なんかもリベットの頭が飛び出してる部分があったりしますね。
>>7
>流体からの抵抗を減らすために、表面をわざと荒くする事ってあるよね。
ゴルフボールの表面なんかがその例と聞きますね。
自然界ではフクロウなどがそれに該当するとも聞きます。
実家の近所はたまにフクロウが出没しますが羽ばたく時も「フサフサ」という音しかせず、驚いた記憶があります。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 00:46:33
この人は、昔見た第一印象が強烈で思考停止してしまってるのかも・・・と思いました。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 00:47:33
と思ったら昔のネタだった。
にしても、いい加減なことばっか言うな。虚言癖か?
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 00:57:29
例えば
>Mig-25の後釜が「マッハ3いける」って前提で話すのがそれほど不自然とも思えないし、もしマッハ2.83出ますってのが周知の数字だったとしても、立ち話で2.8を「3」とまるめたらそんなに変かぁ?と思うんだけど、なんでそんな筋の悪いネタでツッコミ入れたいと思うのかわからん。
マッハ2.8とマッハ3じゃ、全く違うんだがw
信者さんには同じに思えるんでしょうね。
ちなみにMig-25が「最高でマッハ3.4を出してた」ってのは、有名ですよね。
また、リベットの件に関して突っ込みを受け、こんな言い訳をしてます。
>興味深いお話しですね。私自身はちょっと首を傾げますが。今度、エンジニアな方々とロシア機を観察するチャンスがあったら、ぜひご意見を伺ってみたいと思います。
だから、あんたの知り合いのエンジニアは、軍事方面疎いんじゃないかと小一時間(以下略
少なくとも、航空力学に関してはド素人も良いところだから。
意見訊いても無駄だって、いい加減理解した方がいいと思うんですけどねぇ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 01:00:44
性能ではなくて売る為のハッタリとしての指摘なら良かったのに。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 01:01:55
それはそれとして米国のA-10とかも、胴体の後半部分(つまり境界層が厚くなる領域)では丸頭鋲を使っていたんじゃなかったかな。
まあA-10はもともと亜音速機だが。
表面処理と言えば、X-15極超音速実験機なんかも、これでいいのかと思うくらいに粗い表面だったりするが。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 01:03:57
ボルテックスジェネレータはジェット機なんかでは役に立たないって記憶があるんだが、
どこで覚えたんだっけ・・・
・・・なんていうあやふやな記憶が本件のようなことの遠因となるわけで・・・自省すべきかorz
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 01:06:09
で、困った事に、分からない事を憶測と感情論で片付けてしまう。
あとビリーバーの素質もあるようで、しばしば自分の考えに近い学説や論評を都合良くつまみ食いしてるな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 01:12:13
>あの人は博識ではあるんだけど、基本広く浅くなんだよなあ。
「あの人」って誰の事だ? まさか大石英司の事か? あの人の何処が博識なんだって? 全般的に見ても一般人以下の知識しか持って無いじゃんw 経済オンチで株を取引した事も無い癖に「この株を買え」と勧めて、もちろんその株は暴落して、一度も当てた事が無い癖に一端の経済通気取り。もうね、全然話にならないんだよ。
大石英司の事を博識だと評価する人間は目が曇り過ぎだ。奴のブログを読めば瞬時に分かる事。何事に対しても素人レベルの感想文しか述べていない。何か深い考察記事を書いた事が一度も無い。予想をすれば事如く外す。解説は的外れ。専門の筈の軍事ですら壊滅的。
どう擁護すればいいんだ?
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 01:22:24
精密に加工すべき部分が相当小さいのかな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 01:25:28
博識か・・・?
ぶっちゃけた話、何か話題の記事見つけると、得意の知ったかぶりで、高所から高説垂れて自己満足しているだけだろうに。
日本のマスメディアに多数生息している「評論家(笑)」の類だろ。あれは。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 01:25:43
ハリアーの翼にボルテックスジェネレータは付いているが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Airforce_Museum_Berlin-Gatow_514.JPG
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 01:27:54
>あの人は博識ではあるんだけど
・・・何処が? スマンが、博識であるという実例を挙げて見せてくれ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 01:29:36
私がよく利用するB737なんかにも普通に付いてますよ。
あれは直接的には気流の剥離を防止し、よって失速の発生を遅らせることを狙っていると理解しています。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 01:35:45
桁違いの話になるぞ。
繰り返すが『表面の粗さ』と形状を形成するのは全く違う話になる、工学的には。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 01:36:01
>どこで覚えたんだっけ・・・
出鱈目な記憶だから、一刻も早く忘れろ。
ジェット機とか関係ない。
速度が早くなると、抗力に大きく影響してくることになるから、利害得失のうちの"害"が大きくなるというだけの話。
つか、ボルテックスジェネレータの出現なんて後退翼の出現と不可分だ。後退翼とジェット機の関係なんて、いまさら、ここでくどくど説明する必要は無いよな?
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 01:40:02
もそっと捕捉すると後退翼によく見られた『翼端失速防止』のためな。ドッグツースも一緒。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 01:42:00
でないととんでもない抵抗を受けますよ。発生する渦はスゴイんだから。
表面が荒いのは、その渦発生の原因となる境界層剥離を遅らせる意味が強かったりする。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 01:42:04
米軍機にしても、補修痕とかは結構荒かったりるし。
世傑83のp.100のキャプションにもあるけど、MiG-31でリベットが激しいのは、
主翼・尾翼の接合部などでどう設計しても干渉抗力でグダグダになる場所だから、
綺麗に整形してもそれに対して得られるメリットはそれ程多くない部分。
綺麗である事に越したことは無いけど、そうすると工数も増える訳で。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 01:48:38
サイズ的にも他のリベットと比べて明らかに大きいし。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 01:57:53
書いてあるとツッコミ入ると、常連連中がよって
たかってツッコミ入れた相手を袋だたきにして
追い出してたんだよなぁ。
そういうのに慣れちゃったから記述の間違い指摘されると人格否定されたみたいに思っちゃうんだろうな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 02:36:20
随分古い話だけど
1942年にソ連から亡命してきたLaGG3を調査した
日本人も、同じようなことを書いていますね。
「(ソ連機の)主翼、胴体の外皮に使われている
合板はゆがみが全くなくキレイに成形され
操縦席、機体の内部仕上げは荒削りだが、外面の
必要部分には相応の気配りがなされている」
とは日本軍テストパイロットの弁
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 03:14:36
>24
モサが不明瞭な書き方したのが原因だと思うもさ。
ご指摘どおり、粗度と形状の話は別もさね。
「ロシア機は表面粗度も形状も綿密な実験を踏まえて管理されている」
と書くべきだったもさ。
ご指摘感謝もさ。
モサは「防衛省と癒着して国産兵器ひいきの言説をばらまく軍産複合体の中の人」の民側の一員であって、
技本の中の人ではないもさ。
そしてJSF氏のブログをこんな書き込みに使って申し訳ないもさ。
コメント欄を私物化しないように気をつけるもさ。
Posted by もっさりさん(TFRの人) at 2010年06月27日 03:30:13
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 03:30:23
他山の方は、ロシアの航空工学水準を、粗悪な旧ソ連の工業製品一般のイメージで語っているんじゃないか?
そもそもエアショーで同行したエンジニアって、航空部門の人なのかね?畑違いの人だったら、笑うけど。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 03:33:42
で、時間が止まってるのかもしれない・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 03:49:28
モサ師匠お疲れ様です。本文直しておきますね。
Posted by JSF at 2010年06月27日 03:49:32
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 04:06:08
あれも実際にはユンカースの技術を元にしたような。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 04:11:10
リベットにはいくつか種類がありまして、
例えるなら木ネジの頭のように皿やナベの形をしてます
打ってから一々削って加工なんてしませんよ
打ち分けも普通にやります。
ハイロックやブラインドリベットなんかも必要に応じて
使い分けますしね。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 04:11:44
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 04:42:49
その有り余るパワーで電波吸収体の塗布による
重量増加分をカバーしようというところに、
驚くべきだったんじゃないかと思うんだ>大石某
てゆーか、今の電波吸収体って、どんぐらいの
重さなんだろう orz
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 05:30:49
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 05:47:53
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 06:58:48
と、訳の分からない自己防衛に走ってどんどん衰えていくんだよね
ネット小説家に多いタイプ
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 07:37:13
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 07:39:22
だと思う・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 09:20:25
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 09:24:37
つまりあれだな、F-22ではなくてYF-22だということか。
プーチンが見に来てたからかなり完成度が高い状態じゃなかろうかと思ってたんだが、まだ開発プロセスは長いって事かなあ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 09:57:23
昔のはまだまだ読めたのに・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 09:59:27
>「エンジンのブレードに対する特殊なカバー(レーダーブロッカー)を開発中」
本題とは違うけど、こういう意見もあるべ。すでに知ってるかもしれませんが。
2ch スホーイPAK-FA/T-50を語るスレ5機目
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1267413221/
[576]名無し三等兵
2010/03/21(日) 23:09:09 ID:???
正直に告白すると写真を見て完全にノックアウトされました。この手があったかと。
インテーク入り口の寸法と形はLバンドを遮断周波数にして電波が内部に入らないようにする設計。
これはF-35も同じ設計であることが公表されていますから驚くにはあたりません。
より短い波長の電波に対する対策でロシアは独自の方法を編み出したようです。
T-50は今回の写真から推測すると内壁の暗い色の部分(下側と内舷側)をXバンドの電波吸収壁、
明るい色の部分とブロッカーをSバンド電波吸収壁とし、向かい合うダクト内壁の曲率との
組み合わせによって電波が前方に散乱されるのを防ぐ設計と推測されます。実に巧妙な設計です。
[598]TFR ◆IBMOSAtBIg
2010/03/22(月) 21:25:13 ID:???
>576
勉強になります。
>579
ダクト内壁に当たらずにブロッカーへ直接入射し、ダクト内壁に当たらずに出てゆける
経路はごく狭いのだろうと思います。
・ブロッカーと傾斜ダクトの組み合わせ
・S字ダクト
どちらが優れているのかは私には判りませんが
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 10:56:18
(.;:@石@)う〜みゅ・・ 私は以前から主張してました
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 12:32:30
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 12:32:42
>胴体の後半部分(つまり境界層が厚くなる領域)では丸頭鋲
PS-1もそうみたいですね。ひょっとして常識なんでしょうか…。(汗
>ボルテックスジェネレータ
ゴルフボールのボルテックスジェネレータ(ディンプル)の役割は、ボールが球体になってるせいで
ボールの進行方向の後ろ側まで気流がまわりこまず、結果として空気が希薄になることによって
後ろ向きに揚力(?)が発生してしまうのを防ぐためであって、航空機の翼に付いてる
ボルテックスジェネレータとはやや役割が異なるのでは。ボートテイル弾みたいなものかと。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 12:47:41
大石「自民党はダメ!とにかくダメ!」
「自民党のマニフェスト見たのか?あんたの批判してる事についても書かれてるぞ」
大石「マニフェストなんて見てません!」
「アンフェアすぎるだろそれ……」
こういう姿勢が間違いを繰り返す素地になってるんだなあ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 13:09:08
>>表面処理と言えば、X-15極超音速実験機なんかも、これでいいのかと思うくらいに粗い表面だったりするが。
X-15の場合は塗装で熱対策(アブレーション)しているので表面の平滑化による抵抗減と熱対策の得失を比較しての結果だと思います。熱対策としての塗装はそれなりの厚みが無いと意味がありませんし。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 13:30:30
>大石英司の知ったかぶりは異常
経済の知ったかは開いた口がふさがらない。
何たってノビーを信奉している時点で終わっている。
批判も具体的に「ここがおかしい」と絶対書かないから。
>>54
センセの書いた本を読まないで「つまらん」なんて批評したら、当然、センセは怒るでしょ?
と書いたら、
物心ついた時からつい昨日まで、毎日否応なくつきあわされたのに。
目次は変えましたから読んで下さい、という連中につきあうのはご免です。
今はドックイヤーな世の中だから、民主党だって下手が続けば、そうやって国民から突き放されるんでしょう。
だと、オマイの本も経年劣化が激しいから新刊は
読まないでも駄目だろ、と書いたらアク禁になるかもw
Posted by 駄文失礼 at 2010年06月27日 14:34:46
何でこう自分で自分の馬鹿を曝け出す様なこと平然とできるんだろうか?
このセンセのダブスタ振りは枚挙に暇がないことなんだが、このセンセからしてみれば、それを指摘したとしても「愚民如きが俺様のありがたい説法の邪魔するな」という感覚なんだろうなぁ。
こいつ見ていると、アンドリュー・フォークを思い浮かばずにはおれんわ。あるいはカエサルの言う所の「見たいと思う事しか見たがらない存在」か。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 14:36:51
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 14:42:14
でもなんでHOI2だとソ連の技術陣はあんなに低い評価なんでしょう…
>>54
http://eiji.txt-nifty.com/diary/2010/06/post-9e48.html#comments
>>後、自民のマニフェスト読んでいます?
>>先生が常々主張されていた地方公務員にもメス入れているんですけど?
>>読んでから中身を批判すりゃともかく、
>(大石)時間の無駄でつ。トイレットペーパーをじっと眺めていた方がまだましでつ。
典型的ルーピーですね。なんともはや…
Posted by 名無し岩手県民 at 2010年06月27日 14:56:04
Mig-25なんか、SR-71ほど特殊な外形でもないのに、マッハ3出せるのがとんでもない(超音速巡航するかしないかの違いもあるんだろうけど)。
そういえばシーラカンスの体表の凹凸も、急加速時の乱流を抑える効果があるそうで。
>大石氏
『新世紀日米大戦』が攻勢限界点だったな…。
最近はブログで振ったネタをそのまま作品で披露してしまうのが多くて辟易してしまうんだけど…。
Posted by 名無しコメット神信者 at 2010年06月27日 15:04:20
この事を理解しないで東側の機体を叩いている奴が多過ぎる
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 15:28:05
この人、もしこう書かれたらどうするんだろう?
>>後、大石某の作品読んでいます?
>>読んでから中身を批判すりゃともかく、
>時間の無駄でつ。トイレットペーパーをじっと眺めていた方がまだましでつ。
もう少し物書きとしての自覚が欲しいよ。>大石某
>>「与党には投票したことがない」
> 今回は、筋を通した社民にしようかと思っている所です。
・・・まぁそういう選択基準もありだとは思うが、
にしても頭痛い人だ
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 15:29:26
WW2でもソ連はドイツに遜色ない高性能機を多数開発出来ている訳で、ソ連以来どうしてこんなにも流体力学が発達したのでしょう?
日本もハイエンドマシンをアメリカに頼るのは仕方ないにしても、それを補完する機体をせめてもう一度国産で賄えるようになったらなあ…というのは最早叶わぬ願いなのかなあ。
Posted by yui at 2010年06月27日 16:07:15
>ソヴィエト連邦
後ろに「なんか黒いもの」を構えて、応援してくれる人がいるからだよ!11
あ、宅配便かな?
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 16:19:15
>最近はブログで振ったネタをそのまま作品で披露してしまうのが多くて辟易してしまうんだけど…。
実はここでのトンデモ本での「民主マニフェスト2票獲得」を向こうのコメに書いたら、コメ欄ではスルーして、今日のメルマガ有料版のおまけで取り上げていた件。
何が
> と学会の今年の大賞が決まったそうで、
だよw
自分では探さないで、コメントからブログのネタにするのは日常茶飯事です。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 16:21:57
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 17:21:50
圧倒的に逆神様が上な印象なんですけど、
それはやはりお人柄って事なんですかね。
Posted by あ at 2010年06月27日 17:27:05
ちなみに擁護している奴も「公約なんてのは基本的にチラシの宣伝文句ですよ。そんなのに縛られて政治活動が出来るか、この偽善者どもめ」なんてめちゃくちゃなこと言っている始末。
速攻で「不可能なマニフェストをぶちあげて「実現できなければ責任を取る」とか言って人気取りした民主党の責任は免れんだろうが」と突っ込まれていたが。
大石といい、大石を擁護する奴といい、あいつらには常識というのがないのか?
呆れ果ててものが言えんわ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 17:32:23
ブログなんぞさっさと止めて、作品執筆のための資料読解と作品の推敲に当ててほしいんだが。
それにしても、何でこのお方は今の状態で中公で執筆できるんだろうか。中公のほかの架空戦記作家と互角の筆力があるとはとうてい思えないんだが。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 17:39:42
PS-1の中胴〜後胴に丸鋲が用いているのは世傑にあるとおりモサリが最新のUS-2でも同様モサリ
ただし底面部は全て沈頭鋲モサリが
他にも波消し板やエンジンナセル後半などUS-2は随所に丸鋲が見られるモサリ
主翼表面にさえ丸鋲が見られるモサリね
より高速で飛ぶ新しい機体ではBoeing777やA380でAPU付近に丸鋲が使われているモサリ
Boeing787でもやはりAPU付近の丸鋲が確認できるモサリね
XP-1では翼胴フェアリング底面にXC-2ではテイルコーン付け根付近に丸鋲らしきものが見えるモサリ
Posted by CHF at 2010年06月27日 17:58:40
ドイツに遜色ない高性能機というと
La-7, Yak-3, il-10あたりか。
大戦後半にずいぶん機体性能が
上がってますよね。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 19:39:22
そういえばシーラカンスの体表の凹凸も、急加速時の乱流を抑える効果があるそうで
つまりダライアスのクイーン(ファイアー)フォッシルは理にかなったデザインであると…
これは近い将来、各国の空軍海軍に空飛ぶ魚介類が配備されるかもしらんね…
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 19:45:53
現代戦やら最新兵器やらの知識が一般に流布しておらず、ちょっと専門用語を並べれば世間の人や、何より本にしてくれる人から精通していると誤解してもらえた時代。さらに国産の「軍事スリラー小説」なんてものがまだ珍しく、上手下手に関わらず供給に飢えている客層が買ってくれた幸せな時代。
何より大石氏自体が「『最新の軍事知識(w)を駆使した』『並み居るベテラン作家にも書けない(ベテランだからってB1爆撃機どーたらの知識があるとは限るまい)斬新な小説が書ける』『なんと今時の二十代の若者!』」と珍しがられていた節も多分にあったろうし。
今なら「最新の軍事知識に精通した」「文才のある」「二十代の若者」はここをはじめネット上に溢れている。大石氏など埋もれてしまって声も上げられまい。
たぶんそんな若者の頂点がここのブログ主だ。おかしなことを書いてプロ作家を名乗ったその日に鎧袖一触で屠り去られたことだろう。
本当に時代に恵まれていたんだろうな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 20:09:29
乱流翼
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%B1%E6%B5%81%E7%BF%BC
>このような翼を乱流翼と呼び、ジェット機よりもはるかに
>低いレイノルズ数下(概ね10,000から100,000の範囲)で
>飛行するフリーフライト滞空競技などの模型飛行機では
>多く利用されている。レイノルズ数が高いほど最大揚力係数は大きく、抗力係数は小さい。
ここから逆に「ボルテックスジェネレータはジェット機には使えない」と覚えてたっぽい・・・方々本当にすまそ。
Posted by 16 at 2010年06月27日 20:15:22
アメリカ製のハイオク燃料と高性能オイル使いまくりって要素もあるので全てがツアギの手柄ってわけじゃないでしょう。
それ以前にドイツ側が航空行政の失敗から基本デザインの旧式なメッサーを使い続けてたってのもあるし。
割り切りのよさがドイツ機みたいな迷走を防いでYakやLaの成功に繋がってたのは確かだと思いますけども。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月27日 23:45:27
帝政時代にイゴール・シコルスキーが、イリヤ・ムロメッツなんてチートみたいな爆撃機を作ってたことも忘れないで欲すい…。
まあシコルスキー本人は、革命後にアメリカに亡命してヘリコプターの人になっちゃうけど。
>>73
いや、作家としての大石氏の独走状態は今もあまり変わりなかったり…。
だって現代〜近未来もの架空戦記を専業にしてるのはこの人だけだもの(笑)。
いや、第2次大戦ものはいつも供給過多なくせに、現代ものを書く人がほとんどいない現状にはものすごく不満なんだけど。
思うに、第2次大戦ものなら世界中を相手に派手に戦争できるけど、現代〜近未来ものではそうはいかないという制約の他に、ネタが常に流動してるので、情報のアウトプットのタイミングが難しいというのが最大のネックなのではないかと(あと、少しでもバランス感覚をミスるとラノベかミリタリーSFにジャンルエラーを起こすというのも)。
つまり、現代〜近未来ものの架空戦記は、じっくり考証するタイプの作家には向かないジャンル…(汗)。
そういう意味では、他人があまりやらないジャンルでがんばって今の地位を得た大石氏は立派だと思うけど、それとは別にああいう態度はマジ勘弁(汗)。
Posted by 名無しコメット神信者 at 2010年06月28日 01:14:34
つまり、PAK-FAはL,S,Xバンドに対して、レーダーステルスを意識していると。
Lバンドは固定式サイトや一部のSAMシステム、Sバンドは,E-3系のAWACSやAEGISのSPY系列、Xバンドは戦闘機のFCSレーダー用の認識でいるけど。
ペトリオットのレーダーはCバンドだけど、基本SAM陣地には近寄らないってことなのかな?
Cバンドレーダーは運用している所が多くないので、対象から外したとか。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 01:20:37
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 03:43:20
Xバンド対応はスピード違反で捕まらないためだよ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 04:11:16
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 04:17:36
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 07:10:17
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 10:19:58
>>つまり、現代〜近未来ものの架空戦記は、じっくり考証するタイプの作家には向かないジャンル…(汗)。
そう言えば昔大石氏と双璧を張っていた鳴海氏も、第二次朝鮮戦争の森氏も、考証面ではかなり残念な方でしたな(汗
考証がまともな現代架空戦記って、征途の後半とか某グリペンなエロゲみたいに世界の枠組そのものから変えてしまうか、戦車ものですが東郷隆の褐色の装甲シリーズみたいに冒険小説に落とし込んでいくような形にしないと無理なのかも。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 11:18:09
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 11:22:04
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 12:29:41
もしかして、コメ覧で釣れちゃったりするんだろうか?
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 12:45:00
では、生き残っていないけど考証が素晴らしい作家の方をご教授いただければ助かります。かなり本気で、探し出して読んで見たいので。
一応征途リアルタイムくらいの時期から架空戦記の愛読者やってますが、そんな作家・作品には出あった事がありませんもので。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 14:48:54
見せパン、見せブラ的な…
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 16:38:14
粛清と緒戦の大打撃でI−15をスペイン内戦以降も残しているような頑迷な現場が死に絶えたから。
これで航空行政の迷走がほぼなくなってしまったという幸運。
それにツアギはレーニン時代からの組織。設立メンバーにはジュコーフスキーとかツポレフとかガチで航空史に名を残す人物が名を連ねてる。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 17:08:25
あれが架空戦記の出来に反映されればいいんだけど(爆
それはともかく、少なくとも大石氏の轍は踏んでないような印象は受けたよ、ここまで取材対象の読み取りが違うと面白いなあって感じ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 17:39:41
単に現代戦書く作家が大石氏位で、かつ氏の小説が、考証面は滅茶苦茶だけれども、少なくとも読者のニーズに合うようなツボは押さえているということ。
実際、名無しコメット神信者氏が指摘されているように、他人があまりやらないジャンルでがんばっているのは事実なんだが、問題なのは、大石氏はブログで度々、読者を揶揄するかのような言動をするだけでなく、架空戦記そのものについても馬鹿にしきっているような発言しているもんだから、思いっきり軽蔑されてしまう訳。(誰だって、自分の職業を馬鹿にしきっているような存在を好意的に見るものなんていませんよ)
普通なら、こういったことしでかしたら、しっぺ返しが来るものなのだが、幸か不幸か、数少ない現代戦作家としてそこそこニーズがあるもんだから、余計当人は増長してしまうと。
まあ当人からして、やりたかったのが「政治の指南師」であるとか「マスメディアのコメンテーター」ではあるんだが、あそこまで自己肥大化した人間というのも沿うお目にかかれんわ。
プライドの高さと文責を果たそうとしない点については、マスメディアの連中と同類ではあるけどさ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 17:56:49
NYタイムス 紙版 2010年6月26日(土)
”Stage set for strategy showdown”
「アフガニスタン戦争:新戦略プランBとは」
戦争に強硬的だったマクリスタル大将に代わり経験豊かなペトレイアスが着任した。
又、長期の戦いにおいて、戦死者が米兵だけで1139人となり、出口が見えない絶望的な状況下、
政権内外から「プランB」戦略が唱えられ初めている。
プランB戦略とはバイデン副大統領と、カルザイ大統領の構想をミックスしたものである。
増派を停止、縮小しイスラム原理主義タリバンを政権に参与させるというソフトランディングの考え方である。
これが今後のアフガニスタンにおける展開の基準になる可能性がある。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 19:28:21
>架空戦記そのものについても馬鹿にしきっているような発言
これは同業者(M・S・T・Y……)しかも、同じ会社で書いている作家さんに対する侮辱でもあるんだから、ブログで公開すべき事柄ではない。大石氏の「ネットスキル」とやらはこんなことも分からん程レベルが低いのかと。
ついでに言えば、繰り返しになるが、最近の大石氏は筆力の衰えが素人目にも分かるからなあ。ブログは止めるのが吉だと思う。実際、ろくに書かない某S氏はともかく、中公で仕事をしているほかの架空戦記作家さんは筆力を維持しているわけで。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 19:33:15
それってつまり「ロシア機のリベットは計算し尽くされている」って事ですか?
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 19:38:41
大石氏の読者は、3行以上ある文を読めないのか?
あんな痛い信者が付いてたら、普通はアンチが涌きそうな感じだけど……。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 19:40:29
これってもしかして、奇麗なリベットと汚いリベット理論でしょうか?
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 19:55:57
ところがね、ドイツ主催の鹵獲La-5FNの試験でも
ソ連側のカタログスペックに近い値が出てるのよ
Yak3もやはり捕獲機をドイツ側が調査して、
洗練された機体形状、表面成形の良さが
高評価を受けていたり…
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 20:05:52
あそこは知っての通り、直ぐにアク禁行なうからアンチのコメは載りません。
生温かく見守る場所です。
現代戦の架空戦記は最近見かけないですね、日本だと制約が多すぎるからか需要が少ないからか新刊が書店にない。
サイレントコアは前作との時系列を無視した単発になっているし政治状況も無視だしお勧めは何か教えてほしいな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 20:22:41
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 21:54:31
なるほど、航空機といえど案外リベットの頭が出てたりするものなんですね。勉強になります。
Posted by 53のT72神信者 at 2010年06月28日 21:56:31
ん〜自分は流体力学の進歩だけが彼我の優劣に寄与したわけじゃないだろうと言いたかっただけなので、別にYakやラボーチキンの機体の出来が悪かったとは思ってませんよ。
>ドイツ主催の鹵獲La-5FNの試験
鹵獲機の試験はなるべく相手側の条件に合わせるのが普通で、日本でもP-51の試験には貴重なハイオク燃料集めて使ったと聞くので独軍でもC96燃料とか入れて試験したんじゃないかなあと思うのですが。
よろしければ試験時の条件などご教授頂きたいですけど、同じロシア機ネタとはいえさすがにスレ違いか・・・。
Posted by 75 at 2010年06月28日 22:48:25
>場所ごとに、気流状態に応じて粗度が管理されている
>MiG-31はその典型
地上展示のUS-1を見て以来、飛行機ってのは前半がフラットリベット、
後半が丸頭リベット使用するのが普通なのかと思ってた。
これってロシア機の特徴なんだ。へー
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 22:48:35
ガチで現代戦や近未来ものの架空戦記って存在しないですよねぇ。ここ数年で本気で楽しめたのは某グリペンなエロゲとそのムック本くらいで(小説じゃねぇ!)、それだって何年前だか。アニメ成分が入ってもいいなら岡部いさく氏が参加しているバルキリーのムックも楽しめましたが、断じて架空戦記じゃねぇ。
……下手をすると、陰山琢麿氏のセンチュリオン強襲作戦(これもたいがいだが)以降、現代もの架空戦記って当たりを読んでないかもしれない。
図書館戦争の作者がその前に出した自衛隊三部作とか、今新書で出し直しが出ているARIELとか、月面で宇宙人と狙撃戦やるとゆー林譲治のルナ・シューターとか、素晴らしく面白いけどどれもこれも架空戦記と呼べる代物じゃないしなぁ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 23:11:57
基本自分を名指しされない限り何を言われても自分が批判されてると理解できないようなので、一見大石信者に対する皮肉や文句に見えるが内容をよく見るとどう見ても大石に対する皮肉がメインというコメントを書けば大石に対する批判も書き放題です。
……あれ。大石本人が理解できなきゃ意味ないか。
しかし、あのブログを見てると「論破されるにも知性が必要」って言葉が頻繁に頭によぎりますね。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月28日 23:19:23
0式戦闘機、零戦の
沈頭鋲、その精神はウォッカのみまくりの
露助には深まらなかった??。
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月29日 02:46:13
>0式戦闘機、零戦の
おまえは何を言っているんだ?
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月29日 07:48:35
酔っ払ってるのか?
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月29日 07:53:22
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月29日 10:21:21
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月29日 11:13:22
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月29日 12:43:48
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月29日 13:30:18
テメェがウオッカ飲み過ぎw
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月29日 14:07:50
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月29日 14:10:16
皇紀2000年って14世紀じゃね?
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月29日 15:52:45
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月29日 15:56:01
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月29日 16:06:23
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月29日 18:27:25
マジレスすると麻生幾
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月30日 03:46:50
確かあからさまに馬鹿にされてやっと反応したんじゃなかったか?
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月30日 18:48:18
軍用機の話じゃないけど
オスプレイのT-34/85の本に
アメリカのクライスラー社が朝鮮戦争で
鹵獲されたT-34/85を調査した時の報告にも
似たような事が書いてあったような
ソ連製の兵器の特質なのだろうか
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月30日 21:56:08
「他山の大石」の命名者が野木恵一氏って事は教えたかい?
Posted by 名無しОбъект at 2010年06月30日 22:46:23
論破される側にも一定以上の知恵が必要、という事か・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年07月01日 00:37:49
アレを日本のクランシーと言うなら、福井晴敏あたりの方がまだ近いんじゃね?
架空戦記とかポリティカルフィクションとか考証云々とかいう以前に、小説としての完成度が低すぎるよあの人。下手すぎて最初の100ページも読めずに挫折したから考証云々について言う気はないけど、こと筆力については最近の衰えた大石とどっこいどっこいの実力でしょう。
ま、福井晴敏も筆力については褒められたもんじゃないけど。
クランシーもレッド・オクトーバー以外ダメダメだから、という皮肉で言ってるのならまだ判るけど、マジレスだったら大いに異論がある。
Posted by 名無しОбъект at 2010年07月01日 18:45:37
Posted by 名無しОбъект at 2010年07月01日 19:06:35
というか、既に戦闘機のフォルムは若干魚っぽくなってきてる気がするよ
Posted by 名無しОбъект at 2010年07月01日 19:31:55
アルミ板金でせん断皺などで面形状精度が落ちれば当然RCSパターンに変化は出るだろうけど。
ガメラレーダーの波長でも20cmくらいでしょ?
Posted by 名無しОбъект at 2010年07月02日 18:22:54
麻生幾の宣戦布告は外交と軍事の理解が全く駄目でしたよ。特に作中の軍事的なバックボーンは根底から怪しいレベル。
政局・政争やら官庁の主導権争いやら、公安が現場で尾行するやらは、さすがに本職だけあって素人目にはリアリティがありましたが、あれも本職が読んだらどうでしょうね。
Posted by 名無しОбъект at 2010年07月02日 19:00:53
たしかにJ/FPS-5のLバンドの方の波長は約24センチ。
だが、リベットは機体に一つだけ付いているわけではない。
一定の間隔で金属が配列されていると、電波の目で視ると、どう視えるかな?
Posted by 名無しОбъект at 2010年07月02日 21:14:28
そうなの?有事法が出来る以前だから尚更リアルにありそうな恐怖心を覚えたものだけれど。
Posted by 名無しОбъект at 2010年07月02日 21:35:16
その辺が十分分かっていないから、ATD-Xの実大RCS模型を作って研究してるんだろね。
JA2008で見た限り、リベットは塗装でフラット化されていたようだけど、パネル隙間やマイナスネジ頭は埋められていなかった。
実機を模擬ということなのかな?
Posted by 名無しОбъект at 2010年07月02日 21:40:52
そういう現場の部分はリアリティある箇所です。
防衛出動の踏ん切りがつかず普通の警官やらSAT出して余計な犠牲出したりなんていうのは、いかにもありそうだと私も思いました。
ただ、そういう部分じゃなしに、例えば10師団が福井に展開するのを中国軍首脳部がすわ戦争準備かと驚く部分とかが全く説得力がない。
広島だとか、九州に終結とかならいざ知らず、日本海側の福井に展開したのを見て、なぜ中国が驚かなければならないのか。
北の行動もよくよく吟味すると非常に不自然です。
北の行動一つ一つは、日本の政治的状況に照らして政権を苦境に追いやる最善手ではあるけれども、北の国益に適う行動ばかりではなく、むしろ北の国益を損ないかねない選択も数多く行いますし、そもそも作品の前半と後半で当初の状況を忘れたようなひどく矛盾する振る舞いも多くあります。
作中、日本の政権が右往左往する部分が強調されるので目立ちませんが、ことが全て落ち着いた際に、もしくは政権担当者が開き直ってしまえばすぐにでも、北の外交環境は極度に悪化するだろうに、北はその行動をとり続けるんです、不思議なことに。
ま、あの作品は有事法制のないあの段階での日本の政権担当者を虐めるという一点をもってストーリーを構築してますから、軍事と外交の基礎的な素養がなければああならざるを得ないのだと思います。
長文&スレ違い失礼。もうやめときます。
Posted by 名無しОбъект at 2010年07月03日 01:16:49
スレ違いの質問に詳しい解説ありがとう。
まあ、あの人の本業はルポライターだしね。
Posted by 名無しОбъект at 2010年07月03日 01:26:11
Posted by 名無しОбъект at 2010年07月10日 15:33:15