戦車砲身破裂 重なった人為ミス 届かなかった中止命令:毎日新聞
●再発防止へ対策
事故が起きたのは20日午前11時5分。陸自富士学校の説明によれば、事故を起こした戦車は縦列4両の最後尾にいた。左斜め前方に砲身を向けて走行中、右カーブで、砲身が左側の土手にぶつかりそうになった。車長の2曹は砲身を前に振ろうとしたが、手順を怠り、レバーから手を離していたため先端部が土手を削る。削った長さは2・5メートル、幅85センチにわたったが、車長は「草をなぎ払っただけ」と思い込んだという。
4両の動きを見ていた幹部は、戦車の砲口に草が付いているのに気付き、小隊長に「射撃中止」を無線で命じた。だが、最後尾の戦車は無線で使った周波数では受信出来ない状態だった。
命令は届かず、土を砲口に詰めたまま砲撃した。砲身の先端40センチが吹き飛び、破片は約200メートル離れた仮設の観客席を直撃し椅子を割った。回収した砲身の破片は計81個。最大で縦40センチ、横15センチあったという。
事故を受け、富士学校は、(1)隊員の再教育(2)戦車の発進位置を改める(3)安全係を各戦車に配置し発射前に砲口を確認する(4)命令をすべて受信できる無線機にする−−などの対策を講じたとしている。
何にせよ本番での事故でなくて不幸中の幸いでした。安全対策が取られ、総合火力演習に90式戦車も参加できるようになったようです。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 16:59:16
そうだったら長期間90TKが使用できない状況になるところでした
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 16:59:28
どうちがうんだろ?
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:01:49
腔圧が異次元といえるほど違う
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:03:25
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:04:41
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:05:22
むしろ今回の運用ミスという原因の方がこちらの気持ちに刺さってくるものがあるなぁ
頼むぜ陸自ェ・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:16:11
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:16:20
射撃訓練無いんならキャップでもかぶせておけばいいのかな?
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:18:34
ヒューマンエラーは絶対起こるものなんだから、
そこで「弛んでる」的な非難をするのは無意味だと思うよ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:19:04
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:22:23
将来ゲリラ戦やるようなときに覚えておこう。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:23:19
これは大問題だと思うんだが・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:26:08
土づまり防止のセンサーなんていれたら
光学センサー部分で砲身が弱くなったりするから
設計上なかなか難しいんじゃないかな?
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:27:26
土手を250×85cmも削っていたんだから、さぞかし大量に
砲身内部に土を詰め込んだんでしょうね。
そら砲身破裂しますがな……。
何にせよ、設計・製造段階の欠点じゃなくって良かったです。
Posted by 飛燕治三郎 at 2010年08月28日 17:30:31
MASTERキートンか?
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:30:51
戦車の砲は雨風(雪)や発射時の圧力や射撃後の煙などに曝されるのでかなり過酷、さらにブラシでガシガシ洗われるんだセンサーなんてつけられないよ
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:31:19
X線や振動センサーで
土づまり防止を検知するって手もあるか?
他国はどうなってるんだろ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:31:35
早寝早寝ww
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:33:48
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:35:57
やっぱ一番の問題はそこだよね。
指揮伝達が確実に行われなかったという事が。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:37:17
公開されてる構造図なんかを見る範囲では
大して変わらないはず。
同様の事故も起きてると思うよ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:38:05
やっぱ戦車ってのはパワーが凄いなw
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:39:17
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:43:34
ただでさえ市街地・森林地帯で取り回ししにくいとのことですが長いとそれだけ今回のような事、起こりやすいと思うのですが。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:44:35
そんなソ連戦車みたいな訳あるか。
通信の建制順の問題だろう。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:45:54
起こりやすい。
だから盗り回しが悪くて使いにくいと問題になってる。
解決策「気をつける」以外にない。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:49:51
チハタンばんじゃーい ∩( ・ω・)∩
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:51:44
降りて手作業で取り除く?(本当の戦闘中にはそんな事出来ないよね?)
戦車の中から掃除する手だてでもあるのかな?
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:56:33
私もそう思う。
見た目よりも根が深いぞ、これ。
しかも対策の(4)命令をすべて受信できる無線機にするってのが、なお恐ろしい。今まで出来なかったのか?
逆に言うと、今後は一台奪われると、情報が全部筒抜けになるわけか?
定期交換のパス設定がなされた秘話装置など、今までよりもIT面での徹底的強化が必要だな。
Posted by 5963 at 2010年08月28日 17:57:21
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:58:02
後退するとか物陰に入るとかして、
クリーニングロッドで取り除くんじゃないかな?
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 17:59:00
砲塔ごと?
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 18:02:36
砲塔じゃなくて防盾ごと引っこ抜く、元より砲身は消耗品だから。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 18:05:03
マジレスするけど、熱中症には気をつけてください。スポーツドリンクなど飲み物を多めに用意する、帽子をかぶるなどの準備をしてください。ふうははは、ホント、日本は灼熱地獄だぜ。
死者が出なかったのは、90式神のおかげじゃ。ありがたや、ありがたや。(違う)
Posted by 90式改 at 2010年08月28日 18:05:31
Posted by 御神楽 at 2010年08月28日 18:09:07
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 18:10:02
90「式神」と読んでしまった・・・。
ある意味「式」ではあるか。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 18:13:32
総火演に対する地元の理解度や経済貢献度が高かったんだろうか
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 18:15:15
イイ誤読だな、気に入った!!
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 18:15:46
痛し痒しだ
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 18:18:17
手動装填だと確かに。装填後でも一度抜けばいいのだろうし。
10式が、言われているように強制送気式の排煙装置を持っているなら、それで吹き飛ばせばいいような気もするけど。でも、自動装填装置付きの戦車って、一度装填した弾を(手動で)抜いたりするもんなんだろうか。
どっちにしても、本当に怪しかったら後退して砲身清掃するだろうなあ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 18:33:43
場所によってまったく通信が不可能になる、というのは、ほとんと欠陥と言ってよいレベルでは?
もともと、陸自はC4Iの普及が遅れているけど、今後この辺りがきちんと是正されてくれるだろうか?
>>29
別の戦車に掩護してもらいながら、最低限の車外作業ができる地点まで後退するしかないでしょうね。
>>41
どうかな?装填手、いちいち砲身覗き込んでいる訳じゃなさそうだし。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 18:36:09
そも◯◯式、ってそういう意味だと聞いたことが。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 18:36:53
駐屯地・演習場・基地近辺は一坪地主も多いけど、富士はどうなんだろう。
FS(F-2)の上空通過(タイミング合わせて近接支援を模擬したつもりの爆破)も脚の問題でできないみたいだしね。
しかし総火演に出る部隊の練度・統制としてはやっぱりお粗末で、「ヒューマンエラーはあるもの」なんて言ってるレベルじゃないとは思う。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 18:41:07
>>場所によってまったく通信が不可能になる
場所の問題じゃないでしょ。並んで走行中の戦車小隊の車輌の中で技術的に受信ができたりできなかったりするなんて考えにくい。
無線機の設定の問題というか、指揮系統、連絡系統の問題でしょ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 18:53:07
甥っ子と妻の分の塩もって、水分もって、1日衛生兵として現着します!万一砲身散華の再現性あらば、現地よりご報告いたます。
破片にあたらなければですが・・・。翌日の有休もぬかりありません!!以上!!!
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 18:57:58
これからは必ず事前にリスクアセスメントをやれ。危険予知活動も当たり前だぞ。
次やったら許さんからな。国民の税金を無駄にしやがった馬鹿自衛官は反省しろ。
昔の旧軍だったら自決ものだぞ!国民から買って頂いた戦車を壊しやがって馬鹿
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:04:02
F-2擱座の件は整備時の脚下げ設定がうっかり逆に脚上げに設定。詳細はttp://www.asagumo-news.com/news.htmlで。
まあ、使ってるのが人間だから100%は無いですから。
演習弾の不具合かと思ったら、、、良い的外れに。
Posted by ぬ at 2010年08月28日 19:05:11
激しく同意です。プロを称するものならこんなミスは許されません。所詮は戦争ごっこして定年退職を迎えるサラリーマン自衛官ですからね
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:08:05
サラリーマンバカにすんなや
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:09:21
たしかにそうでした。サラリーマンも給料をもらっている「プロ」でしたね。
ということはこの自衛官はサラリーマン以下のアマチュアですねwもう死んで良し
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:12:09
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:16:11
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:17:33
ゴルゴと拳銃神思いだした
「銃弾を相手の銃身の中に命中させて暴発させる」ってやっぱりフィクションの世界しかむ理想だなあ(偶然はともかくとして)
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:17:46
接地圧を感知するセンサーとかないんですかね。
旅客機なんかだと足が接地したら自動的にスポイラーを立ち上げる機能なんかがありますから
戦闘機にも付いてても良さそうなもんですが
それはさておきそんな大量の土を削っても気づかない戦車のパワーに脱帽
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:24:24
>>48に同意しているのなら、お前さんの言ってる事はちぐはぐだよ。
リスクアセスメントは、「一定のミスは必ず起こり得る」が前提なんだから、「ミスが許されない」と言う考え方は存在しない。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:27:23
>次やったら許さんからな。
許さないのは結構だけど、具体的にはどうすんの?
訴訟でも起こすの?
具体的にどうするか何も考えずに「許さん」なんて宣言してるわけじゃないよね
>>50
実戦を経験せずに退役する軍人なんて世界中にいくらでも存在するわけだが
そもそもサラリーマンにしろ自衛官にしろ、給料貰って仕事してるプロである事に違いはない
サラリーマンにはミスする奴は居ないのか?
問題なのはミスを犯した奴を叩く事じゃなく、ミスの再発を防ぐためにどんな対策をするかじゃないの?
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:33:21
自業自得だが
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:37:05
多分事故をこした戦車は小隊毎の周波数に合わせてて、小隊長車だけが小隊用と上級部隊との通信用2つの周波数を受信できる状態だったんだと思うよ。
普通末端の1車両には小隊以上の無線は聞けない(聞かせない)ようになってる。
今回は小隊長からの命令が間に合わなかったんじゃないかな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:37:57
叩かれる材料になるし…
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:40:03
90式の120mm砲の弾種には空砲は容易されてないはず。だからこそ、総火演での実弾射撃の公開の機会は希少で価値がある。
>>45
演習地の60%が民間および御殿場市の土地。しかも演習日以外は立ち入る権利がある。ワラビとったり。
しかも、民有地自体、国が地元住民に分割払い下げしたから、ちょっとした土地でも何十人もの地主に分かれていたりする。
現在は演習地以外になっている土地を棚ぼたでもらった地元民も、細かく分割されすぎて使いようがない。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:41:04
48に対してのその噛み付き方は見苦しい
50はどうでもいいです
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:41:55
命令が受信出来ないってのは酷いな。
無線に関するこの教訓は陸海空三自衛全部で共有すべきだろう。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:42:23
ようつべ辺りに切腹シーンをうpしてもらおうか
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:42:42
>今回は小隊長からの命令が間に合わなかったんじゃないかな。
今回の件では小隊長車は破裂した戦車も同じ無線を聞いたいたと思ったから改めて伝える事をしなかったと言ってるのをどっかの新聞で見たよ
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:42:58
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:44:54
マニュアルや運用手順を明らかに破って起こした事故ならともかく、この手の事故を単純に怒るようでは、組織としてはかなり不味い状態だけどね。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:47:10
>>50は自衛隊を貶めたいだけだから相手にしてはいけない。
この問題は安全確保と命令伝達について課題を残した問題だろうと考える。
国防組織としては軽んずべき問題ではないね。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:48:03
なるほど、まさに伝達ミスですね。
しかし、発射、発射中止のような重要な命令は規定のルールに従うようシツコク訓練して欲しいですね。
民間航空機の管制などでは、復唱により命令受諾を確認するようにしてますが、陸自では上位カ下達で一方通行なんですかね?
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:48:24
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:50:32
停止命令の伝達失敗は重く受け止めるべき事態だと思う。
無線が壊れたとき、どうやって戦闘を止めるんだろうか。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 19:58:36
外灯なくても照明弾で明るいのが俺の唯一のメリット。田んぼに落ちる車がおおいで。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 20:03:57
経済的に苦しくても
照明弾を明かりにして勉強した奴が居てですね
苦学の甲斐あって高級官僚に…
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 20:19:00
対策は単純に、機体側の電波高度計とリンクさせておくとかでも良いかと。(高度1m以下では脚上げ動作不可とか)もしくは、脚に安全ピン追加。
岐阜は推定F-2B、三沢はF-2Aで、前者は前席者のスイッチミス、後者は整備ミス。装備状態によっては当該機がエンジンかインテーク等何処か壊してないか?が、ちと不安。
>>
だが、ゴロンとコンクリの上に転がるF-2は、ちょっと不謹慎だが、可愛い?(PAMPAM)
スレチなので、この辺でご愛嬌。
>>38
目に見えない塗料で”魔法陣”が戦車に刻印されてませんかね?
ん?こんな時間に佐川かな?(BAMBAM)
Posted by ぬ at 2010年08月28日 20:23:49
そもそも、土つまりで砲身が爆ぜるという現象は確定しているのでしょうか?
未知の現象の状況証拠のFTAによる推定原因ならば、再現試験で確認する必要があるのかと考えます。
一方、戦車砲の分野で常識的な現象であるならば、再現試験の必要はありませんが。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 20:44:22
面倒だな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 20:46:36
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 20:49:57
後は対策を考え徹底するだけさ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 20:50:39
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 20:57:20
C4Iシステムが強化されてれば・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 21:19:15
むしろでっかい空気砲にすれば良いんじゃね?
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 21:31:17
と予想してみる
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 21:37:27
それとも、構想はあったけど、予算が無かったり、既に90式にその手のセンサーも拡張出来ないぐらいスペースが無いのか・・。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 21:47:56
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 21:55:11
発射薬を用いずに短砲身で砲弾を加速できる戦車砲が発明されればね。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 21:58:12
きっかけの土が詰まった件は、エントリー本文によると
「手順を怠り、レバーから手を離していたため先端部が土手を削る。」という運用手順を守らなかったことによるミスでは?
伝達ミスのほうは判らないが(小隊長が「無線を聞いているものと思った」と判断したのは運用手順から考えて妥当だったのかどうかが判らない)
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 22:03:54
戦車って、とくに待ち伏せ時には土手とか立木とか色々な遮蔽物を利用して隠れるわけで、そういう接近警報装置みたいなものは使いにくいんじゃないかな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 22:10:55
かぶせるとか・・・
ミスしていいってわけではないけど、車列の後ろにいるほうがこういうミス(オーバーランとか)
を起こしやすいんだよね。(実例は峠ごにょごにょ
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 22:11:19
10式戦車は即刻配備を中止して、150mm28口径高圧砲を搭載するよう改修すべきだ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 22:15:43
38cmロケットなら現代主力戦車だって一撃だ!
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 22:29:42
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 22:38:39
内筒とサボの接触面から多少ガスが漏れるにしても、
まず土くれに本格的に触れるのは砲弾だからね。
それで砲弾の加速にブレーキがかかれば、
砲弾の背後のガスの圧力は一気に・・・。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 22:42:15
馬鹿者が!
いやしくも嵐虎はドイツ車。
我が国で配備するなら46cmロケットだ!
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 22:42:19
装薬の異常やバレル内の異物で起こる異常腔圧
で破壊が起こる。こりゃ永遠のテーマですねぇ・・・(当たり前ですが)
指入れただけではさすがに腔圧が上昇する前に異物が排除
(ふっとぶ!)されるでしょ、試したくねー。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 22:44:04
そんな蛍雪の功、ちょっとイヤだぞw
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 22:47:43
砲尾に袋セットして砲口からクリーニングロッド突っ込むの?
車内でロッドを組み立てながら砲尾に突っ込み砲口から押し出すの?
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 22:59:23
減薬した空砲を積んでおくしかないんじゃない?
いざとなったら、そいつで吹っ飛ばす。
砲弾が詰まるような異物、人力じゃ押し出せないだろJK
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 23:23:35
余裕が有れば、後方で砲塔から砲を抜いて個別清掃行きじゃない?
野外なら、砲を水平か少し俯角掛けて清掃ロッドでガシガシ掻き出してクリーニングでは?土の詰まり具合にも依るだろうけど。
Posted by ぬ at 2010年08月28日 23:25:28
まあヒューマンエラーはなのは仕方ないが
これで教訓になったと思えばまあ良かったと言えばいいのかどうなのか?
Posted by イラストに騙された名無しさん at 2010年08月28日 23:28:49
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 23:39:08
それはそうと、T-34には底面ハッチにぴったりはまる放水アダプターがあって、そいつで車内の泥汚れや搭乗員の破片を洗い流すと聞いたのを思い出した。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 23:39:29
いやここは陸軍の四〇糎噴進弾だろ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 23:43:39
38cm臼砲でもかなり無茶だったのに、どうやって装填すんだよw
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 23:50:01
このての事故は、些細なミスが複数重なって発生するということが多いですね。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 23:56:15
日本にはそんな痒いところに手の届く技術が盛りだくさんですからね。下町ならばやってくれると思ってしまう。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 23:57:24
気づかないが撃ったら砲身吹っ飛んじゃったってのがw
ドジっ子みたいでカワイイわw
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月28日 23:59:44
>砲弾が詰まるような異物、人力じゃ押し出せないだろJK
腔圧の上昇速度のほうが異物排出速度よりはるかに早いので、簡単に除去できる異物でも砲身破裂が起きるんじゃないかと。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 00:06:17
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 00:08:04
チャンネル数とか周波数割当ての問題だったんですかね
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 00:08:31
1 こんな事故を起こす戦車は不要として、戦車全廃
2 そんな意味のない周波数は自衛隊に割り当てないとして、周波数削減
という
自衛隊いじめ
に遣われそうな気がする
や
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 00:15:51
それとも90式の無線装置は一度に2つの信号を同時に受信出来ないって事だろうか?
後者なら、小隊長が他の車長に命令を伝達してる途中に幹部の司令が入ってきて
他の隊員はそれを聞ける状態でなかった、ということも想定できるけど
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 00:17:36
砲身で土手掘っちゃうのは、ある意味基本だなぁ…(汗)。
昔のスターリン系なんかは、車体の割に砲身が長い上に、極端なノーズ・ヘビーで操縦が難しいのと相まって、しょっちゅう土手を掘りまくってたらしい(笑)。
銃砲問わず銃(砲)身に詰めちゃいけないのは、石なんかより、泥や雪みたいな湿っぽい物だと聞いたことがある。
なんでも、水分を多く含む物が砲身に詰まっていると、砲身内で加速してきた弾と接触した瞬間、水分が気化して弾が飛び出すのを阻止しようとするらしい。
昔にどこかの雪中訓練で、砲身にビニールでフタをした戦車の写真を見た覚えがあるけど、どこで見たのか思い出せない…。
写真の説明では、ビニールのフタがついたまま発砲しても問題ないんだそうな(銃口に指を突っ込んでも無駄なのと一緒だそうで)。
Posted by 名無しコメット神信者 at 2010年08月29日 00:23:34
90に限らず日本の場合は最低1系送受信・1系受信(送受受)。
さらに1系送受信・2系受信(送受受受)、2系送受信(送受送受)の無線機を積んでいるものがある。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 00:29:07
小銃も、銃口にコンドーム被せておくみたいな話がありましたね
水が入らないようにするためとかで、問題なくそのまま撃てるそうな
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 00:32:05
に短装薬というのを搭載してます。
90式でも似たような物があるとは思うんですが・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 02:00:57
つまり指揮系統と小隊内系統の2つがあって、
気がついた人が指揮系統で射撃中止を伝えるも
小隊長ないし中継すべき人で伝達が止まってしまったわけですね。2段階踏んでるから、今までなかなか見えない問題だったんでしょうね。
>>64>>72
でも単に全部受信できるようになると他の車輌やら隊員への連絡まで聞こえてわけがわからなくなる問題が残る。
単信式の無線機は誰かが送信してる時は他の人は話せない。もし同時に送信するとFMだと混信して強いほうしか聞こえなくなる。デジタル化してて変わった多重無線とか使ってるならわからないけど。
安全対策で簡単そうなのは各小隊内系統と同じ周波数の無線機を本部に設置するとか、嫌でも見える形で射撃中止などがわかるようにするとかかな。(派手に赤スモーク炊くとか)
追加投資が必要になるけどJRの防護無線的な緊急連絡用の無線の追加とかも良いかもしれない。
これだと危険を察知した人がそれのスイッチを押せば付近の車輌などで異常発生がわかるから中継ミスはおこらない。
でも悪用されると列車緊急停止みたいな事になりかねないから周波数や信号方式を頻繁に変えたりしなきゃならんかも。
あとは本部側から小隊長車の無線機から小隊内系統に自動中継させられるような機能を追加するとかかな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 02:25:35
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 02:35:25
の間に泥とか詰めそうだから、
開閉式がいいかもね。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 05:27:36
砲弾の先っぽから砲口まで、砲の中にある空気が前進する砲弾で一気に圧縮され
その圧力で吹き飛びそうなもんだと思うんだが。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 07:43:09
#そもそも「サラリーマン」自体が和製英語か。
・「拳銃に指突っ込んでも暴発しない」はいいとして、
そのまま撃ったらどうなるんだろう。
詰めた指が吹っ飛ぶ?弾丸が詰まって拳銃が故障?
指でなく、泥や石ころの場合は?
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 09:38:36
仕組みを正しく作り直せばよいことで、心構えの問題にするのはよくない。
心構えの問題にしてしまっては再発は防ぐことができない。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 09:40:33
>搭乗員の破片を
マジ怖い
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 09:44:23
http://www.mod.go.jp/gsdf/fan/fire_power/live.html
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 10:02:12
詰めた指がそのまま吹っ飛びます。
銃口付近に軽く詰まった土や泥は弾と一緒に飛んでいきますがギュウギュウに詰まっている場合、弾が銃身内で停弾します。
ま、程度問題ですね。
腔圧の低い拳銃の場合は射手に危険が及ぶことは少ないですが腔圧の高いライフル銃では銃身が膨らんだり裂けたりする上、発射ガスが大量に吹き戻し、薬莢が裂けたりすることがあるので射手も危険にさらされます。
銃口に泥や土など異物が入りそうな時はセロハンテープ等を銃口に貼って防いだりします。
上の方のコメントでも出ていたコンドームをかぶせるのはフラッシュハイダーやマズルブレーキが付いていると側面に開口部があるので全部カバーするのに便利なわけです。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 10:47:24
昨日はfireboxきてたしな
たしか90はF10からの無線聞けるのはPt長車のみでTK間の無線は別系統じゃなかったか
まぁ、問題はありながらも精一杯やってます
足りぬ足りぬは工夫が足りぬ的なこと言うのもいるけど、いつかは・・・
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 11:36:57
カラシニコフを見習いたまえ
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 14:14:37
AKシリーズがジャミングしにくい設計なのは知ってるが
土がぎっちり詰まっても射撃可能なのか?
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 15:06:51
入り込んだ土の量が仮に12cm×250cm×5cmだったとすると・・・
うへ、無圧縮だったとして132cmも入り込んでるんだ・・・
そら吹き飛ぶわな
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 15:49:41
サラリー【salary】とは雇用主から払われる給料のこと
つまり何らかの組織に属してそこから給料を貰っているなら皆サラリーマンということになる
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 16:00:53
>>130
傭兵は"Mercenary".
Posted by 別スレ6124 at 2010年08月29日 16:47:20
二人はそう言う意味で言ってるんじゃないと思うんだ…
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 16:53:59
言い分は判ってる。
Mercenaryはmer・ce・nar・yで大元はラテン語の
mercenarius(eとaは実際には上に棒が載る)なんだけど、御存じサラリーのラテン語語源とは態々分けてあるんだな。
(サラリーの語源はローマ兵へ賃金として「塩」
を支払ったのが由来)
態々「報酬」と「賃金」を分けているのには理由が有るだろう、と言う事ね。
Posted by 別スレ6124 at 2010年08月29日 17:03:32
>短装薬
ううむ、調べてみたんですが詳細が分かりません。どのようなものか、詳しく教えていただけないでしょうか?
>>120
『GUN FACT BOOK 銃の基礎知識』によると、「異物がもたらす影響は、それが空気を遮断する
ものかどうかとは関係がない。」と書いとりますぞ。圧縮された空気で異物が押されるより先に、
弾が異物に追いつくのではないでせうか?
>>130
サラリーの語源は塩だっけ?まあそれは置いといて、
英語ならサラリードマンとしなくてはいけないんじゃなかったけ。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 17:04:22
優先度区分が付いたキャッチホン(現在使ってる無線より優先度が高い無線が入電したら、すぐに知らせてくれる)を装備したら十分な気がする。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 18:52:03
>管制部門が無線で射撃中止命令を出したが、この戦車に装備されていた無線機の数が足りず、無線を受信できずに射撃したという。
そんな訳ないだろと思っていたらTwitterでは、
>無線機が足らず個人の携帯を演習で使ってますが問題視はしてないようです。
なんて発言も…
ホントの所どうなんでしょう?
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 19:04:00
清谷信一氏が本で「陸自は通信機が足らず、個人所有の携帯で連絡している」と書いているのはマジなのか。
実戦では通信機を倉庫から引っ張り出して…使用するんだよね。
Posted by 90式改 at 2010年08月29日 19:41:21
マジだったら困りますね。
Posted by 136 at 2010年08月29日 20:03:36
残った部分がサボと砲身の間に噛み込まれて砲弾を止めてしまい、それで異常腔圧になるんじゃなかろうか。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 20:16:44
マジレスすると、元ネタでもハッタリという設定
好きなマンガだからそこだけ広まってるのは悲しい、、、
しかし無線機足りないって…マジなら削るとこ間違えて(or削りすぎて)かえってコストがかかるというイイ例
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 21:21:32
>(サラリーの語源はローマ兵へ賃金として「塩」
>を支払ったのが由来)
そういう話が広まっているが、ローマ兵に賃金として塩が支払われた史実は実は無いそうな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 21:34:38
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 21:50:34
無線機が足りないなんてことを言っているのは産経だけ。
エントリに引用されている毎日などは、無線機の周波数が別設定になっていたと書いてある。
演習時に携帯で業務連絡しているのは本当。ただし公式な命令系統では当たり前だが使用してなかったな。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 22:10:33
演習は知らないけど駐屯地祭なんかのイベント時にの業務用無線機が足りないと言うのは聞いたことがある。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 22:24:03
ましてや総火演だもの、無線の系なんか山ほど有ります
目撃した隊員から実車に伝達されるまで何分かかると思ってんだよ、批判してるカス共
つか事前予行で砲身の当たりそうな地点洗い出しておけでおしまい
Posted by 名無し民主党非合法化推進信者 at 2010年08月29日 23:45:33
ええっ…そうなん?
これって不味くないですか?10式もそうなんですかねぇ?
また「10式はいらん」とか言う舶来品万歳の人たちの攻撃材料になりませんかねぇ?
無事に終わったからいいとは言えねぇ…
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月29日 23:51:26
ガンナー、万歳してだめだこりゃ。してるんじゃねーよ。w っていう。
どうでもいいけどなんとか金属さんコメント封鎖でなんで謝らなきゃいけないんだ!って頑張ってるけど、先に防衛論以外の個人的な部分を攻撃したのお前じゃんっていう。あと間違った情報発信したなら、500円?払って購入した人に謝るのは良識ある行動じゃないのか?って思う。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月30日 00:34:31
いやあれ万歳じゃなくてお手上げじゃ無い?
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月30日 00:38:20
分隊長までしか持たせないからたかが知れてる数のものを、民間の人が入っちゃいけないとこの警備とか訓練展示etcでやたら使うから
まぁ、配置しまくってから数足りません(つД`)
か、これしかないから重点はここそこ、とか運用で変わるけど
知らん駐屯地多いから、ま、あまり参考にならんと思う
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月30日 01:14:41
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月30日 12:01:25
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20100826000000000014.htm
>また、射撃直前に監視役の隊員が砲身に異物の付着を確認し、無線で発射中止を指示したが、車内の無線と周波数が合わず伝わらなかった。
これだと、監視員側か車両側の周波数設定が誤っていた、というようにもとれる。
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月30日 12:20:34
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月30日 18:23:25
亀レスで申し訳ない
短装薬というのは、不発弾が出た際に抜弾するんですが、薬莢のみ抜けて弾丸部が砲身の中に残る
場合があり、その弾丸を抜くために薬莢の代わりに装填して、発砲処理するためのものです。
・・・判り難い説明で申し訳ない。
尚、短装薬そのものについては、76mm砲弾と同じケースにて保管してあるため、中身(実物)につい
ては目にする機会がありませんでした。
http://www.epco.mod.go.jp/supply/jisseki/22-8.pdf (PDFなので注意)
ここの3p目に「81式62口径76mm砲短装薬包」として調達要求があがってます。
Posted by 116 at 2010年08月30日 19:04:43
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月30日 21:06:21
新型の無線機が足りないという事ならともかく旧型と新型を合わせても
足りないと言う事は考えにくいでしょ
もし足りなかったら今でも69式とかが使われるはずだけど
どんな写真でも85式くらいしか見た事ないし
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月30日 22:38:57
彼が自衛隊がらみで嘘を吐かなかった事の方が少ないんだから
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月30日 22:54:59
「今から試しますよ〜」って連絡するのに携帯をつかうってのは聞いたことがある。
(トランシーバーは携帯のアンテナが立たない時の為?)
無線だと傍受されたり電波の発信元狙われたりするから・・・
幾らなんでも『使える』通信機の数が足りないってのは無いだろw(壊れたら修理するだろうし)
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月31日 01:03:22
解説どうもです。しかし疑問なのは、通常の装薬(←これに問題あった場合に停弾?)で
詰まっちゃった砲弾が、その短装薬とやらでホントに抜けるのかな、という点なんです。
とくに砲弾が砲腔途中で停弾しているということは、通常なら薬室内にみっちり(でもないか?)
収められているはずの装薬が、いわば「薬室+砲腔の途中」という広い空間内に収められた状態となり、
燃焼不良によるガス圧不足なんてこともあると思ふのです。
また圧力の立ち上がり方もたいていは薬室部でほぼ最大、その後低下していくはずですが、
その低下した圧力で砲弾を動かし始める事ができるパワーはあるのかな、とも思ひます。
(とは言え空気銃では停弾したら弾無しで撃てば普通に停弾してた弾が飛び出すそうですが…。)
まあ↓ココの弾薬図を見る限り、ワッドが有るようだし、
http://www.navweaps.com/Weapons/WNUS_3-62_mk75_pics.htm
あとは装薬や雷管の性能次第でちゃんと必要な腔圧が得られるのかな?
Posted by 134のT72神信者 at 2010年08月31日 19:44:55
>>普通末端の1車両には小隊以上の無線は聞けない(聞かせない)ようになってる。
もし戦闘中に小隊長車が撃破もしくは戦闘不能となった場合、他の小隊車が小隊長車代理を務める事になっているはずだけど、
上級部隊と通信できないと連携が取れなくなって(一時的にせよ)小隊そのものの消滅に等しい状態になってしまうのでは?
Posted by 名無しОбъект at 2010年08月31日 21:09:59
>>普通末端の1車両には小隊以上の無線は聞けない(聞かせない)ようになってる。
もし戦闘中に小隊長車が撃破もしくは戦闘不能となった場合、他の小隊車が小隊長車代理を務める事になっているはずだけど、
上級部隊と通信できないと連携が取れなくなって(一時的にせよ)小隊そのものの消滅に等しい状態になってしまうのでは?
Posted by 某一等自営業ファン at 2010年08月31日 21:11:20
ミスで二重投稿になってしまいました。
どちらか適当なコメントを削除してください。
Posted by 某一等自営業ファン at 2010年08月31日 21:13:09
>聞けない(聞かせない)ようになってる。
との表現から、スイッチか何かで切り替えるようになっていると示唆しているように見えますが。
Posted by 名無しОбъект at 2010年09月01日 12:43:57
拳銃の薬莢なんかは元々装薬がみっちり詰まってないやつが多いけど、それで問題なく撃ててるんだから燃焼不良ってことはありえないんじゃないかな。
だいたい通常の腔圧は単に砲口から飛び出させるだけじゃなくその後も秒速1000m以上の高速を維持するだけのエネルギーを持ってるんだから、少々圧力が落ちたところで押し出すだけなら充分じゃないかと。
Posted by 名無しОбъект at 2010年09月01日 13:12:44
拳銃とは規模も装薬の種類も閉鎖の方法も何もかも違うから比較にならないでしょ
Posted by 名無しОбъект at 2010年09月01日 14:29:23
説明不足で申し訳ない。この場合の「不発」は
「装薬若しくは雷管不良の為、発射しない」
という状況です。(他にも撃針不良とかありますが割愛します)
ですから「正常な装薬(=短装薬)」を別途装填して、砲身内に残った弾丸(砲中弾)を発射するのです。
当然のことながら狙って撃つとかはできません。
コレは固定弾薬である76mm砲や3吋連装砲(もう無いけど)などで必須の装備です。
尚、弾薬は
固定弾薬=普通の銃弾と同じで弾丸部と薬莢が一緒になったもの(76mm砲等)
半固定弾薬=弾丸部と薬莢が別々になったもの(5吋砲・127mm砲等)
分離弾薬=弾丸部と装薬(複数)が別々になったもの、薬莢は無い(昔の戦艦の主砲等)
の3種類に分けられます。
分離弾薬については、映画「沈黙の戦艦」の主砲発射シーンを参考に。(白い丸いのが装薬)
因みに、不良の装薬は一定時間待った後、手動で抜いて海中投棄となります。
Posted by 名無しОбъект at 2010年09月01日 20:01:18
一部訂正、「薬莢ごと装薬を」海中投棄します。
Posted by 153 at 2010年09月01日 20:03:58
その違いは弾を押し出す程度の腔圧すら得られなくなるほどの違いなの?
ていうかちゃんと押し出せてるって165の人が書いてくれた以上、76ミリクラスでも燃焼不良なんぞ起きないことはわかったわけだけど。
Posted by 名無しОбъект at 2010年09月01日 22:22:17
>腔圧の低い拳銃
そういや忘れてましたが、某5-7拳銃の腔圧は小銃並みだったりしますぞ(恐)。…銃口に指入らないケド。
>>165
>「装薬若しくは雷管不良の為、発射しない」
ええと、つまり砲弾は薬室にきわめて近い位置に停弾してると考えてよろしいのでしょうか?
それならば、「正常な装薬(=短装薬)」で問題なく発射できそうですね!
でも砲口付近で停弾しちゃったら、どうするのでしょうね??
通常では有り得ない、それこそ異物を噛みこんだ状態かも知れないとなると、
その場で処理、というワケにもいきませんかね。
>>167
拳銃、特にリボルバー用弾薬なんかにはたしかに装薬スカスカ(=エア・スペース広すぎ)のが有り、
問題なく撃てますが、そりゃ弾薬の設計者がその無駄に広いエア・スペースでもちゃんと
十分な腔圧が得られるように装薬・雷管等を工夫(=装薬の安定・正常な燃焼)してるからです。
私が>>158で書いた「薬室+砲腔の途中」という広い空間内というのは、
設計者が予期せぬエア・スペースが生まれてしまった状態であって、ちょい違います。
極端な話、薬室付近で停弾した場合と、砲口付近で停弾した場合ではエア・スペースに差がありすぎます。
実例を[軍靴の跡 歩兵第226聯隊第3機関銃中隊概史]よりどうぞ!
大隊砲も射撃を始めたが、弾丸が敵の後方に落ちるようだった。そこで薬包をぬいて撃つように助言した。
ところが一番少い薬包までぬいて発射したから、弾丸は完全に砲身から飛び出さずに、五糎位砲口から弾頭を出したまま砲身内に停弾した。
(中略)すぐ大隊砲を撃てるようにせよ」とこっぴどく叱られた。
早速大隊砲の位置に行って見ると、弾頭の信管をぬいて砲身を逆さにして岩にぶっつけていたが何の効果もないとのことだった。
そんなことで弾丸がぬけるはずがない。弾丸は火薬の爆発によってこそ撃ち出されるのだ。
そこで、付近の木を切らせ弾底と薬莢の間に入れて発射したが、弾丸には作用せず煙が後ろの方に出るばかりである。
すぐ気付いたが、弾丸を直接薬莢に結合できないので、木を結合したがすき間があるためガス圧が上らず爆発しないのだ。
そこで、携帯箱からグリスを取り出し、薬莢と木の結合部のすき間を密閉した。
よし、これで出るはず、さあ撃って見よと発射号令をかけた。
ダーン 今度は完全に弾丸、木共に飛んだ。
Posted by 134のT72神信者 at 2010年09月02日 16:40:10
大隊砲って拳銃以下の低初速(200m/s弱)で有名な92式歩兵砲ですから、それこそ長砲身76ミリとは腔圧が違い過ぎるのでは?・・・と思ったけれど、153と165を読み直したら短装薬は最初から不発に終わった場合にのみ使うものでエアスペースどうこうは関係なかったんですね。
どうも見当はずれな方向に話を広げていたようで申し訳ありません。
ところで大隊砲のお話、グリスで塞いだ程度で何とかなったことにびっくりなんですが(笑)
単純に考えればグリスの強度が砲弾(弾帯)と砲身内部との摩擦力を上回らないと成功しないような・・・?
Posted by 163=167 at 2010年09月02日 20:47:19
グリスの役割は、気密を保つだけでしょ。
つまり、それまではガスが木の脇を抜けて砲内を走り圧力が上らず、木を押す力になってなかったのだろう。
Posted by 名無しОбъект at 2010年09月02日 21:09:50
いや、木を介して砲弾を押し出すだけの圧力を直接受けてなお気密を保てるって、それ砲弾と砲身の摩擦よりグリスの粘性が上ってことじゃん。
砲弾に支えられた木を押す前に周りのグリスが吹き散らかされたら無意味なんだから。
Posted by 名無しОбъект at 2010年09月04日 20:47:30
炸裂したなら障碍部分はないわけで
必要性能が出なくても砲は撃てるから問題ないでしょ
むしろ吹き飛んだ砲身断片が榴弾効果を発揮して
至近に居た活動員を殺傷できて好都合。
とロシア的に考えてみた
>>102 はわざわざそんなモノを作る必要があるほど汚損した戦車を使いまわしたということで
実にオソロシア。
Posted by 名無しОбъект at 2010年09月05日 13:54:20
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=132791&servcode=400§code=430
これは標的への射撃中に、砲弾が砲身内で爆発した、っていうらしいんで、どうやら土づまりじゃなかったみたいな。
戦車砲の砲身爆発って、連鎖的に起きるものなの?
Posted by 名無しОбъект at 2010年09月06日 20:50:54
聯合ニュースにも
Posted by 名無しОбъект at 2010年09月07日 01:09:28
人が持ちやすい量で腕の力のみで土塊を突っ込んでも破裂はしないだろう。
>ドイツの55口径長砲身120ミリ
詰まらない様に気を付けるだけ、実際に元レオ2戦車兵もその問題についてはデメリットとして挙げていたような。砲身を横にしたり後ろに回したりして地面とかに当たらない様にするしかない。流石にセンサー付けて自動で砲身が動くのはちょっとね。
>48
そんな偉そうな事を言うなら、あなたも今のあなたの所属する組織もそう言うミスをした事がないんだね。素晴らしい。どんな指導をしようがフールプルーフが施されていても人である以上、ミスなんて幾らでも起きる。
Posted by 名無しОбъект at 2010年09月08日 22:19:30
「盗り回し」ってなんだよwwwバカか。
誤字を防ぐには?解決策「気をつける」以外にない。「変換ミス」って言い訳がましい表現やめよう。誤字は誤字。書いたやつの責任。
Posted by 名無しОбъект at 2015年02月17日 00:55:19