2006年08月02日
先月の7月14日に小倉さんの所で書いた私のコメントなのですが・・・



また改憲派への護憲派の反論として「集団的安全保障」の問題が使われる事がありますが、北朝鮮のミサイル演習でこれの風向きが変わるかもしれません。どういうことかというと、「改憲論は集団的安全保障の行使を狙っている」という反論が、今後は逆手に取られてしまうのではないか、という懸念です。今までは「ミサイルディフェンスは集団的安全保障に抵触する。違憲だ」という反論が行われて来ましたが、今後は「ミサイルディフェンスを円滑に運用する為、憲法を変えよ」という理由付けに使われる恐れがある、ということです。私は現状でもミサイルディフェンスは運用できると考えていますが、政治の世界ではそう利用されるでしょう。

ミサイルの脅威は日本国民に強い印象を与え、ミサイルディフェンスへの支持は増し、これを阻害する要因を排除する方向へと働くと予想します。これは改憲論に強い影響を与えるでしょう。
Rédigé par: JSF | le vendredi 14 juillet 2006 à 21:21


よく推敲せずに適当に書いたレスだった(集団安全保障と集団的自衛権をゴッチャにして書いてるし…)のですが、やはり影響はあったのかもしれないです。


集団的自衛権行使認め、憲法改正が必要 谷垣氏 [8/1 朝日新聞]
自民党総裁選に出馬する谷垣財務相は1日、国会内で記者団の質問に答えて「集団的自衛権(の行使)は認めていく必要がある。憲法改正の手続きをきちっと取って、国民の合意形成をしながら進んでいくのが一番オーソドックスな考え方ではないか」と語った。憲法解釈の変更ではなく、憲法改正によって集団的自衛権の行使を認めるべきだという考えをこれまでになく鮮明にした。


谷垣氏は北朝鮮のミサイルには何も触れていませんが、あのミサイル発射があったからこそ集団的自衛権について触れやすくなった、或いは触れなければならなくなってしまった(総裁選に向けての戦略)のかもしれません。これで、谷垣、麻生、安部の次期総裁候補全てが集団的自衛権の行使を憲法改正で容認する考えを示す事になりました。

とはいえ、実際の世論調査で集団的自衛権の行使を容認する国民が増えているというデータはまだありませんから、実際にどうなるかを判断するのは早計です。以前の各種調査では、集団的自衛権の行使に賛成する割合はせいぜい15〜30%程度のものですから、これが何処まで変化してくるか・・・注意してみたいと思います。


22時21分 | 固定リンク | Comment (36) | 政治 |

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  1. 日本人は極端から極端に走りますからね、今後ヒートアップしそうな東アジア情勢に過剰反応して、いっきに回れ右しなきゃいいんですが・・・。

    近所のスタンドが1L127円→135円に値上げ。
    尖閣諸島の石油、さっさと掘ってくれないかなぁ・・・。(涙

    Posted by fugaku at 2006年08月02日 23:49:54
  2. 東西冷戦が華やか(?)だった頃は、ある意味区切りがハッキリしていて、なんとなーく集団的自衛権はんたーい、でも通用したが、この混沌とした世界情勢を見ると、日本人も甘えてばかりじゃなく「どちらに付くか、何と戦うか」という選択を迫られそうですね・・ああ、やだやだ
    やっぱ平和を維持するには、力の均衡が一番だ
    諸手を上げて喜んだ、ベルリンの壁崩壊が、実は今の日本の状況への布石だったのやもしれん・・・むうう・・・

    Posted by 名無しОбъект at 2006年08月03日 01:11:11
  3. 日本人は極端から極端へ・・・って言葉は、第二次大戦後の変わり身の早さを皮肉った言葉でしょう。でもまあ総力戦の敗戦ってそういうもんですから、別に日本人が特別そうだとは思えないんですよ。
    皆さんお気づきだと思いますが、お隣の半島には日本人の数百倍は極端なことをする人たちが住んでますし。
    まあ集団的自衛権というのも、イラクからこっち15年ぐらいかかってここまで受け入れられるようになったわけですから、ゆっくり着実に来ているように思えますけどね。

    Posted by SLE某 at 2006年08月03日 03:03:42
  4. 一応いっておきますが。尖閣諸島の石油・天然ガスの採掘が始まっても、石油価格には影響しませんよ。
    現状でもペイしないと言われている代物なので。
    私は新帝国主義者なので、集団自衛権行使には大賛成ですが。

    Posted by 名無しОбъект at 2006年08月03日 08:46:40
  5. いつも勉強させてもらってます
    集団的自衛権と集団安全保障は違うと思うのですが・・・

    Posted by 名無しОбъект at 2006年08月03日 10:39:13
  6. 日本人は極端から極端〜の実態は、水面下で進行していたことが表に出てくるだけなんでは。空気を読んで表に出すときをさぐるからで。

    何を敵にするか、とか日本人はシステムの構築が得意とは思えないのですが。

    Posted by 名無しОбъект at 2006年08月03日 15:30:25
  7. >集団的自衛権と集団安全保障は違うと思うのですが・・・

    そうなんです、小倉さんのところではよく推敲せずにゴッチャにして書いてしまって・・・本文の方に注意書きを書いておきますね。

    Posted by JSF at 2006年08月03日 19:22:55
  8. 集団的自衛権と集団安全保障というのは表裏一体です。代表的な例で言えばNATOですが、国家の集団であるNATOのもと統一された安全保障政策を実施し、統一された自衛権を有しています。

    >何を敵にするか、とか日本人はシステムの構築が得意とは思えないのですが

    明治維新から第一次大戦まで、敵としたのは中国でありロシアでありドイツでした。その後の20年ばかり残念なことに敵を間違えたようですが、その後また60年ほどは成功しているようです。であるとするならば何を持って得意でないと言えるのか考える必要があるでしょう。

    Posted by SLE某 at 2006年08月03日 19:36:46
  9. 極端から極端へでは、我々は韓国にはかなわないよ
    彼らを見たまえ、半導体に国力の大半を注ぎそれ以外の産業を切り捨てて今の発展があるじゃないか
    正直、日本人にはまね出来無いね

    Posted by 名無しОбъект at 2006年08月03日 21:44:36
  10. 一極集中は、うまくいっているときはいいんだけれどね…

    何事も中庸が一番だと思う次第。

    Posted by 名無しОбъект at 2006年08月03日 23:04:10
  11. >> JSFさん
    本文追記したならば、その旨を本文に書いておいた方が良いかと、米欄読まずに突っ込んでくるL1勇者防止にw

    なんせ夏休みですしねぇ

    Posted by 名無しОбъект at 2006年08月04日 01:19:31
  12. 集団的自衛権を獲得するのに憲法改正を行う必要があるというところが微妙に分からないのですが、何か良い本無いですかね?

    個人的には、自衛隊法とか有事法制周りの修正・統合で可能だと思うんですが。


    Posted by 名無しОбъект at 2006年08月04日 09:56:04
  13. > 憲法改正を行う必要があるというところが微妙に分からない

    結論的には「憲法」と称する法律に違憲の条文が多数含まれているというところに行き着くわけで、日本国憲法の改正は必要なことではないのですが、何か良い本といってもなかなか無いですね。


    Posted by 名無しОбъект at 2006年08月04日 17:34:50
  14. >システムの構築が得意とは思えない
    日本の政治・外交が脅威に対して受動的なときはかなりの部分で的確。能動的な場面になると怪しくなるところですね。今回の件も脅威対応型なのでいつも通りというか。

    Posted by 名無しОбъект at 2006年08月05日 02:43:22
  15. つまりギリギリにならないとまともに動かない・・・・

    それなんて夏休みの宿題?www

    Posted by 名無しОбъект at 2006年08月05日 16:32:50
  16. いざとなったらパパやママに泣きつくんでつね。

    子供の顔は小沢似・・・

    Posted by 名無しОбъект at 2006年08月05日 19:40:30
  17. 北朝鮮のミサイル発射とそれに対処するMD、ということで集団的自衛権の必要性を説明し易くなった感はありますよね。冷戦以後、集団的自衛権反対が大きな説得力を持ったのはアメリカの戦争に付き合わされることに対する不安・忌避感だったと思いますが、ミサイル発射で思いっきり自分の戦争になっちゃいましたからね。
    でも@肝心のアメリカが『集団的自衛権を認めなければMD協力しない』とは今のところ言っていませんしAそもそも集団的自衛権を認めたいのはMDだけの為じゃなくて、最終的な目的はもっと別のところにある訳でして(おそらく台湾?)、個人的には『MDの為に集団的自衛権』というロジックには疑問だったりします。
    『人権・民主主義・世界の秩序維持の観点から介入すべき価値のある戦場には米軍の横に自衛隊を送る』とは中々なりませんよね。『世界規模での日米同盟』というのはそういうことを言うのだと思うのですが(少なくともアメリカはそう期待しているはずです)。

    Posted by akihanasui at 2006年08月07日 09:24:10
  18. こんなこと書くバカが大学の教授で、しかも防衛アナリストなんて名乗ってるなんて……。
    日本人の軍事音痴は危機的なレベルまで来てるな。

    http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006080720.html

    Posted by 名無しОбъект at 2006年08月07日 22:07:50
  19. ZAKZAKの記事読んで飲んでたコーヒーを吹きました。モニターが、ああ...

    濱野成秋
    http://www.kawade.co.jp/np/author/10221
    http://www.place-inc.net/kikansho/kikansho.html
    http://www.hawaii-mitakai.org/news/event_history.htm
    >防衛戦略アナリスト。作家。狂言和泉流宗家相談役。
    >防衛アナリスト。プロブレム作家。慶大卒。早大政経、一橋大、ニューヨーク州立大教官歴。読売新聞1兆円基金提唱者。野中広務自治大臣と阪神淡路震災復興資金6500億円交渉、実現。
    >日本女子大学文学部教授、アメリカ文学担当。

    まとめると、英文学専攻の売れない作家。日系部隊の小説書くために調査をやった程度で防衛アナリスト気分になった。自分ではマッチョな憂国右翼だと思っているふしがある。どうしてブンヤってこういう誇大妄想的夜郎自大の知ったかぶりが多いんだろう、知らないなら教えてって素直に言えばいいのに...


    Posted by winter_mute at 2006年08月08日 16:30:18
  20. 「狂言和泉流宗家相談役」が気になる。
    空中元彌チョップの運用に関与したんだろうか?

    Posted by muu at 2006年08月10日 09:03:32
  21. 元彌チョップは戦略級平気と言う事でわかってます。

    Posted by TIG at 2006年08月10日 16:45:04
  22. 昔は憲法解釈上認められていたのだが・・・・。

    軍事百科事典【サ行】より転載http://www003.upp.so-net.ne.jp/Zbv/sub03.htm

    集団的自衛権
     現在の日本の憲法解釈では集団的自衛権の行使は憲法に反するとされている。しかし、この解釈は戦後一貫したものではなく、合憲から違憲に憲法解釈が変化したもの。
    <<追加投稿>>
    集団的自衛権 補足
     集団的自衛権行使は戦後一貫して違憲だったと勘違いしている人が多いようです。米軍占領統治下のもとで日本の再武装が進められ、朝鮮戦争では米軍に対し日本は後方支援で協力し、掃海部隊では戦死者も出しています。サンフランシスコ講和条約後も当然で、この時代に集団的自衛権は違憲だから米軍に協力できないという概念自体がありませんでした。集団的自衛権が今日のように硬性な解釈になったのは、労組や学生などの激しい運動が行われ、社会党の力が強かった時代に、自民党内部でも左派が力を強め、徐々に憲法解釈を交代させていった頃の名残なのです。現在のこの憲法解釈は佐藤内閣時代に完成されています。
    補足:集団的自衛権合憲時代の政府解釈 
     (1)昭和30年 参議院内閣委員会 杉原防衛庁長官
    「日本独力では、これは日本の防衛ということそれ自体にもなかなか難しいと思います。従いまして、やはり日本としては集団防衛、集団自衛ということは、やはり日本を守っていくために実際上必要である」
     (2)昭和34年 衆議院外務委員会 藤山外務大臣
    「日本に基地におります米軍を攻撃することは、日本の領空、領土を侵して攻撃することでありますから、当然自衛権の発動がありますし、またアメリカが攻撃されれば、それに対してアメリカとしても自衛権を発動しなければならぬ状態にあろうと思います。したがってお互いに共同動作をとって参りますことは、当然の帰結」
    「発動の方法は個々であろうとも、共同動作をとって参りますことは、集団的自衛権を行使するということになろう」
         2004年1月25日更新


    Posted by 名無しОбъект at 2006年08月12日 18:46:17
  23. 戦争が終わって直ぐの昔はそんなもんだった。
    なにしろ、社会党ですら天皇万歳と言っていたからな・・・。

    Posted by 名無しОбъект at 2006年08月12日 22:07:29
  24. 濱野成秋『日本の、次の戦争』はこれからの日本をうらなう唯一の本だ。アメリカが経済的ライバルである日本を本格的に棄て出した今、日米軍事同盟は日本にとって、危険をしょいこむ以外、何物でもないというのが、国連通の間でささやき始められた観測。濱野氏はもう最初からそのスタンスに立ってこのシミュレーション小説を書いている。日中関係とか、徴兵制ができる段階の自民党的トリックまで、よく知っている人だ。夕刊フジはこれを軍事オタク族向きに書き換えた。そうやって夕刊さえ売れればいいと考えたのだろうが、この本が日本人に誤解されたままだと、日本は危ないな。

    Posted by mituda at 2006年08月28日 13:58:34
  25. >徴兵制ができる段階の自民党的トリック

    阿呆目。ここを何処だと思っている。

    ■徴兵制 復活?
    http://obiekt.hp.infoseek.co.jp/peacemaker/draft_0.html

    ■改憲案徴兵制禁止明記は陸自幹部の進言
    http://plaza.rakuten.co.jp/obiekt/diary/200412050000/

    ■徴兵:軍事板常見問題
    http://mltr.e-city.tv/faq12.html#00945c

    Posted by 名無しОбъект at 2006年08月28日 22:15:05
  26.  安部総理は昔の合憲解釈と現在の違憲解釈になった経緯をちゃんと知っているみたいですね。
     公明党が反対しているから今は研究に留めているけど、北朝鮮関係で事態が急変すれば、改憲は間に合わないから集団的自衛権合憲へ解釈を変えることになるかと。


    Posted by 名無しОбъект at 2006年10月15日 04:54:37
  27. 濱野成秋「日朝、もし戦わば」を読んだ人の話によるとここのブログの筆者のようには、笑えない。濱野氏のデータはすべて論拠があるし、防衛省幹部がこの作品がシミュレートした戦争勃発の可能性がもっとも高いといったことでも、この本は無視できない。

    Posted by 刈米正光 at 2007年05月06日 10:43:12
  28. また変な電波が釣れたなぁ・・・

    >刈米正光

    アンタ誰?

    >濱野成秋

    ググってみたらこんなの出てきた。

    http://a-odagiri.seesaa.net/article/22055998.html
    なにこの仮想戦記?夏休みの宿題で、厨房が書いたのか?w
    こんなのが防衛アナリストなんて、神浦タソもびっくりw 

    http://zori.iza.ne.jp/blog/entry/23559/
    全体的に妄想で埋め尽くされている。
    これで防衛アナリストの肩書きを持っているのは面白い。
    実際に起こりうるかどうかの想像力が致命的なくらい欠如している。
    日本女子大教授とはいうものの少なくとも専門分野ではないんだろうなと思う。

    http://hiki.cre.jp/military/?HamanoSeisyu
    最近は防衛アナリストと名乗っているらしいが、専門知識をどのように得たのか、そもそも専門知識を持っているのかは謎。著作からは軍事常識はなさそうに見える。

    >ここのブログの筆者のようには、笑えない。

    笑った個所はどこか、抜き出せ。

    >濱野氏のデータはすべて論拠があるし

    「一億人が死ぬ」とかがか?

    >防衛省幹部がこの作品がシミュレートした戦争勃発の可能性がもっとも高いといったことでも

    言ってない。言ったというなら幹部の名前と所属を提示せよ。

    >この本は無視できない。

    無視していいよ。電波だし。

    http://d.hatena.ne.jp/twisted0517/20060808
    >無線操縦のゼロ戦一万機が日本防衛の切り札だ。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年05月06日 13:00:08
  29. またひのきの棒レベル1勇者か!

    Posted by 名無しОбъект at 2007年05月07日 12:45:47
  30.  経済的ライバルってあんた。

     日米はもはや双方が存在していないと共倒れですよ。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年05月07日 20:21:07
  31. >刈米正光
    コレ、濱野本人じゃねーの?漏れのトコに降臨した基地外もそうじゃねーかな?w

    Posted by 小隊長 at 2007年05月07日 22:47:59
  32. >コレ、濱野本人じゃねーの?

    だとしたら偽名でコソコソやってるわけ?
    それじゃあ林信吾よりもチンカス・・・って、あいつも偽名で工作してたっけ。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年05月08日 15:09:31
  33. http://d.hatena.ne.jp/twisted0517/20060808

    >※「日朝、もし戦わば」の記述の一部

    ・空自のF-15、F-2は機動性の高い北朝鮮のミグには敵わない。

    ・無線操縦のゼロ戦一万機が日本防衛の切り札だ。

    ・ヒステリーを起こした日本人が「在日狩り」にはしるシーン付き。

    …なんだこの妄想火葬戦記は……。

    >防衛省幹部がこの作品がシミュレートした戦争勃発の可能性がもっとも高いといったことでも、この本は無視できない。

    この大嘘つきめ。そんな妄想狂のあなたにはこの言葉をプレゼントします。「俺のけつをなめろ」

    Posted by 90式改 at 2007年05月08日 23:37:32
  34. >濱野成秋「日朝、もし戦わば」を読んだ人の話によると

    と伝聞のわりに

    >濱野氏のデータはすべて論拠があるし

    とか

    >防衛省幹部がこの作品がシミュレートした戦争勃発の可能性がもっとも高いといった

    とか、見てきたような断言(それもソース不明)ばかり……
    この稚拙な弁護は、ひょっとすると、ひょっとするかも。



    Posted by 名無しОбъект at 2007年05月10日 22:58:46
  35. >この稚拙な弁護は、ひょっとすると、ひょっとするかも。

    あー、いまさらですが。

    -----

    http://www.amazon.co.jp/反戦軍事学-林-信吾/dp/4022731214

    うぷぷ, 2007/4/27レビュアー: 太郎の山に雪 "太郎" (栃木県) - レビューをすべて見る

    怪しげな根拠を元に罵詈雑言を書き連ねるレビュワーが蝟集しているようだが、そのこと自体が著者の分析──この国には防衛問題に関するまともな公論が存在しない(あるのは瑣末なオタク論議か国民の無知につけこんだ専門家のプロパガンダ情報ばかり)──を証し立てていて笑えることこのうえない。
    「Wikipediaによれば」・・・あのですね、Wikipediaに間違いが膨大に含まれていることは新聞等でも何回も報道されていると思いますが。大和の「片道燃料」についていえば、片道分の燃料を積めという命令書があることは事実、しかし一方で実際にはそれ以上の燃料を積んでいたとする手記があることも事実。どちらが正しいかは歴史家による吟味が決めることで、もしかしたら手記がある種の願望を反映している可能性もあるでしょう。現時点でどちらかが完全に間違っていると決め付けることはできない。他の「間違い」指摘も、これと大同小異の瑣末論議。
    「本人があちこちに登場して」・・・本人がどこで何をしていようと、本の中身や価値とはまったく関係がありませんね。しかも件のブログでも「本人じゃない」と結論づけられているようですが・・・。
    「巻頭のバーチャル小説に間違いが」・・・あのー、著者自身が「バーチャル」だと断っているものに、「事実と違う」とか言ってもしかたないと思うんですが。
    As shown above clearly, 日本の防衛論議は、ほんとにレベルが低い。このことを確認するうえでも、本書できちっと基本をおさえるべきだと思います。さもないと下劣な似非専門家、似非批評家にまたぞろころっとだまされかねませんから。
    この本のほんとの価値は、マーケットプレイスの価格を見ればわかると思う。くだらない本はすぐ値段が落ちるけど、価値のある本は、なかなか下がりません。数字はレビューより雄弁。

    -----

    反戦軍事学のAmazonレヴューに、いつか、どこかで見たような、しかもさらにレヴェルの下がった【珍説】レヴューが、性懲りも無く掲載されてます。

    ちなみにこのレヴュアー、「太郎の山に雪 "太郎" (栃木県)」 と名乗っている人、“また”単発レヴュアーです。

    よくかき混ぜた納豆よりもしつけえぇ…

    Posted by 名無しОбъект at 2007年05月11日 00:41:46
  36. I had got a desire to start my own company, nevertheless I didn't have got enough amount of money to do it. Thank goodness my close colleague told to take the loan. Hence I took the credit loan and made real my dream.

    Posted by Cabrera29Erna at 2012年03月22日 21:50:32
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