その一方で逆神とは別に、今回の選挙の予測で注目すべき人を紹介しましょう。
石田日記(ブログ版): 11月17日(金)「週末を挟んでの国会」
日曜日の沖縄知事選の結果次第なんだろうけど、今のところ調査では与党候補が数ポイントリード。野党候補の平和運動に寄ったアピールが、与党の補助金寄りのアピールに押されているという話だ。
ご存知、民主党の名物秘書石田敏高さんの日記です。ブログ版とは別に元祖石田日記もあります。この人の場合は根拠なき予想(妄想)ではなく情報のリークですので、無視できない存在です。(今までにも選挙のたびに色々と漏らしてきました)もちろんこれを逆手にとって情報操作の類を行ってくる可能性もありますが、私は石田日記をずっとチェックし続け、一定の信頼が置ける情報源としてきました。
だからこそ17日に日記を読んで驚きました。なにせ、どのメディアも沖縄知事選に関する情勢のどちらがどれだけリードしているかなど報道していませんでしたから。沖縄の現地新聞のサイトを見ても、朝日新聞や読売新聞を読んでも、大接戦であるとしか書かれておらず具体的数値は無かったのです。それなのに石田日記にはあっさり載っている。しかも「平和運動は補助金アピールに押されている」と、書き難いことまでバッチリと。(石田さん、相変わらず味方に厳しすぎです)
・・・今まで石田日記は数日置きにチェックする程度でしたが、今後はブログ版をRSSリーダーに入れて要チェックすべきだと思いました。
注;前言を撤回します。理由はこちらを参照してください。(2007/8/8)
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月20日 00:13:32
森田実の言わねばならぬ
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02913.HTML
糸数慶子さんは大変立派な人物である。沖縄県民の信頼は厚い。糸数氏が沖縄知事選の野党統一候補になることは、沖縄では早くから予想されていた。糸数氏の出馬決定によって、11月19日投票の沖縄県知事選は一気に緊迫してきている。
この11月の沖縄県知事選は与野党一騎打ちとなった。沖縄知事選は国政の面から見てもきわめて重要な選挙である。
沖縄県知事選では、米国政府が推進してきた「在日米軍再配置」を小泉政権が受け入れたことが審判されることになる。あえていえば、沖縄県知事選は小泉政権の対米政策、安保防衛政策全体が審判される。沖縄県知事選の意味は、計り知れないほど大きい。私はできることなら糸数氏を応援するため沖縄に行きたい気持ちになっている。
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月20日 00:40:12
http://homepage2.nifty.com/ishidatoshitaka/200405.htm
6/24にはあの人も登場。
http://homepage2.nifty.com/ishidatoshitaka/200406.htm
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月20日 00:52:54
糸数側も、というか最近のそっち系でも補助金アピールを行っているけど、政策がやっぱり超理想的なので当然食いつきが悪い・・・
実は業界の人たちは現実主義な人が多いので結局のところ超理想主義な思想では勝てないと思う・・・
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月20日 00:53:53
当時は民主惨敗の調査結果を臭わせた氏の日記読んで「おいおい、マジか?というか、ホントだとしてこんなこと現時点で書いていいのか??」と思いました。結果を見ると信じられないかもしれませんが、当時はマスコミを中心に民主政権誕生!なんて気勢が上がっていたのです。終盤勢いは弱まっていたとはいえ。
氏は情報に対して、現実逃避するような方ではないようですね。このような人がブレーンとして活躍できれば民主も随分変わるのでしょうが…。
>あえていえば、沖縄県知事選は小泉政権の対米政策、安保防衛政策全体が審判される。
>沖縄県知事選の意味は、計り知れないほど大きい。
逆神的には、審判が下されたということなんでしょうかね。そうか、それほど計り知れないほど大きな結果だったんだ。
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月20日 01:04:15
http://meinesache.seesaa.net/article/27464678.html
>私の計画は、軍の周辺地域への配置転換です。
>クウェートと沖縄にです。そしてもし我々の同盟国と
>アメリカの安全を脅かすテロ活動があった場合は、
>(イラクに)戻れるようにするわけです。
・・・沖縄増強ですか。
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月20日 01:08:46
産経も神妙な書き方だったし。
県内報道を鵜呑みにする森田さんは、逆神の名に恥じませんな。
Posted by 燈 at 2006年11月20日 01:10:53
むしろ、石田氏こそ政治家向き
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月20日 01:36:20
冷静な分析の出来てしまう人ほど、政治家には向かないものですよ
Posted by 名無しT72神信者 at 2006年11月20日 10:30:21
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月20日 11:48:43
選挙前日なんか名前すら出てこない有様。
マスコミは公正じゃないですねw
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月20日 12:25:11
すげえなこの人、面白すぎる
でも出世できなさそう……
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月20日 13:58:37
ネタ切れ?
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月20日 15:30:26
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_11/t2006112027.html
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月20日 17:27:41
今年も毎度おなじみのあの法案提出だそうです。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=81954&servcode=200§code=200
>ランゲル米下院議員「北の脅威に対処、徴兵制復活法案を提出」
平和にしたいのか、戦争したいのかはっきりしろい!
Posted by ぽてとぱい at 2006年11月20日 19:21:38
>ネタ切れ?
今回は逆神ネタというよりは石田さんネタですよ、タイトル通り。
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月20日 21:44:24
今月の世界の艦船によるとイージスシステムの(メーカー側の)計画開始は1964年、正式契約が69年だそうな。
「タイコンデロガ」の就役は1983年でレーガン政権下だが、フォード、カーター時代に原子力打撃巡洋艦や改「ヴァージニア」級が計画されている。
対艦ミサイルの危険性は1967年の「エイラート事件」と1970年の「オケアン演習」の話だと思うのだが…。
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月20日 21:48:37
メールにお返事
http://www.kamiura.com/mail.html
>というと私は20年間以上も、あの米海軍の日本海演習で、対空能力の不足がわかり、空母機動部隊にイージス艦を配備したと考えていました。もう、どこで情報をミス・インプットしたのさえかわかりません。ちょっと恐いような気がします。
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・・・20年間もずっと勘違いし続けていたのか。確かに怖い。
しかし何故その20年間の間に誰も指摘してこなかったのだろう?
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月20日 22:00:20
>ネタ切れ?
なんか、リクエストでもある?
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月21日 00:28:08
自分が神って思う人は
911の時一機目が激突して二機目が突入する前に
テロの可能性を言及したNステのコメンテーターだと思うんですがどうでしょ?
あの事態にあんな短時間でそこまで考える人ってすごいと思うガチで
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月21日 12:28:41
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月21日 12:32:58
さすがに、アレは誰でも想像つくだろ……常識的に考えて……
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月21日 14:54:11
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月21日 21:15:23
先週、移設確定だと書いたんですが、公開されると完全にぶち壊しになりそうで嫌なんですが…。
あと、原子力屋に「作る"研究"をする」に改訂したら?と聞いたら、どやされました。世界的に「作らせない研究」が盛んなようで。
Posted by 燈 at 2006年11月21日 21:36:20
冷戦期にはあったけど、今はもう無いよ。在韓米軍もそう。
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月21日 22:15:06
整備部隊の異動で判断すれば、良いのでしょうか?
Posted by 燈 at 2006年11月21日 23:02:51
ちょっと考えれば分かると思うが、射程距離が理論上無制限になった冷戦以降は、短、中距離のミサイルは核兵器の運用手段としては(核先進国「同士」にとっては)意味が殆どありません。
その代わり聖域化できる原潜等は、手が付けられていません。
冷戦時代ならともかく、今の日本にの核配備なんて、それこそ塹壕挟んだ最前線に砲兵部隊を配備してどうすんだ?・・・ってな感じだな。
(同じ理由で、俺は日本の核武装否定派)
あるとすれば、政治的意味合い、・・・つまり日本人が自ら核配備を選択し、アメリカに要請した場合だな。これは戦術的に意味は無くても戦略的には意味がある。
まあ、そんなのが無ければ、今後の核配備先は、コストメリットの高い本土か、聖域化しやすい海中
宇宙条約やらが反故になれば、衛星軌道上や月なんかオススメかもしれんなw
いや、月は遠すぎるか・・・
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月22日 02:02:30
砲兵部隊として存在するというのではなく、航空機用として今でも保管されているのかな?と気になったもので。少なくとも、伯父が現役の頃まではあったそうなんですが。
ま、弾頭としても、原潜が立ち寄るので時々ストックされているのかと思ってました。それもSSNだから関係ないか…。
私も核武装にメリットは無いと思っているんですが、知人にネタで言ったらホントに嫌そうにしてました。原子力屋もマスコミ対応で相当痛めつけられていますね。
バーナブルポイズンの話は面白いと思うんで、ネタにならないでしょうか…。
「北朝鮮の核不発、某国BPのせいか?」ってな感じで。
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月22日 03:38:53
>なった冷戦以降は、短、中距離のミサイルは核兵器の運用手段
>としては(核先進国「同士」にとっては)意味が殆どありません。
はい間違い。ICBMが配備された後もキューバ危機やSS-20で大騒動していたのは、IRBMが非常に大きな意味を持っていたからこそだ。
>その代わり聖域化できる原潜等は、手が付けられていません。
これも間違い。手は付けられている。米ロは戦略原潜の数を削減することに同意した。すでにアメリカは戦略ミサイル原潜オハイオ級の内4隻からトライデントを撤去し、戦術巡航ミサイル潜水艦へと改装中。
>今の日本にの核配備なんて、それこそ塹壕挟んだ最前線に
>砲兵部隊を配備してどうすんだ?・・・ってな感じだな。
誰がICBMを配備するといったんだ? 塹壕戦には迫撃砲。
>砲兵部隊として存在するというのではなく、航空機用として
>今でも保管されているのかな?と気になったもので。
戦術核砲弾は全廃、航空機用の核爆弾と空中発射核巡航ミサイルは現役、そして艦載型核トマホークは封印保管中(一ヶ月で現役復帰可能)。
射程からいけばこれがいい。核トマホーク。
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月22日 04:01:48
原発に航空機突っ込ませればいいよ、って昔から思ってたのは俺だけじゃないと思うんだがなあ
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月22日 11:44:24
詳しくないROM専の人もいるだろうから間違いを正すのは構わんが、ジョークまでいちいち突っ込むのは「野暮」というものですぜ、旦那。
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月22日 11:45:32
自身の浅学さを恥じて、部隊編成状況でも見てみます。
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月22日 15:05:19
爆装のファントム戦闘機が事故で墜落しても隔壁は大丈夫なように設計されてます。
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月22日 18:43:24
この映像がそのテストのものでしょうか?
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061004_f4_wall/
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月22日 21:29:12
それは六ヶ所の再処理施設の話で、原発はそこまで強固じゃないです。
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月22日 21:53:11
中の人のため、防護上詳細なコメントはできないのですが、角度や位置なども考慮しなければならないため、単純な話ではないとだけ申し上げます。
なお、航空機の落下確率解析はまた別の話です。
<職務上かなり携わっていました故。
また、六ヶ所再処理施設では当初F-1墜落を想定していましたが、F-4EJ改の三沢配属で途中からF-4EJ改の墜落想定に変更になったことを申し添えます。
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月23日 00:33:24
http://d.hatena.ne.jp/plummet/20061120/p1
予想(事前情報)じゃなくて事後(敗戦)分析ですが〜
長島@みんす議員の内実暴露&分析内容が面白かったですね
Posted by 超破瓜 at 2006年11月23日 00:43:52
いや、アメリカ型の原発の設計はそうなっているんだが。再処理工場に限った話ではないよ。
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月23日 04:45:37
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月23日 15:27:32
全く持って誤りです。原子力発電所には火力発電所には存在しないシュラウドがあり、コンクリートとステンレス鋼の厚みは全部あわせれば数倍はあります、
火力発電所よりも破壊する事は著しく困難です。
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月23日 15:50:51
スレ違いだし。
本気で勉強して言ってると思えない発言ばっかなのは、反戦団体と共通だがな。
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月23日 18:19:56
BP→MAに訂正します。失礼しました。
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月25日 19:08:31
なるほど、ネタにしてはあさっての方向を向いていると思っていたら、納得です。しかし、ネタの出典をご教授いただければ幸いです。
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月25日 20:58:41
http://www.jnc.go.jp/04/np/index.html
一瞬、「反核団体なのか?」と疑ってしまうレイアウトには笑えますた。
エネ安保は、私のトコの安定にも関係するんで、頑張って戴きたいものです。
あと、今更なんですが。
一連の流れは、産経小山記者と最終弁当様のトコ。
一講師の認識なら、http://nakamura.ti-da.net/
誹謗中傷なら、日刊セイケイ(新)様のトコ。
これだけでも、普通に予想できたはず。
石田さんはまぁ妥当、長島さんは事実誤認が多くて使い物にならないと思います。
Posted by 名無しОбъект at 2006年11月25日 23:51:52
|。) < 後追いで色々情報出てきたら「やっぱり」な展開でしたか・・・。
Posted by 超破瓜 at 2006年11月26日 18:43:20