Operation Pillar of Defense - Wikipedia
イスラエル軍の発表によると、イスラエル空軍の戦闘機はガザ地区の約1500の目標を空爆しました。ロケット発射機、ロケット弾製造工場、密輸用地下トンネル、行政機関、治安施設などです。イスラエル軍は巨大な爆発はロケット弾の製造工場や弾薬貯蔵庫の誘爆であると主張していますが、それとは別に1トン級の大型爆弾の使用、報道施設への意図的な爆撃が疑われています。劣化ウラン弾、クラスター爆弾、白燐弾、DIMEのような兵器の使用は報告されていません。
ガザからはハマスによるロケット弾攻撃がイスラエル市街地に向かって行われ、これまで行われてきたグラッドやカッサムといった射程の短いロケット弾だけでなく、イラン製のファジル5のような大型ロケット弾により最大都市テルアビブや首都エルサレムが初めて攻撃されています。無人偵察機の観測などにより、1506発のロケット弾の発射が確認されています。詳細は以下の通りです。
Ceasefire agreement comes into effect - Israel Defense Forces
Rocket Launched Towards Israel:
Total number of rockets launched from the Gaza Strip – 1,506
Open areas – 875
Urban areas – 58
'Iron Dome' Interceptions – 421
Failed launching attempts – 152
ガザから1506発のロケット弾が発射され、うち152発が発射に失敗。1506−152=1354発。
1354発がイスラエル領内に向かい、うち875発が砂漠などに落下。1354−875=479発。
479発が市街地に向かい、うち421発がアイアンドームにより撃墜。479−421=58発。
58発が市街地に着弾。
アイアンドームはロケット弾479発中421発を撃墜し、任務達成率88%を記録しています。約9割の脅威を排除し、1割が阻止出来ず、58発のロケット弾が市街地に落下して被害をもたらしました。アイアンドームは本来は1目標に2発の迎撃弾を発射して確実な撃破を試みる運用なのですが、まだ予備弾の数が少ない為なのか1目標に1発ずつ発射するケースが多かったようです。またアイアンドームは高射隊のユニット数がまだ5個と少なく、市街地全てをカバー出来ておらず、防護範囲の外に飛んできたロケット弾は迎撃のしようがなかったでしょう。つまり迎撃弾の予備が潤沢にあり高射隊の数が揃えば任務達成率は更に上がる事を意味します。
市街地に向かってきたロケット弾479発に対し、今回は基本的にアイアンドームは1発ずつ発射されたものの、中には複数の迎撃弾が発射されたケースや、発射に失敗して代わりの迎撃弾を発射したケース、射程が届かず発射できなかったケースなどもあり得るので、射耗したアイアンドームが479発とは限りません。アイアンドーム5個高射隊の定数は15発射基で1基20連装なので即応弾は300発、予備弾は179発以上が再装填されています。在庫の予備弾の総数は不明ですが、2連射をせず1発ずつ発射してる様子からあまり多くはないのだろうと思われます。
ガザから発射された1506発のロケット弾のうち152発が発射に失敗し、10%近くが製造不良でした。ハマスの手作りロケット弾が多く、不良率が高くなります。アイアンドームに付いては発射失敗数は公表されていませんが、数百発が発射されている以上は1%が不良だとしても数発は発射失敗している計算で、何例か発射失敗の様子は報告されています。
Hamas rockets intercepted by Israel's Iron Dome
Iron dome over the city
הפספוס של 'כיפת ברזל'' באשדוד - הטילים נפלו לקרקע
※余談
アイアンドームは当初「ゴールデンドーム」と命名される可能性がありました。計画主任の大佐が奥さんと一緒に名前を検討、一度候補に挙がったゴールデンはあまりに派手過ぎると考え直してアイアンドームへと変更されたというエピソードがイスラエル軍公式サイトの記事(ヘブライ語版、2012年5月4日)で紹介されてあります。
אתר צה"ל - צבא ההגנה לישראל : שנה ליירוט הראשון של כיפת ברזל: "ההצלחה – בזכות הל
'כיפת הזהב' ヘブライ語でキパット・ザハブ。英語の意味はゴールデンドーム。
'כיפת ברזל' ヘブライ語でキパット・バルゼル。英語の意味はアイアンドーム。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 16:15:43
前の記事と一週間近く空いてる筈だが何言ってるんだ?
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 16:26:32
安価装備とはいえロケット弾を1500発も用意するには容易ではないだろう
規模は違うが、北朝鮮の弾道弾に対する日本のMDの縮図のようだ
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 16:40:39
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 16:58:33
幾ら単価が安いとは言え、1506発ものロケット弾を発射して、今までなら479発も命中していたのがアイアン・ドームの迎撃で僅か58発にまで減ったのは大きいと思うよ。
イスラエル側民間人の死者だけでも、今回の記事によれば4人と言う事だから、アイアン・ドームの迎撃が無かったら、計算上は(479発÷58発)×4人=約33人とおよそ8倍に増えていた事になる。
勿論、着弾した場所次第では死者はもっと増えただろうし、人的被害だけでなく建物や施設の被害額も考えたら、アイアン・ドームの費用対効果は決して悪くないと思うけど、皆はどう思うかな?
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 17:52:24
弾道弾も落とせるわけじゃないですよ
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 18:18:40
というかロケット弾を落とす兵器は弾道弾を落とせないし、弾道弾を落とす兵器はロケット弾を落とせませんが。そんな事はこのブログでアイアンドームが紹介された最初の記事で説明済みでは?
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 18:24:40
そんだけ人死に(+それ以上の負傷者、物的損害)が出れば地上戦をせざるを得なくなるし、そうなると戦費は今回のアイアンドーム代の比にならん訳で、イスラエル的にはウマーだろう。
そこに金を出して支援したアメリカは、投資した対象の、予想以上の有用性を見いだせたことで最近暴走気味だったイスラエルに対して有効な手綱を見いだせてウマー。
んで、ハマス的にも乾坤一擲(だろう)今回の一斉攻撃がほぼ無効化されて痛手なのかもしれないが、おかげ(?)で一連の応酬における人的被害の圧倒的な差=うちらは軍事的弱者(イスラエルの暴挙の被害者である)とアピールできてひとまずウマー
・・・なんじゃないのかな?
アイアンドーム様々かと。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 18:39:54
短距離弾道弾ならロケットを落とすタイプの兵器でも撃墜可能だろうけどなあ。
まあ、アイアンドーム系ではスカッドやらは厳しいかも知れんが、その点はPAC-3やらなんやらが存在しているわけで。
逆にSM-3とかTHAADでは中距離弾道弾や短距離弾道弾が撃墜できても、ロケット弾や迫撃砲弾はムリだろうな(技術的な意味でも、コスト的な意味でも)。
というか、弾道弾と地対地ロケット弾って「地上からブースターで撃ちあげて敵地に落とす」という点は一緒だから、サイズや射程が違うだけで根本的な思想や設計は同一の兵器と言えると思うんだが。
この人ってもしかして、「ロケット弾が落とせるからと言って弾道弾が落とせるわけではない。MDを過信しない方がいい(キリッ」とか言いたいの?
そうだとしたらとんでもなく間抜けな的外れ発言なんだが。
まさか、そんなことはないよね。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 18:42:14
さらに「守った」という実績が時の政権にとって支持率という形で現れるから、さらにプラス。
かたや攻撃側は、安くはあれども調達や準備にはそれなりにかかる兵器を大量投入しておきながら、効果は普段の十分の一。それでいてきっちりいつもの反撃を食らうわけだから、どう考えてもマイナス。
非対称戦も、相手の対処がしっかりしてくれば効果が減ってくるということが(一部ではあるものの)証明されてきたということかな。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 18:42:37
もとより非対称戦は、圧倒的な軍事力差による虐殺的なキルレシオに(軍事的)弱者側が耐えた上で、(軍事的)強者側が根を上げるまで抵抗を続ける代物。
強者側の弱い所を狙って一時的に大戦果を挙げたところで、それで降伏せずに対策を立てて徹底抗戦を行えば、元が弱い弱者側の方が先に根を上げるケースの方が多いんじゃないだろうか?
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 19:05:28
http://openblog.meblog.biz/article/12535095.html
妄想が激しい人みたいだな
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 19:16:39
ド素人じゃん。アイアンドームを語れるレベルに全然無い。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 19:20:26
MD不要論にはつながらん
>>9
使い分けって言う軍事以前の問題だと思うがねえ…
「これさえあれば他はいらない万能」を持ちたがる人っているよなあ
>>12
何処にでもいるお花畑だな
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 19:34:56
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 20:06:39
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 20:27:07
http://sankei.jp.msn.com/wired/news/121122/wir12112217300001-n2.htm
『イスラエル国防軍のエースはオンラインゲームオタクだった!』
なんとも刺激的なタイトルだが、オリジナルの記事はこちら。
http://www.wired.com/dangerroom/2012/04/israel-rocket-warcraft/
「Israel’s Rocket-Hunting Ace Got His Start Playing Warcraft」
産経では「抄訳」としているが「妙約」だよなぁ、これは。
ただ、記事を読む限り、迎撃シーケンスにおける人的介在要件が大きいシステムらしい。
意思決定システムにおいて人間が介在できる環境での運用をしているってのがちょっと驚き。迎撃対応時間を考えたら、全自動にしたほうが「安心」できると思うが...
記事を読む限り、半自動と全自動の中間的な印象をうける。
となると、JSF氏が示している迎撃失敗数58の中で、どの位がシステムトラブルなのかが気になる。
もっとも氏の指摘通り、配備数の不足によりカバーできなかった領域への飛来もあるから、分母は58より小さくなるはずだが、システムトラブルを除くと残りはヒューマンエラーとなるはず。
ヒューマンエラーを最少とできるような改良が進めば、更に迎撃率は上がるはず。
Idan Yahya氏が持つ才能・ノウハウをSEがアルゴリズム化してシステムに組み込めば、ヒューマンエラーが減少し、迎撃効率が上昇するはず。
ちなみに、小生の専門分野に関連する研究としては、こういったものがある。
以前、自身の研究のためにリサーチしていて見つけた研究。
http://www.mod.go.jp/trdi/research/P3/P3-2.pdf
限られたIron domeセットをどう配置すれば効率的に重要拠点を防御できるか、という研究も同様に成立するはず。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 20:31:14
http://www.wired.com/dangerroom/2012/04/israel-rocket-warcraft/all/
の最終段落で
「With four months to of his mandatory service left」
と記されている。つまりIdan氏の兵役は残り4か月。原記事は4月6日の日付になっているので、雲の柱作戦には関わっていない可能性がある。
もっとも本人の希望通り「sign up for the permanent force and become an air defense instructor at the army Command and Staff College’s air defense simulator」ならば、第二、第三のIdanを養成するための勉強に励んでいるかもしれない。
しかし、4月の記事を今頃抄訳するなよなぁ(笑)
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 20:44:44
基本的にはロケット弾の限られた発射情報から脅威度の判定に人が介在したと云うことでは無いのか
その時の段階では迎撃情報が全部揃うまで射撃を待っていると間に合わないのかも知れない
情報欠損を補うアルゴリズムにしても全自動が早くて正確という保証はないのでそうなっているのかも
>限られたIron domeセットをどう配置すれば効率的に重要拠点を防御できるか、という研究も同様に成立するはず。
その研究資料はイージスBMDの艦配置の研究にみえる
もうちょっと防護範囲が広いタイプの物ならともかくアイアンドームの迎撃範囲では
従来配置と比べてそこまで差はないのではなかろうか
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 21:23:33
17です。
> 基本的にはロケット弾の限られた発射情報から脅威度の判定に人が介在したと云うことでは無いのか
システム屋としては、人間(職人)が可能ならばアルゴリズム化してシステム化(自動化)できるはず!と考えてしまう(笑)
弾道ミサイルと違い発射時の熱源は低い筈だが、レーダー以外の探知装置(赤外線等)とどの程度ネットワーク化されているのか、不明。ただ、自立システム的な解説もあるので、外部センサーはレーダーオンリーかも知れない。
となるとターゲットの最大到達高度も低いので、クラッター(レーダー情報上のノイズ)を除去する部分で人間が介在している可能性がある、と私は認識しています。
> もうちょっと防護範囲が広いタイプの物ならともかくアイアンドームの迎撃範囲では
従来配置と比べてそこまで差はないのではなかろうか
私は、基本は一緒だと考えます。規模(スケール)が違うだけで、考え方は有効との立場。
攻撃側の立場に立てば、発射地点におけるプライオリティマップを作成できる。
防御側の立場では、防御すべきプライオリティマップを作成できる。
Iron domeの有効迎撃範囲および迎撃確率は設定する条件によって確定できるため、各々のプライオリティマップを制約として最も迎撃効率の高い配置を遺伝的アルゴリズムで探索することは可能。
ただし、「迎撃効率」の数値化に必要な数式(計算方法)の是非は別に(時には政治的に)議論する必要がある。
認知科学屋としてはこういったものの考え方をしてしまう(笑)
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 21:57:22
こうして比べてみるとヘブライ語って意外と格好良いよね
来年のラノベ辺りからヘブライ語ブームが来るな
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 22:22:57
記事の4月の段階でのレベルより現在は技術的に高いレベルにあるでしょうから
迎撃アルゴリズムについてもより進化しているかも知れません
>Iron domeの有効迎撃範囲および迎撃確率は設定する条件によって確定できるため、各々のプライオリティマップを制約として最も迎撃効率の高い配置を遺伝的アルゴリズムで探索することは可能。
とりあえず優先度の高い範囲を迎撃範囲で包んでいればいいやとか考えてた・・・w
なるほど自動化されると言う事はプライオリティマップもシステム化されると言う事ですね
ありがとうございました
Posted by 19 at 2012年11月24日 22:42:40
ヘブライ語って、口語としては完全に死語だったのを20世紀になってから復活させたんだぜ……ユダヤ人の情熱ってすごいと思う
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月24日 23:05:57
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 03:00:03
今更ながらの質問ですが。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 03:36:21
それで民間人がイスラエルに情報流すと
公開処刑とかな
Posted by ななしさん at 2012年11月25日 06:15:01
ヨンピョン島の砲撃戦で北の側の被害は、脱北者の証言に頼っているため詳細不明なのとは大違い。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 08:16:14
北朝鮮領内に無人偵察機を常時滞空なんて無理だろう、ガザと一緒にされても。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 08:39:15
学校や病院にロケットランチャー設置したりな。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 08:40:43
戦争技術に応じた防御しやすい都市計画とするのが自然な気がするけどなあ。
古代から19世紀までの都市にとって(特に欧州)、防衛計画を都市設計に盛り込むのは当然だったはず。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 08:41:32
しかし、土建業が充実していない国にとっては主要都市の大規模再開発なんてそう簡単に出来る事業ではないでしょう。
少なくともイスラエルの場合、このやり方の方が手っ取り早かったのでは?
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 09:10:31
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 09:54:03
趣旨がよく分からないけど、重要施設をロケット弾の射程外になるよう配置するという意味なら、ガザからテルアビブまで届くような長距離ロケット弾が実戦使用されてる時点でもう無理じゃないか。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 09:55:29
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 10:01:52
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 10:09:34
ブリュッセルとかウィーンとかパリとかで戦闘なんてしてないし
民衆蜂起の場合を除いて
というか軍と民衆の市街戦が多発した時代
革命鎮圧で各国が協力してたから、暴徒と、政府側の外国軍が戦うことがよくあった
ワルシャワ条約軍が鎮圧したプラハの春とか、
最近の、サウジ軍やUAE軍が入ったバーレーンみたいな状況
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 10:10:59
いや、30は第三新東京市みたいな発想を言ってるんじゃなイカ?
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 10:13:04
ベルリンは高射砲塔、東京は街路の拡幅による延焼防止、という対策を取ったので、
都市計画による防衛を完全に放棄したわけではないけれども。
イスラエルは、個人レベルでのシェルター保有率が高いとの話は聞いた事あるなあ。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 10:27:20
それで軍備に回す金がなくなったら本末転倒
純粋に地上戦するにしてもまともな軍隊なら野戦のほうが有利だし犠牲も少ない
テルアビブ都市圏は人口300万以上に膨れ上がってる(人口密度は7100人/km2と船橋市並)ので、建国時のように篭城みたいなことするのも相当困難だろう
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 10:39:25
別に要塞にする必要はないのでは?アイアンドームなどの陣地構築のための広場を確保するとか、
主要な行政施設は、MDの防護範囲内に置くようにするとか。
まあ、そのくらいはやっているのでしょうけどね。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 10:45:15
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 10:52:13
ロケット弾の射程を削っても尾翼を捻って飛行を直線→螺旋にして、迎撃耐性を上げるとか?
高性能榴弾砲を導入?
自爆テロにて頑張る?
わかる人教えて!
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 11:23:15
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 11:26:42
1500撃って2/3以上が無意味とか、88%を撃墜できるとか、技術力の差が如実に読み取れますな。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 12:14:48
ようつべなどに、ハマス側が撮影したロケット弾発射の様子がいくつかあるんだが、
・すぐその場に落ちる
・飛んだけど、突然反転して、あらぬ方向に飛ぶ
・くるくる円を描きながら飛び、燃料がなくなって近くに落ちる
半分ぐらいがこんな調子。
いやー、そりゃあ迎撃できんわ。(苦笑
ってか、絶対に花火職人に作ってもらったほうがいいぞ、あれ。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 15:02:27
チュンは着々と進めてる様ですね。
ミサイル積んで飛び立てるかは知らんけど
日本もうかうかしてられん。
h ttp://www.youtube.com/watch?v=9GPV5g0lkPQ
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 16:56:41
このブログでのそのネタは違うエントリなのでそっちでやってください。
http://obiekt.seesaa.net/article/294178557.html
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 17:02:43
これについては他国の支援を受けてるとはいえ自治区の鷹派一派と国家レベルの差はあれど、
狙っている事は一緒だよ。自分達の暴挙が大した影響を与えられなくなると支持層の
モチベーションが落ちる(お前らが意味の無い攻撃をしたから人が死ぬんだになり易くなる)
相手からも脅し取れる譲歩が難しくなる。
ハマス過激層も北朝鮮の王様生活してる幹部&将軍もわが身可愛さや自分の組織の方が
大事で市民生活とかどうでもいいから和平が進むことを嫌がるという悪癖もあるしね。
北朝鮮やハマスが支援してくれる国があっても条件付でないと国際社会入り出来ないのは
市民弾圧が酷すぎるってところがあるんで。
すぐに政治収容したり難民支援物資も配らせないとか、ハマスは市民暗殺しまくるとか…
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 17:05:40
むしろ発射失敗率1割は優秀な方か?
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 20:44:00
その調子だと、下手したらイスラエルに与えた被害より、自爆でハマスやガザに与えた被害の方が多いんじゃないか?
>>49
すべての発射を確認できている訳ではないでしょうから、もっと失敗率が高い可能性も有るかと。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月25日 22:32:11
イスラエルの迎撃弾が尽きるまで撃ち続けるってのはどうだろう
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月26日 03:08:27
防御側は、複数の都市をカバーするために、部隊を分散配置しなくちゃならない一方、
攻撃側は任意の都市に集中攻撃ができるのだから、
目標都市とタイミングを合わせて、攻撃を集中させればよいと思うのだけど。
ソ連太平洋艦隊の対艦ミサイルの飽和攻撃のように。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月26日 07:56:01
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月26日 08:49:36
ロケット弾の製造や輸送が大規模化する程、イスラエルからは見付け易くなるから、そこを集中して無効化すれば、最終的にはアメリカの大規模工場対家内手工業の勝負になってしまうので、ロケット弾を戦力化できないまでの打撃を受けると思う。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月26日 09:10:03
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月26日 10:37:11
中古のスマホのMEMSジャイロとGPSとカメラと画像処理能力があればいけるかも。
複合航法とパターン認識、飛行制御則は割れのMatlabで設計して。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月26日 16:22:26
え、別に高度5mで道沿いに飛ぶ能力ではない。お呼びでない、こりゃまた失礼致しましたぁ。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月26日 17:35:33
その前に反撃されて尽きる前に侵攻してくるから机上の空論。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月26日 22:47:51
無理。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月28日 09:29:59
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月29日 21:05:47
全く大したものです。
Posted by こいつらとはまた上から目線だこと at 2012年11月29日 21:55:39
未来の事なんかお前に分かるわけが無い。戦国時代の日本は外国から首狩り族の国と笑われてたんだがな。何時平和な時代が訪れるかなんて、誰に予想できるんだ?
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月30日 00:02:58
命中率98.5%か。すさまじいな。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月30日 00:28:49
人類滅亡というより宗教的な対立が解消する迄というべきだろう。
元々はイスラエルのスファラディはイスラム系と共存してた。
それがこんな極端な話になるのはこの地を聖地扱いして聖戦という幻想に
囚われている人達の影響が大きい。聖戦に憧れちゃってるのがナンセンス。
聖書の通りとしても結論は神が下すんで大人しく審判待ってろという感じ。
自己成就予言をやらかそうとしてる層が暴れて話をややこしくしてる。
Posted by 名無しОбъект at 2012年11月30日 00:47:27