『徴兵制復活?核武装?これを読んでまだ言うか!』
また第三部上級編にはこう書かれています。
『その日本において、軍事問題や核問題に関する議論のレベルが、これほどまでに低く、およそ軍事常識を無視した「徴兵制復活論」「核武装論」等々が幅を利かせているという事態は、私には不可思議で仕方ない」』 p142〜p143
核武装論についてはまた別の機会に廻すので置いておきますが、「徴兵制復活論」が"幅を利かせている"事態なんて、今の日本で目にした事はありません。本書で林信吾氏は、核武装論に付いては兵頭二十八氏という核武装論者を引き合いに出して批判しています。しかし徴兵制復活論については、徴兵制復活論者を紹介して批判するというやり方を行っていません。
林信吾氏が徴兵制の項目で紹介している人物は元防衛庁長官の石破茂氏ですが、林信吾氏は石破氏の事をこう評しています。
『もっとも石破氏は、古典的な軍国主義者でもなければ、そもそも徴兵制復活論者でもない』p125
『防衛戦略上、意味がないから徴兵制には反対なのだそうである』 p125
つまり林信吾氏は、徴兵制復活論が幅を利かせていると言いつつ、著明な「徴兵制復活論者」を見つけ出す事が出来ずに叩けなかった…この時点で先ず「徴兵制復活論が幅を利かせている」という前提の方がおかしいと、気付いて下さい。
では何故、石破氏が徴兵制関連で紹介されているかというと、石破氏は日本政府が"徴兵制を採用できない根拠"として憲法第18条の「奴隷的拘束の禁止」を掲げている事に対し、国防任務は崇高な使命であり、奴隷的拘束と呼ぶのはおかしい…という理念の話をしているからです。しかし石破氏は林信吾氏が認識しているように徴兵制否定論者であり、「奴隷的拘束ではないから憲法に違反しないので、徴兵制を復活すべき」と主張したいわけではありません。(但し、一部の右派がこの理屈を持ち出す可能性については備える意味があるでしょう)
一方で同じ元防衛庁長官の中谷元氏は、現役陸上自衛隊幹部からの助言を受けて、改憲時に徴兵制禁止を明記する案を改憲案起草委員会に送り込んでいます。中谷元氏は委員会の長でした。つまり自民党内部では、憲法第18条とは全く別に直接「徴兵制を禁止する」と憲法に書く事で、理念の問題を解決してしまう動きがあります。勿論、この徴兵制禁止明記の最大の目的は、「憲法改正で徴兵制が復活するぞ!」と煽る護憲運動・反戦平和運動の論拠を根幹から崩し、無力化させてしまう(同時に国民に安心感を持ってもらう)効果を狙っています。
・・・ふと思ったのですが、林信吾氏の言う『軍事常識を無視した徴兵制復活論が幅を利かせている』とは、「憲法が改正されたら徴兵制が復活する」と煽る護憲運動の事を指しているのでしょうか? 徴兵制復活を心配するだなんて的外れだと、反戦平和派に対して言いたいのでしょうか? そうだとしたら的確な指摘であり大変納得するのですが、しかし本書の文章中にはその事を示唆する記述が何も無く、どうもそういった意図は無かったのではないかと思います。これはとても惜しいな、と思いました。もしこれが反戦派に対してのメッセージなら、彼等が使う昔ながらの古典的な「徴兵制復活の恐怖を煽る」戦術は、現代戦では通用しないとアドバイスができていた筈なのですから。
ちなみに、石破茂氏と同様に、基本的には徴兵制は不要だが、理念として単純な否定はしないという立場の人達が居ます。民間最大の産業別労働組合UIゼンセン同盟(政治的には旧民社党系の影響が濃い)は「徴兵制批判は無意味」と、徴兵制反対を掲げる連合(日本労働組合総連合会)を内部から批判しています。
UIゼンセン同盟は「国民主権を原則とする主権国家の防衛を考えるとき、単純に、徴兵制は採らない、とうたうことは、“自らは戦わない”と表明することになる」と批判した。
ただ「近代戦において徴兵制は、戦力としての効果の面から不採用とすることは理解できる」と述べ、軍事的な観点から徴兵制を導入しないことに理解を示している。
大体にして、「反戦軍事学」の著者である林信吾氏自身も、徴兵制が現代戦にとって全く不要なものである事は十分に理解されています。
『なぜならば、徴兵制などというものは、今や軍事的にも社会的にも合理性を欠く、時代遅れのシロモノとなっているからだ。げんに先進国の多くが廃止している』 p19
『第一次世界大戦以来の近代戦=国家総力戦の概念がもはや通用しなくなり、「現代戦」の時代に入った』 p61
故に林信吾氏の徴兵制批判は歪な物になっていきます。「格差社会の固定化によって貧困層が軍隊に志願するしかなくなり・・・」といった、最近の反戦運動家がよく使う論理展開「貧しい人には実質徴兵制」的な主張を行っています。(なおこれが突き抜けると主張が反転します。米民主党で平和運動に携わる黒人議員リチャード・ランゲル氏は、議会に徴兵制復活法案を度々提出)
『恵まれない環境で育った青年は、軍隊に志願する事で、とりあえず衣食住を保証され、運転免許その他の資格を取得することで、ようやく社会的な競争に参加できるようになるかもしれない』 p19
『たとえば米軍は、危険な任務を負う第一線部隊ほど、黒人やヒスパニック系の兵士が占める比率が高い』 p19
これは、林信吾氏は、勝手なイメージで物を語っている可能性があります。例えば海兵隊は上陸作戦を得意とする「殴り込み部隊」で、陸軍部隊よりも危険な任務を負いますが、白人兵士の比率は陸軍よりも高く、黒人やヒスパニック系の兵士の比率は低くなっています。また、イラク戦争が始まってからはアメリカ軍全体の黒人兵士の比率が急速に低くなっており(年を追う毎にどんどん比率は低下)、逆に白人兵士の比率が高くなっています。つまり行きたくない人は行かなくてよいという、選択の自由はイラク戦争ですら確保されているわけです。
また、危険な任務を負う第一線部隊が黒人やヒスパニック系ばかりであるという主張が間違いである事は、過去の戦争はともかくとしてイラク戦争では当て嵌まらない事は、以下の資料より理解できるでしょう。
医療技術で、イラクの死亡兵は予想を下回る - 米国 [2006/12/27 AFP通信]
人種的に見ると、負傷者の75%にあたる1万5807人が白人となっており、黒人は1806人、ヒスパニックは1328人である。
負傷するという事は、危険な任務に就いていた事を意味します。この記事の数値は、アメリカ社会を構成する人口比率(白人が75%)とイラク戦争での負傷兵の割合は殆ど一緒であり、しかもアメリカ軍全体の平均的な人種構成割合よりもこの戦争での白人兵士の負傷率は高く、「イラクにはむしろ白人が率先して行っている」又は「白人兵士がより危険な任務に投入されている」という事実が示されています。
これについて「白人の貧困層がイラクに行っているのだ」という反論が為されるかもしれません。ですが仮にそうだとしても従来のイメージである「マイノリティが戦争に行く羽目になっている」というシロモノが音を立てて崩れていく事に変わりは無く、また貧困層の大きな割合を占める白人以外の人種が戦争にあまり行かないで済んでいる事実も、確かなままです。
この本に出てくる海兵隊は(コンセプトが海兵隊マンセー本とはいえ)優秀なエリートとして書かれて居ます。なかなか新鮮でした。
Posted by 750 at 2007年03月02日 06:11:16
ハートマン軍曹、格好ヨス
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月02日 06:20:09
それにしても、あの本は翻訳がもうちょっとなんとかならんかったのか…
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月02日 07:00:08
Posted by てんてけ at 2007年03月02日 07:29:48
本書の最後を引用すると、本人が付けたのではないかと邪推したくなりますわ。
「本書の締めくくりとして、若い人たちに訴えたい。
男女を問わず、今の日本の若い人たちは戦争に直面する危険がある。(中略)
それだけに無駄な時間を過ごさないで欲しい。
無内容に戦闘的ナショナリズムを煽り、反中・嫌韓のムードを煽り、
やれ自衛軍だ、核武装だということを書き連ねた、漫画や駄本を相手にしないで欲しい。
同時に、軍事や戦争という問題から、目を背けないで貰いたい。軍事問題は決してオタクの世界ではなく、実用的な知識なのだ。
軍事問題が理解できれば、国際政治も理解できる。知識を蓄え、情緒的にではなく、論理的に、戦争に反対しようではないか」(229ー230P)
ここだけ見れば、まあ論理的に妥当な部分もあるのだが、
実情を読んだ人間からすれば、具体例に説得力がありません。
Posted by 早稲田の論客 at 2007年03月02日 08:11:09
敵前上陸が多かったにしても、米陸軍だってクエジェリンでは結構上手に上陸作戦をこなしてますし。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月02日 09:36:14
格差社会について持ち出した時点で論点ずれてるし
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月02日 09:52:35
結局アレ自身はナニを主張したいんだ?
もう少し論点がはっきりするなら、読んでやっても吝かではないが・・・。
書評が出れば出るほど読むに値せんな。
まだ、別冊宝島を眉毛に唾つけならが読む方がマシかもしれん。
Posted by ( ̄ー ̄)ニヤリッ ◆dTQkcZeb9M at 2007年03月02日 09:58:31
近年の著書の傾向を見るに。
Posted by 名無し市民運動観測者 at 2007年03月02日 14:34:15
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月02日 14:39:19
実はこれ、イラク戦争に限った話でもなく、ベトナム戦争でも同じ事が言える。黒人兵の負傷率、死亡率は意外と高くなく、人口比率と比べても特に差は無かった。
第二次世界大戦では、黒人兵が危険な前線に弾除け扱いで投入されがちではあったけど、戦後はそういうことは特に無かった。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月02日 15:24:40
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月02日 19:01:08
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月02日 19:47:15
彼らの適応能力は中々のものですぞ!
Posted by ハインフェッツ at 2007年03月02日 20:00:22
Posted by 旅するさかな at 2007年03月02日 20:30:37
湾岸戦争のとき、イラク軍の最前線に立たされた兵士は緊急に徴兵された出稼ぎの外国人が多かったと言われています。この種の部隊の死亡者数は米軍が推測値を発表しかねるほど多かったようです。
一方、フセイン大統領の政治基盤であるティクリートの出身者が多い精鋭部隊である共和国防衛隊は湾岸戦争でもイラク戦争でも温存されつづけました。おそらく死亡率はイラク軍平均より低かったでしょう。
少なくともイラクでは出身地が戦争での死亡率に関係していたと言えます。
Posted by 東部戦線 at 2007年03月02日 22:00:52
>徴兵制度が民族・社会階層に不公平に働く場合がある
どちらにしろ志願制の否定には繋がらないようですが。
>イラク軍の最前線に立たされた兵士は緊急に徴兵された
志願してきた兵士は「徴兵」とは呼びません。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月02日 22:15:49
>とかヌかしてやがったのですが
どのアホ女優ですか? つーかあの番組自体、アレだしなぁ・・・。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月02日 22:51:09
Posted by 東部戦線 at 2007年03月02日 22:57:15
東部戦線氏は独裁政権下等にある国家では民族・社会階層に不公平に働く場合があると述べているだけで、その一例としてイラクのケースをあげているのみでは?
Posted by Strv.103神信者 at 2007年03月02日 23:11:48
>イラク軍の最前線に立たされた兵士
これを「イラク軍“と”の最前線に立たされた(米軍)兵士」と、読み間違えていました、すみません。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月02日 23:14:50
東ちづるですかね?
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月02日 23:33:11
あれは彼のマニフェストを脳内で「いやそれは違う!」「これはこーだからこうだ!」
と楽しむものです。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 00:22:12
今じゃ奉仕活動との選択もできる国があるし。
教育受けたいとか、職能を身につけたいっていうのはマジにいいと思う。
知識がなくていくところもなくて、なんとなく就職しているけど、ワーキングプアなんていうのがいるけど、軍隊ではいろんな人に出会うし(社会の縮図)、興味があるなら教育も請けられる。
日本は豊かになったからといわれているけど、教師はすでに、「先生」ではなく、単なる教育業者にすぎなくなったので、大学に行かない連中は切り捨てもしくは、適当な職場に放り込んで終わりだから、今の底辺層の若者達は、社会的な知恵を身に付けることなく、年を取って、貧しく暮らすことになりそうなんだが。
これは社会的な不安を残すような・・・。
(昔は、終身雇用で、職場が教育を与えてくれた。しかし今そんな余裕のある企業はすくないんだよねえ)
つまり、セーフティネットとしての軍隊。
よくニートとか軟弱な若者を鍛えなおせ!っていうバカが悪いと思うんだけどね。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 00:44:05
「格差社会」とやらの実像というか実態も定義付けもイマイチ曖昧なのに、マスコミの煽りばかりが目立って、マイナスイメージというかぼんやりとした不安だけが定着しているのが問題でしょうか。
きっちりと論理立てなくても、「格差社会」と言う言葉と絡められてしまえばなんとなく不安感を煽られる。
どういう風に論題と繋がっているのか考えようにも、曖昧模糊として筋道をつけられない。
しかし無視していると自分が何か割を食わされるのではないか、という恐怖を感じる。
だから不安や恐怖を紛らわすためにとりあえず騒ぐ。
逆に言えば、騒ぎたい人はとりあえず「格差」を
叫ぶ。
ま、「格差」と「徴兵」を結びつけるのは今に始まったことじゃないし、この人に限ったことでもないし。
太田光はそろそろ佐高真辺りと組んで、さらなる前衛万歳をやってくれんかな…
憲法9条とか言い出すし、そろそろだと思うんだけどな。
突き抜けて辛淑玉あたりか。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 00:45:08
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 00:49:45
これを煽る勢力「マスコミ」「サヨク政治家」「自称市民団体」の方が、大して働いていないのに高収入(それどころかカンパやNPOと称して職員給料を貰いながら関係ないことについても政治活動とかするのもいるし。最悪は教師なのに平日に政治活動とか)なんですよね。
昔で言う、高等遊民、書生っぽい。
これは格差は・・・
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 00:54:47
戦争とは効率性が全て。そして徴兵制は非効率。以上。悪いとか悪くないじゃなくて、要らないというだけ。
>今じゃ奉仕活動との選択もできる国があるし。
ドイツは徴兵制止めたいのに、徴兵制とセットになってるボランティア制度(軍隊がイヤって人はこっちを選ぶ)の社会的な役割がでかいので、止めるにも止められないってだけの話。「今じゃ」ではなく「今さら」なんです。
ドイツ連邦軍は既に構成人員の8割が志願兵です。もう既にあの国は徴兵制なぞ半ば、捨てている。
>つまり、セーフティネットとしての軍隊。
そんな目的の為に戦力とは関係の無い部分に金をかけるなら、福祉政策に金を掛けなさい。軍隊は軍隊本来の役割に専念させて下さい。
要するに「大きな航空戦艦を造るよりも普通サイズの空母と戦艦を1隻ずつ造った方が良い」ということです。関係無い役割を他所に押し付けるより、専門の部署が専門の道で頑張った方が効率的なんです。
・・・参考までに、軍隊の中の人の意見を聞きたいですか?
「勘弁してくれ。ここは保育所じゃないんだ」
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 00:56:31
あれって大田自身もネタでいってるんじゃね?w
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 01:00:59
引率して訓練にあたるのは先生と裏で、じゃなくて繋がりの強いピースボートの皆さんで。
団員はニートとヒッキー。護憲の精神をその身に宿した現代の満蒙開拓団。
おお若人よ!その身と志を屯田兵として共和国に捧げるのだ!
そういや近代日本でも屯田兵と常備軍はどっちが有効かって路線問題で、何故か最期まで屯田兵に執着する勢力が残ってたよな。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 01:26:07
戦国時代は農民が足軽雑兵をするのが当たり前だったからでは? 江戸時代300年を経ても人々の記憶に残っていると。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 01:35:49
ABLが完成した暁には、
敵国が核ミサイル発射して間もなく
ABLの攻撃により、
敵国頭上で爆発致します。
発射した独裁国家は、
もれなく核ミサイルの爆発で核汚染に晒されます。
MDが完成すれば、核武装する必要もないですね。
ずべての核ミサイルを撃墜できれば、
最後には自国がMDのおかげで無傷のまま
敵国が国際的な批判に晒されて終わりです。
そして、米国に核による反撃の理由を
与えてオシマイです。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 01:46:52
まさかと思うが、核弾頭が迎撃されたら核爆発が起きるとでも思っているのか? 馬鹿な。
あと、核爆発せずに破壊された場合でも、核弾頭に入っている核物質の重量程度では大した被害にはならない。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 01:49:55
兵農分離か郷士足軽(←厳密には徴兵とは違うケド)かってとこですか。
歴史から学ぶってわけには、いかんのでしょうかねぇ。
Posted by Strv.103神信者 at 2007年03月03日 01:50:10
徴兵制と比較するなら、専業農民を徴用した足軽であるべきですね。
Posted by Strv.103神信者 at 2007年03月03日 01:57:50
やるな!ブラ○トめ!って奴ですか?
満蒙開拓団でもアゴ髭のオッサンが関東軍の将校と一緒に「君達は大和魂で土地を耕してください。昭和の屯田兵として御国に奉公するのです」なんてことを言っていたような…
理念先行型なのはいいけど現地の土質も気候もろくすっぽ調査しなかったので散々な目にあったようだけど。
まあ実態にではなく理念というか妄想に合わせて組織を作っても物の役には立たんどころか手間隙の無駄ということでしょうな。
往々にして理念先行型のタイプは人間重視よりも機械力否定に走って、状況把握ではなく現状否定のカルト思想に陥りがちだからなあ、右も左も徴兵復活論者は既にか、これからかはともかくヤマ○シかイ○スの箱舟っぽくなっちゃうんだろうなあ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 02:16:28
風下の国が大変だな。と思うんだが。
しかし俺みたいな要保育はどうすりゃよかんべなぁ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 04:22:25
実際、あのころの自衛官、文盲同然の奴も結構いたそうだし。まあ例外的事例かもしれんが
(経済に関していえばバブル並みの好景気の方がいいにきまってるし、日本の潜在力を考えれば自衛隊が志願者不足に悩むくらいの好況が本来の姿なんだろうけどなあ…)
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 09:16:36
どうせ自衛隊員としての教育は1から教育しなければならない以上
「少しお利口だけど無理矢理引っ張ってこられたのでやる気0」
「ちょっとおバカだけど自分からすすんで来たので覚える気十分」
なら後者の方がマシだと思うが
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 10:12:33
自分から来たのは事実としても、覚える気が十分あったのかは怪しいのでは?
噂に聞く「テスト用紙に自分で書いたのは名前だけ」なバブル期入隊の人たちの勤務状況は実際どんなかんじだったんでしょうね?
Posted by 名無し三等兵 at 2007年03月03日 10:53:58
>「現代戦」の時代に入った
ただのバカサヨにはこういうセリフは吐けないと思うんだが、ほんとはこいつ軍ヲタで分っててヨタ飛ばしてんのかね?
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 11:39:38
というか、韓国の劣化ッぷりを見るに付け、徴兵って近代戦には役に立たないなあ。というのを実感する次第。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 12:48:55
すいません、徴兵制を採っている韓国軍のレベルの低さ(あるいは高さ)の事例で、どこかまとまっている資料があればご紹介ください。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 15:33:47
>兵員の質は向上すると思うんだが、間違ってるかね。
そもそも好景気なら無理して戦争する必要ないんだ。世の中上手く出来ている。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 15:54:39
>>とあるアホ女優が「憲法改正になったら絶対徴兵制になると思うんですよ」
>>とかヌかしてやがったのですが
>どのアホ女優ですか? つーかあの番組自体、アレだしなぁ・・・。
ええと、最近農作業にいそしんでいる、なんとか美保さんです。
Posted by 旅するさかな at 2007年03月03日 15:55:58
>ほんとはこいつ軍ヲタで分っててヨタ飛ばしてんのかね?
こいつはキヨと共著で火葬戦記小説を書く程度の軍オタ。で、左翼というか昔、過激派とも付き合いのある活動家だった。少なくとも右翼じゃないな。
正解は「現在知識の浅い軍オタで元過激派の左翼」という所。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 15:58:50
件の女優は、最近農作業にいそしんでいらっしゃる なんとか美保さんです
Posted by 旅するさなか at 2007年03月03日 15:59:05
>日本の潜在力を考えれば自衛隊が志願者不足に悩むくらいの好況が
>本来の姿なんだろうけどなあ…
好景気ならそもそも無理をして戦争をする必要が無い。その上、防衛予算も緊縮されないので潤沢にあり、戦力は豊富。
それと勘違いしているようだが、バブル期の質が低下していた時代ですら、海外からの武官に「日本自衛隊は士気が高く羨ましいですな!」と誉められていた。(要するに他国の軍隊の質はもっと悪かった)
だから、まぁ問題は無い。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 16:04:44
「無能な働き者」ってやる気と行動力はあるけど能力(特に応用力)がない人のことでしょう。むしろそういう奴って志願制でこそ入ってきてペーパーテストで上に行っちゃうと思うんだけど(旧軍の天保銭組みたいに)。
日本の体育会系組織ってこういう奴が好まれるから特にね。
>>バブルみたいな超好景気のときは、志願制より徴兵制のほうが兵員の質は向上すると思うんだが
バブルの頃はね、人員計画は見せ玉であって実際の目的じゃないのよ。
「実績こんだけ人がいますから来年もこれぐらい予算くださいね」
「こんだけの部隊がいますから装備用に予算枠これだけください」とかだから、動けなくてもいてくれるだけでいい。
人員を貼り付けることによって予算を獲得する、官庁お得意の技。軍縮(西側のみ)市民運動大好きの市民サマが絶大な力を持っていたので、失業対策公共事業の名目をまず第一に持ってくる必要があった。
でもね現在の軍事力の行使において主体は機械を始めとした装備あって人じゃないのよ。指揮計画は機械の運用を中心に組み立てられて、そのオペレータとして人の技能が求められる。力なのは機械の数であって、人数じゃない。
また以前と違って、予算流用に現在は寛容じゃないので獲得した予算を他の費目に使うのは難しいし、捨民党初めとした市民サマも往時の力はない。さらに北や中国を初めとして「防衛力」にも国民の興味が高まっている。
従って予算獲得の名目も、本来の形である
「想定されるこの事態において、これだけの装備が必要です」という形から入るのが望ましい。
だから徴兵制云々は必要ないわけです。
人一人養う金でタマが何発買えるかを考えるほうが有用なわけ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 16:06:50
>指揮計画は機械の運用を中心に組み立てられて、そのオペレータとして人の技能が求められる。
>力なのは機械の数であって、人数じゃない。
ぶっちゃけ過ぎだけど、これが現代戦なのよね・・・中国軍ですら人を減らして機械の質と数の充実を図っている。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 16:24:59
「頭が良くて勤勉なヤツ、頭が良くて怠け者のヤツ、頭が悪くて怠け者のヤツ、頭が悪くて勤勉なヤツ」の四つに分類し、最後のタイプは銃殺するか追い出すかしかないといってました。
ただ集めるだけではダメ、試験とかでも難しい、適性がなければ軍人てのは使えないんですよね。
Posted by 旅するさかな at 2007年03月03日 16:35:53
「源文」と入れないと別の先生に聞こえちゃうな。よしりんとか。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 16:42:22
これか
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 16:53:51
>適性がなければ軍人てのは使えないんですよね。
たしかにそうなんだけど「適性」って確定した資質じゃないですよね。時と場合、状況や、周囲の環境によって大きく変わる。ぶっちゃけると「合うか」、「合わないか」。さらに言えば結果論でしか判断できないように思います。平時と戦時適性、周りを調整する適性、組織を引っ張っていく適正、判断を下す適性…
キングやニミッツ、あるいは辻正信とヒデキもそんな気がします。
辻正信センセイもあれで上下にムチャクチャ好かれたそうですから。(水野晴郎大将は違ったみたいだが)
特に下からは、他の陸大組とは違ってヘイタイの気持ちがわかる素晴らしい指揮官と思われた、なんて聞くと…
あと、ソースの題は忘れましたが、辻正信の指揮下にあった方に聞いた話として、
「兵隊を長くやっていると自分の指揮官は運が強いか弱いか、後光のようなものが見えてわかるようになるんです。辻さんには戦で勝てる指揮官に特有の後光のようなものが強くあった。この後光がある人についていけば生き残れる可能性が高いんです。だから兵隊はみんなそういう人の命令には絶対服従でした」
というのがありました。「この話をきいて何故、辻の無茶苦茶な命令がことごとくスンナリと通ったのがわかったような気がした」と結んであったように思います。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 17:03:21
「軍隊に行けば人間が腐る」そうだ。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/24/20061224000009.html
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 17:28:48
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 17:32:06
そこらへんは真面目に考えて行動してると思うが
つか、ウリ党より軍部の方が親米・親日的だというのは本当だろうか
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 18:03:29
現在の日本じゃ戦争するしないは日本の都合じゃなくて、敵性国家の指導者の判断しだいでは?
歴史上において、相手は好景気だから戦争売るのはやめようなんて例あったかしら?
あと、16:06の名無しT72神信者さん
仮にもし、明日バブルが復活したとしたら、
>でもね現在の軍事力の行使において主体は機械を始めとした装備あって人じゃないのよ。指揮計画は機械の運用を中心に組み立てられて、そのオペレータとして人の技能が求められる。力なのは機械の数であって、人数じゃない。
集まってくる人員は生まれてこの方パソコンに触ったことなどない。携帯ですら怪しいって連中でとても高度ハイテク兵器のオペレーターが務まる人間じゃないと思うぞ。
Posted by 2007年03月03日 09:16の名無しT72神信者 at 2007年03月03日 18:16:29
軍事って者に相対すれば否が応にも現実を見ざるをえないんじゃない
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 18:19:31
「バブルが復活」ってことは国民総中流化社会も復活していますから、入隊可能年齢での「携帯ですら怪しい連中」の割合は、現在よりも低下していると思われますが。
学歴で話をするなら、バブル期の方が「パソコンやインターネットなんざ遊び」と言う感覚だったような気がする。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 18:42:36
>「軍隊に行けば人間が腐る」そうだ。
その記事の写真、ひどいな。
頭の中身がダメなのはわかってる。
それはそれとして、その写真での、大統領の態度がひどい。
ポケットから手を出せ。ちんぴらみたいだ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 18:48:54
ゲートオブバビロンなコラも作られてるし
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 19:20:32
凄く単純な理屈。好景気にわざわざ戦争を仕掛けに行く必要は無いだろう? 既に儲かっているのだから。
>現在の日本じゃ戦争するしないは日本の都合じゃなくて、敵性国家の指導者の判断しだいでは?
「敵の侵略」に備える積りなんだ。だったら尚の事、徴兵制は要らない。まず敵の着上陸の場合、陸上戦の前に航空戦と海上戦が確実に発生するわけだが、殆どがそれで決まってしまう。つまり兵士の数ではなく機械の質と数が問題になる。対ゲリコマ戦の場合は、徴兵など迂闊に投入すれば、韓国のサンオ級潜水艦事件の際に上陸してきた北朝鮮特殊コマンドとの戦闘と同じように、悪戯に被害を増すだけ。
>歴史上において、相手は好景気だから戦争売るのはやめようなんて例あったかしら?
貴方は女性ですか? なら軍事常識が無いのも頷けます。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 20:21:26
ところで同じことを別の方向から言ってるだけで内容そのものにはたいした差はないような気がするのは俺だけか。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 20:50:19
「好景気なら戦争をする必要がない」というのは、「戦争の危機が差し迫ることによって景気は確実に後退する、よって戦争≠好景気だ。」という意味だと思います。
Posted by Strv.103神信者 at 2007年03月03日 20:50:41
>Posted by 名無しT72神信者 at 2007年03月03日 19:20
>ゲートオブバビロンなコラも作られてるし
kwsk
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 21:26:37
日本の就職氷河期が世界水準で見れば異常だったかと。
今のゆとり教育の中卒高卒でも、真面目に学校に行っていた人なら
教育水準としては十分高いでしょ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 22:39:27
戦争とは相対的なものですから、そう心配する必要もありません。
>仮にもし、明日バブルが復活したとしたら、
>集まってくる人員は生まれてこの方パソコンに
>触ったことなどない。携帯ですら怪しいって連
>中でとても高度ハイテク兵器のオペレーターが
>務まる人間じゃないと思うぞ。
? バブルの時代ですらそんな隊員は極稀ですよ。 極端な少数例を出して全体を語ろうだなんて、詭弁にすぎません。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 22:52:35
>集まってくる人員は生まれてこの方パソコンに触ったことなどない。
>携帯ですら怪しいって連中でとても高度ハイテク兵器のオペレーターが
>務まる人間じゃないと思うぞ。
バブル復活ならば日本国民全体の生活レベルが上がっている筈で、一億層中流社会が構成され、貧しい家庭は極少なく、ということはつまりパソコンや携帯なんて持っていて当たり前の社会が・・・アレ?
それ以前の問題としてですね、ハイテク兵器のオペレーターってそんなに数が要らないのですよ。つまり必要なのは少数の精鋭技術者とハイテク兵器群です。結局、バブル時代でも徴兵制なんて要らないです。予算は潤沢に確保できるだろうから、装備の質と数は確保できるし。
島国の日本で徴兵=歩兵ばかり増やしても殆ど意味無いですよ。海軍や空軍は例え徴兵制を実施している国でも志願兵が主力です。何処の国でもです。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 23:01:29
>敵性国家の指導者の判断しだいでは?
「現在の日本で」、想定される危険は以下の通り。
1.弾道ミサイル攻撃→MDで対処。
2.テロ攻撃→特殊作戦群で対処。
3.漢ちゃん領海侵入→海自で対処。
これだと普通科(歩兵)の出番が無い。徴兵制は必要無さそうだけど?
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月03日 23:24:37
幅を利かせているかどうかはともかく,見つけちまいました,そんな本を.
徴兵制が日本を救う
http://www.bk1.co.jp/product/1702052
「「兵役に就かぬ者は天下を語るべからず」と豪語する元自衛官の軍事評論家が、太平洋戦争の正当性、戦後の国家意識の欠如や防衛無視の実態、今後の抜本的対策について説く。〈ソフトカバー〉」
…ああ,なんだか頭痛が.
Posted by 消印所沢 at 2007年03月04日 00:49:49
「1938年石川県生まれ。(以下略)」
耄碌?
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 01:37:14
屯田兵で失業問題とソ連への守りを解決しようとした関東軍と被るなぁ…
満蒙開拓青少年義勇軍かっつうの。
>「兵役に就かぬ者は天下を語るべからず」
スターシップトゥルーパーズを見たら感動のあまり滂沱と涙を流しそうだな。文部科学省に推薦しろと言い出すかな?
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 02:13:38
兵役=市民権に関して映画はかなりはしょってますから
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 04:05:56
兵役経験者だから、軍の教育によって生み出された最高の人材と言ってもいいんだよね?
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 07:08:01
そんな風に考えている国家指導者は普通いないよ。不況で町に失業者があふれ、人心が荒廃し、体制の正当性が脅かされてるときに国民の不満を外に向けるために対外戦争をしかけるって場合はありうるだろうけど、日本の場合そこに行く前に選挙で合法的に政権がかわってるだろうし。
あとハイテク兵器の時代だと精鋭は少数でいいってのにもうなずけないなあ。次世代の軍隊だと個々の歩兵が情報通信機器を装備することになるだろうし、MBT、IFV、APCといった車両でもかなりの情報処理能力が要求されると思う。
だから本来は志願制で長く軍隊にいる兵隊が必要とされるんだが、超好景気に集まってくる底辺層にそんな能力が期待できるか怪しいと思うぞ。
23:24の名無しT72神信者
なぜゲリコマ対処が省かれているのかな?
ゲリコマ対処には頭数がいるぞ。
Posted by 09:16の名無しT72神信者 at 2007年03月04日 08:41:00
周りの国が経済的に潤ってる場合、北朝鮮みたいな国にエサを与えて手なずける。エサが美味ならわざわざ負ける戦なんて北の将軍様も仕掛けない。よって戦争なんざ起こらない。
だから軍は要となる部署で精鋭揃ってりゃいい。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 09:09:13
志願して満期で除隊しないと公民権がない社会システムになってるだけで
徴兵はしてない
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 09:34:34
だから、好景気時には底辺層が底上げされているってば。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 10:31:27
バブルみたいな時に入ってくるのは文盲、知障一歩手前なんてのが少なからずいるぞ。
好景気はいろんな問題を解決してくれるが、馬鹿を利口にはしてくれない。
チョット金のある文盲やチョット金のある知障ができるだけ。
底辺ってのは経済的ってことじゃなく「能力的に」底辺ってことなんだよ。
Posted by 09:16の名無しT72神信者 at 2007年03月04日 12:13:49
それは今も変わらないけどね。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 12:48:25
それは、バブルじゃない今も変わらないけどね。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 12:48:35
「徴兵逃れ」ってのは考えないの?好景気時ほど人間の心は穏やかだから、「優秀な人間」の「徴兵逃れ」には寛大だぞ。
大学進学が「徴兵逃れ」の一面を持つことは当時の人間の誰もが承知していたが誰も文句を言わなかった。むしろ「優秀な人間」は産業界をリードして自分達の食い扶持を増やしてくれることを望んでいた。
ちなみに学徒出陣でも丸山眞男や吉行淳之介を初めとする文系学生は穀潰しとして兵隊にとられたが、医理学系の学生はその専攻に従って技術者、軍医から士官まで多彩に徴用された。
博打に負けて脳みそむこうぶち状態の昭和期の軍人ですら十把一からげの徴用はしなかった。
基本的に今の日本で、仮に「平和」とか「専守防衛」とか「人権」などのファクターを除いても、産業界から徴兵についてのコンセンサスを得られる可能性は低い(好景気になり人材の奪い合いをしている状況ほど)。極端な話
「我ら企業もお国のために戦っているんです。産業こそが経済大国たる日本の生命線ですぞ。国際競争力の保持は日本の絶対防衛圏なのです」
なんていわれても、それなりの説得力がある。実際無作為な徴兵は産業の力を殺ぐ事は経済学的にも衆知の事実だし。(WWU中のドイツはアホほど積極的に徴兵し、特に技術者は徴兵少なくとも前線行きはなかった)
志願制において、兵の質の低下を補うならば積極的なリクルートしかないよ。
あるいはソニーの盛田氏のような昔の海軍技術士官みたいに、もしくはアメリカの州兵制度なんかのように。優秀な学生、人材を平時には資金面などで応援する代わりに戦時には出てきてもらうような制度。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 13:45:53
馬鹿を利口にしてはくれないというが、実はその馬鹿のレベルが途上国とかとは全く違うんだよ、それを支えてるのは経済的な豊かさなんだけどね
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 14:18:43
不景気→DQNばかり。
というのは短絡しすぎ。(俺も誇張しすぎだが)
好景気→教育費の増加→優秀な人材
という結果が出るのは時間がかかる。
その逆もまた然り。
>あとハイテク兵器の時代だと精鋭は少数でいいってのにもうなずけないなあ。次世代の軍隊だと個々の歩兵が情報通信機器を装備することになるだろうし、MBT、IFV、APCといった車両でもかなりの情報処理能力が要求されると思う。
大丈夫、バブル真っ盛り、おまけに左巻き連中もまだ凋落してなかったアノ暗黒時代でも自衛隊は諸外国からその質を賞賛されていた。
その自衛隊でも使いこなせない装備なんぞどこも使いこなせない。
逆に言えば、外国が使いこなせるということはそれだけ技術的に洗練されて取り扱いが容易になっているということ。
いずれにせよ問題ない。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 14:25:49
いやだからね。その時代の自衛隊員の質ですら、諸外国の兵士の平均を大きく上回っていて、海外の武官に褒められているんだよ。
だから何の心配も要らない。
>なぜゲリコマ対処が省かれているのかな?
書かれてるだろ。韓国でのサンオ級侵入事件の話。徴兵まで使って山狩りしたけど、大損害を出してしまった韓国軍の二の舞を踏みたくなければ、敵特殊工作部隊への対処はこちらも特殊作戦群のような特殊部隊を中心にせねばならない。
>ゲリコマ対処には頭数がいるぞ。
日本の場合は敵は練度の低いゲリラ武装組織ではなく、訓練を積んだ特殊工作部隊になる。数の多いゲリラ相手にならこちらも徴兵で数合わせしても良いが、少数の対特殊部隊戦で練度の低い徴兵を主力に対処したら射的の的だ。
第一、日本の人口比率から行けば志願制のままで60万人体制は可能。予算掛かるけどね。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 16:31:27
はぁ、イラクがクウェートに攻め込んだのはどういう理由だったと思ってらっしゃるので? 今の時代でも普通に行われているんですけどね。成功したかどうかはともかくとして。
>そんな風に考えている国家指導者は普通いないよ。
フーセインおーじさん。
>不況で町に失業者があふれ、人心が荒廃し、体制の正当性が脅かされてるときに国民の不満を外に向けるために対外戦争をしかけるって場合はありうるだろうけど
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ん、ほら好景気ならわざわざ戦争を仕掛ける意味が無い。
>日本の場合そこに行く前に選挙で合法的に政権がかわってるだろうし。
同じ民主主義選挙の国アメリカはよく戦争を仕掛けてるよ。クリントンなんかはセックススキャンダルをもみ消すためにスーダンにトマホークを叩き込んでいったし。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 16:48:40
OK陰謀論じゃなきゃソースを出すんだ坊や
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 17:01:56
選挙で負けない為に対外戦争を仕掛ける・・・アメリカがよくやっていることのような気が・・・。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 17:23:25
OK陰謀論じゃなきゃソースを出すんだ坊や
戦争による支持率上昇が一時的なものってのはブッシュ親子見てりゃわかる。
親父は一期だけ。
息子だって敗戦必至と思われてたのを敵失でかろうじて拾ったんだから。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 17:35:05
日本が凄く不景気になったとして、どこに攻め込んだら儲ける事ができるんだ?
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 17:46:43
http://hanran.tripod.com/terro/osamabinladin/377.html
>元ホワイトハウス実習生モニカ・ルインスキーが大陪審において、
>大統領との件に関する2回目の証言を行なったまさにその日に、
>大統領は攻撃を発表した。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 18:11:34
フセインがクウェートに攻め込んだ時の考え方。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 18:25:00
そんなもんソースにならない。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 18:25:09
で、結局経済封鎖喰らったんだよな。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 18:36:10
>日本の場合は敵は練度の低いゲリラ武装組織ではなく、訓練を積んだ特殊工作部隊になる。数の多いゲリラ相手にならこちらも徴兵で数合わせしても良いが、少数の対特殊部隊戦で練度の低い徴兵を主力に対処したら射的の的だ。
最終的に敵部隊を始末するのは特殊作戦群で行うにしても、その前段階で敵部隊を捕捉し行動を封じ込むには相応の兵力投入が必要。
少数精鋭部隊を投入するだけでカタが付くと思っているのならそれは間違いです。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 18:40:38
イギリスは冷戦期の真っ只中である1960年に徴兵制を止めてしまって、今でも志願制のままだよ。海があるから地上兵力の数が要らないんだ。日本と同じ条件だよ。
冷戦が終わりソ連が消滅したというのに、どうして徴兵制が必要なの? 何処の国を敵だと想定しているの? 中国?
あの国がまともな外洋艦隊を整備できるまで何十年掛かると思ってるの? また整備したところでこちらも対抗するのは航空自衛隊と海上自衛隊なんだけど。(徴兵制は要らない)
対ゲリコマには数が必要? その為に徴兵制? 馬鹿馬鹿しいと思う。 相手が特殊部隊なら、こちらも訓練の行き届いた精兵を用意すべきだ、そうでないと一人の特殊部隊員を仕留めるのに何十という被害を出す羽目になる。数が必要だというなら数を用意すればいい。侵入してくる特殊部隊はどんなに多く見積もっても1000単位だ。
え? 在日50万が敵になる?
・・・そういった状況こそ有り得ない。その殆どは一般人なのに。一部が破壊工作に関与するとしても、万単位が銃を取るとは思えない。一部が後方支援はするだろうが。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 18:43:38
その辺の見積もりを陸自が出してた。陸自だけで24万人必要なんだって。これなら志願制のまま集められるよ。予算は要るけど。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 18:45:47
頭の中身がダメなのはわかってる。
それはそれとして、その写真での、大統領の態度がひどい。
ポケットから手を出せ。ちんぴらみたいだ。
>同感。(遅くなってすまん)
Posted by 74式 at 2007年03月04日 18:46:30
その結果どうなった?
国際社会はそんなことを許さなかった。そういう時代なんだよ。
ただフセインが馬鹿な独裁者なだけ。
日本は同じ道をたどると言い張るのは無理だろ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 18:51:00
いや、私は別に徴兵にしろとは一言も言っていませんけど。
現在において徴兵制は論外である事は当然だが、対ゲリコマにおいて少数の精鋭部隊があれば大丈夫、という認識もまた間違いであるという事。
ちなみに現在の陸自の人員は15万人を切っておますので、こういった事態への対処はかなり困難な状況になっております。
仮に同時多発的に行われたら当該地域の師団はその対応に追われ、陸自は実質的には機能しない状態に陥りかねません。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 19:25:11
>こういった事態への対処はかなり困難な状況になっております。
他の国だったら警察の火力増強などで対処するんだけど、日本の場合は警察にライフルを配るわけにも行かず・・・
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 19:36:27
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 20:00:20
後学のためにソースはどこか教えて欲しいです
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 20:32:15
俺だけついていけて無いのけ?
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 20:42:55
だから「格差」って標語自体が怪しいんですよ。
バブルの頃にもサラ金で首が廻らなくなって一家心中や蒸発する家庭だって腐るほどありました。
低所得者層だって昔からいたんですよ。
ただ、誰も注目しなかったからそこに集中した統計もろくになかったので、気にもされなかっただけ。多重債務者や生活保護受給者なんて今以上に低く見られて完全に「自分のせい」と思われていたし。
高度経済成長期のほうが少年の凶悪犯罪が多かったにもかかわらず、「今の子供は壊れている」なんて言うのと一緒です。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 21:40:49
移動を繰り返し自分達の位置や規模を可能な限り秘匿しようとする敵を、如何に捕捉・殲滅するかを考えて見れば、ある程度想像が付くと思いますよ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 23:00:14
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 23:10:31
個人的には、一次大戦後の日本と同じように、海外需要に依存した経営状態だから、それに対応できる職種と出来ない職種程度の差でしかないと思うんですがね。
これを政府が改善しろつったって、共産主義のように利益の分配ぐらいしか手がないわけで。資本主義ならあたりまえの事に対して、おかしいっていうのは流石にアホでしかないかと。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 23:15:31
自衛隊と警察の間を埋める、ある程度の火力と戦闘力を有する武装警察的な組織があればベターなのですがね。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 23:21:53
それ作るんなら、もう1個別で海外平和維持部隊もついでに作ろうぜ!
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 23:44:44
いや、今こそ国土保安隊だろ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 23:55:39
首都警特機隊の創設ですね。(w
ジョークはとにかく、一般警官にゴム弾のみ装填のマシンガンやアサルトライフル装備させるのはダメかな?
火力としては低いけど、制圧力は今の拳銃のみより高くなるし、ゴム弾だと失明やらショック死などの危険はあるとしてもトリガーハッピーで撃てるし、打たれる奴らは自業自得でしょ?
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月04日 23:57:31
オリもわからん
> ある程度想像が付くと思いますよ。
想像つかん
けっきょく印象やふいんきで話してるてこと?
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月05日 00:01:22
拳銃用のゴム弾ですら至近では十二分に殺傷能力を持つゴム弾をばら撒けるのはフィクションの世界だけです。
そもそもあたっても大丈夫レベルまで弱装弾にするとたぶんガス圧が足りなくてジャムりますし、それなら専用の制圧武器を開発するほうが楽なのですが、距離によって減衰が激しいガス弾(減衰を無くそうとすると中距離でも殺傷能力を持ちます)では
使用側の安全性(投射武器のない相手にしか使用できない)が確保できません。ですので、現実的に使用状況が限られるため、アメリカでもデモ鎮圧ぐらいにしか使われていないのが現状です。
そもそも日本では相手が怪我をする可能性があるだけですでに導入することは不可能でしょう。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月05日 00:09:26
数年前、できたってえ話を動画ニュースで見たな…
サブマシンガンをフルオートで撃ちっぱなしの超本気のヤツ。
ちょっとググッてみた。
http://www.npa.go.jp/kouhousi/biki2/sec03/sec03_01.htm
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070221-00000039-san-soci
こんなのも最近はやってんだな…
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月05日 00:11:34
>けっきょく印象やふいんきで話してるてこと?
仮にある地域に敵ゲリコマ部隊が進入し、破壊活動を行ったと仮定しましょう。
A地点で敵の目撃情報があり、その数時間後にB地点でも敵を目撃したという情報が入ったとします。
この場合、A地点とB地点の敵は同じ部隊が移動しただけなのか、それともA、B両地点に異なる部隊が存在したのか、これをこの時点で正確に判断するのは非常に困難です。
そういった状況下で、指揮官として敵を捕捉するため部隊をどのように動かしたらいいのかを考えてみて下さい。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月05日 00:20:18
インパルスも不意打ちならともかく、食らっても普通に「痛い」だけで「効かない」からねぇ。
機動隊で、訓練で食らわされたけど(市民団体から抗議が出た時のために威力は自分の体で試して把握していますと答えられるように)音の割りに正直拍子抜け。
昔ながらの放水銃が、水圧で息ができなくなって抵抗意思がかなり殺がれるのに比べると段違い。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月05日 00:20:27
これがすでにおかしいよね。
犯罪者の身体に配慮。犯罪者は警官被害者のことなど眼中に無し。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月05日 00:31:52
銃器対策部隊やSATは如何に錬度が高くても、所詮軽武装のテロリストを相手にする程度の装備しか持ち合わせていませんし、ゲリコマ部隊を相手に戦闘(野戦・市街戦)を行うような訓練も受けていません。
対戦車ロケット弾や重機関砲などで武装した軍レベル部隊に対しては成す術が無いでしょう。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月05日 00:47:54
共産党なんて「外国が侵略してきたらどうするんですか?」って問いに、「まず警察力で対応(最終的には国民が武器を取って本土決戦)」なんて言ってたくせに、警察の装備増強には賛成してくんないもんな。(打倒すべきブルジョワの犬なんだから仕方ないけど…主張したいことは整理しろ)
まあ、「監視衛星なんて必要ない。各国大使を呼んで情報収集すればいい」なんて言っちゃうどこまで本気かお花畑か分からないパーティなんだから仕方ないけど
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月05日 00:59:29
ソレが出来る人は「想像つかん」とか書かんでしょ
俺も数字出したりは出来んし
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月05日 00:59:38
もし妄想程度でよければ
「北朝鮮から偽装漁船に乗って小火器を持ったゲリラが数百人規模で原発に破壊工作を行うために日本海側に上陸」
ということはあるかもしれない。
数千人、数万人の規模でゲリラが上陸できるほど日本の海は手薄なの?
いや、知らないから聞いてるんだけどさ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月05日 01:18:55
それぐらいの人数で大挙して来てくれればむしろ叩き易いと思われ。
原発の場合海よりも陸から来る既存の工作員のほうがヤバイんじゃない?
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月05日 01:36:52
重火器を持つというのは兵站も考えなくちゃいけないからなおさらオリには考えにくいんだけど。
(だから軽武装のテロリスト対策の部隊が警察にあってしかも自衛隊と共同訓練をしているというのは、オリ的にはなるほどなあ、と思った)
いや、嫌味でもなんでもなく、本当にわからないので誰か教えて。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月05日 01:43:22
自衛隊が手薄じゃなくても、出動させる政治業者の側にかなりの不手際があるとやばいです。
それでも、まともに上陸できるのはせいぜい数百名が限度だと思いますけど。
数千、数万のオーダーを上陸させようと思うと、それだけ補足しやすくなりますから。
ただ数百名でも、一度侵入されたら、それをまともに補足して撃滅するとなると、かなりきつい話にはなるでしょうね。
いや、反戦売国政治業者がギャーギャー言ってくるだろうし(滝汗)。
怖いのは有能な敵よりも無能な味方。
後、陸自も対ゲリラ戦党は積んでいるというか質的転換の真っ最中です。
ttp://www.youtube.com/watch?v=s2cPWkS8Hjk
後は、金と権限と人でがあれば・・・。って、それが大変なんですけどね。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月05日 01:45:03
あれば望ましいレベルの部分を削っての軍縮ともいう。
この状況で徴兵される〜って叫ぶ人もナンセンスなんだよね。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月05日 02:37:42
しょうがないんじゃない。真実味がなくても馬鹿げていても、とにかくそう叫んでいなきゃ自分達の青春をかけた信念が、文字通りの「真っ赤な嘘」になっちゃうもんねぇ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月05日 03:05:48
俺もまぜて欲しいものだ
> 09:16の名無しT72神信者
言うべきことを言ってないのでは?
好景気でも戦争は起こると言わないと、上みたいに主張が通らなくなる。
いやまぁ実際起こると立証できるならぜひとも聞きたいものだが。
ゲリコマの兵站も微妙な問題だよな、糧食は民家襲って確保の現地調達スタイルにしても弾薬が限られてるし。
陸自が試算したら24万人必要って話は聞いたが、そこから頭数必要=徴兵ってのが、なんかリンケージが飛んでる。
採用枠増やすだけでなぜだめなのかと小一時間(ry
安上がりだって言うなら警察に重武装させればもっと安い
>犯罪者の身体に配慮。犯罪者は警官被害者のことなど眼中に無し
テロリストにしても連中はホントに敢闘精神に溢れてるというか殺したと確認できるまで手を抜けない存在
剣道の残心はぜひとも実地に活かしてもらいたい
それはともかくもゲリコマやテロなどになると日常起こってる犯罪と性質が違うので非軍事SOEでも人命一辺倒の現状はやめるべきだ。
虫の息のテロ屋に自爆でもされたら…
かと言ってモスクワの劇場みたいに人質もろともってのもご免被りたいものだ
>現在陸自は、装備や組織などの面で大改編の真っ最中
そうそう、予備でもCQBやります
>拳銃用のゴム弾ですら至近では十二分に殺傷能力を持つゴム弾をばら撒けるのはフィクションの世界だけです。
そもそもあたっても大丈夫レベルまで弱装弾にするとたぶんガス圧が足りなくてジャムります
えっっと、説明が欲しい。
拳銃のゴム弾:殺傷能力あるのはフィクション
殺さないように火薬減らす:ジャムる
ゴム弾ジャムりっぱって話?
いや、違うはずだ・・・
違うはずなんだがそうとしか読めん
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月05日 03:51:54
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月05日 05:34:42
>いや、違うはずだ・・・
>違うはずなんだがそうとしか読めん
そりゃそこだけ抜き出されたらそう読めますがね。
>一般警官にゴム弾のみ装填のマシンガンやアサルトライフル装備させるのはダメかな?
に対して、この両者でゴム弾という事に対しての一般論で述べただけで。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月05日 07:42:19
実際にはゴム弾でもかなりのダメージを負わせる。
そうならない(いわゆるフィクションの)レベルまで
殺傷力を落とそうとするとガス圧が足らんでジャムる、ってことかと。
にしても、最近は多少マシになってきてるような気もするが、
この国の加害者の人権ばっか重視する傾向はどーにかならんのか……。
Posted by GLOCK at 2007年03月05日 12:21:13
>同at 2007年03月05日 07:42
及び
>GLOCK 氏
了承しました。
いらん尻拭いさせてしまって申し訳ないです。
Posted by 名無し信者@ 2007年03月05日 03:51 at 2007年03月05日 15:49:16
>そこから頭数必要=徴兵ってのが、なんかリンケージが飛んでる。
昔、同じ事を主張して「徴兵制が復活する!」と主張していた左翼さんが居た。
■陸上自衛隊だけで8.4万人不足していても、それでも徴兵制はあり得ない?
http://mltr.e-city.tv/faq05b.html#00977
既に対応済み。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月05日 23:49:44
ソースといえる代物ではないが一応。
http://72.14.253.104/search?q=cache:o9R8dMuuRt0J:luxemburg.exblog.jp/5222235+%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E5%8F%97%E3%81%91%E3%81%9F%E3%81%84%E6%8E%88%E6%A5%AD%E3%80%80%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E3%80%80%E6%A0%BC%E5%B7%AE&hl=ja&ct=clnk&cd=1&gl=jp
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月06日 07:49:31
http://luxemburg.exblog.jp/5222235/
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月06日 08:08:30
なんかフツーに横のほうにAbendとか見えた気がするが気のせいだよな
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月06日 13:57:55
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月06日 14:07:31
よけーな事追加するようですが、対人の場合、弾丸が変に柔らかいと逆にダメージが大きくなるんすよね。
ダムダム弾とかホローポイント弾とかね。
で、硬くて尖ってる弾丸だと、反対側に突き抜けちゃうんで、まずい部分にヒットしない限り却ってダメージが小さいんですって。
Posted by ハインフェッツ at 2007年03月06日 20:16:12
>数千、数万のオーダーを上陸させようと思うと、それだけ補足しやすくなりますから。
真夜中に海岸沿の道路を車で数百キロほど走って見てください。
長大な海岸線に分散して上陸してくる敵をどうやったら全て捕捉出来るのか、頭を抱える事請け合いです。しかもそれらが全て同時に侵入を図るとは限りません。
それと敵部隊の侵入が発覚した時点で、侵入した部隊の規模や総数を特定する事自体が非常に困難
です。
まあ、数万と言うの流石に大げさかもしれませんが、総数で連隊規模の人間を細かく分散して上陸させるのは決して困難な事ではありません。
武器弾薬食料については、事前集積の可能性を考慮する必要があります。
予め国内にいる協力者の支援があれば、搬入や集積に適した場所など幾らでも見つけられます。
事実、覚醒剤などは既に大量に持ち込まれていた実績がありますし、持ち込まれた物が覚醒剤だけだと考えるのは甘過ぎる認識です。
食料は事前に日本国内で幾らでも調達可能なので困る事は無いでしょう。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月06日 22:39:56
>ダムダム弾とかホローポイント弾とかね。
例えるなら、自家用自動車の燃費向上の話をしてる所で、F−1マシンはどうすれば速くなるかという話をしても無駄と同じ事で、空気読んでくれと小一時間。
ゴム弾の話をしてる所に、金属弾の話を対比で持ち出しても意味がない。そもそもその2つは柔らかいから強いのではなく、意図的に変形させる事が主目的なので、その要素として柔らかいというだけに過ぎない。
前置きすりゃ何でも言って言い訳じゃないし、正直貴方の知識のひけらかしにしか見えない(それも間違っている)。自分の言いたいことだけ言うのなら、ホントにプログだけにしときましょうや。そこなら間違えても突っ込まれることはなく、ただ放置されるだけですから。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月06日 22:41:58
だからどうやって移動すんだよ。大量の偽装漁船に分乗して日本海を渡るのか? 数百、数千の兵隊のうちどれくらいが上陸可能なんだ?
撤収するときはどうするんだ?
その部隊は日本でどんな工作をするんだ?
兵站はどうするんだ?
日本国内への兵器の持込はどうやるんだ?
持ち込まれた兵器の受け渡しはどうやるんだ?
オリにはさっぱり想像できん。想像できるなら具体的な数字を挙げて作戦を言え。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月06日 23:23:22
見落としてた。
日本国内への兵器の持込と兵隊の輸送は漁船による少量密輸するというわけだな。
十分に人員と量が溜まったら作戦を行うと。
OK.
で、何を目的にどんな作戦をするのか。
作戦完了後の撤収方法は。
俺が想像できるのは、そういう方法で行える作戦は局所的なテロ活動だろうということだ。
軍隊として行動し、拠点を制圧し、橋頭堡を確保することは難しいのではないかと「想像する」。
それが可能だと君が想像するなら、どのような場合が考えられるか示してくれ。
Posted by 03月06日 23:23の名無しT72神信者 at 2007年03月06日 23:46:44
http://blog.goo.ne.jp/miritetsu/e/87d4fd791c34dcfc303e8f2039b1c16f
のケース4、8くらいは十分ありうると思う。
撤収せずに兵隊の命を使い捨てるくらいのことはやりかねない国が日本の近くにあるのではないか。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月07日 00:00:03
着上陸スレ@2ch軍事板 過去ログ
http://ghanyan.at.infoseek.co.jp/landing/
これを参照。
>作戦完了後の撤収方法は。
「死ぬまで戦え」by金正日
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月07日 00:04:49
了解。よくわかった。
とても良くわかった。
Posted by 03月06日 23:23の名無しT72神信者 at 2007年03月07日 04:08:10
>「死ぬまで戦え」by金正日
撤収については、必ずしも即座に日本から脱出する必要はありません。
侵入した人数にもよりますが、作戦完了後に装備類を全て破棄し民間人に偽装、そのままの日本国内の協力者の支援により潜伏、折を見て漁船などで帰還する事は可能です。
流石に全ての人間が潜伏に成功するとは思えませんが、初動時に日本側が侵入部隊の捕捉及び包囲・封じ込めに手間取れば手間取るほど、この方法の成功率は高まります。
現状でも国内には不法滞在者が相当数存在するわけですから、仮にこれらの中に紛れ込まれてしまうと探し出すには相応の労力が必要になることでしょう。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月07日 12:14:28
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月07日 15:31:15
確かにその二つは現時点で最も実行される可能性が高いケースです。
そしてそれらの作戦が有効かつ最大限の効果を発揮するには、既に我が国内部に存在する敵支援組織の存在が欠かせません。
そういった点で、国内で敵への協力者や支援組織が野放しになっている現状はかなり危険な状態であります。
いざという時、我が国としてそういった攪乱工作の影響を最小限に食い止めるには、平素から敵支援組織や勢力を徹底的に潰しておく必要があります。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月07日 16:10:09
「暴徒鎮圧用のゴム弾と殺傷用の通常弾を同列に論ずるな」というのは分かるが、
「人体へのダメージは弾丸が体内で消耗する運動エネルギーにだいたい比例するから、貫通しちゃったほうが案外軽傷で済むそうですよ」という定性的でしごく大雑把な話が何故知識のひけらかしにしか見えないんですか?
Posted by ハインフェッツ at 2007年03月07日 19:09:11
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月07日 23:08:56
銅=8.95
ゴム=約0.9〜1.25程度(フッ素ゴムなどは1.9くらい。)
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月08日 16:35:26
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月08日 19:04:39
まあ、比重が軽い分空気抵抗なんかで減速されやすいだろうが、銃身の中では逆に加速されやすくなって初速アップだろうし。
そもそもこのくらいからの速度だと、弾丸の硬さより運動エネルギーの密度が重要になってくるし。
だいたいこの話の元ネタは
「警察とかに非殺傷性のゴム弾を装備させられないかな」
→「ゴム弾にも十分殺傷性はある。だから日本じゃ導入は無理っぽい」
って話だったんじゃ?
Posted by ハインフェッツ at 2007年03月08日 20:37:31
銃口を押し付けて撃てばまた別だが。
例え初速を倍に出来ても弾丸重量が1/4だと同じ運動エネルギ−になるでソ
殺傷性に関しては、かなり昔からノンリーサルウエポンの研究はされてるし、セーフティスラグなんかの効果は…もう10年前に出てるか…
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月08日 23:20:17
>「警察とかに非殺傷性のゴム弾を装備させられないかな」
>→「ゴム弾にも十分殺傷性はある。だから日本じゃ導入は無理っぽい」
>って話だったんじゃ?
その話で既に終わってる所に、「柔い弾丸のほうが威力あるんだぜ。」という、蛇足にすらならないレス(というか根本的に事実誤認)を行ったからこそ叩かれてるんでしょうが。
自分が叩かれ始めたら話そらすぐらいなら、余計なこと言わない。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月09日 01:33:28
だから有効性云々のそういった考察を独自視点で展開したいのならチラ裏でやれと何度言われているんだ
まぁゴム弾についてお三方に尻拭いさせてしまった私が言うべきではないかもしれないが
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月09日 10:51:26
しかし50口径の対物ライフルでも、当たり所(カスリ所)によっては一応死なないこともある。・・・らしいことをどっかで小耳に挟んだ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月09日 14:40:47
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月09日 16:02:35
Posted by 名無しОбъект at 2007年03月09日 16:30:18