Japanese Test Engages Supersonic Target on WSMR | The Official Home Page of the United States Army
※米陸軍より陸上自衛隊03式中SAM改(クリックすると大きい画像)
03式中SAM改は従来の03式中SAMより小型化されたミサイル弾体を使用したもので、1発当たりのコストが削減されています。これは本来は海上自衛隊の護衛艦に搭載するために開発されていた艦対空誘導弾XRIM-4が元になっています。(XRIM-4は海上自衛隊には不採用)
※03式中SAM改
※03式中SAM、新旧の形状比較(縮尺の対比は不正確
関連記事:03式中距離地対空誘導弾(改):2014年11月27日
費用面はどれだけ改善されると考えてるんだろ?
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月10日 23:54:46
これって高度1万メートルを飛ぶTu-160とかにも有効なんだろうか?
でもそこまでいくとPAC-3の担当領域のような気もするし……
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月11日 00:19:59
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月11日 01:41:31
高高度を飛ぶ爆撃機なんかはステルス機じゃ無い限りレーダーで補足できるから射高はそこまで求められてないのかも。
他国と違って日本国内のみで運用するから戦闘機が必ず迎撃に上がれるしな。
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月11日 05:59:52
誘導車両と搭載車両は別に用意するから、搭載車両の自体のコストは抑えられるよ。
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月11日 06:31:26
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月11日 07:35:54
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月11日 09:17:14
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月11日 11:24:21
これで性能が満足なら最初の03式の存在意義はなくなるよな
最初はハイ・ローみたいな話もなんかあったけど
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月11日 12:56:02
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月11日 13:01:44
なるほど、陸自ではなく空自担当という訳か。
ありがとうございます。
>>9
03式の存在意義って、03式改が正式配備されるまでの防空陸自装備だってことじゃない?
03式改が配備されるまでの間、初期バージョンの運用が半世紀前に始まったホークミサイルを使い続けるつもりなら別だけど。
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月11日 19:42:43
最初の奴は高価だったので、マイナーチェンジは(と言っても変更が多いけど)コストダウンのためだよ。
自動車のマイナーチェンジだってそう。
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月11日 21:23:39
他国のミサイルも同じようにやったら10発命中が普通というのが本来求められるべき性能でしょ?
100発単位で試験やって、そのうち何発撃ち漏らしたとかで比較できるデータでもあればまだ喜べそうだけど。
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月11日 22:16:58
米軍全面協力の元、最高レベルのECM下で十発十中ならすごいけど
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月11日 23:14:00
今回標的の一つとなったGQM-163Aは高度15m位でもマッハ2.5、おまけに突入段階では最大で横に12G、縦に最大5Gの機動をとれる。
これを迎撃できたということはもっと鈍重な有人航空機は余裕で撃墜できるということ。
それに金がかかりすぎるからそんなに沢山試験なんてやらない。
例えばイスラエルのアイアンドームなんかは同時迎撃試験なんてやってないが実戦では12発同時迎撃できてる。
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月11日 23:23:10
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月12日 00:16:17
聞けば聞くほど高価そうな標的だな…
試作ミサイルをどう評価するかを考えると必要なのは確かだが
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月12日 00:21:52
ECM環境下での実験を行いたいからホワイトサンズまで遠征したんじゃなかろうか?どうなんだろ?
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月12日 12:00:08
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月12日 14:12:26
メートルじゃなくてフィートだったか。ありがとう。
>>17
東側は超音速巡航(対艦)ミサイル配備してるからね…
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月12日 18:26:04
ダクテッドロケットはガスジェネでフレームアウトしにくいから、XASM-3のようなIRRより高機動向きなラムジェット。だから12Gで横旋回できるんだよな。米以外は豪仏と日本がユーザー。
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月12日 21:25:17
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月12日 21:51:49
https://www.orbitalatk.com/flight-systems/missile-defense-systems/ascm-targets/docs/BR06007_3862%20Coyote_R3.pdf
英語版wikipediaも15/13ftですけどまぁ。
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月12日 22:50:40
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月12日 23:36:52
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月12日 23:52:10
平成2年からやってるパトリオットの年次射撃でも全弾命中達成したの平成15年だぞ…
新型ミサイルの試験で発射失敗はよくある事だろう
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月13日 05:53:15
昨日のMRJも静強度試験機が1機、疲労試験機が1機など、基本的にn数は1。
基礎データをしっかりとって、設計と製造のプロセスを十分に審査していれば、確認のための試験は1機でも良い。
その1機は、シミュレーションとの乖離がないことを確かめるため。
逆に10発も撃ったという事は、シミュレーションでは模擬できない条件がそれだけあったんだろう。ECMとか動的な電波環境は計算が難しいのかもね。
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月13日 07:33:23
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月13日 14:13:47
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月13日 14:20:12
(ヤられる時はこういう作業中。海自で言えば甲板作業中。)
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月13日 14:53:30
PAC-2からPAC-3みたいに射程が短くなったのかな?
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月13日 22:58:18
PAC-2とPAC-3なんかも出自からして別物。
紫電と紫電改の場合は用途に最適化した完全な新設計とはいえ作った人は同じ。
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月14日 00:54:54
・ホワイトサンズ(陸軍の試験場)でコヨーテ(海軍で使用している標的)を使用してのテストは初めてのことであった。
・そのテスト計画の検討、立案過程に陸自メンバーが参画していた。
・このような状況で100%的中という結果が出たのは、ホワイトサンズのテストメンバーにとても強い印象を残した。
・2016年に、再度、ホワイトサンズに03式中SAMの評価チームが”戻ってくる”。(”また来る””再度実施する”という表現ではない)
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月15日 14:50:06
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月15日 17:41:17
飛行経路の最適化で射程が伸びてるor据え置きの可能性もあるでよ。
極端な例だとSM-1の長射程ブースター付きとSM-2の通常型の射程が同じくらいだし。
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月17日 23:28:07
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月18日 05:53:07
可逆性の有る航空機と可逆性の無い個体燃料を同列に扱う稚拙さに気付いてくれれば良いのだが。。。
Posted by Tivonix at 2015年11月18日 09:54:07
http://thediplomat.com/2015/11/100-percent-of-targets-destroyed-japan-is-testing-new-missile-in-us/
海外でも注目されてるのな。ESSMの後継にアクティブシーカー積むって話が出てるけど、これ欧米に売り込めばいいのでは。
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月18日 10:56:46
かなり話題になっているんだね。
マッハ2.5で飛翔する12ターゲットを同時に迎撃して、100%キルか。
これは、ブログ主が引っ張っている記事に無かった情報ですね。
問題は何発斉射したのかという点ですね。
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月18日 21:12:52
間違えてました。
取り消します。
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月18日 21:19:03
SM-2で大幅に伸びたのはSM-1の飛行経路が最適化されていなかったからだろ
開発年代から見て03式SAMの時点で最適化されているはずで、そこからさらに改良するのは難しい
Posted by 名無しОбъект at 2015年11月22日 01:43:36
外れる条件、みたいな物が解って
よかったのではないだろうか。
Posted by 名無しОбъект at 2015年12月06日 13:03:13
一発だけなら誤射かもしれない(棒)。
Posted by 名無しОбъект at 2015年12月06日 14:08:28
そういうのは検討しえる状況へ全て対策した後の発射試験だろうから、ないに越したことないよ。
Posted by 名無しОбъект at 2015年12月06日 14:18:26
SM-1からSM-2で射程が伸びたのは、
SM-1は固体ロケットで、搭載推進剤は、燃料と酸化剤が半々だけど、
SM-2はターボファンで、搭載推進剤は全て燃料で、酸素は空気中の酸素を利用するからじゃね?
航空機を卑下して弾道ミサイル万能を唱える人は、航空機が空気中の酸素(と揚力)を利用して、エネルギー効率の良いロジスティックを実現していることを見落としている気がする。
Posted by 名無しОбъект at 2015年12月12日 14:21:26
>SM-2はターボファンで、搭載推進剤は全て燃料で、酸素は空気中の酸素を利用するからじゃね?
SM-2がターボファンはどこからの資料だい?
レイセオンのサイトを見ても
Two-stage solid fuel Rockets
で固体燃料ロケットでありターボファンとは
記述ないんだが。
Posted by 名無しОбъект at 2015年12月13日 12:59:13
ASM-1とかと誤解してるんじゃないか?
Posted by 名無しОбъект at 2015年12月13日 15:43:46
ASM1も固体燃料ロケット、ASM2以降はターボジェット。
何だって対艦ミサイルなのにAB焚かないと亜音速しか
出ないターボファンを使うんだと、聞いてみたくは
ある。
>>44
書きそびれていたので追記。
航空機のパイロット育成および維持、機体製造および
維持に関するコストに対して、対抗迎撃手段による
予想損耗率がの点でまったく割に合わない点も見落
としていないか?
弾道ミサイルの存在意義は「迎撃困難」、この点に
あるんだろうに。
Posted by 名無しОбъект at 2015年12月13日 18:46:58
ターボファンでも超音速出せたね。
その点は訂正します。
ただ、ターボジェットでなくターボファン使う
メリットが解らない。
Posted by 46 at 2015年12月13日 18:54:49
むしろ亜音速の対艦ミサイルならターボファンを使わない理由がないでしょ
コスト以外は
ターボファンのメリットは燃費
Posted by 名無しОбъект at 2015年12月14日 02:46:59
ターボファンの巡航/対艦ミサイルってトマホーク以外にはほとんどないのは
コストが原因だけじゃないだろ。
メリットについては解ったがデメリットを上回るのかと考えると疑問だ。
信頼性、ターボファン化に起因する弾体の大型化によるデメリット、そもそ
ものパッケージングのための技術が無いなど。
燃費込の航続距離でいうなら
ターボファン≦ターボジェット≪ロケット
で、いいところジェット推進<ロケット推進くらいの理解で十分なんだろうな。
Posted by 46 at 2015年12月20日 11:18:58
訂正
航続距離なら
ロケット≪ターボジェット≦ターボファン
ですな。反省。
Posted by 46 at 2015年12月20日 11:22:59
比較的低速での推進効率の高さ=燃費の良さ=航続距離の延長でしょ。
戦闘機ですら、ターボファンだよ。最近のは。
F-4EJとかC-1とか、ターボジェットなのは割と古い。
第5世代戦闘機の条件としてスーパークルーズ(AB炊かないターボファンで超音速連続巡航、というのがあったけど、F-22以外で実現している機体はあるのかな。
Posted by 名無しОбъект at 2015年12月23日 17:07:23
・第五世代機ではないがスーパークルーズが可能な機体
グりペン、ラファール、タイフーン
Mig-25、31、35 Su-35
・第五世代機
PAK FA
Posted by 名無しОбъект at 2015年12月23日 19:11:03
F-15も一応スーパークルーズできたはずだぞ。
クリーンが前提だから実用性全くないが。
Posted by 名無しОбъект at 2015年12月25日 11:33:46
スーパークルーズの定義って知ってる??
Posted by 名無しОбъект at 2015年12月26日 22:13:17
一定高度である程度の時間超音速巡航できる。だろ?
F-15はクリーンならアフターバーナー無しで音速を超えられる。
F100-IHI-220Eはミリタリー推力発生時に1.35kg/秒消費するので2倍で2.7kg/秒。F-15Jは機体内だけで6200kg弱積めるから、6200÷2.7≒2296秒(38分)飛べる。
実用性皆無とはいえ15分以上は超音速巡航できるんだから十分だろ。F-22だって1時間程度のミッションで超音速飛行するのは30分位だぞ。
Posted by 名無しОбъект at 2015年12月27日 03:15:32
38分とすると684km
戦闘と離着陸で半分使うとして戦闘行動半径換算で350kmくらい? だいぶ前後しそうだが
Posted by 名無しОбъект at 2015年12月27日 10:08:37
ミサイルは殆どor全く載せられないから戦闘は考えなくていい。第5世代機と違ってレーダーにばっちり写るんだから攻撃位置につくことすら難しいと思う。
F-15はエンジン出力のおかげで武装ほぼ0の状態ならスーパークルーズできたというだけだからね。
Posted by 名無しОбъект at 2015年12月28日 00:58:13
航空機用エンジンは戦闘機用含めターボファンだというのは理解しているよ。
でも指摘したいのはそこではない。
対艦ミサイル/巡航ミサイルの巡航用エンジンに限定しての話だから。
ターボファン導入によるメリット:
航続距離増加
ターボファン導入によるデメリット:
部品点数の増大による製造/維持コスト上昇
弾体大型化に依るRCS増大、その結果の発見の危険性増大
使い捨ての兵器だからこそシンプルで信頼性の高いターボジェットが
いまだに使われているんじゃないの?
ミサイルに関して、ターボファンのサステナがほとんどないことに
対する自分の考えがこれ。
Posted by 46 at 2015年12月28日 21:21:04
既に上でも出てるが、やっぱりトマホークがターボファン載せてるという事実のお陰で主張のかなりの部分が崩壊するように見える
Posted by 名無しОбъект at 2015年12月30日 10:15:42
欧米に売り込む前に海自に売り込みだなw
Posted by 名無しОбъект at 2016年01月16日 16:25:24
の置き換えになるんでしょうかね?
空自はpacシリーズのまま?
Posted by 名無しОбъект at 2016年01月22日 01:08:46
予算次第ではTHAADが追加されるんではなかろうか。
Posted by 名無しОбъект at 2016年01月22日 01:26:28
これを見る限りちゃんと次に活かしたんだね
ちょっと安心した
Posted by 名無しОбъект at 2016年01月23日 03:11:54
どんな環境下での迎撃テストだったのかが気になる。
電子戦環境を想定してのテスト結果だったのかな?
また、その程度も重要ですね。
Posted by 名無しОбъект at 2016年01月24日 08:39:17