自衛隊は空っぽの洞窟?(その5):防衛省OB通信〜軍事・文明・歴史と日本の国家戦略
日本の戦闘機の数は、英国の2.5分の1しかない。
明白に間違いである、と言えます。太田氏の執筆当時2001年では、まだユーロファイターが戦力化していない頃ですから、純粋な意味でのイギリス軍の戦闘機はトーネードF.3だけで、100機程度しかありません。これに対し自衛隊はF-15が200機あります。そしてF-4が90機、F-2が20機在りました。自衛隊は合計300機超の「中距離AAM(空対空ミサイル)が運用できる戦闘機」を有していました。しかしイギリス軍は当時、トーネードF.3の他に中距離AAMを運用できるのはシーハリアーFA.2が40機弱あるくらいで、合計しても150あるかないかです。
つまりイギリス軍の戦闘機の戦力は、自衛隊の半分以下でしかありません。もし有視界戦闘でしか使えない短距離AAM(サイドワインダー等)を運用できる機体(自衛隊はF-1戦闘機、英軍はジャギュア・トーネードGR.4・ハリアーGR.7)を含めれば数は逆転しますが、数の差は1割程度です。その程度の差はミサイルの射程の差で簡単に覆されてしまいます。自衛隊は戦闘機の空対空戦力に置いてイギリス軍を上回っていました。
ですが、これを指摘された太田氏は、以下のような反論を行っています。
自衛隊は空っぽの洞窟?(その5):防衛省OB通信〜軍事・文明・歴史と日本の国家戦略
さて、戦闘機の数の比較については、拙著37頁で、英国757機、日本300機、と明記しているのに、批判者が、この数字に即した批判を行っていない以上、議論になりません。
太田氏が著書内に明記しているその数値が間違いである、と申し上げているのですが・・・757機、大変、大きな数値です。イギリスの国防費で、どうやってそんなに多くの戦闘機を運用できるのか・・・まずこの時点でおかしいと気付いてください。
757機とはイギリス軍の保有する“固定翼機”全ての数です。つまり回転翼機(ヘリコプター)以外の、輸送機や哨戒機、練習機などを全て含んだ数値です。「UK Defence Statistics」で確認しました。757機とは戦闘機の数ではありません。
太田氏は最初に指摘を受けて動転してしまったのか、反論の後半部分は、「それにしても、次のような言葉が依然として大手を振ってまかり通っている日本で、以上のような議論をしてみてもむなしい限りであると思いませんか。」と切り出し、主題と何の関連性も無い意味不明の長文を三つも載せています。
冷静に、落ち着いて理解してください。
太田氏、貴方の著書の内容は間違っています。
・・・ミスを犯さない人間など居ませんが、元防衛庁官僚という肩書きを最大の売りにしようとしている人が、こんな素人レベルの資料の読み間違いをしているようでは話にならないと思います。しかし太田氏は、掲示板でのガゼルの件の対応を見ても、誠実に反論しているとはとても言えません。
せめて今回の件に対しては、誠実に対処して欲しいものです。
しかしホントにこの人の話信用できなくなって来たなw
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 00:46:57
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 00:48:29
その点世間的に権威の無い軍ヲタは何のためらいもなく自分の間違いを認められるな
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 00:48:33
では、自分も行きますか。
とりあえず、書込み禁止中に自分だけ書いた行為について聞いてみよう。
Posted by 極東の名無し三等兵 at 2007年06月11日 00:50:08
自分も盲目にならんよう気をつけないと…。
それ以前に、この言い訳(反論ですらない)は全く意味が分からないのですが…。
まず、なぜその数値を出したか根拠を示すべきでしょう。
定義と根拠を示せない官僚が大手を振るっていたとは信じたく無いですよ・・・。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 00:54:26
なんか自分の主張のために「資料を使う」からこうなるんじゃないかと思いました。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 00:56:27
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 00:57:28
なんて痛すぎる自己紹介・・・というか、内局の連中はこんなのばっかりか。
そりゃ片山さつきに手玉に取られるわけだ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 00:59:42
器が伴わないと人間ってこんなにも悲しいのか……。
正面からの説得は諦めて反面教師として心に刻むしかないのでしょうか。
Posted by T34こそオブイェークト! at 2007年06月11日 01:01:58
これが日本のシビリアンか。
もう嫌になったよパトラッシュ。
合言葉はクー
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 01:04:45
有力な大臣がいればいいんだ!!
ネクスツキャビネッツ防衛大臣
民主党・長島議員!
やっぱりクー
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 01:07:41
「緊急呼びかけ」と太田氏の掲示板にあったので、何事かと思って見てみました。
カンパを求める姿が哀愁を誘います。
「増援求む!」だとオモタヨ
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 01:09:00
つまり太田さんは英語の資料が読めないのか、軍事用語を知らない、初級レベルの軍事常識が無い・・・という事なんだろう。
■作戦機
http://www.wdic.org/w/MILI/%E4%BD%9C%E6%88%A6%E6%A9%9F
>防衛庁用語。どのような軍用機を含むのか全く不明なため、
>防衛白書で外国と日本の作戦機の数を比較されても全く役に立たない。
まさか防衛白書を書いている当人が言葉の意味を理解していなかったとは、予想外だった。この珍エピソードは、「信じられないが、本当だ」に収録すべき。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 01:11:10
そしたらメーカーの人が一番詳しくて次は我々市井の軍ヲタか?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 01:22:15
サァ!太田先生!官僚答弁の真髄を見せてくれ!
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 01:29:48
元々状況の打開を目的としていたので、これ以上は無意味でしょうから傍観者に回りそうです。
もっとも、何かしらの返信が来たら別ですけどね。
Posted by 匿名希望の名無し at 2007年06月11日 02:31:15
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 03:19:01
しかし日本の野党はそこまで追求できないが。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 04:28:56
間違った知識をベースにした計画では、例え効果を上げたとしても歪むのよね。
「正しい目的のためでもプロパガンダは許されない」ということを左右とも認識してもらわないとしょうがない。
2chあたりで便所の落書き書くのは自由だけど、世間様に認めてもらいたいなら、なおのこと「形式」ってこだわる必要がある。
「目的があるなら正しい手段は限定される」と思いますので。
Posted by 名無しRPG7信者 at 2007年06月11日 06:48:39
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 07:19:22
言ってたんだが、事がここまで進行すると・・・
一度完全に叩きつぶすべきと思い始めた今日この頃orz
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 07:35:45
×ガゼルが対空戦闘能力
○固定翼機が対空戦闘能力
Posted by 22 at 2007年06月11日 07:56:09
英軍の固定翼機を「戦闘機」にカウントしていたとすれば、その点は誤りであったと思いますが、ガゼルが対空戦闘能力をも有していた可能性に着目してそれを「戦闘機」にカウントしていたとすれば、その限りにおいては、明白に誤りであったとまでは言えないのではないか、と思います。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 07:57:04
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 08:26:51
> まだ、ガゼルの話が片付いてないのに、それからでもいいんじゃないの。
> では、当分の間、お休み。
これほど華麗な負け惜しみもなかなか珍しいw
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 08:41:04
もしくは「一般の人は軍用機の意味で戦闘機という言葉を使っているので、一般人にわかりやすいように戦闘機と書いた」
Posted by 唯野 at 2007年06月11日 08:42:47
しかも今度の人は、立派な履歴を持っている人ですね・・・・。
はぁ、情けない。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 08:47:07
http://allabout.co.jp/career/net4biz/closeup/CU20040127A/index.htm
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 09:18:00
どうも2ちゃんなんかと同じノリでハンドルネームというものを考えているのではなかろうか?
警察の捜査に協力するとき以外は基本的に匿名性が確保できる2ちゃんと違って
普通のサイトではプロバイダに問い合わせれば簡単に身元特定できるんだけどねぇ。
こっちだってそのくらいは承知で書き込んでるんだけどねぇ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 10:08:55
太田さんではなくサイトを閲覧している第三者に対してなんだよね。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 10:18:33
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 10:26:09
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 10:37:02
待て。ちょっと待て。
君の言うヘリの対空戦闘能力ってのはほぼ純粋に対ヘリ特化だぞ。
航空機を墜とせない対空戦闘能力でもって「戦闘機」扱いできると本気で思うのか?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 11:05:02
可能性に着目してみましたw
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 11:08:49
@氏素性を明らかにする(個人情報の保護など知りません)
A匿名の場合、指摘には必ず典拠をつける(つけても納得・謝罪はしない場合があります)
B太田氏に権威を認めさせる(何故間違いの指摘に権威が必要なのか…)
以上の事が必要になるようです。
大丈夫かなあこの人。
Posted by 名無し西川魯介信者 at 2007年06月11日 12:03:15
http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi?no=608&reno=no&oya=608&mode=msgview&page=0
果たして太田さんは逃げ切る事が出来るのか?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 13:01:45
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 13:13:33
>36のスレッドを一通り読んでみたけど、
太田氏の言ってることって、根拠レスに
「私は間違ってない、間違ってるのは貴方だ」を
繰り返してるだけじゃん。
これで相手を納得させられると思ってるんだろうか?
……ああ、自分は納得できるから問題ないのか……。
Posted by GLOCK at 2007年06月11日 13:18:23
「戦時に利用される艦艇」略して戦艦
「戦時に利用される車輌」略して戦車
…という解釈なのだろうか?
まぁフリゲート艦やイージス艦を戦艦と呼ぶ評論家を見たことがありますから、一般向けには間違いではないのかもしれませんけれど。
でも、だとしたら日本の戦闘機はもっと数が多いような気がしますね。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 13:26:45
書き込んだ後に「今更かな」と少し後悔しましたけどorz
Posted by 匿名希望の名無し at 2007年06月11日 13:34:29
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01257/contents/417.htm
太田先生は600両以上って言っているけど、江畑先生は380両しかないって言っているぞ。
年が違うから、多少の誤差は出るだろうけど、2〜3年で240以上の差?!
Posted by 飛燕治三郎 at 2007年06月11日 13:37:09
こんな状態に見えたので萌え補正してみる。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 13:48:40
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 13:48:40
前々回の最後に「対戦車ヘリ以外の部分、戦車や装甲車、海軍や空軍の話題も、ガゼルの件が片付けば今後のテーマにしていきたいと思います。」とあるので、wktkしながら待ちましょう。
…戦車編の時まであっちの掲示板が残っているかはわかりませんが。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 13:55:09
こんなのが国を動かす歯車になってたら、そりゃ歪むわorz
>>42
それなんて10歳?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 14:03:21
ガゼルAH対戦車ヘリ説(状況はとっくに詰み、現在無限ループ中)
↓
英空軍戦闘機757機?(今ここ)
↓
英海軍&海上自衛隊比較(マハン理論編)
↓
英陸軍&陸上自衛隊比較(戦車編&警察予備隊編)
mixi支隊によると、こんな感じになる予定。要するに太田氏の著書での英軍と自衛隊の比較は、全て決定的な間違いがあるということに。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 14:06:44
>そんなに戦闘機持ってどうすんだ?という普通の疑問に
>思いが至らないところですね。
防衛予算が日本と同程度なのに、どうやって2.5倍も戦闘機を買えるんだ? という疑問を抱かなかった点がどうにも・・・
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 14:07:18
きっとまだスピットファイアを使っているんですよw
Posted by at 2007年06月11日 14:35:49
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 14:54:21
http://www.raf.mod.uk/equipment/vigilantt1.cfm
http://www.raf.mod.uk/equipment/vikingt1.cfm
今度は汎用ヘリの様ないい訳も無理だろうかと。
(出来たらそれはそれで感動するやも知れぬが)
Posted by CHF at 2007年06月11日 15:18:44
冷戦期から半減した防衛予算がほぼ日本と同じ国の現役戦力が少ない事、より少なくなるであろう事は典拠の必要な論旨ではないでしょう。
しかしその少ないリソースを有効に使うならば、ガゼルであれAH1であれ1作戦単位(機数)としてカウントする事が、軍事上は無意味であっても論旨として有効であると主張する人もいるかもしれない。
その典拠の数字の意味は本人にとってはどうでもよいのだと思うが、勝手に推量するなら
AK抱えた指の緩い少年兵と、交戦規則と内局の指導でガチガチに縛られた練達の陸曹てなね。
能力の問題じゃない。
パトカーには武器も装甲は無くても、強固な司法警察権を実行する意志がこめられており、それが必要な場合ちゅうちょしないと信じられている事が重要なのですから。
つまり彼にとっては、決して友好的でも開明的でもない蒙昧で言葉の意味を履き違えて悦にいっている輩に対しては、万全に立場を尊重する事を要求できるし。鼻先であしらう事も許されているかの態度は
全く問題がないか、そうして然るべき事案ナノではないでしょうか。
そう、かれはバカに向けて本を出し、バカと話しているつもりになっているなんて言う、より抜きの馬鹿っぷりをインターネット上で曝しているバカなんだと理解するより方法がない様におもってしまうなあ。
なお、この書き込みは非難でも個人攻撃でもなく。あるとんでもない。が良くネット上では散見する事態へのいつもの嘆息とお受け取りください。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 15:50:14
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 16:11:22
そういやホホイ語もイギリスの本出してたよなあ・・・
イギリス軍じゃなくイギリスという国に何かあるとか?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 16:38:45
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 17:10:57
パンジャンドラム教団とかですか?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 17:22:02
http://sol.la.coocan.jp/jpnvsuk/p35.htm
>戦闘機(含偵察機) 757(172)
ああ、偵察機を入れて水増ししているのか。
・・・それでも計算は合わないよ。
http://www.dasa.mod.uk/natstats/ukds/2005/c3/table39.html
http://www.dasa.mod.uk/natstats/ukds/2005/c3/table310.html
ニムロッドR1やMR2、E-3センチュリー、キャンベラPR9まで偵察機扱いしても30機程度。でも本当の意味での偵察機はキャンベラPR9の4機だけなのに。
太田氏はC-130輸送機やプロペラ練習機、グライダーまで入れて戦闘機扱いとし、数値を水増ししています。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 17:30:15
その場合でも
・ミリタリーパワーズの記述が間違ってる
・ミリタリーパワーズの内容を太田氏が誤読してる
のどっちかが考えられて、どっちが証明されてもダウトなんですが。
(前者だと資料の精査の問題で複数資料にあたってない、後者だと太田氏の文章解釈能力に難があること、を証明してしまう。)
太田氏の見た「ミリタリーパワーズ」とやらがなんだかわからないけど、「ミリタリーパワーズ見たけど、戦闘機が757機なんてどこにも書いてないわボケ(超意訳)」といってやらないと収まらないんじゃないかと思います。
Posted by 名無しRPG7信者 at 2007年06月11日 17:57:55
Posted by 名無しRPG7信者 at 2007年06月11日 18:01:31
あと、JSF氏は向こうの掲示板にも「UK Defence Statistics」で確認した旨明記したほうが良いのでは?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 18:33:11
http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2001/siryo/frame/dg13043a.htm
果たして366機(あるいは354機)という数字がどうやったら300なんてキリの良い数字になるんかしら。
Posted by CHF at 2007年06月11日 19:34:30
ミリタリーバランス出してんのは英国だぞ。
どーでも良いが、官僚はシビリアンでは無いと言ったら何度わかるのか…
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 19:54:50
「貴方は本名じゃないから信用できない」こればっかり。
揚げ足取るのに取られると小馬鹿にしたり…
お金恵んでもらってないで勉強しましょうや。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 20:07:33
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 20:18:38
今考えれば恥ずかしい過去です。
しかし、彼とJSF氏の絡みを読み「素直な直感て正しいんだな〜」と思いました。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 20:41:41
「第○次意見を提出する」
鬱になる朝方の意見提出が、淀みきった曇り空にこだまする。
霞ヶ関の省庁に集うキャリアたちが、今日も家でシャワーだけ浴びてタッチ&ゴー!の疲れきった表情で、東京メトロの改札をくぐり抜けていく。
疲れきった心身を包むのは、深い色のスーツ。
相手省庁の原案には質問を提出するように、意見提出して修文・覚書をゲットするように、夜を徹して協議するのがここでのたしなみ。
もちろん、一発目で「特段の意見なし」と回答するなどといった、はしたないキャリアなど存在していようはずもない。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 20:42:32
やんわりと皆フォローしてくれたかもしれないのになぁ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 20:44:27
とっくに投下されてるよ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 20:57:12
>で、2000年の時点で退役途上とはいえ、F-1を入れておいて300機に収まるのか?という疑問
F-1入れたら370機あるよ。F-15×200、F-4×90、F-2×20、F-1×60。
>トーネードを全てひっくるめて戦闘機扱いでいいのか、少なくとも
>ホークは戦闘機扱いではまずくないか、という疑念が。
F-1を戦闘機扱いするのならトーネードGR4とジャギュアを入れてもいいけど、亜音速練習機のホークを入れるだなんて正気の沙汰じゃない。ホークを入れる気ならT-4も入れろよ。
つーかホークを入れたところで500機程度、とても757機には足りない。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 21:00:15
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 21:09:37
なまじ実権のある地位にいた分、ホホイよりよほど性質が悪い。
本気でこの国の防衛が不安になってきた。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 21:21:56
>ブリテン脳ばかにすんな。
>ミリタリーバランス出してんのは英国だぞ。
ジェーン海軍年鑑もですね。
データに関しては良い仕事するんですけどねえ。
階級社会に触れて自分が上流階級とか勘違いするとかあるのかも知れませんね。ノブレス・オブリージは果たさなくても。<ブリテン脳
食べ物のせいにするのは可哀想だし。
Posted by 名無しRPG7信者 at 2007年06月11日 22:14:28
Posted by 名無しパンジャンドラム教徒 at 2007年06月11日 22:18:28
ここまで無知な防衛官僚が居たとは。
北東アジアの安全保障問題研究者のドリフテ氏(ドイツ出身)に
>それでお前は防衛官僚か、と言わんばかりの顔をされた
のは当然です。
>41
江畑謙介氏のほうが正確だと思う。説明も正確みたいだし。
Posted by 90式改 at 2007年06月11日 22:26:15
現状で向こうは証明責任をこっちに押しつけているから、逆にそれを否定するなら、調べてきてもらうしかないわけで。それでも証明責任を押しつけるようなら、ダブルスタンダードを指摘できるし、少なくともお互いの記憶便頼りと言うことで、無根拠な相手の否定はできなくなる。
まあ、それでも言い逃れを繰り返すことは容易に予想できますけどね。
実のところ、彼はゴーストライターみたいなのを雇っているのではないだろうか、と疑っている。でなければあそこまで必死に言い逃れしないでしょう。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 22:30:04
キャンベラ(5機)、ハーキュリーズ(約80機)、ニムロッド(27機)、VC-10(26機)トライスター(9機)足して600機弱。まだ150機以上足りないぞw
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 22:49:28
議論は負けを認めなければ絶対に負けない、の典型を見させていただきました。多謝!太田氏におかれましては可哀想なログが残っちゃいますね・・・ガンバレw
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 22:59:10
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 23:04:33
やっぱり元官僚というプライドが自らの誤謬を許さなかった、ということなんでしょうか。
それとも完全無欠の俺様の言うことを聞けええというスタンスなのかしらん。いずれにしても物事を追求するという立場からは程遠いように思えてなりません。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 23:06:30
どこの掲示板でも
「1機のF22Aより100機のMig21を揃えた方がイイのでは?」
というありがちな質問で、
「パイロット揃えるにも金ががかる」
とか、
「基地の能力や整備員の負担が増えるので無理」
とすかさず答えが返ってくるのが通例ですが、
逆に100機のMig21から1機のF22Aに「軍縮」する時は、削られた機体分のパイロットとか整備員や基地の余分な施設は一体どうなるんでしょう・・・
施設は解体か閉鎖すればよいとして、人員は配置転換か早期退職になっちゃうんでしょうか・・・
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 23:09:29
因みに335ページの「戦闘機等の勢力推移」
の表を参照すると予備機込みでのF4とF15の和が大体300機。
まさかこれの事・・・・?
Posted by コトポニー公 at 2007年06月11日 23:22:06
失礼、既出でした・・・削除をお願いいたします。
防衛の別のページで海・海兵を含んで580機となっているのに・・・(平成14年度)
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月11日 23:29:45
信用できない評論家だとわかっただけで十分だ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 00:27:17
そこはほら、いきなりMig-21からF-22になるわけじゃないですから……
米軍の場合だと、F-22はF-15の代替のはずですが、まったく代替出来てないですよね。
F-22が量産に移った今でも、平行してF-16、F-15を使っていますし、たしか2030年ぐらいまで使い続ける予定だったと記憶しています。
通常であれば、新旧の交代はゆっくりですし、一世代代わる位では、100対1ほど機数は変わりません。
新規採用を減らして、減数をはかるなり、いろいろやりようはありますよ。
それでもダメなら、「退職金をはずむから……」と退役志願者を募ることもあります。
あ、でも、F-14からF/A-18への転換のときは、F-14は二人乗りだけど、F/A-18は基本一人乗りだから、後席に乗ってたレーダー操作官をどこにもっていこうか? と問題になったと聞いたことがある。
あれはどうやって解決したんだろ?
Posted by きょくとー at 2007年06月12日 00:31:55
なんで「資料を間違えました、ゴメンネ。」くらいのことが言えないんだろう。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 01:11:41
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 01:25:05
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 02:00:07
■太田述正について語ろう
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1077943689/-100
2chの国際情勢板に専用スレがあったとは・・・立てられたのは・・・2004年? 早速、全部読んでみました。
思わず頭を抱えたくなりました・・・3年前から同じ事の繰り返しだったとは。これでは救えないです。
Posted by JSF at 2007年06月12日 06:43:10
1.算数不得意説・・・計算が得意ではない。
2.単一資料依存説・・・複数の資料から正確性を担保することなく執筆。資料批判?知らねえよwww
3.英国優越説・・・「英国は素晴らしい!!!英国マンセー!!!」という思想を持っている。英国を持ち上げるためなら日本を貶める事に躊躇しない。
4.中の人がいる説・・・著書は全て中の人が執筆してるので知識が無い。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 08:07:22
5.近視眼的聾者説…目は最初に見つけた自分に都合の良いものしか見えず、耳は他人の諫言の一切が聞こえない、そういった類の人。
同類はそれこそ無数にいるでしょうが。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 09:45:12
折良くというべきか、イギリス大軍拡の証明になるような記事が出ましたねぇ。
アメリカの5287億ドルは別格として、
2位 イギリス 592億ドル
3位 フランス 531億ドル
4位 中国 495億ドル
5位 日本 437億ドル
ですか。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 09:55:16
それは各国の中でイギリスが軍事費が多いってだけで,軍拡の証拠にはならないのでは?
過去のイギリスと比較して軍事費が増えていれば軍拡と言えるだろうけど,他国との比較でその結論を出すのはおかしいと思う.
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 10:22:38
まあその香ばしさ故にヲチしてるわけですが
学歴差別の時は楽しかったなあw
応援してます。これからも頑張って完膚なきまで叩いてあげてください
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 11:03:58
6.防衛費の獲得のために、意図的に数字を水増した
つまり事実よりも、膨張する中国の軍拡と対抗する上で日本も防衛費を増やそうとするために出した数字なんだよ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 11:08:34
GDP比 3% を標準とすれば、英仏…適正、米中…多め、日…少な過ぎ。
(もっとも、米+日…適正、なのだが。)
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 11:30:28
さてITにも詳しい太田氏は、JSF氏が示したページがmod.ukドメインで英国国防省の公式データであることに気がついているだろうかw
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 11:51:06
つい数年前まで、イギリスの国防費は日本よりも少なかった。それがもう抜かれてしまった。いまや大差といっていい。日本が5年連続で軍縮していると言うのもあるが、イギリスは軍拡している。意外だったのはフランスも軍拡に突入していると言う事か。
え、ヨーロッパで軍事費削減 ?
http://kojii.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_e62d.html
え、ヨーロッパで軍事費削減 ? (その 2)
http://kojii.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/2_f486.html
ヨーロッパは近年、軍拡しているんです。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 15:15:06
え、ヨーロッパで軍事費削減 ? (その 2)
http://kojii.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/2_f486.html
>次にイギリス。
>特に 2000 年代に入ってから、激しく伸びてます。
この井上孝司さんの記事に、イギリスの国防費推移がバッチリ載っていますよ。グラフの傾きを見れば分かりますが、1990年代の軍縮ですら「大軍縮」というよりは「微減」を続けていただけという事が分かりますね。
早速これを投下してきました。
Posted by JSF at 2007年06月12日 15:38:27
防衛費
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 16:43:43
ミリタリーバランス(The Military Balance 2000-2001, IISS )
を元に?弁明がされてますね。
ヘリの方は、ミリバラの方で、ガゼルも戦闘ヘリに分類されていること。
さらに同じミリバラで、英陸軍の攻撃ヘリの合計を269機、他方で日本の陸上自衛隊の攻撃ヘリはコブラだけで、90機としていること(PP200)←ページ?
戦闘機数の方は757機の出典元のミリバラの誤記の可能性がある事も書いてありました。
さて、どうなるかな?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 17:11:08
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 17:19:42
対戦車じゃあんまり使い物にならない兵器を数に入れて兵力比較されても意味無いじゃん。で終わってしまう。
戦闘機についても、散々指摘されてる通り、専門家を自認するなら誤記に気づけよって話しに。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 17:44:30
太田氏は一般人向けに「防衛庁再生宣言」を書いたと言います。では、一般人に間違った知識を広めてしまった責任は、これからもついて回ります。
>戦闘機数の方は757機の出典元のミリバラの誤記の可能性がある事も書いてありました。
本当にFighterが757機と書いてあるんですかね? もしCombat Aircraftを「作戦機」ではなく「戦闘機」と誤訳したなら、太田氏の責任です。
どうもその可能性が高いようですが。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 17:57:59
まあ、ミリバラ定義での攻撃ヘリとして
話しをすればよかったのに、
対戦車機動攻撃力(本人の造語)
という言い方をしたのがよくなかったって
書いてますね。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 18:00:24
http://blog.ohtan.net/
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 18:06:01
国力も無いのに軍事費に過大に金をつぎ込む愚はお隣の北朝鮮を見れば分かるし、かといって、軍事力を軽視して必要経費すらつぎ込まない愚も犯す訳にはいかないし。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 18:07:10
■防衛庁再生宣言の記述をめぐって
http://blog.ohtan.net/archives/50886193.html
>なお、ホークは老旧機であるから戦闘機の中にはカウントされるべきでなかった、
>という批判も出ていますが
ホークは基本的に練習機だからカウントするなと言う話だった筈。だれも「老巧機だから」等と言っていないでしょうに。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 18:13:24
サイドワインダー撃てるから戦闘機って言われても、アウトレンジから的になるだけじゃん。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 18:22:19
>「対戦車攻撃力」があるとは、この戦車のうち、撃破できるものがあることを意味し。
>「機動力」とは、無限軌道を持つ車両または航空機(当時は有人航空機)であることを意味する。
>そして、「対戦車機動攻撃力」とは、上記「対戦車攻撃力」と「機動力」を兼ね備えた兵器をさす。
素人考えでは、
太田氏定義の「対戦車機動攻撃力」では「戦車壊せる兵器をくくりつけた無限軌道可能な車両・航空機(たとえばRPGでもサイドにつけてみますか)」も当てはまる気がする。
少なくとも、専門家の分析には、「それが有用(部隊運営として有効)といえるかどうか」の観点もほしいところ。
そうでないと、張りぼての軍隊にならんのかねぇ。
Posted by 横 at 2007年06月12日 18:38:06
チェンタウロとかどういう扱いになるんだろう
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 18:44:40
10年くらい前まで、戦技訓練用のT.1A装備の飛行隊には基地防空任務が与えられていた。相手は爆装したバックファイアやフェンサーだからホークでも何とか使えると思っていたらしい。
今は防空任務を外されている。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 18:45:18
これを以てホークを戦闘機勢力にカウントするのなら、当然より能力の高いT-2も入れないといけなくなる。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 18:47:41
なにしろA-10攻撃機だって積めますし・・・あ、そういえばニムロッド対潜哨戒機もサイドワインダーを積んでいたような。
BAe ニムロッド
http://military.sakura.ne.jp/aircraft/3_nimrod.htm
>自衛用としてサイドワインダーAAMの搭載も可能である。
太田さん的にはこいつも戦闘機・・・だぜ?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 20:02:26
↑ここから、ロケット弾(代表例としてハイドラ)の運動エネルギー量を算出。
(重量)×(速度)^2÷2=運動エネルギー量(mj)
10.4Kg×(740m/s)^2÷2≒2.85mj
コレに近い性能の砲はないかと探してみた。
http://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/shell_var/shell_data.htm
kwk36/L56の数値が比較的近いのだが…
10kg×(810m/s)^2÷2≒3.28mj
ハイドラは17%ほど運動エネルギー量が劣っている。
コンクリ穿つぐらいならともかく、チーフテンクラスのMBTを仕留められるとは思えん(w)。
Posted by 飛燕治三郎 at 2007年06月12日 20:05:24
つ『イギリス病のすすめ』著:田中 芳樹、土屋 守
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 20:08:33
ごめん、13%の間違い(汗)。
Posted by 飛燕治三郎 at 2007年06月12日 20:17:24
http://ja.wikipedia.org/wiki/T-4_(%E7%B7%B4%E7%BF%92%E6%A9%9F)
同世代の海外の練習機では練習機といえども有事の際には武装も施せるように出来ており、実際にT-4も試作機XT-4時代に武装ポッドによる軽攻撃試験が行われた。しかし、試験の結果、12.7mm機関銃程度では改修の手間に対し、大した攻撃力にならないことや防衛環境の違い(練習機まで駆り出して対地攻撃をやるほど戦闘機が足らないのならば、そもそも練習機は安全に空を飛んでいられない)もあり、T-4量産機は練習用に特化されることとなった。ただし、トラベルポッドや曳航標的、集塵ポッドなどの運用は可能である。
-----
太田さんは要するに、この方針がおかしいといいたいのだろうか。・・・違うよな、ホークを入れたのは単なる英軍戦力水増し目的だろう。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 20:53:26
JSF閣下がタイフーンネタ振ってるんだから「タイフーンが戦力化されたから、
老朽化した機体から退役させてる」ってわかりそうなものを。
自分が言う前にJSF閣下が鋭く突っ込まれてましたが。
Posted by 名無しRPG7信者 at 2007年06月12日 21:29:10
一部飛行隊のホークに有事の防空任務が付与されていたのは他の方も指摘しておられるのですが、運用上は、当時のファントムやらトーネードF3等、それなりの捜索能力を持つ機体と組み合わせての組織的な防空戦闘を想定しており、単独で地上管制に従って運用する様な使い方ではないし、その場合中距離以上の対空戦闘はそれなりの機体が対応することになっていたはずでして。
ま、この伝で行けばT−2の内武装可能な機体を防空戦力として追加してもおかしかないですけどね、正直ホークよりもっと能力高いし有事には投入される予定だったしね。
>112
当のニムロッド運用部隊が販売していたとおぼしきステッカーには「世界一おっきい戦闘機」とのキャプションがついていましたよ?(マテ
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 21:38:25
説明を見る限り、ミリバラの方ではホークには練習機のマークがついてなかったんじゃないかと。
>>114
典拠の権威?ある資料ではそう書いてなかったという主張もできるわけで・・・。
流れ的には、
機能を見れば実質違うだろ?
VS 参考にした資料には書いてないよ〜。
って感じになりそうかな?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 22:10:59
太田氏は出展元の英文を提示していないんですよね。なんで書かないんだろうか。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 22:18:04
> なお、1987年以来、私はミリバラを出しているIISSの会員です。
> ミリバラには相当の思い入れがあり、敬意を払っていることをご理解ください。
ミリバラ読みのミリバラ知らず(ボソッ)
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 23:48:14
漏れはトーフル350という絶後のスコア持ちですがね、奴さん、俺並みなんじゃないの?
結論から言うと、英空軍は航空総勢力の合計が列記されてる+編成(機数明記無し)が書かれている。
一方、空自のは総勢力が書かれておらず、各部隊の大体の数がかかれてるわけ。
つまり、英空軍のはこうなってる(誤記あったらスマソ)[]内はイタリック
EQUIPMENT
429 cbt ac(plus 137 in store), no armed hel
AC214 [Tornado](63 GR-4/4A,58GR-1/1A/1B),93F-3(plus 63 GR and 26 F-3 in store)・53[Jaguar](43GR-1A/3/3A,10T-2A/B(plus 26 in store))・64[Harrier](53 GR-7,11T-10(plus 22 GR-7in store))・[Hawk]T-1/1-A-W(incl 75*(T1-A))(plus 16 in store)) 後略
御明察通り、ここではホークには武装の可否が表面上書いてない。だけど、内数の75*がサイドワインダー搭載可能な機数は明確。94-95には明記してあったんだけど、この年は編集が註を付けなかったんですな。
ひょっとするとこの間に要撃任務から外されたのかも(94-95には「戦術兵器部隊×56機(T1-A)(サイドワインダー搭載可能)練習×50」とある)。
一方、空自の記載は
冒頭に
some331 cbt ac,no armed hel, 7 cbt air wings
とあって、合計の数は此処にしか出て来ない。
で
FGA 2sqd with some 40 F-I,1sqd with some 20 F-4EJ
FTR 10 sqn
8 with some 160 F-15J/DJ
2 with some 50 F-4EJ
RECCE 1 sqd with some 20* RF-4E/EJ
となっている(F-1はなぜかF-I表記)。
でもこの後、
AGGRESSOR TRG 1sqd with some 10 F-15DJ
っちゅうのがあるのは(TRGがついているせいか)
ガン無視。数字的にも小さいが。
英国の場合は
FGA/BBR 5sqd with [Tornado]GRI/4
という風に編成上の数字が書いてない(多分公表数値の違いか、そもそもスコードロン編成ぐらい知っとけゴルァという事かと思われる)
でもちょっとこの辺を、読めば、ホークがTRGかTARGET FACILITY/CALにしか配属されてないのは私にも分かる話なんですけれど・・・。
つまり、英空軍のは合計数が目に付きやすい所にあったんで、保存機も足して計算して100増やした結果700以上、空自のは、任務から割りだしてそこにある数字を足してみただけ。
その結果、ホーク(申し開きのできないことに、明らかにAAM能力のない奴すら)が混入したり、ホークを動員するぐらいの事態なら動員されて然るべきアレグレッサー機を足すのを忘れてみたり。
ま、そもそも比較するべき数字が違うので為にする数字だった(しかも一部捏造)ということでしょう。
作戦機数の単純比較とかだったら罪もなかったものを、水増ししようとするから・・・
あ、あと、飛行時間は英空軍は機種別の時間
トーネードGRI/4:196,F3:192;ハリアー195;ジャギュア199
とされているのに対し、
空自は 150 と書いてあるだけ。
これって平均の時間か、マーク維持に必要な時間なんでは??パイロットって、1月12.5時間
しか飛ばないのか?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月12日 23:50:11
聞かれた事というか、問われた問題の本質の答えになってないのが何とも。
「資料が良くてもそっちの検証に問題があるんじゃないか?」って方が主眼なのに。
>>122
お疲れ様です。こうやって分析すると、太田氏の読み込みの浅さが顔を出しますなあ。
>これって平均の時間か、マーク維持に必要な時間なんでは??
http://mltr.free100.tv/faq05g.html#%94%F2%8Ds%8CP%97%FB
軍板FAQにありますね。
マーク維持で最低90時間/年、部隊所属なら190時間/年だそうなので、エースはもっと頻繁に飛んでいそうです。
Posted by 名無しRPG7信者 at 2007年06月13日 00:11:20
お疲れ様。でもってちょっと質問というか。
>429 cbt ac
ってことはcombat aircraftが429機ってことだよね。トーネードやジャガー、ハリアーの実配備機は331機。これを引くと、98機余るんだけど、これがホークの実配備総数でいいのかな?
保管機が137機と言うことだけど、これだとホークの保管機は勘定に入っていないことになる。
ま、これはいいとしてもホーク込み実配備機429機に保管機137機足しても566機にしかならん。ホーク保管機足しても582機で、彼の主張より175機も足りないw
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月13日 00:38:56
ストライカーMGSはカウントされないのかな?
まぁ対MBTがメインの車両じゃないけど
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月13日 00:43:05
>空自は 150 と書いてあるだけ。
>これって平均の時間か、マーク維持に必要な時間なんでは??パイロットって、1月12.5時間
元空将補の佐藤守氏によれば、
ttp://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20051028
>T大佐からいきなり
>「航空自衛隊パイロットの年間訓練飛行時間」を聞かれた。
>「我々は年間160時間を切らないようにしているが、多いところでは200時間を越えているところもある」と答えると、
>一瞬驚いた表情をしたが、「特に教育部隊は大変忙しい」と付け加えると、
>「我が空軍も教育部隊は忙しい」と答えたので、「中国空軍の飛行時間はどのくらいか?」と聞き返すと、
>「我々は年間120時間である」と答えた。
>
>米国の専門家の報告によると「中国空軍は平均25時間」と言われているが、
>多分彼はSU−27教育部隊のことを言っているのだろう、と考えた。
>
>「将軍の飛行時間3800時間はすごい」と言ったので、
>「私は少ないほうだ。私の同僚達は殆ど4000時間を越えている」と答えると二人の空軍大佐は目を丸くした。
>彼はMIG―21を中国でライセンス生産したF−7(Jian Ji7)のパイロットだそうで、
>私が「大佐の飛行時間は?」と聞くと「2800時間だ」という。
>「沖縄に侵攻してきたら私の育てた部下たちが君たちを全機撃墜するから覚悟はいいな?」というと、
>「冗談ではありません。J−7は沖縄には届きません。良くご存知でしょう」と言った。
だそうです。
まぁ訓練空域に行くまでの時間をどうカウントするか、とか色々あるでしょうし。
でも年間150時間と言ったら多いほうでは?
訓練空域に行って、2時間も3時間もドッグファイトし続ける体力なんて無いでしょうし。
実際の訓練時間は30分程度が体力的に限界なんじゃないですかね?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月13日 00:53:34
>429 cbt ac
と
>AC214
と保管機137機を全部足すと780機になるぞ。
AC214ってのが不明な数字だが、これトーネードの実配備数合計と同じなんだよね。トーネードをダブルカウントしてないか?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月13日 00:53:52
イタリアのB1チェンタウロも駄目なんだろうか。120mm砲タイプも造ったのに。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月13日 00:56:50
基地を飛び立ち、戻ってくるまでが1時間ちょっと。
実際の戦闘訓練は3〜4ラウンド行って30〜40分くらい
だそうだ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月13日 01:00:11
>保管機137機足しても566機にしかならん。
>ホーク保管機足しても582機で、彼の主張より175機も足りないw
どういうこと? 太田さんはまた資料を読み間違えているの?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月13日 01:44:25
429 cbt ac(plus 137 in store), no armed hel
は最後の日本語版と照らすと
作戦機429(+保管機137)、攻撃ヘリなし
という意味と思われる。
でそれ以下は機種毎の内訳、で
214 [Tornado](63 GR-4/4A,58GR-1/1A/1B),93F-3(plus 63 GR and 26 F-3 in store)
奴サンの、トーネードが214機(+保管63+26)で303機という足し算は合ってる。
で、ホークを再掲載すると
125[Hawk]T-1/1-A-W(incl 75*(T1-A))(plus 16 in store)
ホーク以下はキャンベラ、ニムロッドなど。なので略しました。
>>429 cbt ac
>ってことはcombat aircraftが429機ってことだよね。
>トーネードやジャガー、ハリアーの実配備機は331機。
>これを引くと、98機余るんだけど、これがホークの実配備総数でいいのかな?
ところが、ホークのAAM可の機体は75機なので、明らかに足りないし、ホークの全数だと明らかに余る・・・
ミリ原の作戦機の定義を見ないと確定的なことは言えないが、94-95の日本語版には作戦機数に「海上哨戒機を含む」と書いてあるので、除外したニムロッドとかをカウントしてるんじゃないかと思う。
例しにこの年のホークT-1A75機とニムロッドMR23機を足すと、作戦機の数にあらピッタリ(そして、脚註を見ていないので何を意味するのか分からないが、この2機種には数の後にアスタリスクが付いている・・・・)。
って、これ、マジでガラガラ蛇積める機体数なんじゃねーだろーなー。
Posted by 122 at 2007年06月13日 01:50:34
太田君が戦闘機に加算しているシーハリアーの数は29+保管19。
海軍航空隊の作戦機数は34(+保管21機)。
で、T4(ハリアー)の5機にアスタリスクが付いてる(T4の保管は2機なので、これも作戦機の数としては、平仄が合う)
だから、太田君の主張は各所に矛盾が生じる。
まず、作戦機数を、ミリ原起源にした場合、
1)作戦機ではないと認定されている訓練型ホークを加算
2)作戦機認定されているハリアーT4を非加算
3)作戦機に含まれていない保管機体を加算。
一方で、太田君が独自の基準で戦闘機をカウントしたならば、非武装ホークを加えているのに同様に武装させ得るハリアーをカウントしていないという矛盾が生じる。
ミリ原が作戦機と認定し、かつ戦闘機っぽいものを数えるならば、
トーネード:214(89)
ジャギュア: 53(26)
ハリアー : 64(22)
ホーク : 75( 0?)
海ハリアー: 29(19)
ハリアーT4: 5( 2)
計 :440(158)の598機となって然るべき、なんじゃないか。
ホークを抜かせば、523機、更に保管機を引けば365機で日本とあまり変わらない。
因みに、T4に関してはシーハリアーと別の機体という扱いで、なぜか「ハリアー」と書いておらず
5*T-4/T-8(tag)plus 2 in store
という表記。
これ、訓練用ハリアーだってのを見落としてるんじゃねぇの?(最初漏れも何かの訓練機だと思った。94-95日本語版は「ハリアー」)
Posted by 122 at 2007年06月13日 02:27:53
一方、太田さんは英軍の戦闘機数に保管予備機までカウント。それどころか非武装の練習機までカウント。
自衛隊の戦闘機数は、防衛白書にはこうあるのにね。
http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2001/siryo/frame/dg13043a.htm
F-15J 203機
F-4EJ 104機
F-1 37機
F-2 22機
RF4-E 27機
合計393機。
ただR-F4EはAAMを運用できるが、入れなくてもいい。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月13日 02:42:20
英軍を少しでも水増しカウントし、自衛隊をなるべく低くカウントするやり方は恣意的に過ぎる。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月13日 02:46:38
cbtってcombatの略でしょう。
「Combat aircraft」 →「Cbt acft」と略します。航空機関連で単にcbtとした場合これを指します。でもcbtってFighter(戦闘機)のみならずBomber(爆撃機)やAttacker(攻撃機)も含みます。つまり戦略爆撃だってCombat aircraftです。
ってことは・・・
http://obiekt.seesaa.net/article/44474371.html#20070612175759
>本当にFighterが757機と書いてあるんですかね?
>もしCombat Aircraftを「作戦機」ではなく「戦闘機」と誤訳したなら、太田氏の責任です。
>
>どうもその可能性が高いようですが。
>
>Posted by 名無しT72神信者 at 2007年06月12日 17:57:59
この懸念は当たっていたのか。
■誤訳の多い軍事用語
http://homepage2.nifty.com/hnishy/militerms.html
combat aircraft/fighter/military aircraft
combatは戦闘でaircraftは飛行機だからcombat aircraftを「戦闘機」と訳してしまう人がいるが誤り。「戦闘機」はfighterの訳語で、敵航空機の撃墜を主任務とするものだけを言う。combat aircraftはもっと範囲が広く、なんらかの武装のある航空機をすべて含み、「戦闘用航空機」と訳す。そして輸送機など非武装のものまで含めて、軍所属の航空機すべてを指すのがmilitary aircraft、「軍用機」である。
包含関係を示すと 軍用機⊃戦闘用航空機⊃戦闘機 となる。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月13日 03:06:17
同じ日本人として恥ずかしいと言って引用していう文章も、第1の引用部分は、知識人として褒められたものではないけれど、嫌いなものをよく知らないというのはまあ、普通のことだし、第2の引用部分については、まあ、一般的なレトリックだし、じゃあ、チャーチルの例の発言も否定するんですね、太田さんと言いたい。第3の引用に至っては、後半部分はともかくも、9条の成り立ちより、利害を考えるべき言う前置きについては、非常に論理的であって腐っても立花隆と思ったが。
この人、自分だけが専門家で、自分の意見に反対するやつは、非論理的とか思ってるんだろうなあ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月13日 03:32:37
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月13日 08:42:16
政府高官ともなれば無知は罪だ
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月13日 12:52:07
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月13日 16:22:51
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月13日 16:31:34
出来れば回転翼機のガゼルの項目もUPしちゃってください。お願いします。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月13日 16:31:48
改定するということは間違いを認めたのかな?
指摘に対する謝辞はないけど。
Posted by at 2007年06月13日 19:34:45
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月13日 19:40:53
太田氏が言うところの「自衛隊が空っぽの洞窟」なのは、軍事常識のない防衛官僚が元凶なんじゃないかと思えてきた…。
殆どジサクジエンジャマイカ?(・A・)?
Posted by 飛燕治三郎 at 2007年06月13日 19:42:37
いや、全体のトーンを変える気はないらしい。
↓
>幸い、日英比較の全体のトーンには影響はなさそうです。
http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi?no=730&reno=729&oya=714&mode=msgview&page=0
おそらく戦力比率を変えたり、(自作の)用語を
「対戦車機動攻撃力」
↓
「対装甲機動攻撃力」
と変更するにとどまるんじゃないでしょうか?
Posted by 飛燕治三郎 at 2007年06月13日 19:49:20
143→142です。
Posted by 飛燕治三郎 at 2007年06月13日 19:50:32
誰か召喚魔法唱えれw
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月13日 22:55:59
「自衛隊」ではなくて
「太田氏の頭の中がカラッぽ」
でした。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月13日 23:24:30
しかし自衛隊の批判を行うのであれば、もっと普通に批判できるところもあるだろうに。やり方が専門家を称するにしてはあまりに稚拙、というか素人レベルだぞ。
なにかというと権威があるのかとか学歴を披瀝するあたり、それだけにすがって生きてきた、自己弁護能力だけが発達した典型的無能官僚の成れの果てという感想だなあ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 00:29:52
どうするつもりなんだろうw
Posted by 名無しメルカバMk3神信者 at 2007年06月14日 02:05:22
英
ATTACK HEL 269(249):144 SA-341,110[Lynx] AH-1/-7/-9
日
ATTACK HEL some 90 AH-1S
この辺は自称弟子の言う基準で選別されてるんでしょ。因みにOH-6はTPT HEL(多分輸送ヘリ)に分類され数はsome 160です。
かっこの注は英陸軍のEQUIPMENTの後に
Figures in() were reported to CFE on 1 Jan 2000
って書いてある。CFEってなんだ?<無知
Posted by 122 at 2007年06月14日 03:17:12
Posted by JSF at 2007年06月14日 03:19:45
これのことじゃないすか?>CFE
Posted by >151 at 2007年06月14日 03:24:08
欧州通常戦力の略のようです。
英次郎って便利ですね。
http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=CFE&word_in2=%82%A0%82%A2%82%A4%82%A6%82%A8&word_in3=PVawEWi72JXCKoa0Je
CFE
【略-3】 =Conventional Forces in Europe
欧州通常戦力{おうしゅう つうじょう せんりょく}
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 03:28:58
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 03:33:22
http://www.state.gov/www/global/arms/treaties/cfe.html
コレっすね。
ヘリコの定義は
機械翻訳通した限りでは、ミリ原のと似てるけど、「specialized attack helicopters and multi-purpose attack helicopters」に分類できる、とある。
前者が攻撃特化ヘリ(AH-1とか)、後者が他目的攻撃ヘリ(リンクス+TOWとか)ってことかな。
となれば英国の報告をめっけて、
前者と後者の違いが分かればいいのか。。。
Posted by 122 at 2007年06月14日 05:04:46
http://www.dod.mil/acq/acic/treaties/cfe/protocols/exist_equip.htm
これによると、
(A) Specialised Attack Helicopters:
A-129 Mangusta Mi-24
AH-1 Cobra
AH-64 Apache
Mi-24
(B) Multi-Purpose Attack Helicopters:
A-109 Hirundo IAR-316
Alouette III Mi-8/Mi-17
BO-105/PAH-1
Fennec AS 550 C-2
Gazelle
Lynx
Mi-8
OH-58 Kiowa/AB-206/CH-136
Scout
Wessex
という事になります。
で下の方に
Subject to the provisions in Section I, paragraphs 4 and 5 of the Protocol on Helicopter Recategorisation, all models or versions of an existing type of multi-purpose attack helicopter listed above shall be deemed to be multi-purpose attack helicopters of that type.
(グーグル先生訳:セクションIの準備、ヘリコプターRecategorisationの議定書のパラグラフ4そして5、既存のタイプの上でリストされている多目的攻撃用ヘリコプターのすべてのモデルまたは版に応じてそのタイプの多目的攻撃用ヘリコプターであると考えられる)
とあるので、実戦運用意図の有無・タイプを問わず、これに該当するのは攻撃ヘリ呼ばわりされる、ような気がします(制限条約の取りきめである以上、枠から逃さないためにも、これは当然の措置か)。
#真っ当な訳と、このページの信頼性調査が必要ですが・・・。
つまり、太田君はこの条約上では別個の存在であるものを比較している、ということに。
Posted by 122 at 2007年06月14日 06:15:24
それなりの数配備されていたら当然入るでしょう。OH-6武装型は対戦車型も含め運用している国はたくさんあるからね。
典型的なお役所統計で実態を必ずしも示しているわけではないという良くあるパターン。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 13:33:23
dod.milドメイン、つまり米国防総省のページだから信頼性はこの上ない。
武装型が派生型としてある機種は全部multi-purpose attack helicopterと見なす、ということだな。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 13:37:06
英陸軍には輸送用ヘリが無く、
陸自には350以上の輸送ヘリ(OH-6含むw)があるから
「空中機動力」に於いて自衛隊が圧倒している、ということも言えてしまうんだが・・・
Posted by 122 at 2007年06月15日 02:04:35
http://www.amazon.co.jp/dp/4535583099/
>この商品を買った人はこんな商品も買っています
>
>愛国の作法 姜 尚中
>みんなの9条 『マガジン9条』編集部
>「聖断」虚構と昭和天皇 纐纈 厚
>悪夢のサイクル―ネオリベラリズム循環 内橋 克人
>下流同盟―格差社会とファスト風土 三浦 展
なんでプロ市民系の本ばかり・・・太田さんの本はプロ市民が買うような本だったの?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 05:14:12
現職時代に○共のフロントたる市民オンブズマ●が公表する「情報公開度ランキング」に
一喜一憂した都知事立候補者を思いだしますな。その基準が妥当なのかも忘れて、それの
みを追求する政策というのは。
あの主張は、実行に移すと国防の本義を忘れて、ただミリ原の数値を上げることにのみ
血道を上げる政策となるわけで。
さて、御要望があるかどうか分かりませんが、一応陸上兵器編も上げておきますね。
UK
MBT 616:192[Challenger 2],410[Challenger],14[Chieftain]
LT TK 11[Scorpion]
RECCE 332[Simitar],138[Sabre]11[Fuchs]
TOTAL AIFV/APC 2,426(2,330)
AIFV 527[Warrior](plus 199 'look-alike'),11 AFV 432 [Rarden]
APC 748 AF 432,529 FV 103 [Spartan],609[Saxon],2[Saracen],(plus 1,390 'look-alike')
陸自
MBT some 20 Type-61(retiring),some 860 Type-74,some190 Type-90
RECCE some 90 Type-87
AIVF some 60 Type-89
APC some 220 Type-60,some 340 Type-73,some 230 Type-82
Posted by 122 at 2007年06月16日 05:55:19
これに対し陸自は・・・約20両の61式と約860両の74式、約190両の90式で合計約1070両。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 16:11:07
>ミリ原の数値を上げることにのみ血道を上げる政策となるわけで。
本末転倒ですな。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 16:30:05
>MBT 616:192[Challenger 2],410[Challenger],14[Chieftain]
>LT TK 11[Scorpion]
>MBT合計が616両、チャレンジャー2が192両、チャレンジャー1が410両、チーフテンが14両。
http://mltr.free100.tv/faq05b.html#08007
> 英国:269機×4866+ 627両×935.741=1895663.607
ぐはっ!あのオサーン「スコーピオン」まで勘定に入れてやがる。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 17:42:18
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 17:54:00
http://schafe.s246.xrea.com/combat/data/SCORPION.htm
>23口径76.2mmライフル砲L23A1
あれあれ、おかしいな。太田基準では対戦車攻撃力とはチーフテン戦車を撃破出来る事だった筈。こんな武装で砲塔前面195mm、車体前面150mm(もちろん傾斜装甲)のチーフテンを撃破できると言う気なのかな?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 23:06:32
その限りにおいては、明白に誤りであったとまでは言えないのではないか、と思います。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 23:22:05
http://www.enemyforces.com/tanks/scorpion.htm
これを対戦車攻撃力としてカウントするのか・・・だったら60式自走無反動砲もカウントしてくれねばなるまい?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月18日 00:45:02
いや、あれは装軌車輛のスピード・ギネスを持ってるはずだから、圧倒的な機動力で鈍重なMBTなぞ撃破するのですよ、太田ワールドでは (w
なお、60式は戦闘車両扱いではなく、自走砲扱いです。数もかいてないや(106粍が約250で、その中に含まれる、という表記)。
Posted by 122 at 2007年06月18日 02:28:04
アアナンテ素敵ナ太田わーるどw
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月20日 01:22:23
http://www.mod.go.jp/j/delibe/rinri/09.htm
○人事第1課長 日付は平成13年10月吉日となっており、宛先は各位となっております。文面は時候の挨拶の後に「弊社より刊行しました『防衛庁再生宣言』をご送付させていただきます。本書は本年3月、仙台防衛施設局長で退官された太田述正さんが、「セキュリタリアン」、「朝雲」、「防衛学研究」等に掲載された論考に加え、退官後、新たに執筆した章によって構成されたものです。太田さんの「一人でも多くの方々、特に自衛官の方々に読んでいただきたい」との意向により謹呈させていただくことになりましたので、ご査収賜りたくお願い申し上げます」となっております。
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今まで誰も突っ込んでいなかったということは、誰も碌に読んでいなかったんだな・・・
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月22日 00:45:38
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
Posted by ビジネス at 2012年07月15日 16:47:44