防衛庁再生宣言の記述をめぐって:防衛省OB太田述正ブログ
防衛庁再生宣言の記述をめぐって(続):防衛省OB太田述正ブログ
太田氏は掲示板で、「ミリタリー・バランス2000/2001」を参照し、著書「防衛庁再生宣言」での主張の根拠を提示してくださると仰られていたので期待して待っていたのですが…せっかく引用元のミリバラが手元にあるのに原文の該当部分を引用しておらず、きちんと確認のしようが無いやり方でがっかりしました。太田氏は恐らくミリバラの数値を誤読して日英を比較しているでしょうから、原典に直接当たらないとミリバラが間違っているのか太田氏が間違っているのか判別できません。
こうなると当方でも「ミリタリー・バランス2000/2001」を入手し、太田氏の主張を見比べていかねばならないなと思っていたのですが、当ブログのコメント欄に「ミリ原00−01コピって来ましたよ」と紹介してくださる方が現れたので、とりあえずはこちらで提示されたミリバラの内容と、太田氏の主張とを見比べて行きたいと思います。コメント番号122氏が紹介してくださった内容は戦闘機の項目だったので、まずそれから見て行きましょう。
防衛庁再生宣言の記述をめぐって:防衛省OB太田述正ブログ
ミリバラには、日本の航空自衛隊の戦闘機について、F-1(40機)、F-4E(70機)、F-15(170機)、RF-4E(偵察機。20機)と記されており(PP201)、合計すると300機になります。
他方、英国の戦闘機については、英空軍:トルネード(303機)、ジャガー(79機)、ハリアー(86機)、ホーク(141機)、英海軍:シーハリアー(48機)、と記されており(PP81、82)、合計すると657機になります。
どうやら、英国の方は、百の桁の数字が6であるべきところを、7と誤記してしまったとしか思えません。
この数値を見て、初見でまず「自衛隊は予備機や保管機を含んでいない数値で、英軍は全て含んだ数字だ」ということが分かります。122氏が「ミリ原00−01コピって来ましたよ」とそれ以降の発言で紹介されているミリバラの内容と照らし合わせてもそれが言えます。
ミリバラではイギリス軍の作戦機は詳しく内訳が書かれており、実戦部隊で配備し運用している数と、予備機の数を分けて数値を表示しています。しかし自衛隊作戦機に関する項目は簡素なもので、編成上の数字しか書かれていません。F-15が170機、F-4が70機という時点で、全保有機ではない事に気付かないといけません。(例えば自衛隊のF-15は全部で213機調達、事故で10機失われ現状203機保有という事は検索すれば直ぐに出てくる)
つまり太田氏の主張する数値では直接比較は出来ません。ミリバラ内で比較するのなら英軍も予備機無しの数値で比較するか、或いは別の所から自衛隊の全保有機の数を持ってきて比較するかをしなければいけません。
なお自衛隊の戦闘機数は、2001年の防衛白書にはこうあります。(ただしF-4EJは12機がモスボール保存機)
資料43 主要航空機の保有数・性能諸元
F-15J/DJ 203機
F-4EJ 104機
F-1 37機
F-2A/B 22機
RF4-E/EJ 27機
合計393機。(RF4-E/EJは太田氏が入れているので一応カウント)
また太田氏はホーク(141機)と、練習機のホークまで戦闘機扱いしてカウントしています。確かにホークT.1AはサイドワインダーAAMの運用能力がありますが、レーダーも搭載していない亜音速ジェット練習機に赤外線誘導ミサイルを積んだ所では、大したことは出来ません。練習機を戦闘機扱いして水増し行為をすること自体が褒められたことではありませんが、「141機」ということはT.1A型のみならずサイドワインダー搭載能力の無い機体までもカウントしてしまっています。ミリバラにはT.1Aは75機であると書いてある筈なのですが・・・。
そうなると、
トーネード 303機
ジャギュア 79機
ハリアー 86機
シーハリアー 48機
ハリアーT4 7機
303 + 79 + 86 + 48 +7= 523機が予備機を含めた英軍戦闘機の数値となります。ホークT.1Aをカウントしても598機です。これに比較されるべき自衛隊の戦闘機の数は393機です。
英軍が予備機を含めない場合はホークT.1A無しで365機、入れて440機であり、これに対応する自衛隊の数値は太田氏の言い分では300機となっています。
中距離AAMを運用できる機体数(自衛隊は300機以上に対し、英軍はその半数以下)を比較すれば、戦力はむしろ自衛隊の方が、少なくとも空対空戦闘力では上でしょう。更に言えばハリアーは亜音速機です。一方、日本側でカウントされている機体は全て超音速機です。
太田氏のカウントのやり方は、日本側をより少なく、英国側をより多く見せ掛けようとするものです。予備機や保管機の数を加えたり加えなかったり、練習機を戦闘機扱いしてみたり・・・ホークが戦闘機扱いなら、T-2練習機も戦闘機扱いできそうなものです。2001年当時だとまだ結構な数が残っています。T-2後期生産型はレーダー及びバルカン砲とFCSを標準装備しており、有事の際はレールを装着しサイドワインダー空対空ミサイルを運用することを考えて設計してあります。超音速でレーダー装備のT-2はホークT.1Aよりもよほど有力な戦力になるでしょう。・・・非武装のガゼルAHを攻撃ヘリ扱いする太田氏の理論に従うのなら、T-2も当然戦闘機扱いできる筈ですよね。
私は両方ともカウントしませんが。
そして自衛隊は、T-4練習機(練習機としてはホークと同クラス)では武装を施すのを止めてしまいました。亜音速の練習機に無理に武装させても、本格的な敵の侵攻の前には意味が無いと判断されたからです。
まだ700機まで109機たーりーなーいー
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 00:04:18
Posted by monza at 2007年06月14日 00:05:47
益々最初の論点から離れていきそうな予感がします。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 00:24:00
http://blog.ohtan.net/archives/50886193.html?1181747873#comments
太田さんは掲示板の方を封鎖しに掛かっていますから、今後はブログのコメント欄で聞いた方がよいかもしれませんね。
ちなみに太田サイトの掲示板の現状。
http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi
先ず突然、横合いから自称一番弟子がやって来て、師匠との語らいを通して自己正当化に走ってます。
これはブログの方でも纏められています。
防衛庁再生宣言の記述をめぐって(続)
http://blog.ohtan.net/archives/50887419.html
凄く自作自演臭いんですが・・・
あと、新規トピックを乱立したり、表示ページを縮小(5P→2P)して隠蔽に走ってる模様。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 00:28:43
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 00:28:48
>益々最初の論点から離れていきそうな予感がします。
まーた何をカウントしたのか憶えていない
とか言い出したらワロス。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 00:30:24
エンブラエル EMB−312トゥカノ
http://military.sakura.ne.jp/aircraft/3_emb-312.htm
http://www.airforce-technology.com/projects/super_tucano/
http://www.airforce-technology.com/projects/super_tucano/super_tucano5.html
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 00:43:21
そもそも専守防衛で空対空能力に特化している空自と、NATOの槍の穂先の役割を重視したRAFを、単純な数だけで比較して優劣を論ずるなんてばかげているんだよなあ。
太田氏の他の批判も全て同じ問題を抱えていて、単純に数や数らしきものでどっちが多い少ないで論じているだけ。彼はドクトリンや能力を論ずることができないんだよね。
あ、昔書いたお役人説得用仕様書の書き方と同じだw
能力の違いなんか書いても彼らは理解できないから、とにかく勝っているような数字を書けって言われたんだっけ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 00:43:47
借金が積もりに積もった自衛隊員は改造人間にされて脳にレーダーが搭載できるらしいぞ!
さらにどんなに重い兵器を積んで重量過多になっても出撃できるし
白兵戦では刀の一振りで光波を出して敵兵を切り裂く機能がついちゃう!
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 00:46:57
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 00:54:29
それなんてアーマードコア?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 00:56:40
英軍
トーネード F-3 93機 保管26機(スカイフラッシュ)
シーハリアー: 29機 保管19機(AIM-120 AMRAAM)
計122機 保管機込みで167機
自衛隊
F-15J/DJ 203機 (AIM-7 一部AAM-4とAIM-120)
F-4EJ 92機 保管中12機(AIM-7)
F-2A/B 22機 (AIM-7)
RF4-E/EJ 27機 (AIM-7)
保管機込みで計356機
えーと、167対356です。
圧倒的じゃないか、我が軍は。
(RF-4E入れたのが不味かったら抜いてもいいが、それでも329機だから、圧倒的優位は揺るがない)
Posted by 極東の名無し三等兵 at 2007年06月14日 01:06:31
お宅ではあれやこれまで戦闘機や武装ヘリにカウントしてるのですか?ってw
で、ほかならぬ英軍から否定されたとき太田氏はどう言い訳するのでしょう……。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 01:11:30
この場合のホークは地対空ミサイルの一段目ってことかも…非人道的ですねw
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 01:14:15
このおっさんはよりにもよってカンペキ外征軍な英軍と何を比べようとしたんだろう・・・
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 01:25:37
自衛隊は英軍よりも(外征)能力が劣っている
だから(外征)能力を向上させることが必要だ
つまり
朝鮮半島はおろか、大陸まで攻め込んで維持できるような軍隊に発展させようという策略だったのだよ!!111!
ああ、ぐんくつのおとがきこえ(ry
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 02:24:49
有事に関する法体系をそのままにJ隊を外征軍化したら、日本侵攻が容易になるばかりかその口実(日本が軍国主義に戻ったので懲罰(ry とか)を与える事になるぞ!1!!1!!1!1!
このおっさんアカの手先かw
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 02:56:22
>しかし、この版のミリバラが、英軍と航空自衛隊に関して示す戦闘用航空機の総数、
>566機(PP82)と331機(PP201)のそれぞれの内訳がはっきりしません。例えば、
>航空自衛隊の方で、F-1と同じ機体であるT-2 41機を加えると、341機になってしま
>いますし、ここから偵察機であるRF-4E 20機を差し引くとすると今度は321機にな
>っていまいます。
> 英軍の方は、戦闘用航空機とおぼしき機種が空軍と海軍にまたがっているだけで
>なく、もっと複雑怪奇です。
> そこで、内訳をミリバラに即して説明できない数字を使うのをあきらめて、大急ぎ
>で機数を自分で適宜カウントすることにした記憶があります。これがまずかったのか
>もしれません。
頭痛いよママン。厨・工房と英語で3度留年の危機に立たされた漏れにも分かるものが、審議官殿には読めないんですか・・・。
ミリ原(00-01)は3軍毎の作戦機数は書いてあるけど、全部を引っくるめた数は書いてありません(総計があるの
は国防費関連と総兵力ぐらい)。
英空軍の作戦機は配備されている戦闘/攻撃機の他に、アスタリスクを付した練習機など(弟子が書いてるんだか
ら、ちゃんと読め)。
だから英空軍のそれはトーネード+ジャギュア+ハリアー+ホーク(AAM搭載可能機のみ)+ニムロッド(対潜哨戒機型)で
214+93+53+64+75+23でぴったり429機。
海軍分はシーハリア+ハリアーT4/T8で
29+5 これもcbt acの34に合う罠。
〆て463機
イギリスの方の内訳がハッキリしないって言うのは一体全体どういうことなんだ?ほんとーーーーに資料読めてるのか?
自衛隊のはどうか?
日本のそれは全て概数なので、丸めた数字しか書いてない(全てsome 160ってな具合)から、幾らソロバン弾いて足してみても意味がない。なお、日本のRF-4EJとT-2にはアスタリスクが付いている(=作戦機認定)。
(因みに全部足すと40+20+160+50+20+41+10で341機)。
だが、作戦機だけを見るなら、海自P-3Cの80も足さないとダメ。ニムロッドを勘定してるんだから。
〆て411機。
因みに陸助が持ってるBN-2(英、6機)、LR-1・LR-2(日、約10機)もACだ。。。
だから、新太田君理論でいうなら「作戦機数(ミリ原調べ)では対英9割」と書くしかない。
逆に、その中から対潜哨戒機を引くなら、何らかの「戦闘機」の定義を示さないと。少なくとも、ミリ原を頼りにするなら、ホークとT-1・RF-4はおなじ括りにしないとおかしいし、予備機を一方にだけ加算するのはもっとおかしい。。
#数字を比較するために同一資料に依拠する、というのは私はそれほど非難さるべきモノでもない、とおもう。
が、「日本のは内訳が分かるから勝手に補整するけど、イギリスのは分からないし調べられないから数字まるのみ」というのは同じ資料での比較ではないわなぁ。
#そもそも此処で「戦闘機」と言わずに「戦闘用航空機」と言いかえてることに注目ね。
> 仮にミリバラに記されている戦闘用航空機の総数を用いることにすると、
>拙著の本文(40頁)の「日本の戦闘機の数は、英国の二.五分の一しかない
>。」は、「6割弱しかない。」に訂正されるべきである、ということになり
>ます。
ぶっぶー。
3軍合計の作戦機なら421/470で89.57%
空海合計の作戦機なら411/464で88.57%(ちなみに、これが一番イメージに近い 藁)
空のみの作戦機数なら331/429で77.15%
作戦機引く哨戒機なら331/440で75.22%
さらに練習機を抜くと291/360で80.83%
どれをとっても対英7割は確保してますなぁ。
この数字と対英4割しかない、という計算で同じ結論に達するのは誠実じゃない、と思いますがね。
Posted by 122 at 2007年06月14日 03:05:27
外国に比べてこんなに弱い、
だからもっと予算よこせ!と言って、
主査・主計官だったらどうせわからないだろうと思って、適当な予算要求書を書く、
そういうテンプラ癖がまだ抜けてないんでしょ。
で、指摘されても絶対間違いは認めない。
典型的な役人の行動パターン。
役所にいる間はそれでいいけど、
役所から出てこれをやっちゃ馬鹿にされるよなw
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 03:06:17
資料提供ありがとうございます。ガゼルの件も出来ればお願いします。
>#そもそも此処で「戦闘機」と言わずに「戦闘用航空機」と言いかえてることに注目ね。
この指摘でも見たのでしょうか。
http://obiekt.seesaa.net/article/44474371.html#20070613030617
Posted by JSF at 2007年06月14日 03:19:22
陸軍にミリ原認定のcbt ac はありません。
訂正・謝罪はするが賠償はせん。
Posted by 122 at 2007年06月14日 03:20:10
94−95年版までは日本語のミリバラがあるんだからこれと比較すれば良い。
単語付き合わせればすぐに意味がわかる。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 08:31:39
実際彼は日本が空母や揚陸強襲艦(ママ)を持っていない事を批難してたりするわけで…
ああなんてぐんくつのおとがtbs
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 09:30:59
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 09:38:57
敵戦闘機に空戦を挑む、ホーク/ニムロッド/P-3C・・・敵パイロットの笑い声が聞こえるw
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 10:41:13
現役も洗わないと。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 10:52:18
戦車600両体制とか言ってるし・・・うーん
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 11:24:41
結局単なる初歩的間違い程度だったって感じか。
サヨ厨にありがちな、質の悪い捏造とかでは無かったようじゃないか。
素直に間違いを認めて訂正してくれれば終わる話だと思う。
素直に訂正してくれれば・・・。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 12:07:36
http://blog.mag2.com/m/log/0000101909/108654494.html?c=new
> 自衛隊に保管機がないからといって、それはないでしょう。
> ミリバラは、Fighter(戦闘機)とは、「空中戦のための兵器・アビオニクス・
> 性能に係る能力を備えた航空機(aircraft with the weapons, avionics and
> performance capacity for aerial combat)」(コラム#1806)に過ぎないとして
> いるわけですから、主任務が地上(水上)攻撃である航空機であっても立派に戦
> 闘機たりうるわけです。
> 次に、ミリバラにおける、combat aircraft(戦闘用航空機)の定義については、
(ミリバラの定義、省略)
> であるとご紹介した(コラム#1806)ところですが、ミリバラ2007が、「Armed
> maritime aircraft are included in combataircraft totals.」(同PP11)とし
> ているところから、ミリバラは、現実に武装しているかどうかは問題にしていな
> いことが分かります。更に、空軍と海軍だけを対象としており、陸軍は対象とは
> していないこと、従ってこのことから、武装ヘリは対象とはしていないこと、も
> 分かります。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 12:37:27
それって副次的に空対空戦闘"も"できるって事でしょうに・・・。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 12:42:37
確認することができます。(2005/2006版ですが)
http://www.metapress.com/content/k3435k0r88h56750/fulltext.pdf
部分公開なので本文は上記のみですが、
全体の構成は以下で確認できます。
http://www.metapress.com/content/t24084478184/?p=8d2e355a2c324f8fa76213b7480a4337&pi=2
ちょっと読んでみましたが、太田氏が引用している部分に間違いは無い
ようです。解釈がおかしいですが。
Posted by 29 at 2007年06月14日 12:48:50
いやまあF-117も「戦闘機」ですからまあそれはいいけど。
ああやっぱり”能力”について議論できないお人なんだなあ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 13:16:51
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 13:30:04
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 15:39:12
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 16:31:57
そのうち出張放火とかしそう
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 17:10:25
自己のこれ以上の成長も望めないのだが
彼は自分の知識が完成しているとでも
思っているのだろうか
刻一刻と変化する情勢に対し
完璧な知識など持ちえないというのに
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 20:15:19
Posted by 90式改 at 2007年06月14日 20:21:41
ラプター200機ほど購入させてくれるかも知れないけどね。って無理ですか。
でも、太田さんが防衛白書を書いたってのも怪しくなってきたなあ。
自衛隊の中堅幹部あたりが苦労して作成した書類にケチ付けた後で誰かにまとめさせて自分の名前付けただけじゃないかと小一時間。
しかし、軍板FAQの方も大変だなあ。太田さんの実体験の話も、確証バイアスかかりまくってるのを考慮しないと信憑性が怪しくなりそうだし。
Posted by 名無しRPG7信者 at 2007年06月14日 21:17:43
一般論ならいいけど、新論を唱えることができるような人じゃないですね。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 22:19:54
ほんとは今までの全部軍事研究のスタッフに丸投げしました><
正体ばれちゃったんで来年からイカロス出版が出します!
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 22:25:56
「すまん、読み間違えました」で済みそうな話だが、
それをやっちゃうと自説が揺らぐから嫌なのか、
単に負けず嫌いなのか、その他何かとんでもない
理由でもあるのか・・・
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 22:35:25
明らかに馬鹿だろこいつは。少しは兵器の分類ぐらい勉強して来いw
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 22:56:47
太田氏、全然答えてくれない(´・ω・`)
Posted by のぅ at 2007年06月14日 23:00:54
それは単に英日の環境が違うだけの話で、そこを叩くのはどうなのか。叩いてるやつ、自分は英空軍より頭がいいとでも言いたいので?
単に太田の言い分がおかしいのは米18ですでに指摘されてる、ホーク含めても作戦機では7割超えてるんだからそれを淡々と指摘すればいいだろ。それ以外の感想を持つのは自由だがここで開陳すると馬鹿に見える。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 23:09:13
普通の国では主に軽攻撃機で、一応自衛のために赤外線ミサイル搭載でしょ?
ヘリとかコイン機ならホークで撃墜できても、Su−24やら、MIG27クラス以上だとどうでしょうねえ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 23:36:38
どっちかって言うとお前さんの方が馬鹿に見える。過去にホークが防空任務についてようが、あくまで過去の話であり、現在の日英の戦力分析に引っ張り出す方がおかしい。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月14日 23:55:24
>太田氏、全然答えてくれない(´・ω・`)
まぁ、グラフ付きで単純明快に否定されてはどうにもならないだろう。
>え、ヨーロッパで軍事費削減 ? (その 2)
>http://kojii.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/2_f486.html
>>次にイギリス。
>>特に 2000 年代に入ってから、激しく伸びてます。
>
>この井上孝司さんの記事に、イギリスの国防費推移がバッチリ載っていますよ。
>グラフの傾きを見れば分かりますが、1990年代の軍縮ですら「大軍縮」と
>いうよりは「微減」を続けていただけという事が分かりますね。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 00:04:51
>T−50をF−50にするらしいですから。
それは別にいいと思うよ、T/A-50はF-5E戦闘機並みには働ける。一応、レーダー付けてるしバルカン砲もある。(完全な練習機型はレーダー無し)
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 00:13:39
今のところT-50に戦闘機型の計画はない。
実質COIN機というか軽攻撃機としてA-50の運用計画があって
F-5を代替予定だから、その運用とごっちゃになってるかな?
http://ja.wikipedia.org/wiki/T-50_(%E7%B7%B4%E7%BF%92%E6%A9%9F)
日本のT-2/F-1を横目で見ながら造ったような機体だけど、
北朝鮮ゲリラを相手にする韓国にはこの手の軽攻撃機の数を
揃える方が有効度は高いかと。
Posted by 名無しRPG7信者 at 2007年06月15日 00:15:16
ソースがググルで、中文とハングルで見苦しいが見てくれ。
http://www.google.com/search?hl=ja&q=F%2FA-50&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
一応あっちの新聞報道で結構、F/A−50というのは出てきてます。
アムラームが搭載可能というのがウリらしい。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 00:25:33
http://blog.ohtan.net/archives/50888660.html
↑コメントエラーが出た(文字数制限)ので、↓こちらにも書いておきます。
>自衛隊に保管機がないからといって、それはないでしょう。
いや、F-4ファントム12機がモスボールされていると説明している筈ですが。予備機の話もしましたよね?
http://obiekt.seesaa.net/article/44754397.html
>第一、そんな「戦闘機」の定義では、自衛隊のF-1だって戦闘機に入らなくなってしまいかねませんよ。
ええ、あれ「支援戦闘機」ですから。本当ならジャギュアやハリアー、トーネードGR.4も同じ様なものです。 純粋な意味でのイギリス軍の戦闘機はトーネードF.3だけで、100機程度しかありません、って解説しましたよね。
http://obiekt.seesaa.net/article/44474371.html
その上で対戦闘機戦が何とか出来そうな機体も含めて「戦闘機」扱いしています。するとジャギュアやF-1は何とか含められますが、練習機ホークT.1Aでは対戦闘機戦闘は無理なので、除外します。
>自衛隊は、331機変わらず、であり
ですからそれ、予備機を含んでいない数値です。F-15が170機って全保有数じゃないことくらい、理解できていますよね? 一方でイギリス軍は予備機を含めた全保有数をカウントしている。 それは全く比較になっていません。
Posted by JSF at 2007年06月15日 00:38:15
T-50には高等訓練型のT-50AとLIFT(戦闘機リードイン練習機)型のT-50Bの二種類があって、
LIFT型のT-50Bにはバルカン砲とレーダーを搭載し、
T-50Aは50機、
T-50Bは44機調達予定で、T-50Bのうち22機をA-50に改造予定。
と軍研2005年6月号の石川潤一の記事の載っていたが、
どうも合計94機から77機程度に削減されたらしいな。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 00:40:11
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 00:45:23
どうもです。
F-5後継としてレーダー積んでる分、T.1Aよりはまともだと。
http://wiki.livedoor.jp/namacha2/d/F/A%2d50%b9%b6%b7%e2%b5%a1
日本の周辺国の軍事兵器だとサイドワインダー系しか積めないようですが
AMRAAM積めるように改造するというか計画してるのか。
でも、韓国ってまだAMRAAMの販売許可出てないよね?
(F-15Kは米軍からの貸し出しで対応)
どうするんだろう。AMRAAMの購入。
Posted by 名無しRPG7信者 at 2007年06月15日 00:49:25
「購入はしているが米軍基地の中」
って言うニュースならかつてあった。
ただニュースソースがびもーなのと、
結構前のニュースなんで現在どうなってるのかはわからん
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 00:53:05
それに加えて,この一連の論争の纏めも.
…まだ,ホホイ語のほうさえ終わってへんというのに.
Posted by 消印所沢 at 2007年06月15日 01:04:08
少なくとも、在庫裁断か正誤表挟みこみ&確認できる読者に正誤表配布レベルの間違えな気がするんだが。
弊社でこのレベルの間違えしたら、顛末書か始末書+坊主+お詫び行脚のトリプルプレー喰らうぞ。。。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 01:15:23
これじゃな。4年前の記事。
http://mltr.free100.tv/faq03x.html#03564
このミサイルは北大西洋条約機構NATOの加入国以外に許された事例がなく,韓国では許可されたものの,在庫場所は米軍基地に限定,シンガポール,台湾,タイでは「地域の状況次第」との但し書付きである.
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 01:24:43
>+坊主+お詫び行脚のトリプルプレー喰らうぞ。。。
出版関係の方ですか?・・・坊主、するんだ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 01:27:43
台湾にはAMRAAMが引き渡されたね
↓
ttp://www.f-16.net/news_article1199.html
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 01:29:24
癖でh抜いちまったい
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 01:30:03
有視界格闘戦で相手が爆装したトーネード、ジャガーなら十分以上に戦えるそうな。
>第一、そんな「戦闘機」の定義では、自衛隊のF-1だって戦闘機に入らなくなってしまいかねませんよ。
ミリバラでもわざわざFGAというカテゴリ作っているんだよねえ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 07:50:38
制空迷彩のホーク見てぇええええええええええ!!
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 09:52:09
http://www.fas.org/man/dod-101/sys/ac/row/hawk-23p01.jpg
これとか
http://www.drivearchive.co.uk/xplanes/xtra/atah3.jpg
http://content.answers.com/main/content/wp/en/f/fc/Hawk1.jpg
これ(違う
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 10:21:05
”素人目には”戦闘機と間違えそうw
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 13:08:58
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 17:16:29
サイドワインダーのせられるみたいだし、
あの条件なら戦闘機扱いされてもおかしくないんじゃないかな
・・・スゲぇ機銃も付いているしなw
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 17:59:07
ACE5にそんなホークがあったような気がする
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 19:35:59
ソースはまあここ何年かの航空ファンや世傑辺りでも読んで頂ければ関係者の回想でそうやっていたと言う記述が結構出てくるはずなんだが、そんなに知られていなかったのか知らん。
ホークを防空戦闘に投入するってのも90年代にはそこかしこで見られた話で、自殺行為云々より「英軍はここまで本気(追い詰められていたと言えるのかも)だった」程度の話でしかなかったような。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 20:15:05
Posted by 70 at 2007年06月15日 20:31:41
必死で「ぼくわるくないもん!」と言っておられる様子。
Q「ガゼルは戦闘ヘリではないでしょう」
A「無誘導のロケット弾ポッドが積めるから戦闘ヘリだ!」
Q「英空軍の戦闘機はこんなに多くないし、そもそも戦闘機の解釈がおかしくない?」
A「ミリバラにはそう書いてあった!文句はミリバラに言え!後この本は軍オタ相手に書いたんじゃない!」
Q「議論は典拠付きでやるのが当たり前です」
A「それが分かっただけでも、拙著を読んだり、私のコラムを読んだり、この掲示板上でのやりとりを読んだりした成果です」
今までの流れを超大雑把にダイジェストしてみましたw
Posted by 名無し西川魯介信者 at 2007年06月15日 20:54:19
しかしこちらが提示してきた事、例えばガゼルが非武装だったという事や、戦闘機の詳細な内訳、あるいはイギリスの軍拡など、太田氏が知らなかったであろうことを沢山教えてきたというのに。
>拙著を読んだり、私のコラムを読んだり、この掲示板上でのやりとりを読んだりした成果
一体何様のつもりだろうね。太田氏は自分が教えを請う生徒であるということを、自覚した方がいい。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 21:10:40
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 21:40:51
なんせ、その分野に関する知識が無いと頓珍漢な結果になっちゃうから。
自動翻訳とか直訳だけで読むなんて自殺行為です。まあ、自動翻訳は面倒な翻訳のスピードアップの補助には良いんだけど。
今回の太田センセは軍事知識がないのに軍事専門誌からネタ引っ張って自爆。典型的な駄目翻訳のパターンってオチなだけの気がしてきた。
それを強弁でややこしくしさえしなければなあ。
逆に知識を増やして、次の本に期待をかけることも出来ただろうになあ。
Posted by 名無しRPG7信者 at 2007年06月15日 22:24:14
・典拠の読み取りが甘々な太田氏の著書を読んだり
・間違いの指摘を言い訳と自己正当化でごまかす太田氏のコラムを読んだり
・教えられる立場でありながら太田氏自身に謙虚さの欠片もない掲示板上でのやりとりを読んだりした成果
どう見ても反面教師です
本当にありがとうございました
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 22:41:40
「君の卒論は前提として引用したデータが間違ってるから、
調べ直して書き直すべきだ。結論も異なるかもしれないだろう。
卒業は許可しない。
文句は引用元のデータブック製作者に言いたまえ。」
っていう、ふつう逆の立場だと思うんですが。
ミリバラが戦闘機に含めてないんだから、戦闘機じゃないんです!
って強弁するなら、それはそれで終了ですけど。。。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 23:51:11
>A「ミリバラにはそう書いてあった!文句はミリバラに言え!後この本は軍オタ相手に書いたんじゃない!」
このやりとり既視感があると思ったら「未来を信じ」の「文句は赤旗に」の人と同じだ
あっちの人よりは望みがありそうがけど
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月15日 23:56:16
大田述正のサイトを見てあまりにも不愉快だったので書いておきます。
彼のサイトを久しぶりに見たら
太田述正コラム<緊急呼びかけ>裁判敗訴のためカンパの呼びかけ
という事が書いてありました。要約すれば裁判に敗訴したので 一口5000円のカンパを希望したいとのことです。
彼の著作やネットでの反応を見てて???な感じでしたが、一口5000円のカンパの内容を見て
人間的に???って感じがしました。。
著作の内容のレベルうんぬんって感じですが・・。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 01:33:48
そういうことはあちらのブログなり掲示板なりに
書きましょうや。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 03:49:13
TOPページが重いなぁ。
防衛庁再生宣言の記述をめぐって(6/12)
http://blog.ohtan.net/archives/50886193.html
防衛庁再生宣言の記述をめぐって(続)(6/13)
http://blog.ohtan.net/archives/50887419.html
防衛庁再生宣言の記述をめぐって(続々)(6/14)
http://blog.ohtan.net/archives/50888660.html
防衛庁再生宣言の記述をめぐって(続x3)(6/15)
http://blog.ohtan.net/archives/50890025.html
防衛庁再生宣言の記述をめぐって(続x4)(6/15)
http://blog.ohtan.net/archives/50890227.html
言い訳の頻度が急加速してきた。なにしろ太田さんは今、選挙にも出る気はないし、本を書いているわけでもないから、暇だろうし・・・。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 03:58:51
http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi
ハニー氏の諫言は太田氏に届くのか?
http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi?no=776&reno=no&oya=776&mode=msgview&page=0
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 04:48:44
もし意図的でないのなら、何を言われてるのか理解できていないという事になりますが、
ここまで徹底してヌルヌルした回答になってるので、多分ワザとなんでしょう。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 05:52:09
ベースにするのは構わんが、より正確性を高めるためには、他の資料に当たったり、内容をより深く読み取るだけの自分の能力を磨く必要があるとは全然考えられないとこが致命的。
まあ自分の依って立つところが否定されかかっているので、必死になるのはわかるが、努力する方向が決定的に間違ってる。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 07:39:17
老旧という造語もなんだが、ホークはそもそも高等練習機であって、要求された能力は高等練習機として十分なものだが、空対空戦闘能力は限定的なのは当たり前じゃないか。
やっぱこの人兵器というかそれ以前の基本的なところで知識が無いに等しいな。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 07:53:48
>老旧という造語もなんだが
その意味で使うなら、普通は「旧式機」とか「性能の陳腐化」とか言いますわな。
やっぱこのヒト、「用語」を知らないんですな。
Posted by 飛燕治三郎 at 2007年06月16日 09:27:13
用語以前に日本語の語彙が足りない希ガス。
Posted by ( ̄ー ̄)ニヤリッ ◆dTQkcZeb9M at 2007年06月16日 10:54:13
なお「老旧機」は、太田氏の掲示板での発言を見ると、
・現行の機体よりも旧式のもの
・防衛庁の職場用語
・30年程前に自衛官に「老朽」に対応する言葉として教えてもらった
・現在は使われていないかもしれない
という事のようです。
……そんな特殊な用語をふつーに使わないで……
Posted by 名無し西川魯介信者 at 2007年06月16日 12:46:28
本当にありがとうございました。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 13:01:15
たとえばMiG-15なんかには使ってもいいかもしれないが、最初から練習機のホークに言うのは間違ってる罠。皆そう言っているのに理解力がないんだよね、この元審議官様は。
もう少し知識があるヒトなら、ホーク派生型に戦闘機型もある!とかいうかもしれないけど、そんな知識はますます無いだろうしなあ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 13:02:05
そんな定義あったっけ? ソースは何よ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 13:06:56
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 13:06:59
>えー? 軍ヲタなら防衛庁の職場用語ぐらい知ってるだろ。
ただでさえ外国語から日本語に翻訳した時に、
言葉のニュアンスが変わることがあるのに、
自衛隊の使う専門用語は“巡洋艦”|“駆逐艦”->“護衛艦”など、
他国で使わない言い回しや、呼称が多いのです。
軍事オタクが皆、自衛隊や防衛省の「マイナーな」専門用語について詳しいと思わないでください。
ましてや、防衛庁(当時)の、職場で使う用語
(88の名無し西川魯介信者氏のコメントによれば、
>・30年程前に自衛官に「老朽」に対応する言葉として教えてもらった
>・現在は使われていないかもしれない)
なんて、知ってる方がおかしいですよ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 15:46:21
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=GGLJ,GGLJ:2006-47,GGLJ:ja&q=%22%e8%80%81%e6%97%a7%22
つまり「練習機だから」と言ってしまうと自分に言説に説得力が無いことがメルマガの読者に知れ渡るのが嫌で、「老朽機だから」と言い換えて言葉を濁そうとした。老旧云々は話題逸らしに過ぎない。そして「老旧だからではなく練習機だからでしょう?」という質問からは逃げ続ける。姑息な手段だ。
■言葉の誤用
http://starscafe.net/kotoba/misuse/kanji_r.htm
老朽(ろうきゅう)
「――化」。「老旧」は誤字。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 16:51:02
http://blog.ohtan.net/archives/50891592.html
すいません、軍事知識の乏しい私には、オオタンが
「ガゼルには機関銃(2 7.62mm machine guns (not standard))が搭載されているから攻撃ヘリだ!2000年当時には戦車に対してもある程度は有効な強力な兵器を常装していた可能性があると思う!」
と主張しているように見えるんですが……
マジ?
本気と書いてマジでこんなコト言ってますか?
コラム後半については、もはや突っ込む気力もありません…。
続×5でトーンダウンしてるように見えたので、落とし所を探しているのかと思った私がバカでした……orz
Posted by 名無し西川魯介信者 at 2007年06月16日 18:04:00
そういう有事運用をやっていたことを知っていれば、そういう反論するはずだが、やれ老旧機だの改造すればAAM搭載可能だの無茶な反論しかしていない。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 18:06:03
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 18:10:54
オオタンは、対戦車能力の想定対象MBTを「チーフテン以降のもの」としている。
http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi?no=666&reno=664&oya=585&mode=msgview&page=10
つまりオオタンは…
「チーフテンなんざ7.62mmで蜂の巣だぜ!HAHAHA!」
と言っているのに等しくなるんだけど…正気か?
そもそもチーフテンは、第2世代MBTの中でも特に重装甲で知られるのを知っているんだろうか?
Posted by 飛燕治三郎 at 2007年06月16日 18:32:58
http://blog.ohtan.net/archives/50891283.html
防衛庁再生宣言の記述をめぐって(続x6)
http://blog.ohtan.net/archives/50891592.html
言い訳が支離滅裂になっていく・・・それにしても記事連発ですな。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 18:38:14
タイトル : Re: 昨日の続き
投稿日 : 2007/06/16(Sat) 18:19
投稿者 : BMP
> http://www.army.mod.uk/equipment/ac/gazelle.htm
> というのは、ガゼルはリンクスなどの攻撃ヘリと対にして対戦車戦に投入されるからです。
その機体解説の冒頭の文章を読んでますか?
The primary role of Gazelle is observation and reconnaissance.
観測と偵察であると明記されていますね。
その後の任務一覧のどこに直接対戦車攻撃を行うと書いてありますか?
その言い分が通るのであれば、同様の任務についている陸自のOH-6やOH-1も
当然対戦車機動攻撃力とやらにカウントしなければなりませんが、理解していますか?
>日本にはなくて英国にあるものとして、このような部隊運用のノウハウも挙げられます。
どの国の攻撃ヘリ部隊にも観測・偵察ヘリは配備されています。こんなもの常識です。
お粗末きわまりない言説です。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 18:47:52
ブログの掲示板………。
Posted by at 2007年06月16日 19:30:25
>「チーフテンなんざ7.62mmで蜂の巣だぜ!HAHAHA!」
というか、戦車って「塹壕と(重)機関銃で構成された防御陣地を突破することを目的に作られた兵器」って歴史すら忘れ去っているような気が・・・。
戦車が7.62mmで撃ち抜けるなら、7.62mmNATOのアサルトライフルで戦車が撃破可能に・・・。
流石に冗談だよね?太田さん。
トップアタックをイメージしてるんだと思うけど、MTBの装甲がそんなのでぶち抜けるなら、シュツーカやA10がなんであんな大口径機関銃を積んでいるのかと小一時間問いつめたくなりますな。
ナチスドイツや戦後アメリカはアホの子集団かい。
Posted by 名無しRPG7信者 at 2007年06月16日 19:35:58
使われていたとしても、恐らくは背広組の間でしか普及していないと思われます。
Posted by 名も無き公僕 at 2007年06月16日 19:40:39
掲示板が閉鎖されるようですね。
Posted by at 2007年06月16日 19:41:23
つまらんこと言うが
MBTな
マウンテンバイクじゃないぞw
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 19:42:14
あ。えらいすいません。キーボードが滑った?じゃないですが。
ご指摘ありがとうございます。お返しはいずれ精神的に。
Posted by 名無しRPG7信者 at 2007年06月16日 19:51:47
太田センセから肩書きと権威を取ると何が残るのだろ?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 20:13:39
ああ、ワンピ見て風呂入っている間にこんな事がw
これはあれかなー、掲示板の閉鎖に前後してブログのほうで
「軍オタ=荒らし認定」&「根拠は無いが自信はたっぷりの一方的勝利宣言」のコンボの流れかなーw
「これまで軍事愛好家の方々と何とか議論をしてこようと頑張ってきましたが、彼らは典拠を全く示さず私の主張を否定するだけで以下略」とか言いそうだw
Posted by 名無し西川魯介信者 at 2007年06月16日 20:29:55
「失語症かなあ」とは人として終わってますな。
後、掲示板閉鎖は逃げだとおもう。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 20:59:23
太田さん、周り中みんな敵だとしか思えなくなってもうたんやろね。
気遣ってくれてる(としか見えない)人のコメントにも牙を剥くってのは本当に末期的だわ。
元自として、この人がうちの内局の人だったとは思いたくないなぁ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 21:42:45
#同時にWeb魚拓を作成している方がいました。人間考えることは同じですね。
--ツリー表示1ページ目
英国の戦闘機が757機であるという記述について
http://megalodon.jp/?url=http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi%3fmode%3dallread%26no%3d608%26page%3d0&date=20070616214404
昨日の続き
http://megalodon.jp/?url=http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi%3fmode%3dallread%26no%3d779%26page%3d0&date=20070616213213
先生への御注進
http://megalodon.jp/?url=http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi%3fmode%3dallread%26no%3d774%26page%3d0&date=20070616213510
JSF氏が提起した保管機に関する問題点
http://megalodon.jp/?url=http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi%3fmode%3dallread%26no%3d776%26page%3d0&date=20070616213550
戦闘機論争を纏めて見ました
http://megalodon.jp/?url=http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi%3fmode%3dallread%26no%3d736%26page%3d0&date=20070616213144
続x3と続x4へのコメントを書きました
http://megalodon.jp/?url=http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi%3fmode%3dallread%26no%3d775%26page%3d0&date=20070616213649
--ツリー表示2ページ目
戦闘機論争
http://megalodon.jp/?url=http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi%3fmode%3dallread%26no%3d714%26page%3d10&date=20070616213055
仕方ないなぁ……
http://megalodon.jp/?url=http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi%3fmode%3dallread%26no%3d585%26page%3d10&date=20070616213810
JSF氏へのお願い
http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi?mode=allread&no=715&page=10
ガゼルの件について(太田氏へ)
http://megalodon.jp/?url=http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi%3fmode%3dallread%26no%3d715%26page%3d10&date=20070616213849
ガゼル論争に終止符を!
http://megalodon.jp/?url=http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi%3fmode%3dallread%26no%3d713%26page%3d10&date=20070616213910
ミリタリーバランスに関して
http://megalodon.jp/?url=http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi%3fmode%3dallread%26no%3d712%26page%3d10&date=20070616213930
--ツリー表示3ページ目
軍事愛好家の諸君へ
http://megalodon.jp/?url=http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi%3fmode%3dallread%26no%3d596%26page%3d20&date=20070616213947
書き込みの品位に関して。
http://megalodon.jp/?url=http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi%3fmode%3dallread%26no%3d610%26page%3d20&date=20070616214010
--過去ログ
コラム#1778をめぐって(その1)
http://megalodon.jp/?url=http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi%3fmode%3dallread%26pastlog%3d0001%26no%3d446%26page%3d0%26act%3dpast&date=20070616214031
ハッキリと聞かせてください。
http://megalodon.jp/?url=http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi%3fmode%3dallread%26pastlog%3d0001%26no%3d508%26page%3d0%26act%3dpast&date=20070616214116
通りすがりの逸般人さんへ
http://megalodon.jp/?url=http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi%3fmode%3dallread%26pastlog%3d0001%26no%3d532%26page%3d0%26act%3dpast&date=20070616214145
JSFさんへ
http://megalodon.jp/?url=http://sol.la.coocan.jp/wforum/wforum.cgi%3fmode%3dallread%26pastlog%3d0001%26no%3d529%26page%3d0%26act%3dpast&date=20070616214208
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 22:08:34
>It is predominantly a battlefield utility helicopter although it has been used for both anti-tank and reconnaissance operations.
とあって、「もっぱら汎用ヘリ」(predominantlyは副詞である事に注意)であるとまず定義され、although、つまり「とはいえ対戦車や偵察にも使われてきた」だったりする。
ガゼルAH.1の場合
>The Gazelle fondly referred to as the "whistling chicken leg" has proved an incredibly reliable observation and reconnaissance helicopter for many years.
"for many years"と「昔から非常に信頼性の高い観測・偵察ヘリであることを証明してきた」とあって、一言も攻撃任務荷は触れていない。
さらに言えばアパッチの解説には
>The Apache is the only attack helicopter currently in Service with the British Military.
なんてあったりする訳だ。
いまや攻撃ヘリは70機にも満たないアパッチだけなのよねえ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 22:34:58
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月16日 23:28:23
おお,これは纏めを作る上でありがたい.
魚拓の皆様に感謝.
Posted by 消印所沢 at 2007年06月16日 23:54:22
>「チーフテンなんざ7.62mmで蜂の巣だぜ!HAHAHA!」
と言っているのに等しくなるんだけど…正気か?
大田氏はたいへん失礼だが終わった人だと思う。これではただのボケ親父ですよ。
Posted by 90式改 at 2007年06月17日 00:10:30
どういう要素がどれだけあって、何が不足してるのか、何を指摘されてるのかを自覚せずに話しているから、
なんとも不可思議なやりとりになってしまってるんじゃないか。
それとは別に、数度のやり取りを経ればそれなりの回答(それでもズレた内容だったり不足があったりするけど)を寄越すのに、
ソレよりも先にまず人格攻撃じみた発言をするのはよろしくない。
失語症だの何だのってのはどう贔屓目に見ても真っ当な発言ではない。
本当に失語症に苦しむ人をダシに相手を貶すのは、論の正誤以前の問題として感心しない。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 00:24:37
「チーフテンだろうがメルカバだろうが90式だろうが7.62mmで(ry」
チーフテン以前の戦車はどうなるんだろう
オーパーツだから撃破できなくて当然だったりw
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 00:25:02
> 日英軍事力比較が議論になっている時にすら、そのミリバラにすぐアクセスしようとしない人、あるいはアクセスできない人は、およそ軍事愛好家ではあっても、軍事の「専門家」ではありえないのです。
あーはーはー・・・えーと自虐としか思えません。
それとも『私は過去に「アクセス」したから良いのだ』という意味なのかしらん。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 00:46:36
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 00:55:12
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 00:55:53
運営を助けてた島田さんという人に見切りを付けられたような形みたいですね
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 00:58:41
アクセスした「だけ」で軍事専門家とな。
さすが東大出た「だけ」の人ではあるw
まともに資料も読めない人間が何言ってるんだか。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 01:07:22
彼の言は必要条件だった。
とはいえ、結論は仮にそれが必要条件だとしても十分条件はあなたは満たしていませんが何か?で終わりだが。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 01:14:24
暫く目を離した隙になんて事にー?
Posted by JSF at 2007年06月17日 02:56:37
で、ますます失笑を買うことすら気がつかないのでした。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 06:39:57
失語症云々に関しては、見た瞬間どえらく腹が立ったので、
一晩寝てクールダウンしてから向こうの掲示板にマジ投稿してしまいました。
ナニ言っても無駄だとは思ったけど、介護に携わる人間として、ちと黙ってはおれんかっただよー。
Posted by 名無し西川魯介信者 at 2007年06月17日 07:07:53
・・・・チフタン?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 07:28:58
なんでこう何処でも、正常な議論が出来ない人が、
議論の場を荒れ模様に変えてしまうんですかねえ。
間違いがあれば認めれば良いし、そこからが発展のはずなんですけど。
とはいえ、他業種に属してる私から考えても、
こうした方々は別の場所、別の形で、よく見かけるのですけれど。
>>126
あれは論外ですね。
Posted by at 2007年06月17日 08:51:56
尊敬と信用に値する人だなと思ってます。
データを集めて、論拠を整え、バランスを考え
もし投稿記事に間違いがあれば認め、訂正し、また発信する。
この繰り返しを、何度も繰り返す誠実さがある人だなとお見受けしてます。
毎回毎回、同じ言語を使用してるにも関わらず認識を異とする人を相手にして、心身共に休まらない時間もあるでしょうけれど、体に気をつけてください。今後も投稿記事を読ませていただく所存です。楽しみにしております。
Posted by at 2007年06月17日 09:00:07
江畑氏なんかちゃんと戦闘機総数だけの比較じゃなく、迎撃用と攻撃用機の比率の違いを示し、それぞれのドクトリンの違いから来る装備の違いであること、例えば空自は対地攻撃力こそ低いが対艦攻撃能力はRAF以上である事もちゃんと指摘している。
そういう単なる数字以上の分析を行うのが本当の専門家。
権威あるミリバラの威を借りてるだけで、説得力ある論証を行えないのではとてもじゃないが専門家とは言えない。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 11:31:59
講談社現代新書の「日本の軍事システム」で江畑氏が2000年前半のデータでイギリスと日本を比較したところによると、
戦闘機(海軍)
イギリス:54機
日本:0
防空/制空戦闘機(空軍)
イギリス:107機
日本:203機
攻撃/戦闘爆撃機
イギリス:281機
日本:150機
あはは、どうみたってホークは戦力外です、ほんとうにありがとうございました。
自分は、太田氏のようなまともな議論の出来ない人間の定義よりもエバケンを信じるわ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 12:30:29
⇒エバケンの偉大さを再認識
だと私は認識しております
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 12:46:44
軍用飛行機は全部エースコンバット機体で軍用ヘリは全部トマホークキャリアーか何かか
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 13:52:06
>イギリス:54機
>日本:0
これはシーハリアーFA.2と複座型T4の数。
>防空/制空戦闘機(空軍)
>イギリス:107機
>日本:203機
これは防空任務にしか使えない、トーネードF.3とF-15J/DJの数。
>攻撃/戦闘爆撃機
>イギリス:281機
>日本:150機
イギリスはトーネードGR.4、ジャギュア、ハリアーの合計数。日本はF-4とF-1とF-2。これらは基本的に戦闘爆撃機だが、日本の機体は殆どが中距離AAMを使えるので防空能力も高い。これに対しイギリス機はトーネードGR.4ですらサイドワインダーがせいぜい。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 16:25:21
>迎撃用と攻撃用機の比率の違いを示し、それぞれの
>ドクトリンの違いから来る装備の違いであること、
>例えば空自は対地攻撃力こそ低いが対艦攻撃能力は
>RAF以上である事もちゃんと指摘している。
流石はエバケン、完璧だ。というかそれぐらいやって当たり前なんだよな。
>そういう単なる数字以上の分析を行うのが本当の専門家。
>権威あるミリバラの威を借りてるだけで、説得力ある論証を
>行えないのではとてもじゃないが専門家とは言えない。
実際、素人レベル以下ですね太田氏の著書の主張は。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 16:35:02
取り寄せ以外で買えた事ねぇ
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 17:41:32
防衛庁再生宣言は太田氏が書いたモノなんだから、その記述に関して太田氏に文句が来るのは当然だろう。
太田氏はミリ原に文句を言う権利が当然ある。
って理解するんだけどなぁ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 21:45:53
それ以前に太田さんはミリバラの内容を全く読めていないよ。酷い誤読で、悪いのはミリバラではなく太田さんの方。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 22:15:30
>134
ところで、イギリス軍のトーネードF3の数は107機となっていますが、これは当時、イタリア空軍に貸し出した24機は含まれていないのでしょうね。(イタリア空軍に配備されたトーネードF3は2003年にイギリスに返されたみたい。)
Posted by 90式改 at 2007年06月17日 22:19:35
イタリアには1996年から10年の予定でリースされてるから入っていないんじゃないかな。3年繰り上げで返還されちゃったけど。
そういや赤外線ラインスキャンを機内搭載して偵察任務をやってるトーネードGR.4Aってのは除外しないんですかねえ。確か2個飛行隊分約24機程度あるはずだけど。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月17日 22:42:14
太田さんはRF-4Eを戦闘機扱いしているから、除外しなくても良いんじゃない?
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月18日 02:53:46
読んでみました。
<結論>太田氏はミリバラの定義を誤読している。
ミリバラ2005/2006版に戦闘機Fighterの定義は以下のとおり。
http://www.metapress.com/content/k3435k0r88h56750/fulltext.pdf
※6ページ目上のほう
---------------------------------------------------------------
Fighter. This term is used to describe aircraft with the weapons, avionics and performance capacity for
aerial combat. Multi-role aircraft are shown as fighter ground attack (FGA), fighter, reconnaissance
and so on, according to the role in which they are deployed.
---------------------------------------------------------------
1文目は太田氏の引用のとおりだが、2文目で以下のように記述されている。
多用途機は、配備時の任務に従って、戦闘対地攻撃機(fighter ground attack,
FGA)・戦闘機(Fighter)・偵察機(reconnaissance)などとした。
2文目より、戦闘対地攻撃機・戦闘機・偵察機が区別されていること、および、
「are shown」とあることから分類した結果が実際にミリバラに示されている
であろうこと、が分かる。
ミリバラ2000/2001での航空自衛隊の記述は、前記事コメント欄の122氏に
よれば以下のとおり。
---------------------------------------------------------------
FGA 2sqd with some 40 F-I,1sqd with some 20 F-4EJ
FTR 10 sqn
8 with some 160 F-15J/DJ
2 with some 50 F-4EJ
RECCE 1 sqd with some 20* RF-4E/EJ
...
AGGRESSOR TRG 1sqd with some 10 F-15DJ
---------------------------------------------------------------
太田氏の著書には「戦闘機(含偵察機)」とあるので、戦闘機および偵察機を
集計すると、FTRまたはRECCEである合計約230機であることが分かる。
これは太田氏のいう300機とは一致しない。
太田氏はFGAもAGGRESSOR TRGも「戦闘機(含偵察機)」としているが、これでは
ミリバラの定義に従っているとはいえない。
英国空軍については以下の記述から、すくなくとも5個飛行隊のTornade GR1/4
は戦闘機としてはいけないことが分かる。
---------------------------------------------------------------
英国の場合は
FGA/BBR 5sqd with [Tornado]GRI/4
という風に編成上の数字が書いてない
---------------------------------------------------------------
しかし、太田氏はこれを含めて657機であるとしている。
ここでも太田氏はミリバラの定義に従っていない。
よって、冒頭の結論が言える。
ここまで読んでみて今頃気がついたのですが、ミリバラに固執している太田氏は
なぜミリバラにある「FTR」という記述を無視しているのだろう?
#英語にはまったく自信がありませんので、誤読があるようなら指摘してください。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月19日 21:12:23
ところで英軍のミリバラ記載はCFE条約上の兵器数報告を元にしていると考えられるんだが、実際には部隊配備しておらず、クルーの手当もない数が多数含まれている。例えば戦車の数だけど英軍はそもそも部隊がそんなにないから600両も運用できない。チャレ1のころから部隊配備数は350両程度で、チャレ1と2は同数交代しただけ。ただCFE条約上はスクラップや海外売却しない限り、保管状態でも報告される。だから600両以上も戦車がある事になっているんだよね。
ちなみに江畑氏の本だと2000年後半で250両くらいしかないことになってる。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月20日 00:58:38
太田君ワールドでは
戦闘機=作戦機−哨戒機で
戦闘機≠FTR
ですから。
弟子が出てから、自分では数字を出さないんですよね。あれは突っこみがあったらはぐらかそうという??縦深?≠ナあると判定しております。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月20日 05:27:00
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月20日 21:35:34
http://www.dpj-youth.net/report/2001/0703.html
7月3日、太田のぶまさ参議院予定候補(比例区)が、主催団体のYoung Democratsに招かれ、青山学院大学で講演を行った。
太田さんは、防衛庁で話題になった「西側の一員白書」を作成した事や、防衛大学校総務部長を経て、防衛庁長官官房防衛審議官などを歴任した経験などを語った。
自身の著書の内容についてもふれて、「対米依存、保身と癒着の自民党政治では国が危ない」と防衛政策を学生にむかってわかりすく語った。
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月22日 00:46:09
http://sol.la.coocan.jp/jpnvsuk/p35.htm
魚拓
http://megalodon.jp/?url=http://sol.la.coocan.jp/jpnvsuk/p35.htm&date=20070617102413
Posted by 名無しОбъект at 2007年06月26日 23:13:15
>魚拓
>http://megalodon.jp/?url=http://sol.la.coocan.jp/jpnvsuk/p35.htm&date=20070617102413
>日本は、61式戦車を除く
主砲が短砲身76mmで、せいぜい重機関銃弾を防ぐ程度の装甲しかない「スコーピオン」を戦力に数えているのに、
52口径90mm砲を備え、最大装甲厚114mmの「61式戦車」を戦力外にするとはこれ如何に(笑)。
Posted by 飛燕治三郎 at 2007年06月28日 12:47:03
チーフテンの量産開始が1963年。61戦車とほぼ同年代なのに、チーフテンはカウントして61式はカウントしないのか。変なの。
スコーピオンは論外。あんなもの、T-55どころかT-34にすら一蹴されてしまう。
Posted by 名無しОбъект at 2007年07月01日 18:56:16
Posted by 名無しОбъект at 2007年07月01日 18:58:48
すごいですねこの人の論理。
松井秀喜がボール投げるから大リーグでも立派なピッチャーとして運用可能のようなことを言い張っている。
Posted by 名無しОбъект at 2007年07月17日 17:13:52