2007年07月20日
産経新聞の【やばいぞ日本】連載第一部「中国軍に知られたF2の欠陥」を書いた記者、田村秀男氏は日経新聞を定年退社した後に産経新聞の特別顧問となっています。そこで今回は田村秀男氏が日経新聞記者時代に書いたF-2関連記事を見てみることにしましょう。

日経新聞「NET EYE プロの視点」田村秀男コラム「イラク戦争以降の世界を読む」より。


「独立国」日本が欠くもの(2003/7/21)
1980年代末にブッシュ(父)政権との間で、防衛庁次期支援戦闘機「FSX」の開発が決まった。当時米側は日本企業の技術に脅威を感じていたこともあって、米国製F16の採用を迫ったが、日本側は100%国産での開発にこだわった。すったもんだの挙句に日米共同開発にこぎつけた。約5000億円の国費を投入。開発は3年前に終わり、「F−2」として三菱重工業が量産を開始し、三沢基地などに配備されている。

1機当たりのコストは80億円、F16の約4倍。最先端の技術を世界に先駆けて使ったが、当初目標の速度で飛行すると軽量の複合繊維による尾翼にヒビが入る。同じく世界初利用の「アクティブ・フェイズド・アレイ・レーダー」は敵味方の識別が不可能。つまり、練習用はともかく、実戦ではとても使い物にならない。にもかかわらず、だれも責任は問われないし、欠陥品の量産が続く。世界のほかにそんな「国」があるだろうか。

F−2の失敗にもかかわらず、防衛庁は日本独自の長距離輸送機「CX」と哨戒機「PX」の国産化を計画している。これらも世界初の光ファイバーによる配線など最先端技術の採用を計画しているが、コストはやはり国際標準価格の2倍以上となる見込みだ。防衛庁内でも「F−2の二の舞」を懸念する声はあるが、計画をだれも止められない。

「日本に対するいかなる攻撃も米国に対する攻撃とみなす」(アーミテージ国務副長官)のが日米安保体制の建前である。アメリカのおかげさまで日本は馬鹿高く、実戦に役立たない装備をそろえるゆとりがあった。アメリカも一時は日本の技術力に脅威を感じたが、F−2で安心したのだろう。CX、PXでは「米国製を買え」とも言わなくなった。


・・・こりゃ大変だ。何処から突っ込めばいい?

>約5000億円の国費を投入

いいえ、開発費は3270億円です。

>1機当たりのコストは80億円、F16の約4倍

いいえ、80億円はF-2開発当初の目標価格のはずです。実際には計画値をオーバーし、1機当たりのコストは120億円です。

なおF-16の輸出価格はバージョンにもよりますが、C/D型の後期なら50〜80億円。最新鋭のBlock60ならば100億円を超えます。つまり日本がF-2を開発せずF-16をそのまま導入した場合、時期的にBlock50を選択していたでしょうから、FMSで導入なら安くても60億円、ライセンス生産なら80億円は掛かります。(これでも見立てはかなり甘いかも)

F-16が20億円というのは、初期型のアメリカ軍への納入価格です。その値段では同盟国でも買えません。ましてや後期型のF-16は元がもっと高いのです。

>軽量の複合繊維による尾翼にヒビが入る

2002年の段階で改善済みです。

フォローアップを量産機に反映Aircraft of Japan
防衛庁では、F-2開発に関する約一年半のフォローアップ活動を行い、「改善事項にかかわる対応はほぼ終了した」とのこと。(2002年5月30日付Asagumo Newsより)

これまでの問題点

  • 低空高速でのロール時に、水平尾翼と後胴部が設計荷重を超過しないよう、飛行制御プログラムが改修されたため、一部の飛行領域でロール・レートの低下があった。

  • シミュレーション試験によって、一部の搭載形態では高迎角時に不安定な運動が発生する可能性が判明したため、これを防止する飛行制御プログラムを設定。この措置で、一部の飛行領域でロール・レートの低下があった。

  • 翼下、胴下のドロップタンクの燃料搭載量が多い場合、低高度高速での急激なロール時に、設計荷重を上回る荷重が機体にかかる可能性が判明。このため、ドロップタンク燃料搭載量に若干の制限が生じていた。

改善策

  • 飛行制御プログラムを調整して、ロール・レートの低下を防ぎつつ、上記問題を改善できる見込みを得た。

  • 胴下ドロップタンクについては、地上強度試験で設計荷重を拡大した。

改善された飛行制御プログラムは、平成14年度中に入手予定で、順次、量産機に反映されるとのこと。
また、胴下ドロップタンクについては、平成14年1月に制限を解除したそうです。


>「アクティブ・フェイズド・アレイ・レーダー」は敵味方の識別が不可能

敵味方識別はIFF(Identification Friend or Foe)が行う作業の筈です。何か勘違いしてやいませんか。

F-2の搭載レーダーの不具合は、ロックオンが勝手に外れたり、ブリップが突然消えるなどの現象だった筈です。これついてはレーダーそのものではなく、レーダーと機体の干渉、艤装の問題であり、初期不良の範疇だと言えます。

F-2支援戦闘機は、2004年3月19日からアラート任務に就きました。夜間任務にも就いています。もしレーダーに不具合があるというなら、昼間の飛行はともかくとして夜間飛行任務はこなせない筈です。この時点で不具合は解消されたと見るべきでしょう。

ちなみに似たようなレーダー初期不具合は、欧州の開発した新鋭戦闘機EF2000ユーロファイター/タイフーンでも発生しています。(レーダーが空対空モード中に勝手に対地モードに切り替わる現象)これももう既に直っており、ユーロファイターは夜間飛行任務にも就いています。


・・・結局の所、田村秀男氏が最近書いた産経新聞の記事は、4年前の日経新聞時代の記事と基本的に変わりが無さそうです、とても防衛省関係者から新たな情報を仕入れた上で書いているとは、思えません。しかもよく見たら二つの記事に使われているF-2の写真は、全く同じものではありませんが角度が少し違うくらいで、同じ情景を撮ったものです。つまり田村秀男氏は新聞社を移籍したにも拘らず、4年前に一度使ったネタの使い回しを行ったわけです。


>F−2の失敗にもかかわらず、防衛庁は日本独自の長距離輸送機「CX」と哨戒機「PX」の国産化を計画している。これらも世界初の光ファイバーによる配線など最先端技術の採用を計画しているが、コストはやはり国際標準価格の2倍以上となる見込みだ


田村秀男氏の言う「国際標準価格」とはお幾らなのでしょう? 

欧州のA400M輸送機の開発費が15億ユーロ=2440億円、アメリカの対潜哨戒機P-8Aの開発費39億ドル=4680億円ということを考えれば、2機種合わせて開発費3450億円というC-X/P-X計画のコストパフォーマンスの良さが分かると思います。

1機あたりの製造単価については、まだ試作機しか納入されていない為、量産機のコストはまだ分かりません。そもそも世界各国に売る事が出来るA400MやP-8Aに比べると、C-X/P-Xが割高になるのは仕方ない気もしますが、国際標準価格の2倍とは一体誰が言ったセリフなのでしょうか。

>アメリカも一時は日本の技術力に脅威を感じたが、F−2で安心したのだろう。CX、PXでは「米国製を買え」とも言わなくなった。

アメリカのP-8A対潜哨戒機は、本来は民間機B-737からの転用で安く仕上げるつもりが開発費の異様な高騰であの有様ですから、むしろアメリカ側から日本のP-X買いたいとか言い出したりして・・・それはないか。C-Xについてはそもそもアメリカに同クラスの輸送機はありません。


「戦えない最先端の翼」を巡り読者が論争(2003/8/1)
7月21日付「『独立国』日本が欠くもの」で指摘した「戦えない最先端の翼」F-2支援戦闘機を巡り、読者から様々な視点での意見が届いているので紹介する。


案の定、当然と言うか何と言うか、4年前にも炎上していたみたいです。しかし何故か読者からの意見を見ることが出来ません。日経メンバーズクラブの会員登録をすれば読むことが出来るのでしょうか? どうもよくシステムが分かりませんね。


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  1. >「アクティブ・フェイズド・アレイ・レーダー」は敵味方の識別が不可能

    うわぁぁぁぁぁぁぁ
    これはひどすぎるwwww

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 01:15:07
  2. アンテナの感度が低い人間が専門外の記事を書いて
    それが新聞社という権威をまとうから質が悪いと言うか…
    最新の情報にあたる機会が一番多いのが記者じゃないのかと

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 01:17:33
  3. 文字通り4年前の記事の焼き直しかよ・・・>サンケイの記事

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 01:40:27
  4. ホホイの90式といい田村氏のC-X/P-Xといい国産兵器は全てにおいて値段が高い印象をお持ちのようですね。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 01:51:29
  5. C-Xについて補足すると

    国外産対抗機種
    C-130J 能力に問題あり&不具合出まくり
    カナダに売った分はサポートその他込みで単価200億

    A400M 消えたり再開したりのゾンビ計画
    08年初飛行で09年配備とか言ってるが誰も信じちゃいねえ。しかもターボプロップ。

    これで何を輸入しろと…

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 01:57:30
  6. >コストはやはり国際標準価格の2倍以上となる見込みだ

    試作1号機が両機合わせて641億弱な訳だが、P-8AやA400Mの倍以上ってどっちも余裕で300億超えるよなぁ。
    試作機並みの値段の量産機とか舐めてんのか。

    >CX、PXでは「米国製を買え」とも言わなくなった。

    そらFSXと違って重要コンポーネットたるエンジンを人質に出来ないんだから当然っしょ。
    つーかP-X国産化が決定した2000年当時、アメ公のMPA計画はP-7を白紙に戻したせいで選定やり直しの真っ最中だったし。
    C-17?C-130J?使えるかっての。

    Posted by CHF at 2007年07月20日 03:43:44
  7. A400Mの量産予定価格が1億ユーロで160億円くらい。C-Xが320億円なら、田村記者の言う「2倍」が達成されるが、C-Xは試作機の値段がちょうど320億円。当然の話だが量産機はこれよりかなり安くなるわけで、田村記者の口からデマカセは成就しそうに無い。


    >C-17?C-130J?使えるかっての。

    これこれ。

    ロッキード C−141スターリフター
    http://military.sakura.ne.jp/aircraft/3_c-141.htm

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 04:23:25
  8. 専門外な上に不勉強では、ゴミ記事しか書けませんね・・・。
    年寄りには酷かも知れませんけどね。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 04:23:53
  9. C-141で噴いた

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 09:38:34
  10. >「アクティブ・フェイズド・アレイ・レーダー」は敵味方の識別が不可能

    〜/  ´ーω)クンクン<「パッシブソナーでジュゴン殺す」くらいのバカ臭がしますねぇw


    Posted by 名無し鰭脚類神信者 at 2007年07月20日 09:41:41
  11. http://ja.wikipedia.org/wiki/C-141_(%E8%BC%B8%E9%80%81%E6%A9%9F)
    >2006年5月6日に最後の機体が国立空軍博物館へ引き渡され退役した

    ということで全部引退しましたとさ>スターリフター

    あと、C-130では巡航速度がどうにも遅いので…ってのも
    C-Xの開発コンセプトなので

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 10:35:44
  12. >>11
    輸送機の高速巡航は最近になって米軍の要求仕様にも盛り込まれたわけで、現在ではC−Xの開発コンセプトは世界の一歩先を進んでいたと言っても良いくらいの状況ですからね。

    後は実機で計画通りの性能が出る事を祈るのみです。


    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 11:02:47
  13. F-2を失敗作というなら、対艦攻撃一辺倒のコンセプトそのものが失敗だったと言うべきだと思うが
    技術的な面では大した失敗をしてないわけだし

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 11:35:34
  14. 失敗と不具合を混同するのはどうかと。
    不具合に関してはむしろ軽微な部類だったと思いますよ>F-2
    海外の事例だと、それこそ初期段階で墜落事故を起こすのも珍しい事ではありませんし。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 11:49:42
  15. 物つくりの現場サイドから言わしてもらえれば、不具合が無いアセンブリなんて殆ど無い。
    適当な不具合を論って作品そのものを「失敗作だ!」なんてちゃんちゃらおかしい。

    不具合は設計の失敗であって、作品の失敗ではない。
    作品は要求を満足して活躍しているではないか。

    Posted by Tivonix at 2007年07月20日 11:52:53
  16. 考えたら、試験から実戦配備まで、損失がないんだよな>F-2

    ま、おかげで在場消耗機分が削られたが……

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 12:20:48
  17. うわああああ……フェイズドアレイレーダー云々は本気で言ってるのか?こいつは。
    道具は道具としての要を満たせばそれで良いだろうに……

    >>16
    損失を起こしたJAS−39あたりはどうなんでしょうね……

    Posted by MIB at 2007年07月20日 13:31:11
  18. >しかし何故か読者からの意見を見ることが出来ません。

    これは日経の担当の方に問い合わせてみました。
    >著者の田村秀男はすでに日本経済新聞社を退社しており、
    >ご質問にはお答えできません。
    >おそらく意見を掲載されていた読者の中に後日、
    >削除を要請する人が現れ、この部分をすべて
    >削除したのではないかと思われます。

    だそうです。うーん残念。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 14:07:30
  19. 頼むから、日本のマスコミは軍事を語るな。
    もしくは語るのなら、そこら辺の軍事オタ程度でいいから雇ってくれ。

    Posted by ヨッチ at 2007年07月20日 17:29:41
  20. >おそらく意見を掲載されていた読者の中に後日、
    >削除を要請する人が現れ、この部分をすべて
    >削除したのではないかと思われます。

    え? それは違うでしょう。

    http://www.nikkei.co.jp/neteye5/tamura/20030711n167b000_11.html
    >7月7日付原稿に対し、田代秀敏一橋大学国際共同センター研究員から、
    >以下のような意見をいただいたので、紹介する。

    これも消えていますから。うーん、田代さんにもコンタクトを取った方が良いかな。

    「戦えない最先端の翼」を巡り読者が論争(2003/8/1)
    http://www.nikkei.co.jp/neteye5/tamura/20030801n1681000_01.html

    反対意見の抹殺と見るべきか・・・

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 18:10:19
  21. うわぁ・・・例の産経の記事って4年前の焼き直しだったんですねぇ・・・

    C-X/P-Xについても酷い見識ですね。
    4年前の段階だとC-X/P-Xもアレコレ言われてましたけど、C-1は後継機に適当な外国製機が無かったのは事実ですし、B737をベースとするP-8は当初から低高度での運用性に疑問が呈されていましたし。


    しかし、A400MやP-8の状況からすると、C-X/P-Xはよくぞここまで計画通りに事を進められた物だと思いますねぇ、残りの行程も順調に行って貰いたい物です。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 18:18:21
  22. >約5000億円の国費を投入
    これは使い回した産経の記事では修正されてるね。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 18:20:49
  23. >F-2支援戦闘機は、2004年3月19日からアラート任務に就きました。夜間任務にも就いています。

    JSF氏に質問なのですが、この箇所、三沢3SQ、築城6SQのF-2は24時間アラートに就いているという意味で書かれているのでしょうか?

    F-1は昼間しかアラートに就いてなかったそうですが、8SQがF-1→F-4改編後、24時間アラートに就いていたかどうか分からなかったもので、気になっていました。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 20:19:29
  24. 本当に国防というか軍事を語るだけの知識に欠けてる記事ですなあ。
    もっとも、知識云々以前に国防への認識が偏っているのは、産経に限らず日本の新聞全般に言えることですが…………

    Posted by 名も無き公僕 at 2007年07月20日 20:30:44
  25. J-Wing2007年2月号にナイトフライトへ向かうF-2支援戦闘機の写真が載っています。

    また画質は悪いですが、↓のMADの1分20秒〜30秒辺りに夜間に離陸するF-2の映像があります。
    http://www.youtube.com/watch?v=KkFRbDE1pOM

    >8SQがF-1→F-4改編後、24時間アラートに就いていたかどうか分からなかったもので

    いや、F-1は確かに昼間しかアラートに就いてなかったけど、F-4から普通にやってますよ。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 20:33:26
  26. ↓にもトラックバックした方が良いかも。
    【やばいぞ日本】中国軍に知られたF2の欠陥(IZA版)
    http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/65692/

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 20:51:13
  27. 産経はあれか
    田岡さんが、実はF2はね、と切り出しデスクが
    なんだってー(AA略
    となって確認せずに出したのか
    最悪産経もグルか

    どっちよ


    まぁ訂正しなきゃ評価は変わりませんが

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 20:58:21
  28. 国内の大学で軍事学のポストが無いからな(某A除く
    リテラシーというものがまるでない。
    ヲタの方が詳しいっていびつだろ。

    むしろ専門家に教えてほしいくらいなのに。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 21:40:58
  29.  「複合繊維」ってなんやねん。そんな紋使っていないだろう。FRPに使われる繊維は普通、一種類のみ。F-2の場合は、使用されているのはFRPの中でもCPRPを使用、つまり、カーボンファイバーのみ。

    FRP=Fiber Reinforced Plastic

    CFRP=Carbon Fiber Reinforced Plastic

    日本語訳としては、FRPは繊維強化樹脂、もっと一般的、というか、広い意味で捉えて複合材と呼ばれる。MHIのサイトでもF-2の主翼、尾翼は『複合材』となっている。

    F-2支援戦闘機【三菱重工業(株)名航】
    http://www.mhi.co.jp/nasw/products/seihin/f-2.html

     こんな基礎的な用語を間違えるようでは情報の信憑性は非常に低い。

     元空自幹部の話というが、筆者が技術的な話をどこまで理解しているのか怪しいもの。ソースそれ自体も怪しいが、筆者が知識にかけていることが明らかであるから、元の話がどこでどう捻じ曲がっているかも知れたものではない。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月20日 22:19:31
  30. (つД`)すいません元帥じゃなくて田村です

    Posted by 多分27 at 2007年07月20日 22:32:31
  31. いや、日本の軍備は無駄遣いだらけ欠陥だらけでヨワヨワです。
    とゆー情報を日頃から流しておけば、周辺諸国との軍事的緊張も避けられるし、いざ有事の時も有利に──なワケないか……。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月21日 00:00:11
  32. >>31
    軍事的緊張を本当に緩和させるつもりなら、同時に軍縮しなきゃ駄目。一方的に緩和したら戦争を誘発します。
    軍隊の第一の任務は抑止力。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月21日 02:11:25
  33. 31はそういう事を言いたいのではないと思うが。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月21日 05:27:31
  34. >>31

    そんなことしたら、抑止力が発揮できん。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月21日 06:49:40
  35. 元は数年前の自分の書いた与太記事のコピペ
    しかも今に至るまでロクに検証すらしてない。

    物書きとしては評価にも値しないレベルだなぁ。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月21日 08:54:36
  36. 田村秀夫の記事がひどい、と言われても、
    まあ田村だしな、としか思わない自分がおります。

    軍事に限らず、いつものことです、彼は。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月21日 11:01:52
  37. >田村秀夫の記事がひどい、と言われても、
    >まあ田村だしな、としか思わない自分がおります。

    秀男な、秀男。

    >軍事に限らず、いつものことです、彼は。

    経済記事でもトバシが多かった人だけど、まさか4年前の記事のリサイクルで手抜きするとは思わなかった。しかも新聞社を移ったのに・・・産経はこれで給料を払うの? 馬鹿だよ。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月21日 16:56:25
  38. 》まさか4年前の記事のリサイクルで手抜きするとは思わなかった。

    この手のジジィは記事がネット上に蓄積されて検証されるという現実が理解できてないのよ。わざわざ縮刷版でも調べないと過去の記事が読めないのをいい事にさんざんテキトーな事書き飛ばしてきた経験しかないから。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月21日 17:08:27
  39. ひど〜い、日本の軍事はどうなってるんだ??


    Posted by 月詠46 at 2007年07月21日 18:48:44
  40. 田村ってのは元々経済記事が本業だと聞いたが、
    こいつの経済記事の評判はどうなん?

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月21日 18:51:35
  41. 田村の経済記事のオレ的評判

    森田大明神のほうがアテになる。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月21日 22:22:44
  42. ここで好意的に捕らえると・・・
    日経から移ってきた偉い人(?)のわがままを
    とりあえず産経が聞いてやって記事として載せたとか。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月21日 23:20:34
  43. う〜ん信用たる軍事評論家ってどなたがいるんでしょう?
    この人なんかは有名なんですか?井上さん?
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575299359/hatena-22/ref=nosim

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月22日 00:21:54
  44. >>43
    その本もかなりの電波。

    とりあえず江畑謙介は必読、小川和久、岡部いさくあたりもなかなか。いずれも知らないことは知らないとはっきり言える人ですから。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月22日 00:54:15
  45. >>43
    その人は知らんが
    Kojii.netの井上さんなら信用してる。


    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月22日 02:23:10
  46. >43

    井上和彦は憂国電波。
    同じ井上なら、井上孝司さんの方が信頼できる情報源。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月22日 22:21:04
  47. アメリカでも電波な軍事報道って結構あるみたいだけど(特にタブロイド)一流〜2流紙はきちんと軍事専門家がいて、校正受けているんですけど、日本はな〜。。。
    軍事、兵器がついただけど毛嫌いするの、もうやめませんか?>日本国民。
    正しい知識がないと、官僚的軍人たちに騙されてまた
    いつの間にやらにいきますぞ?
    凶器の怖さを知って使い方を学んで正しく使わないと、いざというときに困るのは自分なんだが日本国民がそれに気づくには実際の侵攻を受けるまで無理なんだろうか・・・。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月23日 00:18:18
  48. そして、有事の際にオタオタする…

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月23日 01:15:22
  49. で、被害者振る。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月23日 01:20:29
  50. >この人なんかは有名なんですか?井上さん?

    井上和彦は、軍事ジャーナリストとしては認識されてすらいない。2chの軍板あたりでは評価の対象外じゃないかな。「誰それ?」で終わると思う。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月23日 03:14:07
  51. 中静敬一郎ブログでhiroponさんが頑張っているな。

    http://nakashizuk.iza.ne.jp/blog/entry/240529/


    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月23日 03:42:41
  52. >田村の経済記事のオレ的評判
    >
    >森田大明神のほうがアテになる。

    そこまで酷いのか・・・

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月23日 04:34:02
  53. まあ…ありがちな「日本の軍事はコストパフォーマンスが悪すぎる」という方面へ持ってゆきたかったんでしょうな。
    が…そもそも予算の絶対量からして違うし。
    砂漠のど真ん中に秘密基地作ってXナンバー機みたいなクレイジーな物の建造・試験を行なう予算がポンと出るような国とほとんどぶっつけ本番で新技術の導入を行なわざるを得ないような国を同列に論じるつもりかと小一時間…

    それはそうと、個人的に技研には今すぐにでも推力20トンクラスのターボジェットの開発を始めて頂きたいです。

    Posted by ハインフェッツ at 2007年07月23日 12:29:48
  54. >推力20トンクラスのターボジェット

    脳味噌に蛆が湧いているとしか思えない主張ですな。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月23日 18:05:06
  55. >>53
    全技本が泣いた

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月23日 20:44:06
  56. >http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575299359/hatena-22/ref=nosim

     買った。海自がおおすみでF-35を云々と言っている事で後悔した。新DDHだったかもしれん。

    >それはそうと、個人的に技研には今すぐにでも推力20トンクラスのターボジェットの開発を始めて頂きたいです。

     そんな無駄な予算は無い。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月23日 23:49:13
  57. 立ち読みだけでダメだこりゃーと思わせる迷著ですね……ご愁傷様です。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月24日 01:13:52
  58.  改めて読み返したら頭が痛くなった。

    自衛隊違憲論はでてくるし、自衛隊の英訳、Japan Self Defence Forceに"Defnece"という単語が入っているのはおかしいとか言い出すし。

    Posted by 56 at 2007年07月24日 01:59:26
  59. >Japan Self Defence Forceに"Defnece"という単語が入っているのはおかしいとか言い出すし。

    ? "Self"がおかしいと言うなら分かるが、"Defnece"は普通、入ってても当然。イスラエル国防軍やオーストラリア国防軍、ドイツ国防軍を知らないのか・・・井上和彦は相当の電波さんだな。



    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月24日 02:04:51
  60. 井上和彦って何かの雑誌で「史上もっとも多くの米軍機を撃墜したのは日本、その伝統を継ぐ空自は強い」みたいなことを書いていた。
    ・ドイツ空軍は無視?
    ・前段と後段は論理的には無関係
    この程度のライターなので、わざわざ金原って著作を買う必要はないと判断したのだが、その判断は正しかったようだ。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月24日 07:50:26
  61. >>56
    商売にするんじゃ無しにエンヂンを人質に取られぬための保険だと考えれば、決してムダではないと思うんですがねぇ。
    その論法で行けばエンジンの開発とバグフィックスにアホみたいな時間と予算を投入したH-UAロケットとかは正に「
    大型衛星は外国に打ち上げてもらえ」という話になりますし。

    要素要素ではそれなりの技術はあることだし、とりあえずそれを世界レベルのエンヂンに纏めるノウハウくらいは保有しときたいです。
    ソースはテクノバーンですが、今やインドですらラムジェット機の研究を立ち上げてますし。

    Posted by ハインフェッツ at 2007年07月24日 10:24:34
  62. http://www.sankei.co.jp/keizai/sangyo/070723/sng070723000.htm
    これも田村記事でしょうね。
    移籍してからこの短期間で同じネタを2度も使い回すというのは終わってる気がしますが。

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月24日 10:50:10
  63. >>日本側は開発に10年もの期間をかけ米側が提供を拒否した飛行制御ソフトを自力で製作し炭素繊維の強度不足をソフトで制御している。

    どういうこと???

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月24日 20:37:08
  64. 本件とは関係ないけど、F-2繋がりということで貼っときますね。

    日本の爆弾投下訓練は北朝鮮を想定=NYタイムズ紙(上) by 朝鮮日報
    http://www.chosunonline.com/article/20070724000007

    >とりわけ最新型のF2戦略爆撃機がグアムから240キロ北方の外国の島まで飛んで爆撃訓練を行ったことには


    い、いったい何がどうなったら戦略爆撃機に・・・。
    (内容は酷いとはいえ)原文でさえ fighter と書いているように見えるのだが。
    http://www.nytimes.com/2007/07/23/world/asia/23japan.html

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月24日 22:19:24
  65. >>61

    問題は
    1.なぜ、技研? IHIでなく。
    2.なぜ、今更ターボジェット?

    >今やインドですらラムジェット機の研究を立ち上げてますし。

     ラムジェットなら技研でもJAXA(以前はどこか忘れた)でもやっちょる。
     


    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月24日 23:44:16
  66. >65
    推力20トンクラスのターボジェットエンジンの用途は
    マッハ3で巡航する離陸重量25トンクラス(以上、双発なら50トンクラス)の機体のみもっさり。
    >61氏の意図は判らないもさ。

    Posted by TFRの人もっさり at 2007年07月25日 22:07:54
  67. ターボファンではなくターボジェットだものな・・・

    Posted by 名無しОбъект at 2007年07月25日 22:29:19
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日本には軍事を語れる記者が皆無。
Excerpt: 【やばいぞ日本】(2007/7/14 産経新聞) http://www.sankei.co.jp/seiji/seisaku/070714/ssk070714000.htm この記事を読んで情..
Weblog: 帝國ブログ
Tracked: 2007-07-24 00:30
 
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