▼フラット革命
もう一つ、例を挙げよう。二〇〇七年三月、あるノンフィクション作家は自著が軍事関連の著名ブログ『週刊オブイェクト』に批判されたことに腹を立て、このブログのコメント欄に次のような事を書いた。
<匿名ブロガーとプロ作家が対等だと考える、とんでもない思い上がり。作家の文章には商品価値があり、著作には値段が付いている。電話取材でコメントした場合でさえ、対価が生じる。つまり、俺が何らかの見識を披露し、報酬を得ないとすれば、それはボランティアだということになる。このブログに対してだけ、そのような奉仕をすべき理由など、どこにもない。「逃げたらネット中の笑いものですよ」など、ちゃんちゃらおかしい。ならば逆に尋ねるが、ここでJSF(筆者注:週刊オブイェクトの運営者)とやらを征伐したとして、それが俺のビジネスに、一体どんな利益をもたらすのかね?ヲタ(筆者注:オタク)は読者として想定してないと、一番最初に言ったろ?(中略)ともあれ、ネットウヨ(筆者注:ネットウヨク)やヲタがなに言おうが、実社会はとりあっちゃいない。思い上がりも、ほどほどにしとけ。>
しかしながら彼ら古い人たち―この元編集者やこの作家の期待に反し、いまやネットの世界は、リアルに限りなく接近しつつある。ネットの世界での評価が、そのままリアルの世界での評価とイコールとなる時代は、まもなくやってこようとしている。古い知識人やジャーナリストがさかんに「便所の落書き」「匿名は卑怯だ」とネットを攻撃しているのは、そうした新しい時代への不安であり、恐れでしかない。
「フラット革命」で紹介されたオリジナル部分はPosted by 林信吾 at 2007年03月15日 12:33:55になります。林信吾氏の名前を出さない為に「林信吾の文章には商品価値があり」→「作家の文章には商品価値があり」という改変がありますが、それ以外は全てそのままで引用されています。林信吾氏の件は、マスコミ人や著名人が批判に逆上する二つ目の例として取上げられていました。もう一つの例は「この元編集者やこの作家」とあるように、雑誌「Tarzan」元編集長の及川政治ブログ炎上事件です。及川政治氏も、直接名前は出されていませんでした。
ちなみに「逃げたらネット中の笑いものですよ」と言ったのは私ではなく、コメント欄での書き込みです。むしろ私は来訪編その四で「このブログでの投稿は林信吾さんのご好意によるものであり、林信吾さんには返答をする義務はありません。投稿するもしないも林信吾さんの自由です。」と返答しており、匿名ブロガーとプロ作家が対等ではないという、林信吾氏の主張をそのまま受け入れています。
ですが佐々木俊尚氏の「フラット革命」の内容は、インターネットのつくるフラットな空間では、属性や社会的地位によって評価が揺らいだりせず、会社経営者だろうがフリーター・ニートだろうが関係なく、匿名言論であってもロジックが説得力を持っていればきちんと評価される、とあります。それがインターネットが創る新たな世界の枠組みであり、革命であると。
佐々木俊尚氏はベルギーの女性政治学者シャンタル・ムフを引用してこう説きます。ラディカルな民主主義とは、お互いの意見を交換し、議論していく事によって本格的な民主主義を実現していく。「アゴニスティック・デモクラシー(闘技的民主主義)」。そこに友愛は必要無く、議論し、闘い続けるその上で、お互いの存在を許容し、向き合う世界。
友愛は必要ではない―ある意味衝撃的なこの言葉は、私(JSF)の頭に深く印象に残りました。民主主義の要件を分かり易く言うとすれば、フランス革命時の「自由・平等・同胞愛」の標語がそれにあたります。(同胞愛(Fraternite)は、日本語では「博愛」と訳される事が多いのですがそれは間違いで、より狭い範囲の同胞愛、友愛という意味に近い。)
新たなる民主主義では、それは要らないというのです。闘って闘って、お互いを認め合う。それは相手の意見を認めるという意味ではありません。相手の存在を認めるということ。意見の違いを認めるということ。議論の存在を、認めるということ。
以前、名古屋大学の大屋准教授は「議論とは相手の説得を目的にするものではない」と仰られました。そうです、相手を説得することは、必ずしも必要ではありません。何故なら、民主主義は多数決だからです。説得力のある主張が第三者の目に触れ、大勢がそれに賛同すれば、論争相手が納得していなくても構いません。議論の経過が可視化されていること、それが誰の目にも触れられる事に意味があります。
林信吾騒動は、序章を読めば分かりますが、発端は大屋准教授のブログからでした。私は林信吾氏との対話で、最初から相手の説得を意識していませんでした。見せるべきは、ギャラリーである第三者です。よく、説得できない相手と議論をするのは不毛だと言われますが、そんなことはありません。議論をする事そのものが、民主主義を育てていく意義のあることなのだと思います。
議論させるために多数決で議員選んだのに
その議員達は多数決で議論無しで法案を無理やり可決
そりゃ党派無しで100人近くで一斉に議論させるって言うのは無理がありますが
いっそ賛成派と反対派の有識者を数人集めて議論させて
それを見た国民に結果をゆだねるというのはどうでしょうか
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 18:16:37
小沢さんは政策対決路線じゃないので・・・前原だったらなぁ。もうちょっと国会が面白くなった筈。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 18:21:18
直接民主制はまだ早い希ガス。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 18:31:46
参考にどうぞ。
議論のしかた http://iwatam-server.dyndns.org/software/giron/giron/
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 18:54:58
まぁ、強行採決もどうかと思いますが、
それ以前に、審議拒否の方が問題なんじゃないかと…
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 18:55:41
で、強行採決というのはアレか?
自民党の議員がピケ張って野党が議決の場に入れないようにしたりとか、野党が絶対に審議拒否するような案を出しておいて、審議拒否になったととたんに本来の案を出して議決したりとかしたのか?
という部分もある。
少なくとも場に出ることを野党が拒否しちゃダメだろう、と思うのだが。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 19:03:28
というか衆議院単独過半数を確保してる時点で
ある意味強行も何もあったもんじゃない気もするが
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 19:19:18
それは議論の定義にもよりませんか?議論というものに討論を含めるか、含めないかなどに関してですが。
西洋風議論であるところのdebate(討論)とはgameであって、大屋准教授の言うことが正しいと思います。
一方で、日本旧来の場合の議論(ここでは、話し合い。ムラ社会の伝統から引き継がれてきたものであって、現在の日本に当てはまらないかもしれません。相手との妥協点を見出す和解みたいなものでしょう)とは、相手を含めて全員を納得させることにあると思いますが。
ある意味では、日本の場合の方がしばしば妥協的ですが、最大多数の最大合意的でありますから民主主義の概念に合致するものだと思いますが。
あと、discussionの場合はそもそも自分の意見を表明、相手と交換するだけであって観客・discussion相手の合意を引き出すものではないかと。
すみません、言いたいことまとまってないですな(笑
>6
野党の場合(特に日本)は与党の政策失敗を見て「ほら見てみ、いわんこっちゃないやんか」というのが戦略な訳です。特にイラク陸自派遣とか。
場に出ると与党に「アンタら、一緒に議論してその上での議決の場におったやないか」と言われてしまいますので戦略が成立しなくなります。日本の野党とは、例の「確かな野党」も含めてその程度のものです。まぁ、与党もだらしないですけど。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 19:40:11
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 19:49:18
まだ半年も経ってないよ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 19:54:55
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 20:00:16
マジでぇ!?
朝日経由でホホイ語氏に件の本を……
どういう反応になるのか気になる。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 20:43:04
先の選挙の結果から見ても、ネットの意見ってのはまだまだ弱いもんだなぁ、マスコミ強いなぁなんて思いました。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 20:46:16
てか、ネットの意見って存在しないでしょ?
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 20:53:19
で、大衆はあいかわらず馬鹿。
ネットで何もかもがよくなるって事はまず無いだろうな。
馬鹿と利口が顕在化するだけじゃないか。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 21:20:19
その理屈はおかしい(by ドラえもん
を延々と繰り返し、双方がそれなりに納得できる「妥協点」(not 一致点)を見出すことだと思うのだが・・・
だが実際は「黙れよ低脳ww」だからなぁ、話がすすみゃしねぇ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 21:34:00
ま、ねらーに派閥を作れといってもね…
ただ、デジタルデバイドってもんがあるし、ネットする時間があんま取れない人とかは基本的にテレビか新聞だから、ねらーはみな引きこもりで人間のクズだなんて政治宣伝を真に受けちゃうから…
そういう奢りがあるせいかは知らんが、最近のテレビ番組って…基本的にアレですよねぇ。
八月なので終戦関連のドラマとかやってるけど、「製作陣もっと勉強しろよ!!」って思っちゃいますもん。
昔は投書とかしてた人がごっそりネットに流れたので、「ネットは気にするな」という意識が邪魔になってそういった意見をすくい取れなくなってるんだろうか
Posted by ハインフェッツ at 2007年08月11日 21:37:59
新しいもう一つのメディアとしては、徐々に徐々に大きくなっていると思います。
大衆でしかないとはいえ、その大衆らが何らかの目的で同調行動を起こすこともありますし。
ただ、ネットが十分な力を持つにはまだ時間がかかるでしょうね…。
「ユビキタス」みたいに生活の上で自然とネットに関わるような時代は来るのでしょうか。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 22:00:11
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 22:39:27
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50885933.html
>日本語では「闘技的民主主義」と本書にあるが、"agonistic"の語幹は"agony"、「苦痛」、である。だから私なら「痛い民主主義」と訳す。本書が痛いのは、前述のとおり、もはやそこから逃れる術はない、と指摘していることにある。握手ではなく、威嚇射撃の応酬による平和。Pax Polemica といったところだろうか。
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小飼弾さんてば・・・"agonistic"は「論争好きの」っていう意味でしか訳せない筈ですよ。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=agonistic&kind=ej&mode=0&kwassist=0
ag・o・nis・tic ━━ a. 論争好きの.
分かった上で書いているんでしょうけど、「痛い民主主義」では、中学生のような間違い方で、ちょっと使うのには勇気が要ります。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 23:26:54
対等ではない要素は、もちろんあるでしょうが、対等か、それ以上にブロガーの書く内容が優れている場合もあるはずです。
こうした、思い上がり発言をする人は、軽蔑に値します。ミケ
Posted by 屋根の上のミケ at 2007年08月11日 23:35:01
確かにブロガー、あるいはネット住人の多くが匿名であって社会的責任を負うというリスクはおかしていない(法の下では平等だが)
でも、ブロガーと作家はアクターとしては同等なのにね。
思い上がった発言だから、謝罪と反s(ry
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月11日 23:53:46
つまり、夕暮れの川べりでヘロヘロになるまで殴り合って疲れきってぶっ倒れてなぜか笑いあうという「強敵と書いてともと呼ぶ」あれのことでしょうか?w
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月12日 00:02:58
それなんて70年代?
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月12日 00:24:03
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月12日 00:38:36
責任の重さと発言の正しさは必ずしも一致するわけじゃないんだよね。
逆に責任が重いからこそ間違えればボロクソに言われるし、
間違えればボロクソに言われるからこそ、匿名より信頼できるソースとして扱われるわけで。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月12日 00:41:47
70年代どころか、紀元前2600年の頃から繰り返されたパターンです。
Posted by 名無しT72神信者 at 2007年08月12日 00:48:13
自浄作用のないマスコミに対する
カウンターメディアの側面がありますしね。
だからマスコミ人が極端にネットを恐れる。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月12日 00:54:12
ヒエログリフに刻まれているのか・・・
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月12日 01:06:28
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月12日 01:35:43
違う、メソポタミア。媒体は粘土板。
ギルガメシュ叙事詩におけるエンキドゥとの出会いがまさにそれ。
Posted by 名無しT72神信者 at 2007年08月12日 02:15:55
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月12日 02:33:40
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月12日 03:03:46
人数が増えてくるとコミュニケーションの手間が増大していくので寡頭制の方が効率的に。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%A1%E9%A0%AD%E5%88%B6
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月12日 06:14:00
それはそうかもしれないけれど、ヘンテコな論理のおかしさをまっとうな論理で指摘するのは、ヘンテコ論理を書き散らすよりはるかに高コストな行為だよね。
ただでさえ大量生産されるヘンテコ論理にオーダーメイドのまとも論理で対抗してたら早晩体力負けするし、そういう論理を振りかざす人に限ってやたら声がでかい(ルールやマナーを無視してあちこちに言説をばら撒いたりとか)ということを考え合わせると、悪貨を駆逐するのは根本的な困難性をはらんでいるような気がします。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月12日 08:01:48
ほんとに議論して欲しいのですが、マイクの前に立ってもらっても、「にくいしくつう」ですから・・・。
Posted by ぽてとぱい at 2007年08月12日 10:13:59
っていうのが審議拒否だからなあ。
まんま北朝鮮の外交戦術であり、少数の横暴。
ここまで挑発されたら、「よかろう、ならば戦争だ。」状態になるのも無理はないわ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月12日 11:30:26
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月12日 12:54:05
ちょw
英雄王なにやってんのw
>38
自らが少数の時は数の暴力を唱え、自らが多数の時はこれが民意だ、と唱える
や、実に都合がいいな
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月12日 14:03:30
なんじなんぷんなんびょうに?とかの小学生議論に答えられちゃうことは、詭弁を弄して糧にする詐欺師には脅威でしかないと。
あと何か本を読むとか、学位とか、活動暦とかの権威付けられたもの?を大事にしたい方には、ソース主義のネット言論は冷たいもの(失笑)に見えるでしょうね。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月12日 15:27:11
予想を超えてたよ
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月12日 17:04:13
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月12日 18:08:23
「ブロガーを集めて行われるイベント」ってのをどう考え(理解し)てんだろうな?
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月12日 21:40:22
んでもって与党に譲歩(丸飲み)させた後で、
「やっぱり反対」ってーのがミンスなんですよねぇ。(呆
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月12日 22:21:28
クールビズにも反対って言ってるくらいだからねw
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月13日 00:42:05
(ともかくも現時点での)事実を突っ込んでみたら、火病を起こしてどうしようもなくなりますし。……ああ、だから判断をするのはギャラリーなのか。
>>42
革命的過ぎて、共産趣味者にはついていけません(w
>>43
何でそんな事をやる必要があるんだ?と首をひねったり、嘲笑したりしてるんでは無いでしょうか。
>>44
で、与党がそれを通すと強行採決だ何だと騒ぎまくるもので、どうしようもない。なんでも反対社民党じゃ……ああ、そういえばそうでしたね。
Posted by MIB at 2007年08月13日 04:31:58
政治家はお互いが納得しあう為に公開討論をする訳ではないです。
大衆により理解し易い話を表現する事が主眼になります。
林信吾氏も大衆を相手に弁舌を振るって自己主張を広めたり、
商売をしている人間です。そして、議論がおこっているのは
大衆に対して振るわれた内容に関してなので、個人間のプライベートな
討論とは違うものとなるという事でしょう。
また、こういう大衆を持論に従わせようとする人達は、
間違いを知っても、認めようとしないどころか、逆に無茶な主張を
始める事があり、最初から平行線になる事が予想される事が多いです。
これも政治家や朝日と他の新聞社の議論例を見ると判りやすいと思います。
個人間ではお互いが理解し合える事を目指して話し合いますが、
大衆に訴えかける公開議論では、主張者同士の理解が目的ではなく、
その相手は大衆となることが多いのです。
従って、論議云々のお話は、どちらが正しいという話ではなく、
ケースバイケースという事だと思います。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月13日 04:33:28
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月13日 06:25:23
>「ブロガーを集めて行われるイベント」ってのをどう考え(理解し)てんだろうな?
かのプロ作家の方なんか、
「ブロガーとプロ作家が対等だと考える、とんでもない思い上がり」と発言するに至るきっかけが、
プロ作家氏本人と思われる人物が、
匿名で現役の法学者に対等口で喧嘩売ったことですからねえ。
発言者がブロガーだろうがプロだろうが
ネット上の発言だろうが既存媒体上の発言だろうが、
自分以外は遍く「無知蒙昧な素人」であり、
「ブロガーを集めて行われるイベント」とは遍く無知蒙昧な素人の宴会とでも
信じてるんじゃないですかねえ。
Posted by 英国面のパダワン at 2007年08月13日 08:21:29
でも、本来どっちでも関係ないよな。
どこへ行ったって、嘘をついたり誤りを改められないようなのは駄目だ。
むしろ、きちんとした議論で敗れ去るような主張を大衆に向けて垂れ流そうなどというのは、社会を混乱させかねないという意味で犯罪的行為だと思うが。
国賊と言っても良いだろうね。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月13日 10:38:03
>まだ半年も経ってないよ。
原作でも1年は経ってませんでしたが。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月13日 16:55:04
ヤマトの話じゃなくてホホイ語の話でしょ?
開戦からまだ半年も経ってないんだよ。終戦からは4ヶ月程度。とはいえ3/19の時点で止めは食らっているのだが・・・
2/25 ホホイ語戦争開戦
http://obiekt.seesaa.net/article/34667203.html
3/2 ホホイ語、中央部を突破される
http://obiekt.seesaa.net/article/35029653.html
3/7 ホホイ語、反抗作戦を試みる
http://obiekt.seesaa.net/article/35448002.html
3/11 大量破壊兵器の投入
http://obiekt.seesaa.net/article/35748315.html
3/19 ホホイ語、自爆
http://obiekt.seesaa.net/article/36316953.html
3/29 掃討戦
http://obiekt.seesaa.net/article/37036152.html
4/1 エイプリル・ワン
http://obiekt.seesaa.net/article/37425446.html
4/6 落日の英国
http://obiekt.seesaa.net/article/37884664.html
4/8 戦争終結宣言
http://obiekt.seesaa.net/article/38220267.html
4/14 後日談
http://obiekt.seesaa.net/article/38714910.html
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月13日 17:15:16
>ヤマトの話じゃなくてホホイ語の話でしょ?
>9「何もかもみな懐かしい」
>10「『懐かしい』も何も、半年も経ってないよ」
>51「元ネタのヤマトだって1年足らずで『懐かしい』なんて言ってるんだから似たよーなもんじゃね?」
という流れだと思うが。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月13日 17:58:31
そうするとお互いに切磋琢磨し、さらに良いものができるのでしょうね。
・・・この環境が整っているかどうかが問題ですが。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月13日 19:32:41
あまり話題に上らなかった所を見ると、本騒動には触れずにスルーしたのかしら。
今後は多少のホホイ成分がないと手に取る気にもならないと思ってます。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月13日 23:42:34
逃げ回ってたら、素人の指摘すら論破できない程度の見識で金取ってんのか。とか間違いを認められない不誠実な奴って評価になって、後々の商売に差し障ると思うんだけどなぁ。
ボランティアどころか、金払ってでも誤解を解いておきたい(訂正しておきたい)と思うんじゃないのかな商売でやってる人は。
先行投資とか未来への布石って考え方できないのかなこの人は。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月13日 23:49:32
>それは相手の意見を認めるという意味ではありません。相手の存在を認めるということ。
>意見の違いを認めるということ。議論の存在を、認めるということ。
神林長平の「グッドラック」における人間と戦闘知性体との関係、あるいはFAFとジャムの
関係を思い起こさせますね。
Posted by 名無し三等兵 at 2007年08月14日 02:33:13
おお・・・そういえば。
そういう具体例があると大変わかりやすいですね。
続編も書かれてることですしw
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月14日 06:14:17
以前にも組んだことのある他の作家との共著でしょ?
流石に共著で自分勝手な私怨を晴らすような真似は出来ないでしょ。だから次の新刊に期待しよう。出来れば佐々木氏相手にも喧嘩を売って欲しいものだが、まぁ無理だろうな。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月14日 06:17:20
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月14日 13:34:20
ポジショントーク
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DD%A5%B8%A5%B7%A5%E7%A5%F3%A5%C8%A1%BC%A5%AF
■金融市場における用法
自分のポジション(建て玉状況)に有利な情報、見通しを述べること。
意図的に自分に有利なように誘導しようとしていることを意味しているが、期待感から無意識的に偏った見通しを述べていることも含んで言うことがある。
■ネット上・言論上における用法
自分の立ち位置(所属団体・勤務先など)を明らかにして特定の事物に言及する行為。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月14日 23:38:25
判りにくかったから申し訳ありません。
ケースバイケースなのは議論の目的が「討論相手と理解しあう為」なのか、
「視聴者と理解しあう為」のものなのかという事です。
一個人の場合は討論相手だけを見ていれば良い事が多いので、
こういう視聴者がメインになるというのは理解し難いかも知れないという話です。
特に、仰られている様に、商売してる人や政治的にヒモ付きな人は
一筋縄にはいきませんしね。
>>57
日本はディベートというのをあまり重視しませんからね。
最初に特定の目標を定めてそれに従って討論内容を準備するという
経験をあまりしていないから、意見はすりあえるものだと錯覚しがちな傾向があります。
また、相手が本当は何を求めて叫んでいるのかという本質へのアプローチも疎かになり、
それがメディアリテラシーの弱さにも繋がっています。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月15日 05:08:55
>悪貨を駆逐するのは根本的な困難性をはらんでいるような気がします。
まあ、そういう虚しさを感じる気持ちはわかる。
けどさ、やっぱり「悪貨の言説」をそのままにしとくのは、俺の気持ちが許さない。
無駄かもしれないし虚しいかもしれないけど、それでも俺はやるよ。
理想が無ければ希望が無いからな。
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月17日 22:08:10
マスコミが審判をする審議会場では無く、見ている一人一人が審判を出来るような
審議公開メディアってないもんですかね
政党CMで上っ面述べられても謎杉
Posted by 名無しОбъект at 2007年08月18日 09:05:53
林さん、そっちに進みましたか・・・。
はぁ・・・。
Posted by ぽてとぱい at 2007年11月12日 22:26:42
P96
林「(ネット右翼に)振り回されているかどうかは別にして、例えば二○○六年の暮れに私が『反戦軍事学』(朝日新書)という本を書いた。(中略)
ただネットでは袋叩きで、一部サイトでは、私の 名 前 を 騙 る 偽 者 まで登場した。そこまで行くと、不愉快を通り越して笑うしかないのですが、反面、日本の若者がそこまで陰湿になっているかと思うと、私が言うのも変ですが、憂国の情に駆られてしまう。」
やっぱり、はやしせんせいはあんなことをするひとじゃなかったんだ!!(思いっきり棒y
Posted by 名無しОбъект at 2007年11月14日 23:15:50
朝日新書「反戦軍事学」を読む〜林信吾さん本人確認&自作自演暴露編〜
http://obiekt.seesaa.net/article/36316953.html
朝日新書「反戦軍事学」を読む〜林信吾vs潮匡人・対談公開予定日編〜
http://obiekt.seesaa.net/article/37425446.html
本人しか知り得ない事を書いたIPと、同じIPで書いていてバカと違うか?
パソ通時代の、失言に対する、程度の低い言い訳そのものだねw
Posted by 名無しОбъект at 2007年11月15日 00:19:31
誰か先生にポーションあげてもう先生のLPはゼロよ
Posted by 名無しОбъект at 2007年11月15日 00:25:35
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1144068585/
Posted by 名無しОбъект at 2007年11月22日 19:14:11
防衛黒書
林信吾/著
出版社名 筑摩書房
発売予定日 2008年9月10日
予約締切日 2008年8月20日
予定税込価格 861円
分類 文庫・新書
Posted by 名無しОбъект at 2008年08月13日 20:35:31
今時イギリスの医療制度をほめるとか。w
いや、重病人とかから見ればいい制度ですよ?
ただ風邪を引いてもよほどのことがない限り病院で診察してもらえないだけで。
本人は病院に行ったことはない。(馬鹿はry
ただ、付き添いに行っただけでべた褒め。
付き添いが必要な重病人には確かにいい制度だけどね。
ホホイがいい加減なのは軍事関係だけではない。
何でこいつがプロでJSF氏がアマチュアなのか理解できた。
クライアントの要望にこたえる能力、ぶっちゃけると筆を曲げる能力の差なんだろうね。
Posted by 名無しОбъект at 2009年02月12日 01:24:55