いや文章パートは至って真面目ですよ。漫画パートは少しハッチャけてますけど。(お
EXCEL氏の漫画には「してやられた!」って感じですね。縞騎士バウアーがあまりにもネタキャラ化しているせいか、反動で敵役のシュガポフが本家「黒騎士物語」とは逆に常識人と化しています。ロシア人はもっとイカれたキャラにすべき・・・いや、そんな事したら話の収集が付きませんね。御免なさい。(とはいえ縞騎士版シュガポフのキャラは可愛くて好きです)もうここまで来たら漫画パート単独で本を出しましょう。(輪●ネタは無しの方向で)そして最終的にはアニメ化を!・・・・ぇ、無理?今度こそ真面目な人に刺される? 大丈夫大丈夫、誰かが言っていましたが「EXCELさんの描く絵にはなんというか、"愛"があるよね」との事ですから、きっと皆、分かってくれますよ。
表紙 | 書籍の紹介 |
---|---|
どくそせん 著者: 内田弘樹, EXCEL 価格: \1,700 言語: 日本語 サイズ: A5版 出版社: イカロス出版 ISBN-10: 4871499634 ISBN-13: 978-4871499637 Amazon.co.jp |
なお、本書内での「どくそせんコラム」なるキャラアイコン対話形式の解説に目を付けた私は、EXCEL氏と交渉(無茶なお願い)をしています。上手くいったらこちらで独自の企画を行っていく予定です。
何故に
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月20日 01:20:38
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月20日 01:28:22
1:バウアー(眼帯付き:レアで眼帯無しver)
2:シュガポフ
3:マチルダ
4:マルセイユ
5:クルツ(ハズレ
6:イワン(ハズレ2
シークレットは本家版バウアーにすれば
一等自営業先生にも版権料が入って大オッケー
Posted by ( 0M0) at 2007年09月20日 01:30:42
超絶期待
>>3
バウアー(excel)を期待してたらマジでバウアーが入ってました、な展開を予測。
Posted by quinn at 2007年09月20日 01:51:12
>>3
店舗別シクレとして中村辺りが入ってたら暴動に(ry
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月20日 02:38:24
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月20日 03:58:49
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月20日 05:15:20
寧ろ源文先生に刺されそうな気が…
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月20日 06:10:32
モンゴル射撃ツアーに連れて行き、「T-55戦車轢き回しの刑」「懲罰大隊ごっこ」「チェチェン式ロシアンルーレット」の三本で締め上げます。
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月20日 09:55:55
フィグの話じゃないですが、途中で「教育してやる!」と自営業閣下の参戦を希望しm(ry
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月20日 12:52:20
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月20日 12:52:47
ですね。違和感無いけど(笑
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月20日 15:39:56
シュガポフ最萌え説浮上。
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月20日 16:41:25
OP/ED/アイキャッチがEXCEL氏のキャラで、本編が一等自営業閣下キャラだったら・・・!!
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月20日 22:03:07
Posted by コヴァ at 2007年09月20日 22:08:33
軍服プリーツニーソであります!
http://www.03media.com/adult/dvd/view/1/14ID-064-F.php
(注:アダルトサイトへのリンク)
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月20日 22:15:08
C.V.真田アサミでお願いします。
まあ、汚れネタがかなりきついだろうけど。
Posted by 名無しRPG7信者 at 2007年09月20日 22:47:52
みんなシュガポフって言ってるから最初どのキャラかわかりませんでした。
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月20日 23:03:03
例えば、冒頭のソ連についての解説「ドイツとの戦いに敗れて連合国から離脱、
これをきっかけに発生した共産革命によって崩壊していた」という文ですが、
ロシアが第一次大戦から離脱したのは、十月革命によってボリシェビキ政権が
成立した後の1918年のブレスト=リトフスク条約だと思うのですが…。
もう少し譲っても、ドイツとの休戦が行なわれたのは十月革命直後の1917年12月のはずです。
ソヴィエト連邦の成立はもう少し後になりますが、
第一次世界大戦からの離脱はロシアの体制がボリシェビキ政府に
移行してからになるのではないでしょうか?
「ドイツとの戦いに敗れて連合国から離脱後、共産革命によって崩壊」
という記述には語弊があるように感じられます。
著者が何を想定してこのような記述をしたのかがよくわかりません。
それとはまた別に、若干疑問の残る記述がいくつかあるんですが…。
入門書にするにはちょっとビミョーな気がします。
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月20日 23:20:55
http://zuya.jp/usr/excel/cg490.jpg
戦車に肉薄攻撃する軍曹。もはや人間業では・・・
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月20日 23:30:57
戦場で負けてって意味じゃないの?
戦場で負けが込んでたから休戦したわけであるし。
評価の高さは
・また萌え系解説書かよ('A`)
↓
・あぁ?しかも小林先生のパロディとか('A`)
↓
・「小林先生公認(帯に書き下ろしカットあり)」( ゚д゚ )
↓
・工エエェ(´Д`)ェエエ工
というファーストインパクトと
「思ったよりはマトモ」という
第一印象の影響が大きいとは思うけど。
まぁ「美少女系独ソ戦解説本の最高峰!」
というのは間違いないだろう。
…そんなジャンルの本は今のところ
この本くらいしか無いだろうからw
Posted by ( 0M0) at 2007年09月20日 23:45:15
>成立した後の1918年のブレスト=リトフスク条約だと思うのですが…。
確かにその通りです。負けたから離脱したのではなく、革命が起きてから離脱しています。その辺りの記述は読み飛ばしていたので気付きませんでした。内田弘樹氏に連絡して見ます。
>それとはまた別に、若干疑問の残る記述がいくつかあるんですが…。
この際ですから全部突っ込み入れちゃいましょう。「どくそせん」は増刷が決定したそうですから、修正は三刷目からになると思います。(「萌えよ戦車学校」も誤字などの修正は三刷目からでした。ニ刷目では時間的に間に合わない)
Posted by JSF at 2007年09月21日 00:17:37
Posted by KY at 2007年09月21日 14:43:08
スコップで敵兵の首を飛ばしたりしていないから大丈夫。
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月21日 14:51:24
http://blog.so-net.ne.jp/muraji-zare/2007-09-18
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月21日 15:02:31
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月21日 17:53:42
すでに同人でありますよ
委託されんかったけどorz
なのは軍事本の時にもっと嘆願されていれば……
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月21日 18:56:25
何処かで見た事ある絵柄だと思ったら
世界の悪魔イラストレイテッドの人なのね
アニメ+軍事とか、果てしなくストライクゾーン狭そうだしなぁ
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月21日 20:04:30
「商業で勝負しろ!」by一等自営業先生
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月21日 22:37:24
同人誌として見ても、とても人気作家&サークルぢゃ無いし
どう見ても身内びいきです、本当にありがとうございました
魔王も身内には甘いのねぇ
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月21日 23:08:02
ホホイ語みたいに内容に突っ込み所満載っていう
悪い意味でいい加減な本なのに甘いというなら
ともかく、一般的な人気が低い本を高評価するから
身内びいきで公正じゃないというのは、
悪意によるバイアスかけまくりじゃないすか?
着眼点がちょっと変な気がしますが。
なんかこの人、みのもんたの言うことを
盲信するタイプみたいな気がする。
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月22日 01:11:03
EXCEL氏の所は、それなりに人気のあるサークルだと思うんですけど……。
サークル前は結構込んでるし、
同人ショップの通販ページで、
専用の宣伝ページを作ってもらえるくらいは、
人気があると思うのですが。
まあ、外周で外向きにテーブルがあって、
列の終末が見えないくらいのすげーサークルが
“人気サークルだ”って言われるのでしたら、
「はぁ、そうですか」って事になりますけど。
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月22日 03:10:18
とりあえず意地でも噛み付きたいことだけはよぅくわかった。
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月22日 03:10:33
内田氏にしたって、なのはオスプレイで軍事島にはありえない列作ってたしね。というか一度は外まで列が伸びたことがあったような。
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月22日 03:14:11
>>JSF様
いえ、あまりに突っ込みがなかったので逆に自分が間違って覚えていたのかと
思っておりました。
とりあえず気になった点をまとめてみました。
長いんで、興味のない方は適当に読み飛ばしてください。
まず、タンクデサントについての解説文が変です。
「戦車戦において敵戦車の懐に歩兵を送り込み、至近距離で
爆雷や銃器を用いて敵戦車を撃破するための戦術です」
という記述がありますが、別にタンクデサントは対戦車戦のための戦術ではありません。
(ここにいる方々には釈迦に説法とは思いますが)タンクデサントとは、
トラック・装甲兵員輸送車両の不足に悩んだ赤軍が苦肉の策として取ったもので、
本来の目的はドイツの装甲擲弾兵と同様、歩兵に機動力を与え、
戦車と共同して作戦を遂行する能力を与えるために考え出されたものです。
若干無理に擁護するならば、確かに戦車部隊に歩兵が追従することが
(凄まじい出血と引き換えではあるものの)可能になったお陰で、
上述の文にあるような結果を期待することもできるようになったかもしれません。
ですが、タンクデサントの価値を戦車戦のみに見出すのはやはり不適当でしょう。
歩戦の協同と、機動力を利用しての速やかな敵陣への浸透・突破という
観点を抜きにしてタンクデサントを評するのはまずいと思います。
先行して出ている「萌えよ!戦車学校」では的確に押さえられていただけに、
後発の「どくそせん」がこの辺でポカをやる、というのはもったいないです。
また、第二次ハリコフ戦の解説、「指揮官のティモシェンコは脱出を図るも失敗し(後略)」
というのは、ティモシェンコ当人が脱出に失敗したかのように読めます。
後段が被害についての文章なだけに、事実関係を誤解して捉えやすくなっているのです。
もちろん、第二次ハリコフ戦についての知識があれば
「指揮官のティモシェンコは(包囲された部隊の)脱出を図るも失敗し〜」
という趣旨だとは理解できるのですが、入門者向けの書籍でこうした言い回しは
不親切と感じました。全体的に言い回しで損をしている部分が多く感じるので、
こうした分かりにくい記述が再版で減ることを期待しています。
それと、南西方面軍が独軍侵攻を予想できた理由について、
作戦発動直前に、脱走兵によって情報が得られたため・・・
という記述がありましたが、南西方面軍(キエフ特別軍管区)指揮官の
キルポノス大将は、それ以前より侵攻を予想しており、
NKVD国境警備隊と連携して警報を発していた、との指摘が「詳解独ソ戦全史」
(ジョナサン・ハウス/デービッド・グランツ)にて行なわれています。
残念ながら、他の資料を用いたクロスチェックまでは
出来ませんでしたが、参考までに。
長々と失礼しました。
作者の方とご連絡が取れるようでしたら、宜しくお伝え下さい。
しかし、時間も無いのに部屋を漁って資料を読み返すのに熱中してしまいました…。
独ソ戦はやっぱり面白いですね。
>>30
自分はこの本はあまり好きではありませんが、
ダメと切り捨てるような本でもないと思いますよ。
ただ、誤記・誤植が多い…。誤りが多く見られると、
全体の記述に対する信頼性も揺らぐので、
もう少し気を配ってもらえるとより良くなると思います。
著者の方々には頑張っていただきたいですよ。
Posted by 29 at 2007年09月22日 04:05:18
>正直、アマゾンランキングも3桁を切ったのは一瞬だったし
数日間、50位以内に居たし、最大ではベスト10に迫る勢いでしたが、それが「一瞬」なのですか? 今もまた100位以内に入り込んできているようですが。
>同人誌として見ても、とても人気作家&サークルぢゃ無いし
軍事方面では間違いなく人気サークルです。なのは関連ではメロンブックスで特設ページを作って貰える程で、これが人気作家じゃないというなら貴方の基準はよほど高いというか何というか。
>魔王も身内には甘いのねぇ
今まで何度も、身内をも平然と糾弾してきたスタイルを知らないんですか?
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月22日 08:26:44
ベタほめだけでなくてちゃんとこれも推奨してるしねぇ
ホホイ語と違って言えば反映してくれる期待が持てる人だから
「もっと良い物になるよう応援してあげようぜ!」
というニュアンスだろうけど
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月22日 09:13:46
ご指摘有難うございます。(著者ではない私が言うのも変ですが)
>タンクデサント
確かに「萌えよ戦車学校」「萌えよ戦車学校2」でタンクデサントについては詳細に語られていただけに、こういった記述ミスは勿体無いです。言い回しが「戦車戦において」ではなく「戦車戦において(は)」ならば何とか意味が通らなくも無いですが、それでもタンクデサントの本質をきちんと説明しなければなりません。ハリコフ戦以下の件についても内田氏に伝えておきます。(今日、ドイツから帰国する予定です)
>著者の方々には頑張っていただきたいですよ。
二人とも励ましの言葉に喜ばれると思います。著者の両名は私よりも若い(26歳)ので、ミスもあるかもしれませんが、これからも応援して上げてください。
Posted by JSF at 2007年09月22日 10:31:04
こういう人のコメントを読むと、
ああ、俺って所詮ただのヌルいオタだよな……と感じてしまう。
やっぱ本は読まんといかんね。
でも金が……、畜生、何で図書館には軍事ものの本が少ないんだ
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月22日 10:31:21
>というのは、ティモシェンコ当人が脱出に失敗したかのように読めます。
これは日本語としてそれほど誤った表記ではないと思うが...
私は逆に直後に隊の被害についての記述があるから部隊に指揮をしたのだと何の疑問もなく理解しました。
独ソ戦の知識は無くとも指揮官が自分だけバックレかますってのはそう無いって判ってれば大丈夫ではないですかね?
Posted by (0M0) at 2007年09月22日 10:34:03
初心者が実際手に取ってる様な本なんだろうか?というのはやっぱ禁句なんでしょうかw
軍事に興味があってなおかつこの手の本に抵抗が無い人、って正直すげえニッチな層な気が。
「太平洋にしか興味ねー」とかの「今までそのジャンルに興味が無かった」軍ヲタには確かに向いてるんだろうけど…
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月22日 12:10:25
みたいな感じかなぁ と
元々有る一定のニーズにさらに違うニーズを被せれば
当然パイは小さくなる訳で
カレーラーメンは邪道と思ってる自分なんかは
王道の店の営業妨害だなぁ と思ってみたり
萌え左翼入門みたいなの出したらオルグの役にたつのかなぁw
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月22日 19:47:54
「自由」とか「夢」とか「平和」とかテキトーに並べて美少女の絵を描いておけば、怠け者が騙されるんじゃ無いですかね?
後、タイトルの最後に「SEED DESTINY」とか書いておくと絶対引っかかる奴居ますよ!
Posted by 華比原 at 2007年09月22日 21:31:48
SS機甲師団の番号なんですが、時々数が変わってません?
私の弱い記憶では、Totenkopfは確か第3で、
Wikingは確か第5だったと思ったのですが、
途中で一度、Totenkopfが第2SS機甲師団となっていまして。
「ということは、途中から番号が変わったのか。知らなかったぁ」
と思って読み進めると、また第3になっていたり。
あれ?
おや?
結局どっち?
Wikingも、途中で一度、第4SS機甲師団と書いてありました。
第5だと思ったんだけどなあ。
私も、全部の師団の番号を把握しているわけではないので、
目に留まったのはこのくらいなのですが、
誤植なのか、本当に途中で番号替えがあったのか、
私にはよくわからないのですよ。
詳しい人がいらっしゃいましたら、教えて欲しいです。
教えて君ですみません。
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月22日 21:58:19
つまり、俺向けジャストヒットということか。
大和厨で海軍にしか興味のなかった俺だけど、WTMと萌え戦車のせいで陸戦兵器にもちびちびと興味を抱いてしまったんだぜ。
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月22日 22:26:05
>萌え左翼入門みたいなの
つまり「まるくすたん」のことかー
いやマジアレは強烈だった。別の意味で。(爆
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月22日 23:15:24
どこかと思ったらハヒル出したTMAかw
サンプル映像の気合入ってない「パンツァーフォー」で失笑。
・・・しかしこうゆう企画出すなら
ドイツ処女団から戦時動員→ソ連軍に捕まり(ry→救援・・・くらいにして
尚且つモンゴルロケを(ry
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月23日 00:18:33
“兵科としての騎兵は普仏戦争の頃に廃れていましたが、第二次世界大戦でも一部が活用されました。”
ttp://maisov.oops.jp/oss/hensei4.htm
ドイツ軍の騎兵部隊は第二次世界大戦初期には一個騎兵旅団と十六個騎兵連隊があり、
ttp://www5e.biglobe.ne.jp/~reserch/Abzeichen/schulterstucke_offiz.htm
騎兵大尉といった階級も残されていたので、第二次世界大戦時、ドイツ軍の騎兵はまだ廃止されてなかったようです。ただし、縮小はされていきましたが。
Posted by 90式改 at 2007年09月23日 00:36:37
お役に立てば幸いです。
著者の方、26才でしたか!
自分も同じ年ですが、その年齢で自分達の本を出せることに
素直に尊敬と羨望を感じてしまいます。
内容には首肯できないところもあるのですが、
本当に頑張って欲しいですね。
自分も創作をやりますが、
負けないよう頑張りたいです。
>>40
いえ、自分の文章も誤解を招きそうだったので補足しておきますが、
ティモシェンコ自身は捕虜になっていません。
包囲殲滅されたのは、南西方面軍に所属する第6軍・ボープキン戦闘集団と、
南部方面軍に所属する第57軍・第9軍です。
ティモシェンコ当人は南西部総軍(※南西方面軍と名前が似ていて
ややこしいのですが、前述した南西方面軍・南部方面軍と、ブリャンスク方面軍の
三つの方面軍を統括するために組織された上位組織です。第二次ハリコフ戦での
失敗もあり、役に立たないということで後に廃止されます。)の司令官でした。
一方、現場でソ連軍の脱出部隊(包囲された部隊から、南部集団が編成されました)を
指揮したのは、南西方面軍副司令官のコステンコ中将でした。
なお、コステンコは包囲網の中で戦死しています。
(他にも多数の高官達があの世行きになりました。)
蛇足ですが、ソ連軍は1942年3月に戦車軍団を復活させており、
この決定に伴って、第21〜24までの戦車軍団が編成され、
第二次ハリコフ戦に参加しています。そういう意味では、
ソ連軍戦車部隊再編の始まりとして、重要な意味があるかもしれません
(まぁ、内実はボロボロでしたし、結果も無残でしたけど…)。
そういえばその辺て「どくそせん」ではあんまり触れられてませんでしたね。
あ!あとレンドリースされたアメリカ戦車(M3)も初陣でした。
…一体何種類の戦車使ってたんだ。
絵面を想像するだけでもうおなかいっぱいです。
Posted by 29 at 2007年09月23日 01:15:53
なんかほのぼのとした雰囲気が
>> 29
もう著者と友達になっちゃったほうが良くね?ww
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月23日 02:21:58
目標バクーだろ
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月23日 02:34:25
あーそういう事か、これは失礼。
Posted by ( 0M0) at 2007年09月23日 03:40:51
Totenkopfが第3SS装甲師団、Wikingが第5SS装甲師団でOKです。で、わたしの知る限り、師団番号を受領して以降に師団番号が変更になったことはなかったと思います。
Totenkopf師団
39/10 SS師団 Totenkopf
↓
42/10 第3SS装甲擲弾兵師団 Totenkopf
↓
43/10 第3SS装甲師団 Totenkopf
Wiking師団
41/1 SS自動車化師団 Wiking
↓
42/11 第5SS装甲擲弾兵師団 Wiking
↓
43/10 第5SS装甲師団 Wiking
師団としての変遷は大体こんな感じのはずですので、今回のケースは校正ミスによる誤植なんじゃないかと思います。
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月23日 06:05:29
ありがとうございます!
すっきりしました。
Posted by 44 at 2007年09月24日 15:53:43
Posted by 名無しОбъект at 2007年09月26日 09:01:05
ttp://blog.livedoor.jp/geek/archives/51354634.html
Posted by 名無しОбъект at 2012年10月10日 21:04:39
アニメ化だけではない。
http://otanews.livedoor.biz/archives/51915144.html
深夜アニメのガールズ&パンツァーにちゃっかり登場。(ポスターだけど)
『黒騎士物語』と『どくそせん』でダブルバウアー。(しまった。小林原文先生は萌えが嫌いだった。どうしよう。)
Posted by 90式改 at 2012年11月09日 20:27:20