以下は「純銀16%weblog」さんによるロサンゼルス・タイムズ紙の纏め。
Air Force may shrink its F-15 fleet
[LAT 1/9]
(本文略&まとめ)
- 空軍はF-15部隊を縮小する
- 機体構造が寿命を迎えたっぽい
- 180機は二度と飛べないほどヤバス
- F-15Eはまだおk
- 仕方ないのでF-16飛ばしてる
- 空軍の中の人「F-22が倍ぐらい欲しい」
- 国防長官な人「給油機だけかと思ったら戦闘機も老朽化していた」
元々、F-15戦闘機(E型除く)の設計寿命は4000飛行時間と想定されていました。しかしその後、強度試験を経て「新素材や新設計部品のおかげでもっと長く使える」と判定され、倍の8000時間に延長されました。
今になって機体のロンジェロン(Longeron:縦通材)に経年劣化による金属疲労が目立ち始め構造破損「Structural Failure」が問題になっているのは、機体寿命8000時間に延命した見積もり予測そのものが甘かったのだと言えるでしょう。当初の設定通り4000時間のままだったならば、今頃慌てるような真似にはなっていない筈です。
しかしこうなった以上、F-15の代替問題を考えねばなりません。最悪の場合、180機が補修作業すら出来ずスクラップとなる運命で、これをF-22で代替できれば空軍としては嬉しいでしょうが、予算的に非常に苦しく、かといってF-35は本格的に量産開始されるまでまた暫く掛かります。するとF-15EやF-16Cの再生産で補充という線が出てくるわけですが・・・これに日豪の「F-22獲得キャンペーン」が絡んでくるのでまたややこしくなります。更にF-35は依然として諸問題を抱え(先行量産機AA-1はエアインテイクの改修問題で、まだマッハを超えられていない)、これに大統領選挙が加わり(候補者の方針如何で調達計画は大きく影響を受けるでしょう)、事態はどうしてよいのやら議会ではなかなか結論を下せそうにありません。
下院を通過したF-22輸出禁止条項撤廃決議が上院で否決された時点で日の丸F-22の夢は断たれたと思ったものでしたが、
その時点では、よもやここまで先の読めない状況が訪れようとは予想だにしませんでした。
不謹慎というか不用意な言い草でしょうが、面白いことになってきましたね。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 00:53:07
今思うと夢の様な数のF−22導入計画だった
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 01:06:46
↓理論の飛躍
なら日豪に売らなくても良いや。
って恐ろしい結果に成りかねないかも……
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 01:21:25
向こうにも悪いし空自の中の人にも悪いけどこれはF-22獲得のチャンスかも。
まあ30年近く飛んでるんだしそりゃガタ来てもおかしくない…
180機の削減ってーとそれこそ日本のF-15を全部なくすようなものじゃないですか。
F-16で例えばSu-27に対抗するのは流石に無理だろうしここは無難にF-22ちょびっと増数・F-15Eを再生産でしょうかね
…つまりこれはF-14復活フラグ?!
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 03:10:47
Posted by オブジェクト at 2008年01月11日 03:36:20
議会は相変わらずF-35にご執心のようですが、一部で見直しの声が出てるとか……。
同じLM製の機体なのにこうも待遇が違うのは何でだろうね……。
利権なのかただ単に議会が無知なのか……。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 03:53:56
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 04:22:35
>…つまりこれはF-14復活フラグ?!
いいえ、相手は米空軍です。
・・・・つまりこれはF-4復活フラグ!?
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 05:18:09
>更にF-35は依然として諸問題を抱え(先行量産期AA-1はエアインテイクの改修問題で、まだマッハを超えられていない)
これでついに、ああついに超音VTOL・XFV-12の再開発へGoが!!
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 06:57:44
Posted by BELL at 2008年01月11日 07:56:42
これ、音速突破が未だ出来ない原因がエアインテークだと
どこかの公式発表なりニュースなりでありましたっけ?
いえ、音速飛行に飛び立ったにも関わらず音速突破できてないってニュースは確認したんですが、
その原因に触れたやつは見てないんで。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 08:45:21
米軍と同じく8000時間という想定していれば、の話ですけど。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 09:30:21
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 10:27:48
「F-22で代替されるF-15Cおよそ150機にAESAを搭載し、
州軍航空隊に配備することで本土防空体制を大幅に強化する」
とか言ってましたが、コケますよね、コレ。
どうすんだろ。
あとF-35問題。
大炎上なのは間違いないでしょうが、話が大きくなりすぎてどこまで本当なのかちょっとわからんですね
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 10:51:06
既に製造開始しているらしいが…
日本に売ってくれない?w
日本もやばいけどアメリカはもっとヤヴァイのね。サブプライムの問題や石油高騰もさらに加わってほとんど八方塞がりだし。
ま、少なくとも軍事面ではアメリカ国内のラプ増産は避けられんでしょうよ。アメリカ議会ってのは結構バカの集まりだなと思った。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 11:35:26
「検査結果すると今の機体はあと何時間までつかえるか」じゃなくて「運用機数を減らさないためには今の機体があと何時間使えないとダメか」というロジックが優先された結果じゃないだろうな。
F-15Jはあと何時間飛べるんだろう。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 14:09:34
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 17:29:18
世界の空がどうなるか、注目だわ。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 19:16:35
>これ、音速突破が未だ出来ない原因がエアインテークだと
>どこかの公式発表なりニュースなりでありましたっけ?
AA-1はエアインテークの位置と翼の付け根の形状を変更したら、想定外のヴォルテックスが発生して空気の流れが致命的に狂い、まともな吸気が出来なくなって未だ音速を出せず。ダイバータ・レス・エアインテークの設計の難しさが出た感じだ。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 20:20:55
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 20:25:10
まさかF-2改フラグ……たってるわけないか
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 20:53:08
78年〜85年製造の機体に仕様外の部品が使われている模様。
[米空軍公式] Air Force leaders discuss F-15 accident, future
http://www.af.mil/news/story.asp?id=123081759
[沖縄タイムス] 亀裂のF15は更新機
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200801111700_01.html
Posted by 名無しT72神信者 at 2008年01月11日 21:05:34
いや、その話は何度も聞いてる。
で、それは音速突破ができていない事と、
X-35→AA-1でエアインテークの位置を変更した事、
そしてボルテックスが発生している事
を組み合わせて推測した結果出てきた話だよね。
それを組み合わせて実際に検証した政府発表なり報道なりが出てないのかなと思ってさ。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 21:23:00
空自なんてもっと頭痛いんでは、FXは目処がたたず、F4は引退できず、F15の改修で急場をしのいでる状況だし。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 22:10:32
そう考えるとF4はえらい。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 22:18:48
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 22:19:41
単なる数合わせは補強とは言いませんよー
ここでF-22Lとか適当な名前を付けて、機能を削った廉価版F-22でも作れば良いのに
ロッキードも商売下手だね。それか「どうせ代替は無いですよ?」と足元を見られてるとか。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 22:36:52
俺、基地に帰ったら恋人にプロポーズしようと思ってるんですよ。
Posted by PJ at 2008年01月11日 23:17:00
A failure of the upper right longeron 中略 caused the crash of a Missouri Air National Guard F-15C.
右上方のロンジロンにクラックがあり,それが壊れて首がもげ,墜落した.
the longeron didn't meet blueprint specifications.
ロンジロンは設計図上の仕様を満たしていなかった.
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月11日 23:21:12
X-35では音速を突破できていたわけだから、もう原因を考えるとインテイクくらいしか残ってない。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月12日 03:19:09
「こんなこともあろうかと」
とスカンクワークスが何か言い出すに違いない。
…まだ、あったっけ?
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月12日 09:22:41
もう花束も買ってあったりして
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月12日 09:33:45
http://www.af.mil/news/story.asp?id=123081759
[沖縄タイムス] 亀裂のF15は更新機
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200801111700_01.html
・米空軍は現地時間10日、
F-15A〜Dの胴体と操縦席をつなぐロンジロンで製造上の欠陥が見つかった事を発表。
1978〜1985年製造の機体に問題。
・操縦席を胴体に固定する四本のロンジロンのうち一本で製造上の欠陥あり。
・昨年11月2日のミズーリ州での墜落事故は、ロンジロンに7Gの負荷がかかり操縦席から分離。
他三本のロンジロンも分離した。
・嘉手納でロンジロン(縦通材)に亀裂が見つかった2機は、
2年前から開始された古い機体の更新計画で更新された機体。81年製造と85年製造。
・嘉手納所属でロンジロンの厚さが製造元の仕様書と不一致の機体は計17機(亀裂アリの2機含む)
コレは日本で生産してるJ型は関係無い話って事でいいのかな?
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月12日 09:36:00
その後、三菱で生産した分でも、ロンジロンは国産だったんだろうか?
Posted by 名無しT72神信者 at 2008年01月12日 11:50:49
ウオーカーマシンの部品と勘違いした(棒読み)・・・
Posted by KY at 2008年01月12日 13:45:44
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月12日 13:50:06
なーんでこんなショボイミスを・・・
日本のイーグルは大丈夫だと良いが
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月12日 14:01:42
ライセンス生産時の構造材のチタン合金は神戸製鋼で作ってるんで、同じ物が使われてるという事は無いでしょう
以下参考
http://www.kobelco.co.jp/technology-review/pdf/49_3/002-006.pdf
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月12日 14:50:48
>製造上のミスで機体に欠陥を抱えているという事だね
なんでそうなるの?
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月12日 15:11:55
>>>37
>>製造上のミスで機体に欠陥を抱えているという事だね
>
>
>なんでそうなるの?
[米空軍公式] Air Force leaders discuss F-15 accident, future
http://www.af.mil/news/story.asp?id=123081759
上の記事中で、米軍事故調査官のなんとか大佐がそのように言っている。
ミスかどうかは分からんが。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月12日 16:28:40
どこかで「日本で使われているF15は本国仕様よりデチューンされている」と聞いたもので・・・
Posted by KY at 2008年01月12日 18:34:18
仕様に関しては単純に契約と時期の問題
バイクの北米仕様と国内仕様みたいな(なんか違うか
日本のF-15は米よりも性能の低いモノを買わされていると
韓国のF-15は米仕様よりも新しい機材だけども
韓国は日本より優遇されてるとかそんな話なの?
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月12日 18:46:12
ライセンス生産→高額なライセンス料を支払い、
戦闘機の設計図や製造方法及び整備方法などの技術開示を受け、
自国内の企業で部品単位から生産する事。
ノックダウン生産→開発国で生産した部品を輸入し、
組み立てや整備に必要な最低限の技術開示を受け自国内の企業で組み立てる事
と認識してる。
ただどちらの場合もライセンス許可が下りず、
ブラックボックスとして購入しなければならない部分があったりする
日本のF-15Jの場合、アメリカから電子戦システム(TEWS)が供与されなかったため、
日本独自にJ/TEWSと言うものを開発し、それを装備している
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月12日 18:54:34
使っているミサイルからして違うし。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月12日 20:50:01
>その後、三菱で生産した分でも、ロンジロンは国産だったんだろうか?
問題のロンジロンはマクダネルダグラス(現ボーイング)からの輸入品。
ライセンス生産でも全部が全部国産ってわけではない。
今のところF-15J/DJでは当該ロンジロン(アルミ合金製)に不具合は発見されていない。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月12日 23:24:02
F-2だけだとかT-4にミサイル積んで防空とかそんな事
になったりして…
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月13日 03:17:09
個人的には微笑ましいし嬉しいのだが。
いわゆる萌えというやつか。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月13日 11:23:13
AAM-3なんてとてもとても・・・orz
元々練習機専用で兼任軽攻撃機として設計されてないからねぇ、
そのあたりはホークやL39と設計思想が全然違うから。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月13日 12:42:01
好きなんだよなぁ、あのフォルム・・・・
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月13日 15:48:36
そこでYF−23でsy=-( ゚д゚)・:・ターン
Posted by 名無し90式神信者 at 2008年01月13日 17:58:39
凄いビジネスチャンスだと思うんだが…
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月13日 18:55:21
ロンジロンは最後まで国産化されなかったってことか?
それマジなん?
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月13日 19:24:57
>同じLM製の機体なのにこうも待遇が違うのは何でだろうね……。
生産工場のある州が違うとか。
向こうの議員さんも、地元利益優先な思考は変わらないですし。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月13日 19:27:07
使って組み立ててしまったという事ならば日本の工場で組み立てた場合、
正規品を使っていて無事だったという事では?
この問題はどこが作ったのかではなくて、仕様書通りのものを
ちゃんと使って組み立てたのかどうかが問題な訳です。
納入された在庫を見れば問題に該当するかどうか一発でわかると思いますが。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月13日 19:58:48
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月13日 20:05:16
手持ちの資料じゃロンジロンがマクダネルダグラスからの輸入というデータが無かったのですが、どこかに資料って無いですかね?
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月13日 22:50:00
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月14日 00:34:43
『1976年2月、航空自衛隊は次期主力戦闘機としてF-15J/DJを制式採用した。このF-15導入計画はアメリカ側では「ピースイーグル計画」と呼称された。F-15Jは1978年(昭和53年)度予算で初めて調達され、1980年(昭和55年)7月にマクドネル・ダグラス社のセントルイス工場にて完成した機体の引き渡しが行われた。10月に場所をエドワーズ空軍基地に場所を移し29回の飛行検査を受けた後、一旦アメリカ空軍に返された。3月1にはアメリカ軍パイロットの手で嘉手納基地に空輸されるが、航空自衛隊パイロットの訓練が終了していなかった為、約1か月がたった3月27日に岐阜基地へと空輸された。この時、アメリカ軍マークが消され、初めて日の丸のペイントが施された。また、到着したばかりの2機のF-15Jをバックに、防衛庁関係者や企業関係者による記念撮影が行われた。この最初の2機(02-8801/802)は三菱重工にて再組み立てが行われた。続いて8機(12-8803 - 22-8810)をノックダウン生産、さらに部品を国産化したライセンス生産で155機(22-8811 - 82-8965)が調達された。なおライセンス生産時、フィート・インチ法で書かれた図面だと細かなずれが生じたために、F-15の図面は全てメートル法で書き直されたという逸話もある。 F-15DJはJ型と同時に調達され、最初の12機(F-15C/Dのblock 26相当、12-8051 - 52-8062)が完成品輸入、8機(82-8063 - 92-8070)がノックダウン生産、28機(02-8071 - 92-8098)がライセンス生産された。また、J/DJともに国産化できない部品については、米国の有償援助で輸入し、合計213機が航空自衛隊へ引き渡された(現在でも故障した際の修理のために胴体部以外の治具保管をしている)。 』以上 http://ja.wikipedia.org/wiki/F15#.E5.BE.8C.E7.B6.99.E6.A9.9F.E3.81.AE.E9.96.8B.E7.99.BA ということは、F15J10機F15DJ20機の合計30機に関しては問題があるロンジンロンを使用している可能性が大ということだ。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月14日 01:07:27
そうか、その手があったのか。そんなことを思わせる今回の米空軍・世代交代戦略である。アメリカ空軍の大胆な戦闘機転換政策に驚くと共に、(略) 米空軍の中でも古いタイプのF−15の機体に金属疲労が見つかったことは、技術的に回復困難と言うことではないと思う。しかしそのようなチャンスを最大限に生かし、一気にF−15をF−22に転換させるという口実にすることはできる。これはアメリカの国防政策の中で、新兵器調達の方法を研究するいいテーマになると思った。』http://www.kamiura.com/new.html この男の脳内構造は2チャンネラーにも及ばない。双子の赤字の米国に予算がつけばいいが、つかなかったらどうするつもりだ。選挙前に大統領候補達が、この問題には触りたくないだろう。サブプライムでドルの構造崩問題の方が深刻な時に産軍複合体の陰謀論、情報操作と考えるのはナンセンスだ。神浦君は焼きがまわった、F15といっしょに廃棄処分だ!
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月14日 01:33:32
>神浦君は焼きがまわった
いつも通りなのでは?
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月14日 01:44:06
むしろ「F-22の追加導入フラグが折られた」と読むのが正しいのでは?
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月14日 03:52:14
下手なこというとどっかの雑誌が本当に使いかねんぞ。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月14日 04:56:07
ピースイーグルって、トルコに対する737AEW&C売却計画の名前と同じじゃん・・・
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月14日 06:03:39
61>米国はF22の増産を検討しているようです。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200712051805
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月14日 10:24:42
もう米軍も自衛隊もイーグルのまま行こう!そうしよう!
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月14日 12:48:51
wikiを一次資料として提出されても困るのですが
45氏の主張は、ライセンス生産された分も含めてロンジロンが輸入品だと断言されてます。
それに対してその明確な根拠のある資料を求めたのですが、帰ってきたのがwikiの引用で、しかも30機という限定された数のみというのは、どこでどう食い違ったのでしょう?
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月14日 16:30:38
>>45の主張するように「ライセンス分もMDからの輸入」なのか
>>58の主張するような「完成品輸入、ノックダウン生産の30機のみ」なのか
どっちなのよ?
>>45は>>34へのレスって形式からして
ライセンス生産品も問題のロンジロン使ってると主張してると判断して間違い無いっしょーし。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月14日 17:15:52
それは【逆神】の『誤神託』として読むんだ。つまり、
「F-15の穴埋めにF-22は増産しません」
となる。orz・・・
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月14日 17:59:48
氏の誤読ですね。
ですので何も変わらないでしょうから安心して良いかも。
彼は今回の手法を更なる軍拡前倒し手法だと分析しました。
しかし実際にアメリカで起こっているのは縮小への抵抗であって
軍拡とは程遠い。安くする為ではなく、高くしない為、
下手をしたらラインが閉じるのを回避する為。
彼には同じに見えるのでしょうが、意味が全然違うんですよね。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月14日 20:03:56
>>分析記事だから氏の誤読ですね。
(改行変更失礼)
いや、神タソの分析だからこその「神託」である
訳で。68氏の言わんとしている事はそういう事。
Posted by 別スレ6124 at 2008年01月14日 21:50:35
>59
>神浦君は焼きがまわった、F15といっしょに廃棄処分だ!
F-15はまだまだ使えるよ。破棄しないといけないのは神浦元影氏のほう。
Posted by 90式改 at 2008年01月14日 23:15:33
うーん、それが一番の「悪夢」ですね:-)
しかし、逆神様の脚注に笑った。
“昨夜は地元の図書館から借りてきた「トム・クランシーの海兵隊」(上・下) 東洋書林刊のうちの上を読んだ。(中略)いっしょに図書館から「トム・クランシーの空母」(上・下) 東洋書林刊も借りた。”
って、今頃読んだんですか?2006年8月発行ですよ。原書は1996年発売で全然日本語訳されなかったので(原潜解剖と航空団解剖は訳本がすぐに出たのに)仕方なしに原書を買って1998年ごろに読んだんですけどね、私は。
“その本のためか、F−15の25パーセントをを一気に退役させ、F−22に転換させる米空軍の意図が理解できた。”
いったい、どの本のどの部分を読んだら「理解」できるのか、ぜひ説明してほしいと小一時間...
“「爆発予告」
「イラン高速艇が威嚇」は誤り?
第3者のいたずらか”
に至っては、もはやSFを通り越しています:-)
海を、そして船(プレジャーボートや漁船)の実情を知っているものなら、「お前なぁ...」って呆れますよ。
あと、アメリカの軍艦には電波探知システムなんて高級な装備は搭載されていない、とでも思ってるんですかねぇ。電波の発信源探知のために、発信方位や予想発信出力なんて瞬時に測定されるはずだけど...
複数の船が現場に展開していたら、三角測量で瞬時に発信源を特定できるのに...
図書館で借りた本には、そんなことは書かれていないのだろうか?...
Posted by 真夏のダイバー at 2008年01月15日 12:43:18
Posted by 花な軍 at 2008年01月15日 16:36:25
とりあえずあの国のせいにしておけば良いじゃな(ry
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月15日 19:32:58
この問題でF-15Eは問題ないというのにアホか。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月15日 20:33:09
少なくともWikiの記述では、ライセンス生産分のロンジロンが輸入品だという傍証にはなりえませんね。
その前に、期間はまだしも、ロンジロン1本だけ規定以下だった、というのもえらく不自然な話ではあるのですが。
米国じゃ議会もメーカーもマスコミもこぞって騒ぎますから、こうやってあれこれ出てくるわけですが、日本じゃさっぱり、報道も空自からのリリースもありませんな。
困ったものです。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月15日 20:55:46
>困ったものです。
便りがないのは無事の印、と思いたい。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月15日 21:03:51
沙汰が無いのなら問題が無い……んだろう。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月16日 00:50:30
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月16日 22:15:04
無知だから問題に気づいてないだけかも。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月18日 10:58:42
>米空軍のF15は、空中分解を招くひび割れなど構造疲労の判明で、最大180機が
>早期退役する可能性が出ていた。航空自衛隊が保有する同型機は、飛行停止による
>総点検の結果、問題は見つからなかった。
---
産経ソースですが、どうも無問題の様です。
#各方面から舌打ちの音が聞こえてくる様なw
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月19日 01:16:47
日経BizPulsコラムで岡部いさく君の分析が載っています。ご参考。日本のF15は実線に投入されていないので、米国のF15より金属疲労は少ないだろうとの見解です。考えてみれば米国製の機体構造材を使用しているかしていないかとネット上で議論してもしかたがない。実際自衛隊のF15の機体に負荷された金属疲労の蓄積具合が問題だと思います。この件は当然軍事機密でしょうから、ネット上に情報公開される方が危険。岡部いさく君の見解に一票。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月19日 02:13:47
米国防総省、F22の生産継続を要請【ワシントン=山本秀也】イングランド米国防副長官は、連邦議会の国防関係議員に書簡を送り、中止が伝えられていた最新鋭ステルス戦闘機F22ラプターの調達費用を、米政府の2009会計年度(08年10月〜09年9月)予算案に盛り込む方針を伝え、議会審議での協力を求めた。米政治情報誌ナショナル・ジャーナル(速報版)が17日、伝えた。
F22の調達継続は、飛行中に機首が折れる空中分解事故を起こした主力戦闘機F15イーグルの構造問題や、米空軍の強い要請を受けた判断とみられる。外交筋は、F22の追加調達が承認された場合、宙に浮いたままとなっている日本政府の次期主力戦闘機(FX)調達で、同機の機種選定を求める議論が、米側での生産継続を受けて再燃する可能性を指摘している。
イングランド副長官は14日付の書簡で、F22の調達総数を183機にとどめ、米英などが共同開発中のF35ライトニング2との混合運用を図る基本方針に変更はないと説明。他の現有機種の損失を補う範囲で、F22の調達継続を要請した。
予算案に盛り込まれる調達機数は書簡に明示されていないが、同誌は国防総省筋の話として、「4機」の調達が想定されていると伝えた。
F22は、1機あたりの価格が約1億6000万ドルと高価。米空軍は381機の調達を求めていたが、予算面の配慮で打ち切られた背景がある。空軍首脳は、追加分として「少なくとも20機」の調達を求めていた。
F22を候補とした日本政府のFX機種選定では、同機の生産態勢と米議会での輸出禁止措置がネックとなった。禁輸条項は継続しているものの、打ち切りとみられた生産の継続は調達議論の条件を変える可能性もある。
米空軍のF15は、空中分解を招くひび割れなど構造疲労の判明で、最大180機が早期退役する可能性が出ていた。航空自衛隊が保有する同型機は、飛行停止による総点検の結果、問題は見つからなかった。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月19日 09:38:12
遅れましたが、質問へのご回答、有難うございました。
回答文とその後のレスを読んで思ったのですが、「ユーロファイターのライセンス生産」という選択肢はないのでしょうか?以前ユーロファイターについてのスレも立ったので、興味はあったのですが。
やはり政治的・軍事的に難しいのでしょうか?
Posted by KY at 2008年01月19日 13:00:06
経営学や経済学的に難しい
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月19日 13:07:20
F-2生産終了後、その工場を活用する予定と言われるMRJの計画を中止すればなんとか…。
MHIによるタイフーンのライ国検討の話は昨年度末にありましたが、MRJのATO前辺りから聞かなくなりましたし。
つまり、もはや2020年代後半まではF-2の再生産すら無理になりそうなのだが。
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月20日 01:47:51
http://www.aviationnews.jp/2008/01/f15_36d0.html
Posted by 名無しОбъект at 2008年01月22日 03:45:49
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080202/amr0802021450008-n1.htm
なんともはや
Posted by 名無しОбъект at 2008年02月02日 18:08:12
今度はB−2ですよ
Posted by 名無しОбъект at 2008年02月23日 13:29:50