パワーパックはユーロパックと呼ばれるMTU社のMB873Ka501、12気筒1500馬力のディーゼルエンジンとレンク社のトランスミッションHSWL354の組み合わせで、現在MBT用として最も評価の高いパワーパックである。(「丸」2007年6月号より引用)
レオパルト2Eのパワーパック(MB873Ka501+HSWL354)は、ユーロパワーパックではありません。レオパルト2Eは従来型のパワーパックを採用しています。ユーロパワーパックとはMTU社のMT883エンジンと、Renk社の自動変速トランスミッションHSWL295TMの組み合わせを指します。
EuroPowerPack - Wikipedia
MTU社のエンジン、MB873Ka501はレオパルト2シリーズ初期から搭載されている古いエンジンの系列で、元はアメリカ・ドイツ共同開発戦車のMBT70(Kpz.70)の為に開発されていたものです。つまり基本設計は40年も前のもので、MBT70計画が中止にされた後、MB873エンジンはレオパルト2に転用されました。
MB873は総排気量47700cc、重量2.3トンです。これに対し新型のMT883エンジンは総排気量27400cc、重量1.7トンとなっており、馬力は同等以上のまま小型軽量化されています。また、ユーロパワーパックはエンジンと変速機の配置を工夫しスリム化させ、エンジンが小さくなったこと以上にパワーパック全体の大きさをコンパクトに纏め、従来の組み合わせ(MB873+HSWL354)と比べユーロパワーパック(MT883+HSWL295)は40%小型化を果たし、エンジンルームは前後で1mも余裕が生まれています。
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月28日 20:59:47
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月28日 21:04:09
こういう形で資料汚染が起こってくると本当に困るんだが。
Posted by ハインフェッツ at 2008年03月28日 21:17:26
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月28日 21:19:41
て言うかどちらの編集部とも何をしているのやら…
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月28日 21:31:52
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月28日 22:00:46
充足がヤバい海とかどうすんだっつの
というか早期退職制度って錬度とかの面で肯定できないんだが
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月28日 22:28:33
それどころか、彼ら「専門家」がどんな経緯を経て、
余所から知識を求められる様な専門家になれたのか
不思議でなりません。
Posted by アハト at 2008年03月28日 23:08:50
日本。
政治家も官僚もそういうことに無頓着で居られた国
日本。
オタクの方が専門家より詳しいと言う事実を如何考えればいいのだろうか?
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月28日 23:19:29
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月28日 23:20:09
これ以上削ってどうするんだろうね。
極東方面は沈静化どころか緊迫状況が拡大方向だってのに。
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月28日 23:20:47
ここまで錯誤がひどいと本人のみならず
掲載誌までも信用をなくすだけなのに・・・
信用できるのは掲載されている写真だけという笑えない状況になっている気がします。
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月28日 23:21:27
彼らは事実より先入観やプロパガンダの方が大きいから。
中立的な視点を持ってない事が一番の問題なのかな。
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月28日 23:22:23
ただ、プロがやっちゃいけないレベルの間違いをやったり、単なる間違いならまだしも、妄想全開の捏造記事を書いたらマズイだろ・・・
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月28日 23:26:12
産経記者群みたいに根本的に理解してないのや
キヨみたいに自説と独自解釈で事実関係調べないのが
のさばってるから狭い範囲というより、まともな記事が
殆どないというのが・・・
公式発表をそのまま紹介するだけの記事くらいしか参考にならない
ってのが日本の現状かも知れませんね。
そもそも、誰でも見られる記事や資料を全く確認してないってのが
凄い状況。チェックとかする気も無いんだろうね。
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月28日 23:37:10
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月28日 23:50:02
解説がことごとく間違っているだなんて、普通はありえないんだが・・・問題のページの文章は僅か5行なのに、3つも間違いがあり、正確な記述は「運転手はスペイン軍の女性兵士だった」だけという有様。
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月28日 23:53:29
これも本当に信用できるのだろうか?
広告用のメンバーな気もしないでもないが。。。
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月29日 00:01:06
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月29日 00:19:22
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月29日 00:38:10
ちゃんとチェックしろよ
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月29日 02:59:24
まあ「キヨ」だからねぇ。と言われかねない悪寒。
その様な間違いだらけの原稿を載せる「丸」編集部もどうかと思うが、それを言ったら「軍事研究」も人のことは言えないわけで。
論文誌のように査読体制とまではいかなくとも、タイムリーなネタ以外第三者によるチェックは必須のように考えます。でも、どこの編集部も忙しいのか、それだけの能力がないのか。
「軍事研究」には2度忠告したが、一切無視したあげく、まさに失笑物の体たらくをさらしているわけで。悲しいかな、日本の軍事メディアとはマスコミとそう変わらない程度で、自衛のためのダブルチェック(出来れば海外文献含む)は必須でしょうね。
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月29日 03:16:07
海は、艦を削って充足率を上げるほうがいいと思うけどね。
本当に「大規模な着上陸発生の蓋然性は低い」なら、の話だけど。
なんにせよ、インド洋に常時数隻派遣するだけで破綻するような体制はどうにかしないといけないが。
>18
実は女性ではなかったのですね。わかります。
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月29日 06:26:02
それよりもライターはそれこそピンキリなんだから編集がしっかりしないとねぇ…
各号で専門が異なる特集本を発行する編集だったら専門知識は欠落しがちになるのは判るけど(こゆとこ知ってる。編集は素人だらけ)、仮にも軍事専門誌なんだから。
最初にライターをスクリーニングすべきです。
その努力をしないのであれば「編集」を名乗らないことです。
ただのコピペ作業者。
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月29日 10:31:09
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月29日 10:58:13
元技本研究官の野和田さんの記事。
よかったコレにキヨが寄稿してなくて
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月29日 11:04:44
この『新兵器最前線』シリーズのラインナップで、次の次の企画が『対テロ戦争で活躍する装甲車ファミリー(仮)』なので、嫌な予感が。
Posted by 名無しT72神信者 at 2008年03月29日 13:34:58
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月29日 18:49:28
その野和田さんの記事にも間違いがある。MT883と書くべき所をMB883と書いちゃってるんだ、全部の箇所で。MB883だと装甲車用の800馬力くらいのエンジンなので、うっかりミスなんだろうけど、読者が記事を読んで誤解したままだと困ったことになりかねない。
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月29日 19:01:04
まぁ…記事中の表ではちゃんとMTになってるから
それはうっかりミスの範囲なんだろうけど…
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月29日 20:09:03
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月29日 20:56:40
大抵が無視されるよねぇ。
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月29日 23:25:28
ライターが選べるほど多くないから、仕方なく使っている面があると思う。
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月30日 01:37:52
新聞でも誤報や電波記事を飛ばす奴がのさばってたりするし。
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月30日 03:13:12
間違いを箇条書きにしてまで指摘して、忠告したにもかかわらず、悲惨な出来になったのが、このシリーズの空母の物。
元記事は軍事研究誌掲載の物だったが、学生レベルでも容易に間違いを指摘でき、学生レポートでも落第となる代物を載せていた。そのため、たまらず指摘したが、ろくろく応答せずに、
「理解できる部分のみ修正。理解できない物はカット。その代わりに、恥の上塗りとなる矛盾する記事を掲載し、別刷りで再発行。」
と来たから脱力してしまった。
このことから、少なくとも編集者だけではなく、軍事研究誌のライターの中で、原子力推進艦船や核兵器に関する正確な知識を持ち合わせている人間は皆無、ということだけは痛いほど理解できた。
別段、軍事研究誌における当該分野記事の信用・評判を落とすのは自己責任の範疇だが、これによって大間違いな認識がまかり通り、結局全体の利益を毀損するのは何ともはや。
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月30日 04:37:58
未だにガソリンが浮力材の深海調査船があると書いてたし
ここまでくると、軍事に無知だからとかそういうレベルを超えているような
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月30日 12:39:33
そこから知識が更新されていないということか?
もちろん「しんかい」の浮力材には
もはやガソリンなど用いられていない。
諸外国の現役バチスカーフで、まだガソリン使ってるフネはあるのかね?
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月30日 12:54:56
指摘しても効果が無いなら、こういう多くの人の目に触れる場所で晒すしか無いな。
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月30日 16:37:48
自衛隊は専守防衛のお題目に縛られて、好むと好まざるとに関わらずその体制において十分な予備を持ってないから、インド洋派遣艦隊を出すだけでgdgdになるんでは
Posted by 名無しОбъект at 2008年03月31日 23:20:46
その話、ユーロパワーパックの件と何か関係あるの?
Posted by 名無しОбъект at 2008年04月01日 00:11:14
Posted by 名無しT72神信者 at 2008年04月01日 02:17:51
とりあえず小さくします(財務省的に)
ごめん、おもしろくないわ
Posted by 名無しОбъект at 2008年04月01日 17:50:57
Posted by nSKbNeiFxxIXKP at 2012年03月12日 18:09:31
Posted by yMlqadjDPvekrhj at 2012年03月13日 06:02:00
Posted by RmYSMITfmOJar at 2012年03月13日 09:17:09
Posted by JSWDXvchgoUx at 2012年03月13日 18:21:44