富士総合火力演習2002
ファルージャ2004
注目すべきは富士総合火力演習2002です。数万人居る観客席の目と鼻の先で白燐弾を炸裂させています。風向きの関係で観客席も一瞬、煙に巻かれています。・・・あれ、おかしいな。白燐弾が噂通りの恐怖の化学兵器ならば大事件になっている筈ですが・・・しかしもちろん、この時に観客席で死傷者は発生していません。そう、「恐怖の超兵器白燐弾」の正体とはこんなものなのです。
もちろん派手に燃えて飛び散っている白燐欠片を直接浴びれば火傷をするでしょう。しかしそれは、通常榴弾が炸裂した時に飛び散る弾殻破片の殺傷効果範囲よりも危害半径が狭いのです。そして、白燐が燃焼した時に発生する煙を浴びたところで、人体発火や骨まで溶けるというような奇怪な現象は発生しません。煙は広がるがこれでは人を殺せず、燃える白燐片は遠くまで届かない。それはつまり、白燐弾は通常榴弾よりも殺傷力で大きく劣るという事の証左です。
GlobalSecurity.org:White Phosphorus (WP)
「Casualties from WP smoke have not occurred in combat operations.」
「There are no reported deaths resulting from exposure to phosphorus smokes.」
このように白燐弾からの煙による死亡例は存在しません。
そして白燐の直撃による死傷を否定してはいません。
しかしそれならば、通常榴弾の直撃の方が殺傷効果は高い。
煙覆後の突撃発揮は自衛隊の基本訓練なんですがね。
当然煙を出すのはWP弾なわけで、これがそんな猛毒ガス出すのなら使えるわけが無いのに・・・
各国軍は自国の歩兵をもう毒ガスに突っ込まして殺そうとしている、とでも言ってみればいいのにw
Posted by hige at 2005年11月27日 17:09
hige氏は現職の陸上自衛官です。白燐弾が非人道兵器と言われても困惑するしかないでしょう。
陸上自衛隊の偉い人もきっと困惑しています.富士総合火力演習での最後の見せ場、観客席の目の前にズラリと並べた戦車から煙幕弾を一斉発射・・・毎年やっている定番なのだけど。
Google画像検索「戦車 煙幕」
Google画像検索「総合火力演習 煙幕」
自衛隊にとって白燐弾とは、今まで一般市民の目の前で炸裂している様子を公開し続けてきた兵器であり、突然今更になって大量破壊兵器だとか非人道兵器だとか言われても青天の霹靂というものです。
dでも記事を掲載しそうな悪寒
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月29日 07:25:00
Posted by nullpo at 2005年11月29日 08:51:21
Posted by ガッ! at 2005年11月29日 09:06:37
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月29日 09:16:25
直接的な攻撃力が低いとはいえ、黄燐弾は剣呑だった。
Posted by 名無し土木仮想戦記信者 at 2005年11月29日 09:21:35
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月29日 09:35:16
ま、そりゃ、バルサンは殺傷目的ですから
(目的語を省略すると剣呑やなぁ)
Posted by 大阪民国在住親日派 at 2005年11月29日 10:43:34
どんなバカでも絵で見せられれば納得するでしょ
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月29日 11:36:32
私はむしろどんな反論するかが楽しみw
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月29日 11:50:49
そうか!米軍にバルサン売り込もう!
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月29日 11:59:58
できている事に気がつきました。
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月29日 12:26:51
Posted by 加納 綾一郎 at 2005年11月29日 14:27:25
とか言いだすんだよ。
Posted by ペロペロ at 2005年11月29日 16:32:30
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月29日 18:08:14
ハッ!?
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月29日 19:18:40
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月29日 19:52:12
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月29日 20:28:00
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月29日 20:28:46
貴方は自衛隊にすり替えられた、コピーです。
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月29日 20:50:19
黄燐っていうのは白燐の表面に赤燐の膜の生じたもの。中身は白燐と同じと考えていい。
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月29日 21:25:42
報道つながりでw
奴ら、これくらいの斜め上具合だろうなぁ、と。
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月29日 23:58:18
Posted by JSF at 2005年11月30日 00:01:58
最近では「アメリカ軍は白燐の粉末を浴びせる新戦術を開発した。衣服が残って体だけ焼けている死体が証拠だ!」と言い出してます。
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 00:10:07
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 00:33:56
焼夷効果がメインとか言ってたのは何処のどいつだよ。
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 00:34:06
だからさ・・・榴弾使うっての・・・
なんでそんな面倒な事せなあかんの?趣味かね?
つか、何時からアメリカ軍は、ショッカーになったのだ?
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 00:44:05
http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20051129
>非常に威力が限定されている黄燐煙幕弾は余程至近距離で使用されない限り、
>物理的被害を蒙ることはありません。
よく分かってるじゃないか。
>同じ黄燐弾でも煙幕弾と焼夷弾の威力と効果はまったく異なります。
・・・今時、黄燐焼夷弾なんて存在しないけど?
>米軍の白燐弾使用に関する報道の否定にやっきになっている連中が、
>これらの威力を意図的に混同しているのであれば悪質な印象操作です。
焼夷弾として設計されたものと煙幕弾として設計されているものを意図的に混同しているのはコイツの方では?
>この動画には照明弾の他に焼夷弾の一種としか思えない多数の火球を
>地上に向けて放射する兵器(白燐焼夷弾?とりあえず集束焼夷弾っぽ
>い)が使用されたことも示しています)
いやあれ普通の黄燐煙幕弾ですけど。(この人は戦車用のスモークディスチャージャーも集束焼夷弾と言い張る気なのだろうか?)
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 01:08:55
>被害者の画像の中には服は焼けずに中の人だけ爛れているものがあり、
>これは一般的な燃焼以外の化学反応で被害者が殺害されたことを意味
>します。おそらく未燃焼の白燐粉塵を直接浴びせかけるような形で
>白燐弾を使用したのでしょう
だからさ、
『未燃焼の白燐粉塵を直接浴びせかけるような形で白燐弾を使用』
こんなまどろっこしい真似をして効果範囲はどれだけあるのか考えてみればいいのにね。普通に榴弾使ったほうがより多くの人を殺せるって。
そもそも未燃焼の白燐粉塵を直接浴びせかけられたかどうかなんて、痕跡は残るんだから遺体を解剖すればすぐ判明するのに、そういった事実も無い。
http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20051127
>人道を無視し、その効果を知りつつもある種の兵器の非人道性を否定
>するような印象操作を行う連中がいるとしたら…人間のクズとしか表現のしようが無いですね。
印象操作を行って「謎の超兵器」を作り上げたのはどっちだ?
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 01:20:31
そこ見てきたけど、何時からM69が黄燐焼夷弾になったのだ?あれって油脂系だろ?
酷いね
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 01:51:09
M69焼夷弾は油脂系ナパーム。M69の改造型M74は黄燐とナパームの混載で、あの頃のアメリカ軍の焼夷弾で黄燐だけで造られたものは無かった筈。
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 02:10:59
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 11:32:56
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 11:37:42
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 13:16:51
まー間違いなく宇宙戦争にいんすぱいやされたんでしょうよ。前スレに引き続きしつこいかもしれんが。
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 17:52:07
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 18:39:14
なにそのリアルエロ爆弾
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 19:06:43
まず最初の需要はテレビ局だね。
「ドキッ!女だらけの水泳たうわなにをくぁwsでrftgyふじk
Posted by マル at 2005年11月30日 19:55:34
>「ドキッ!女だらけの水泳たうわなにをくぁwsでrftgyふじk
ポロリの美学を知らん貴様は負け組。
てか、男の司会も巻き添えでマッパ確定ですがw
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 20:58:33
Nude Bomb(ヌード爆弾)だ!
Posted by それゆけスマート! at 2005年11月30日 21:05:28
石油系化学繊維を食べるウイルス。
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 22:03:32
花 火 ?
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 22:30:23
何を言うんだ。ぼろぼろになった服で必死に身を隠すというシチュエーションが拝めるじゃないか!
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 23:12:36
>花 火 ?
でっかい煙花火(あのカラフルなやつ)みたいなもんじゃない?
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 23:23:55
Posted by 名無しОбъект at 2005年11月30日 23:53:05
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20051201k0000m030128000c.html
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月01日 00:06:21
毎日の記事は酷いね
いや、事実関係云々じゃなく、内容が支離滅裂
「骨まで焼き尽くす」って書いてみたり、「追い出しに使った」って書いてみたり・・・
はっきり言って小学生の作文のほうが、夏休みに楽しかった事が伝わる分マシだな
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月01日 00:13:53
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月01日 00:26:12
某全裸シリーズを思い出したのは俺だけ?
全裸通勤電車
全裸エスカレーター
とかいいかも。
でも、下着だけ消えるほうがいいな。
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月01日 00:35:52
自分達こそチェチェンで使いまくってるというのに、こういうプロパガンダはソ連時代から全く変わらないのがロシア人のやり口。モスクワ劇場占拠事件では毒ガス使ってテロリストもろとも人質100人も殺したばっかりなのに・・・それで作戦は成功というお国柄。
ちなみにロシア軍はチェチェンでは白燐弾どころか彼ら自身が「放射火炎兵器」と呼ぶ代物まで使っている。
これだよ、神の僕。「ТОС-1 "Буратино"」
http://obiekt.hp.infoseek.co.jp/image/ots1.jpg
ロケット弾頭はFAE(燃料気化爆発)だから殺傷力は白燐の比じゃない。
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月01日 00:57:58
Posted by nullpo at 2005年12月01日 00:58:03
ある意味メリハリが利いてて判りやすいw
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月01日 01:04:23
星新一のショートショートであったネタでつね。
(宇宙人が地球人の「皮膚だけ溶かす」薬剤をバラ撒いたら、服が溶けるだけだったので、オトコども大喜びってオチの)
Posted by 大阪民国在住親日派 at 2005年12月01日 18:23:16
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月01日 20:55:40
えーと、残った服はフリマで売るとか。
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月01日 20:58:12
http://www.kamiura.com/report.html
「色々な軍関係の文書」「ある文書」とソースを明記しないのが全て。
神タソも、知り合いのJ官に聞いてみればいいのに・・・
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月01日 21:03:47
>五酸化リンとなった時の温度は華氏 5,000度 (摂氏2,760度)
まるで五酸化リンが2760℃であるかのような書き方だが、煙はそんな温度にはならない。火事の煙が数千度に達するとでも思ってるのかね? 火砕流の煙ですら数百度なのに。
>五酸化 リンは体につくと簡単に取れない上にゆっくり燃え、
>皮膚の表層部にやけどを起 こすだけでなく骨に達する場合すらあります。
アホだ。スパイク、アホ過ぎ。w 五酸化リンはそんな事にはならんよ。
早速証拠用のスクショ撮ってこよう。
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月01日 22:13:31
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月01日 22:18:45
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月01日 22:27:45
>皮膚の表層部にやけどを起 こすだけでなく骨に達する場合すらあります。
なぁに、かえって免疫力がつく
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月01日 22:41:42
■条約の精神を無視する人々
http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20051201
>それはギャグとしていっているのでしょうか?
>黄燐(白燐)の飛び散る範囲と煙の広がる範囲は異なります。
>黄燐の飛び散る範囲(黄燐煙幕弾であれば十数メートルくらい)の
>外であれば、煙の広がる範囲の中にいてもどうということは
>ないのは至極当然のことです。
「煙では死なない」ことを認めちゃったよ。その上、白リン弾の効果範囲が狭い事も認めちゃってる。それに対し通常榴弾ならば数十メートルが爆風効果範囲で、数百メートルが破片効果範囲。
どちらが殺戮に適しているか分かりそうなもんですが。
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月01日 23:06:16
必死過ぎて哀れだよ・・・
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月01日 23:35:58
>答えは酸欠。
何時から白燐は周囲の酸素を奪い尽くせるような凄まじい兵器になったんだ? FAEじゃあるまいし絶対に無理なんだが、構造的に。いや、化学的にも白燐はそんな急激な燃焼はしないし。
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月01日 23:43:25
温度はその持続時間と、発熱物質からの距離が思い切り影響するのに
ではタバコの炎は約800度で5分程度燃焼しますが、吸ってる人が焼け死にますか?って話
焚き火もそうだな(約1000度)、怖くて焼き芋も作れやしねぇ
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月02日 00:15:06
そのうち嘘が本当になることを祈ってるんだろうな
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月02日 00:31:28
条件は
1、榴弾より殺傷能力が高い、屋内限定とか条件付けてもいいよ
2、反戦団体に叩かれる要素を、一つ含まなければならない
3、エロは含まなくて良い
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月02日 01:08:52
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月02日 01:13:46
そもそもなんで反戦団体はサーモバリック弾の非難に熱心ではないのでありますか?
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月02日 01:22:31
ためしに「白燐弾は服だけ消える非人道的なエロ兵器だ!」
っていうニセ検証サイトをもっともらしく作ったら、
彼らはたぶん信じちゃうと思うw
多くの民間人の方々と、戦場で戦う兵士のごく一部を発情させ、
正気を失わせる非人道的兵器だ!とかやってみてくれ。
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月02日 03:20:24
どんないい加減な情報でも丸呑みしそうw
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月02日 03:22:52
>>答えは酸欠。
燃料気化爆弾の窒息効果ですら物理を無視した俗説なのに、「酸欠になった」ねぇ・・・周りからすぐ空気が流れ込むんだが。そもそも酸欠するような場所なら先に燃料気化爆弾の爆圧で死んでる。
白リンに至っては、ゆっくり燃えながら煙を出すのが目的の兵器。酸欠だなんて有り得ない。
広範囲に散布し、一気に急速燃焼させて初めて一時的な酸欠状態を作り出せる。白リンではそのどちらの条件も満たす事が出来ない。広域散布には全く向いておらず、急速燃焼(要するに爆発という現象を指す)もしない。白リンの燃焼が爆発的なものか、よく考えて見るといい。
これは、物理も化学も理解していない人間が必死に考えた挙句に「酸欠」と言ってみただけだろう。なんの科学的裏付けも無い、自分勝手な妄想。全く持って度し難い。
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月02日 04:34:46
あれか。
『劣化ウランは半減期が長いから、数十億年放射能を垂れ流しつづける』
と同じ構図って事か。
中学高校レベルの理科の知識ぐらいは調べ直してから物を言って欲しいな……。
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月02日 13:15:00
じゃなくて、発煙弾が一番厄介なのは「不発」になった時です。
空中で普通に炸裂した場合は空気と一瞬に反応して煙となってくれますが、不発になって地面に転げ落ちた場合、爆破処分によるしかないのです。
ただこの場合、全体が空気と反応せず表面からしか反応しないので、全部が燃えるのにエライ時間が掛かるのです。
お願いですから、自分のところで出した不発弾は出したところで処分して下さい。
何で関係のないウリが処分しなければいかないニカ・・・・・orz
Posted by LEO at 2005年12月02日 21:03:06
ココがシバレイのコメント欄に張られ、煙を吹いていますw
masterlowの所には、もれはコメントできなくなりましたwww
Posted by キルロイ ◆dtIofpVHHg at 2005年12月02日 23:02:11
国内のマスコミならともかく、何で外電があんな無茶を書いているんだ?ということ。
国内も国外もお花畑な人で一杯なのかな?
正直言うと、M新聞の事件前まで、漏れもクラスター爆弾の危険性、よく理解できてなかったくらいだから、何か別の危険性があるんかな?(いや、これは皮肉じゃなくて、不発弾処理のことまで認識してなかった)
Posted by 名無しT72神信者 at 2005年12月03日 00:07:31
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月03日 00:13:47
ポイントとなるのは、実は問題の武器は白燐弾「じゃない」って事
Mk-77が、今回の騒動の主役なんだ。
Mk-77の俗称(Willy Pete)がWPになり、それをマカロニがWP→(White phosphorus)白燐とし、
それに調子に乗った連中が、毒ガスやら何やらくっつけて「超兵器白燐弾」の完成
どうりで全然一致しないと思った・・・漏れの推理は会ってるかな?
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月03日 00:55:49
ここのコメント欄からインスパイアされた?
http://teanotwar.blogtribe.org/entry-6d4f530cbedfd6a670e5b76ddb7b7475.html
いけだ氏はMk.77と白リン弾の区別がついてない・・・
>Mk-77の俗称(Willy Pete)
でもおかしいぞ。Mk.77の俗称はウィリーピートじゃない。少なくとも軍ではそんな呼び方はしない。それなのに反戦運動家の間ではMk.77=ウィリーピート扱いになってる・・・連中、何をどう間違えて混同してるんだ?
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月03日 01:37:52
つか過去のログ(発火性爆弾:名を変えたナパーム 2005年4月15日)にこの略称が出てくるんだ
しかしいけだ氏の知識からして、過去に遡ってWilly Peteなんて罠を張れるとは思えん。騒ぎが起こってからの対応みてもね。単純に和訳したって気がする。
これは「Willy Pete」の発生源を探す必要性があるかも・・・
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月03日 01:58:02
白燐弾ーMK77
http://blogs.dion.ne.jp/hope/archives/2264021.html
サイトに至っては「anneh」と入れる凝り様振り
http://www.d7.dion.ne.jp/~anneh/
是非とも「さいたまのアンネ・フランク将軍」こと消印所沢氏の見解をお聞きしたい。
Posted by 裂いた魔剣 at 2005年12月03日 03:11:23
今(朝6時25分)、寝ぼけながらラジオつけたら、TBSに高遠菜穂子氏が出演していた。イラクの近況など報告。
医療支援の話など聞きながら、「イラクまだまだ大変そうだなあ」とか思っていたら、話は米軍の化学兵器に。
「イタリア国営放送のドキュメンタリーがあり、海外では大変な反響があったんですよ」と高遠氏。
「この件は、日本ではあまり取り上げられてないようなので、情報収集にはネットのブログがいいと思います。
『ファルージャ2004年4月』という本を作ったいけださんのHP見てください。」と言ってるのを聞いて、
なんだか大変だなと思ったのであった。
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月03日 06:59:12
って、心理効果を狙ったもんでしょ?
つぎに、銃撃や、榴弾降ってくるぞって。
なんで、非人道な超兵器なの??
Posted by gif県 at 2005年12月04日 13:35:47
>国連人権小委員会は、1996年8月、「核・化学・生物兵器・気化爆弾・ナパーム弾・クラスター爆弾・劣化ウラン兵器の製造・使用の禁止を求める決議」を賛成15、反対1(もちろん反対はアメリカのみ)で採択している。
これに引っ掛けて、ナパームの使用があった、ということを問題とする人たちが居るわけで。
で、ナパームの非人道性を強調する余り、勢いあまって白燐を持ち出してきたお調子者が居たってことみたいだ。
確かに政権崩壊後の、非正規軍との交戦でナパーム使うってのは結構無茶かも知れんし、米軍にしても精密誘導兵器でピンポイント爆撃ですよ、って宣伝してる手前からすると、ちょっと後ろめたいかも知れんなあ。
Posted by 名無しT72神信者 at 2005年12月04日 21:58:51
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月04日 22:29:25
こんなSF世界じゃ、何が起こってもおかしくない
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月04日 22:42:28
成分が間違っている薬(化学ヲタが指摘している所)を、用法、容量を間違って(軍事ヲタが指摘している所)使用すれば、患者(反戦活動)が死ぬからだ。
何で反発されるのか、理解できない
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月05日 00:57:11
2004年のファルージャ攻撃で白リン弾を使用したという話の後に、
米軍はイラクでのMK77の使用を認めてるって話を持ってきてますね。
Alice Mahon元下院議員からの再三の質問に対して「認識していない」という返答をし続けてきたイギリス国防省が、2005/6/13にようやく米軍によるMK77の使用を認めた、という形で。
米軍が2003/3/31から4/2までの間、軍事目標に対してMK77を使ったことは報告されているって話みたいなんですけど、ナレーションでは、具体的な使用の時期には触れず、2003年の報告から米軍によるMK77の使用が明らかになったという言い方をしています。
そもそも軍事目標に対するMK77の使用はアメリカにとって隠さねばならないことでもないので、ペンタゴンはイラク戦開始当初における使用を明らかにしていたと思うのですが、イギリス政府はそうもいかなかったのか、最近になってようやく認めた、と。2005/6/13という日付が強調されて見える辺りにミスリーディングの香りが・・・。考え過ぎですかね?
もうひとつ、むしろこちらの方が問題かなと思うのですが、
Alice Mahonさんによる質問の内容が歪められているように感じました。
その本来の内容は、「連合軍は、イラク戦争中、あるいは戦争後、ナパーム、もしくはそれに類似する兵器をイラクで使用したか否か?」というものなのですが、ナレーションでは、「米軍は化学兵器を使用したか否か?」という質問になってます。んで、その質問に対して、イギリス国防省が今までの主張を訂正し、米軍によるMK77の使用を認めた、と続くことになるので、MK77=化学兵器という図式を描く人がいても不思議はないのかもしれません。というかVTRの構成自体がそういう狙いになっているのではないか、と。
さらに前半でもって、元米兵であるジェフさんが白リンは化学兵器だ、と断じているものだから、白リン弾=化学兵器=MK77という結論に達してしまう人も現れた、そんな感じなのではないかと想像しました。
長文な上につたない憶測だらけですみません。
では、失礼いたします。
Posted by kat at 2005年12月05日 03:52:57
Posted by 名無しОбъект at 2005年12月06日 23:11:05
Posted by 名無しОбъект at 2006年01月27日 20:45:35
数年前にインターネット検索で、あのアカ教師と同じ事を主張するサイトを発見した。
ああ、授業で言っていたアレは、個人の勘違いなんかじゃなくて組織レベルでの勘違いだったのかと、長年の謎が解けた。
>円形にナパームを撒いて窒息なんかで敵集団の撃滅を狙う
聞いた事無いな〜。
Posted by 名無しОбъект at 2006年01月27日 22:41:34
とかならったなw
>ナパで窒息
なんか関東大震災や東京大空襲のレポート基にして綺麗に全滅させる戦術として使ってたけど、査察団に直ぐにめっかって人道的に不可とか怒られちゃったから辞めたって言ってたけど・・・急に怪しくなってきたなw
一応火災学関係の博士だったから信じたいが(ノ∀`)アチャー
Posted by 名無しОбъект at 2006年01月28日 11:00:31
恐らく周囲(円形部分)では猛烈な上昇気流が起こってるぞ
当然その中の人がいる部分では、猛烈な下降気流が起こるw
俺がこの手の話で一番許せないのは、思想云々より、あたりまえの物理現象を無視する事
つか、あらゆる兵器は、全て当たり前の物理化学の応用でしか無いってことに気づいて欲しいね
Posted by 名無しОбъект at 2006年01月29日 01:08:08
Posted by 名無しОбъект at 2006年01月29日 09:36:43
円形にナパームを撒いて後日ヘリステーションとして使うってのはどっかで見かけた。
Posted by 名無しОбъект at 2006年02月19日 22:05:10
煙ではなく白燐そのものを浴びたかどうかではまた別問題だが、それなら通常の榴弾のほうが殺傷力は高いわな。
Posted by 名無しОбъект at 2006年05月07日 17:00:28
840 名前: 、 [sage] 投稿日: 2006/06/22(木) 18:09:16 ID:OcH+oARk
jsfのサイトの
「空中炸裂する白燐弾を検証」なるエントリが全然検証になっていないことに
気づいた人はどのくらいいますか?
9941732.html
841 名前: 、 [sage] 投稿日: 2006/06/22(木) 18:11:04 ID:OcH+oARk
問題のエントリは、イラクで撮影された白燐弾の画像と自衛隊の煙幕弾の実演を
比較して、発煙剤が射出される様が類似していることをもって両者が同じ効果を
もたらすものであることを暗黙の前提として話を進めているけれど、そもそもこ
の前提に疑問が。
イラクの動画は下記のサイトから借用したものらしいけど、JSFのサイトに載せ
てあるものは縮小されているためか非常に見づらくなっており、イラクでの白燐
弾と自衛隊の煙幕弾の間に重要な違いがあることがわかりにくくなっている。
http://teanotwar.blogtribe.org/entry-6d4f530cbedfd6a670e5b76ddb7b7475.html
上記のページで見てもらうとわかるけど、イラクでの白燐弾は自衛隊の煙幕弾と
は異なり着地の際に閃光を発している。両者を比較するからにはこの地上で閃光
を生じる物体という重要な相違点がどのような意味をもつのか(あるいはもたな
いのか)が検証されなければならないけれど、気づいているのかいないのか、そ
の点は全く取り扱われていない。
また、上記のページからリンクされている画像から、そもそも2つの動画が撮影
している範囲が全く異なっていることがわかる。
http://p.cotan.jp/photos/2359/o/11315081386fe2e16e.jpg
検証と称するならばこれなどは最初に確認されるべきものだけど、エントリでは
「弾種が違う」という注意だけですまされている。
以上の結果として、実はイラクの画像がなくてもそのまま成立するエントリにな
ってしまっているというのがオチ
Posted by 名無しОбъект at 2006年06月22日 19:07:19
JSFを完全に論破してしまったようだ……
勝利宣言もお忘れなく。
Posted by 名無しОбъект at 2006年06月22日 20:38:20
私のこの日記のエントリーで証明されているのは「5酸化リンのガスでは人死には出ていない」ということ。白リン弾で騒いでいる連中の中には、「ガスで殺戮された、化学兵器だ」と言い張る奴がいたから、それへの答えがこれ。
そして日記本文中にもあるだろう、「もちろん派手に燃えて飛び散っている白燐欠片を直接浴びれば火傷をするでしょう。しかしそれは通常榴弾が炸裂した時に飛び散る弾殻破片の殺傷効果範囲よりも危害半径が狭いのです。」と。
これが見えないのかね?
Posted by JSF at 2006年06月23日 18:14:09
Posted by 名無しОбъект at 2006年09月14日 14:41:08
「焼夷兵器の定義とは、焼夷効果を第一義的な目的として設計された兵器をいう(第1条その1)。焼夷効果が付随的である弾薬類(発煙弾や照明弾)は焼夷兵器に含めない(第1条その1-b-i)。」
故に焼夷効果が付随的である煙幕弾たる白燐弾は、焼夷兵器に該当しません。これは国際法です。
Posted by JSF at 2006年09月14日 20:49:31
東富士で米軍実弾砲撃演習 白リン弾の土壌調査要請 静岡県民の会
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-10-12/2006101204_02_0.html
沖縄米海兵隊が九月に東富士演習場でおこなった実弾砲撃演習(八巡目)について「米軍は東富士に来るな! 出ていけ! 静岡県民の会」は十一日、静岡県にたいし、大量発射された白リン弾による土壌・水質調査実施を要請しました。
「県民の会」の埋田昇二、大橋定夫両代表は、演習監視結果を報告し「最大の特徴はイラク戦で使用された残虐な白リン弾が三百六十五発(全体の発射弾数千七百九十二発の二割)も撃ち込まれたことだ。その演習場は富士山ろくに住む人たちの水源地になっている」と緊急調査を強く要求しました。
応対した県企画部国際室の墨岡恵参事は、白リン弾について「発煙弾のこと。着弾後、酸素と結びついて五酸化リンとなり発煙するが、低濃度で危険でないと自衛隊から聞いている」と説明。「イラクで白リン弾が問題となったのは部屋などの中に撃って千度以上の高温になるため。東富士では台地の広い所で撃っている」とのべました。
埋田氏らは「白リンが猛毒物質であることに変わりはない。少なくとも二トン以上の白リンが飛散したと思われる。県として公正で科学的な調査をするべきだ」とかさねて求めました。
墨岡氏は地元が調査実施に同意するなら、その意向を尊重する県の立場を説明しました。
Posted by 名無しОбъект at 2006年10月15日 20:44:17
「白りんが猛毒であることに変わりはない。」
燃えて十酸化四リンになってるってばwwwしっかりして。
Posted by jan van der roost at 2006年10月28日 00:17:16
白リン弾は他の兵器に比べると発火性が強く、簡単に威力を強くすることができます。第2次世界大戦中、ドレスデンに投下された白リン弾にはゴムが混ぜられていたといいます。白リンが燃える熱で溶けたゴムは人体や建物に張り付いて、強い粘着性を発揮しました。白リンぬぐっても取れず、水につける以外、火を消す方法はないため、大きな被害をもたらしました。「焼夷兵器の使用の禁止又は制限に関する議定書」では、発火性の強い兵器でも「焼夷効果が付随的である弾薬類」他1種の兵器を例外と認めており、照明弾、曳光弾、発煙弾、信号弾、または徹甲弾、破片弾、炸薬爆弾を焼夷兵器から除外しています。このため、大型の発煙弾は合法的に非焼夷兵器の扱いで使えるのです。前記条約は、ファルージャで米軍が用いたように、人口密集地にある軍事目標を焼夷兵器で攻撃することを禁じていますが、発煙弾で攻撃するという名目で実施できるのです。エデリー無任所相が「開墾地にいる軍事目標に対して」と述べたのは、このことを明確にするためです。また、多くの軍人は、発煙弾を即席の焼夷兵器として使えることを知っています。軍事目標を狙ったつもりが一般市民に大きな被害をもたらすことは少なくありません。だから、白リン弾はグレーゾーンの兵器なのです。国際赤十字社など国際援助団体は、こうした事情をよく理解しており禁止兵器にすべきだと主張しているのです。
Posted by 名無しОбъект at 2006年10月28日 09:03:47
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それ白リン+ゴムじゃなくて単にナパームだろ。勝手に創作兵器を造るなよ・・・。
Posted by 名無しОбъект at 2006年10月28日 21:30:43
・・・えっと、それって、白燐じゃ無くても良いんじゃね?
ああ、だから米軍はナパームを開発したのかw
この手の人たちの知識は、何十年前から進歩していないのだ?
Posted by 名無しОбъект at 2006年10月29日 00:17:25
観客は流れてきた煙を浴びただけじゃん。
そうじゃなくてリンの火の粉の真下が今のガザ地区なんだってば。。。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月06日 16:17:44
>97
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月06日 16:27:53
しかもアンカー間違えてた。ゴメン
「>97にこのエントリの主旨があるよ」
と言いたかっただけです。
Posted by 106 at 2009年01月06日 16:35:36
>105
>観客は流れてきた煙を浴びただけじゃん。
あのね、4年前のファルージャ白燐弾狂想曲では、反戦平和団体は「白燐弾の煙は猛毒だ」と主張していたんだよ。そしてそれは全否定されたの。
>そうじゃなくてリンの火の粉の真下が今のガザ地区なんだってば。。。
燐の火の粉なんかよりも、榴弾の方が被害半径は広いよ。詳しくはコメント番号97を参照。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月06日 18:02:24
>観客は流れてきた煙を浴びただけじゃん。
4年前(いや実質3年前か)当時、以下のようなデマが広まっていた。
隠された米軍の大虐殺- ファルージャ- fallujah ― 2005/11/10 10:31
http://natsu-mat.asablo.jp/blog/2005/11/10/137221
>これが、イラク戦争のベテラン兵士、ジェフ・エングルハートの身の毛のよ
>だつような証言だ。元合衆国兵士はさらにこう言った、「女性や子供
>たちの焼け焦げた死体をわたしは見ました。白リン弾は爆発すると雲
>をつくりだし、その半径150メートル以内にいたらおしまいです」。
もしこの話が本当ならば、「観客は流れてきた煙を浴びただけ」で死んでる筈。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月06日 18:29:56
>「白リン弾(白燐弾)は、第二次大戦中のアメリカ軍沖縄上陸作戦において、日本軍の地下壕攻撃に使用された」
おーい、この嘘つきー。たしか沖縄戦で白燐弾は使われていませんよ。火炎放射器とガソリンを入れたポリタンクを使って地下壕の入り口に火をつけ、兵士や住民を酸欠にさせて殺したんですよ。(酷すぎる殺しかたですね)
>人体(湿気)に触れたとたんに発火する。白リンの雲になった粉を吸い込んだ場合は、口・のど・気管・肺(内部には湿気がある)・目・鼻(内部)・耳(内部)で、発火し焼き尽くして人体を内部から溶かしていく。また、のどと肺に水泡ができて呼吸できない(Phossy Jaw)症状で呼吸困難に陥る。燃焼温度は、5000度(華氏5000度、摂氏約2780度)にも達する。
人体を溶かすって…。もう突っ込む気にもなれないわ。
Posted by 90式改 at 2009年01月06日 22:19:59
延焼範囲が狭くとも、人口密度が高い地点に落とせば、ガソリン入り火炎瓶でも同じ!
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月13日 13:01:38
だから、この件に於いてイスラエル軍批判は、
本来そうした「大前提でNG」で為されるべきなのよ。
それを何だか「イスラエルは非道だ」を誇張したいのか
昭和30年代の少年漫画みたいな超兵器拵えて騒ぐから、
ニュートラルな人々まで「彼らの主張はちょっと変だ」
って目を向け始めちゃう。
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月13日 15:52:24
大当たり。先見の明があるな。
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20090117ddlk26070494000c.html
Posted by 名無しОбъект at 2009年01月18日 23:25:34