リフトファンの開口パネルが、概念実証機X-35の時には左右に分かれていたのに対し、BF-1では前方に向かってガバっと一枚板が開いています。ちょうどヤコブレフの垂直離着陸戦闘機、フォージャーやフリースタイルと近い感じになりました。その結果、正面から見た感じが猫耳とは言えない有様になりつつあるので、ネタ的にはどうなんでしょうか。
Yak-141フリースタイルの血脈は、国を超えてF-35Bへと受け継がれていきます。(主に90度偏向ノズル)
このカテゴリ「軍事」の記事一覧です。(全420件、20件毎表示)
Chief of Pacific Air Forces juggling a host of priorities | The Honolulu Advertiser
Chandler said two squadrons of aging F-15 Eagle fighters at Kadena Air Base on Okinawa in Japan may be replaced with the new F-35 Joint Strike Fighter, which is supposed to come on line in 2013 or 2014.
Japan is the "keystone" to the U.S. relationships in the western Pacific, Chandler said, adding, "I don't see moving out of Kadena anytime in the near future."
仏海軍試験艦が函館港に入港:北海道新聞
フランス海軍の試験・測定艦「デュプイ・ド・ローム」(四、五〇〇トン、アンリ・ダグラン艦長)が二十一日午前、函館港の港町ふ頭に寄港した。
F/A-18戦闘機で円錐の雲ができる瞬間(動画) : Gizmodo Japan
これは機体が音速近くなると出る「Prandtl-Glauert condensation cloud」という現象を捉えた瞬間の映像。
〜中略〜
同じ円錐の雲は条件さえ揃えば、音速より大分遅くても発生するようです。ビルのガラス窓が木っ端微塵というニュースはなかったので、この雲はたぶんそちらでしょうけど、でもすごいですね。
「誰も脅すつもりない」=軍事パレード復活でロシア大統領:時事通信
ロシアのプーチン大統領は5日、対独戦勝記念日の9日にモスクワ中心部の赤の広場で17年半ぶりに行われる大規模な軍事パレードについて、「武器をがちゃがちゃさせるわけではない。われわれは誰も脅すつもりはない」と述べ、「国防力復活」を示すのが目的だと強調した。
神浦さんはね、先日、東京新聞のC-X記事を引用した
日刊ゲンダイのC-Xの構造問題の記事で
「過去に例のない失態」と仰っていたの。
だから、C-Xの問題は、補強する個所が少々多くても大した事じゃないって事だと思うの
Posted by 名無しT72神信者 at 2008年04月01日 07:01:34
防衛省:次期輸送機の開発状況について 平成20年3月28日
次期輸送機(C−X)については、昨年7月、静強度試験において、主脚及びその付近の胴体構造の一部に変形等が発生したことから、じ後、構造設計の再確認を行うこととし、この旨公表しているところです。
再確認作業の結果、主脚取り付け部や中胴・後胴のフレーム及び縦通材、貨物用の扉等において、補強が必要な箇所があることが確認されたことから、現在、所要の強度を確保すべく、試作担当会社において補強作業を行っております。
C-Xの開発日程への影響については、今後の地上での試験・確認によりますが、現時点では、初飛行については、早くとも本年夏頃以降となる見通しです。
大気圏の壁に挑むチビモサ - CHFの日記
通行人
2008/03/16 10:47
よく読むと、中日の記事は静強度試験で見つかった不具合を今頃報じている様な気も。
8月以降の初飛行云々も、川重社長が概算要求の頃までに飛びたいと言っていた事とあまりズレがない気が
heinkel
2008/03/16 20:37
新しい情報は違約金請求だけモサリね
墜落云々といい悪質なデマゴーグの見本市みたいな報道モサリ
神浦元彰 最新情報 (3月28日)
[コメント]空自の次期輸送機(CX)が機体強度の不足から、新たに改造(改善)が必要という報道で心配していた。同時に、今後は専門性の高い軍事技術よりも、付加価値の広い民間技術が最先端技術をけん引する時代が来ると思っていた。だから、このMRJには期待が大である。ぜひとも海外でも受注を伸ばして世界でトップの小型ジェット旅客機の座を獲得して欲しい。騒音(静粛性)、燃費、安全性(操縦性能)、乗り心地など、まさに世界のトップを狙える新型旅客機になれると信じている。
最新鋭哨戒機XP-1は国産でとってもエコ(動画):Gizmodo Japan
そしてこのXP-1が凄いんです。P-3Cと違いプロペラじゃなくって、4発のジェットエンジンを採用しているのですが、なんと騒音がプロペラ以下。しかもジェットの割には燃費も良くってとってもエコ。操作面でもフライ・バイ・ファイバー、光ファイバーを使って信号を伝達する最新鋭。電波干渉を避けることができます。ただ問題は電源が落ちた場合。そこで電源が落ちたら自動的にコックピットの横から風力発電をするプロペラがぽん! と出て自家発電するそうですよ。こんなところもとってもエコっぽいですね。
フライ・バイ・ワイヤ - Wikipedia
操舵信号を電線ではなく光ケーブルによって伝えるシステムはフライ・バイ・ライト (Fly-by-light, FBL) またはフライ・バイ・オプティクス (Fly-by-optics) と呼ばれる。電磁干渉に強くなることなどが利点とされている。
OtoMelara Dart Strales
Vulcano
MiG-29K艦上戦闘機は、5月よりインドへの引渡しが始まる(RIAノーボスチ) - Infinite Justice
その一方、インド海軍参謀総長は、金曜日、時代遅れとなったINSヴィラートを交換する為、インドに対し、遥かに需要のある航空母艦を提供する事を米国が申し出たという「いたずら」報告書に関して言及した。
様々な米国の情報筋によれば、ワシントンは、インドが艦上配置用の65機のボーイングF/A-18E/Fスーパーホーネットの購入に合意すれば、インド海軍に対し、2008年に除籍される予定の合衆国航空母艦キティーホークを無償で譲渡する。
「これらの噂は、メディアによって作成された単なる悪戯です。私が知る限り、我が国はそのような提示を受けた事がありません」
とスレーシュ・メータ大将は記者会見で伝えた。
Navy discounts Kitty Hawk scuttlebutt - Navy Times
Not gonna happen, the Navy says.
“The Navy has no plans to transfer Kitty Hawk to India, nor is this a subject of discussion between our navies at any level,” Navy spokesman Lt. Clay Doss said.
産経の軍事報道 低品質…相次ぐガセ記事 墜落寸前 - Infinite Justice
ロシア軍需産業 低品質、納期遅れ…相次ぐ破棄・返却 墜落寸前
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080307-00000088-san-int
武器に戦闘機、潜水艦…後進国から返品相次ぐ ロシアの軍事産業
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080306/erp0803062253006-n1.htm
上の記事で産経は「返品相次ぐ」などと書いているけど、
実際に「返品」されたのは、アルジェリアのMiG-29SMTだけです。
インドのMMRCA計画は選定を2ヶ月延期 - ★くろいあめ、あかいほし
126機の戦闘爆撃機調達を予定しているインドのMMRCA計画だが、3月に予定されていた選定期限が来月末に延期された。インド側に拠れば選定に参加している各社のうち2社(社名は明らかにせず)から延期要請があったためという。
社運を掛けて参加するRSKミグはもちろん、アメリカは空母キティ・ホークの無償供与まで持ち出して過熱するMMRCA計画だが、結果は少し先延ばしとなった。
MIG-29 OVT(vector trust)Manuvrebility Demonstration
TK-X の問題点について - 清谷防衛経済研究所
3.5世代の戦車を第2世代の戦車程度の重さに纏めるのは物理的に無理があります。恐らくはTK−Xは装甲をかなり削っていると思われます。
劇的に重量を減らすのであれば、一人用ないし、無人砲塔を採用するとか、乗員を二人にするとか、ハイブリッドの駆動システムを採用するとか現在の「戦車」の概念からかなり違った形の異形「戦車」にならざるを得ないでしょう。米陸軍はFCSでそれをやっていますが、成功するとは限らないわけです。故に他所の国は敢えて火中の栗を拾うことなく、既存戦車の近代化でしのいでいるわけです。敢えて開発をしないというもの一つの見識です。
恐らくTK−Xはかなり装甲は薄いはずです。特に上部は薄いと思われます。一例を挙げるとハッチの厚みは僅か1センチ程度です。昨今の対戦車兵器はトップアタック型が増えています。このままのハッチで量産型が生産されるのは如何かなものかと思います。
Наши военные начальники считают, что боевые качества танков Т-80У и Т-90 не только не уступают, но и по некоторым параметрам превосходят зарубежные аналоги. При этом они как-то скромничают назвать эти превосходящие параметры. Вместе с тем боевые характеристики танков Т-80У, Т-90 ("НВО" # 37, 1999 г., # 24, 2002 г.) значительно уступают зарубежным бронемашинам, что свидетельствует о необходимости создания нового танка.
ロシア戦車の危機的状況 - 「独立軍事解説」2003年3月7日号
1)ロシア連邦軍の2万両の戦車のうち、現代の要求に合致するのは20%しかない。
2)保管中の戦車のうち、保管期間の異なる3つのグループ(いずれも保管期限内のもの)の走行試験をしたところ、50〜300kmの走行で全車が故障した。
3)米国の戦車要員がプロ4人により構成されるのに対し、ロシアの戦車は中卒の2年勤務兵3名で構成される。整備員も同様でロシア戦車の運命は、稚拙な整備により予め決まっている。
「製造」(または改修)後10年が経過した戦車の能力が不適当になる事を現実は示している。T-72およびT-80戦車のライフサイクルコスト延長のために近代化改修をすることは、次の理由で不適切である。兵器である戦車の製造と運用経験は、これらの機械のライフサイクルコストが偏差(±5年)を含めておよそ30年であることを証明している。したがって、すでに時代遅れになった機材に近代化改修を施すことは、軍に旧式戦車の飽和をもたらし、正しい行為とはみなされない。有望な戦車の再編成、乗組員の訓練レベルの向上および整備の新システムの形成などの明確な総合的運用なくして、我々の機甲部隊が、現代および将来の要求に応えることは決してないだろう。我々の軍の責任者は、T-80UおよびT-90戦車の軍事的な特性が外国戦車に劣っていないばかりか、いくつかのパラメーターに関しては勝っているとみなしている。一方、これらの勝っているパラメーターを示す際に、彼らは、なぜか謙虚になってしまう。T-80UおよびT-90戦車の戦闘能力は外国の戦車に著しく劣っており、これは新しい戦車を製造する必要を示すものである。」
TK−X 公開 - 清谷防衛経済研究所
ただ今日の取材で新戦車の導入よりは、その開発の成果を利用して既存の90式及び74式を改良・近代化する方が宜しいという確信を強くしたとだけ述べておきましょう。
TK-Xの問題点について - 清谷防衛経済研究所
個人的な見解では恐らく7億円には収まらないと思います。
新型戦闘車両BMPTの調達始まる - ★くろいあめ、あかいほし
またこの記事で興味深いのは、「BMPTというカテゴリはCFE条約締結の時点で存在しなかった新カテゴリなので、同条約に縛られない」と指摘している点だ。屁理屈のようだが、昨今の情勢を考えれば考慮しないわけにはいくまい。
防衛省:平成20年度予算の概要(PDF)
機動戦闘車の開発 優れた機動力と装甲車両等に対する十分な火力を有する装輪車両の開発※
※: 装備化する場合、戦車と併せ、戦車数量(600輌)を超えないことを想定した開発
昨日古舘が「あたごはハワイでのMD試験の帰り〜」と言ってましたね
Posted by 名無しT72神信者 at 2008年02月20日 19:45:20