このカテゴリ「軍事」の記事一覧です。(全420件、20件毎表示)
- (2015/07/18)中国版機動揚陸プラットフォーム「868 東海島」
- (2015/06/18)アルマータ戦車型の砲塔考察
- (2015/06/06)フィリピン軍「ほしい物リスト」日本宛て
- (2015/05/10)エアバスA400M輸送機がスペインで墜落
- (2015/05/09)対独戦勝記念70周年モスクワ軍事パレード
- (2015/05/05)【速報】アルマータ戦車型がパレード予行演習で偽装カバーを取り払ってモスクワを走行
- (2015/05/04)ロシア国防省がアルマータなど新型車両群の画像を公開(砲塔を隠すキャンバス無し)
- (2015/04/23)アルマータ戦車型と重歩兵戦闘車型の予行演習映像
- (2015/04/10)アルマータ戦車型のアラビノ演習場での映像
- (2015/04/07)韓国陸軍K2戦車の砲撃訓練(動画)
- (2015/04/06)アルマータ戦車型がまたウラル車両工場で撮影
- (2015/04/04)ブメラーンク装輪装甲車型の登場
- (2015/03/27)アルマータ重歩兵戦闘車型の流出映像
- (2015/03/25)イラク軍がISとの戦闘で重火炎放射システムTOS-1Aを市街地で使用
- (2015/03/24)戦勝記念パレード予行演習に備えアルマータ戦車型が到着
- (2014/12/09)V-22オスプレイが前方発射攻撃兵器の試験を実施
- (2014/11/27)03式中距離地対空誘導弾(改)
- (2014/11/13)機動揚陸プラットフォーム・MLPの揚陸訓練(動画)
- (2014/11/07)自衛隊が輸送艦の甲板からMLRSで射撃準備訓練を実施
- (2014/10/16)海上自衛隊の新型潜水艦「じんりゅう」進水
China's PLAN MLP Mobile Landing Platform Donghaidao 868 中国海军
「東海島」は通常の揚陸艦には搭載できない大きさのウクライナ製ポモルニク型(ズーブル型)エアクッション揚陸艇を遠隔地に運ぶことが可能という点も中国海軍にとっては大きな利点であり、動画でその様子を見る事が出来ます。
【関連記事】
揚陸作戦での民間輸送船の活用と機動揚陸プラットフォーム(MLP):(2013年01月12日)
リムパック2014に参加した機動揚陸プラットフォーム:(2014年08月02日)
機動揚陸プラットフォーム・MLPの揚陸訓練(動画):(2014年11月13日)
Armata Turret
この動画では砲塔後部バスルは予備弾置き場で、即応弾は車体側に積まれているという推測になります。また125mm主砲の2A82は従来の2A46より強力な砲ですが、分離装薬のままで、弾薬は共通化されていると推定されています。(2A82からも2A46用の古い砲弾を撃てるが、2A82用の新型砲弾は2A46では撃てないと思われます)
これらの考察は全て推定になりますが、ロシア国内の報道や研究者の見解は概ねこのようになっています。ただし、当局からはまだ砲弾の写真や装填システムなどの公表写真は出されていません。
A Philippines Defense Equipment Wish List Submitted in Japan - Manila Livewire
P-3C対潜哨戒機

しらね型護衛艦

おやしお型潜水艦

はやぶさ型ミサイル艇

※写真は全て海上自衛隊より
・・・はやぶさ型を除き、フィリピン軍の防衛予算では維持が困難なものばかりです。もう少し身の丈に合ったものをリストに入れて欲しかった気がします。それにしても、これはもう巡視艇の提供というレベルではなく完全に軍事兵器の援助になるので、もしも実現したら日本の武器輸出の大きな転換点になりそうです。
スペイン南部で軍用機墜落 4人死亡 - NHK
Cuatro muertos al estrellarse un avión en Sevilla en el primer vuelo de prueba - EL PAÍS
Accidente A400M en aeropuerto de Sevilla
Un avión militar de carga #Airbus #A400M se ha estrellado en #Sevilla, 7 personas a bordo, estaba en pruebas. pic.twitter.com/raVbFZYupn
— UNIONSUBOFICIALESGC (@USGCPROFESIONAL) 2015, 5月 9UPDATE PHOTO #A400M crash site near Seville airport. pic.twitter.com/ePBwAUTQz7
— AirLive.net (@airlivenet) 2015, 5月 9トルコ空軍向けのA400M、初飛行で墜落 4名が死亡、2名重傷 http://t.co/GC3LoaiMBy pic.twitter.com/xOFXIouIqW
— FlyTeam ニュース (@FlyTeamNews) 2015, 5月 9Парад Победы на Красной Площади 9 мая 2015 года. Прямой эфир
新型車両群は既に予行演習でお披露目されていますが、本番での行進の様子をご覧ください。最終リハーサルでアルマータ戦車型1両がエンストして牽引されてしまったので、本番では故障しないように祈っています。
速報です。新型戦車アルマータが初めて姿を現しました。たぶんこれです。 pic.twitter.com/nKWg7Q9qXN
— Akiyoshi Komaki 駒木明義 (@akomaki) 2015, 5月 4Танк Т-14 на гусеничной платформе ≪Армата≫ во время репетиции военного парада в Москве. Фото: Михаил Воскресенский pic.twitter.com/LjwPhtADgZ
— РИА Новости (@rianru) 2015, 5月 4Зарубежные СМИ: ≪Армата≫ станет лидером среди лучших танков в мире http://t.co/kt0ZATOZj2 pic.twitter.com/5HlnTfu2EE
— РИА Новости (@rianru) 2015, 5月 5РУССКАЯ ТЕХНИКА. Русские наконец-то сняли паранджу с самоходной арбы "Армата", машаЛлах pic.twitter.com/p63ZUWMRjn
— Д///ИХАД (@tvjihad) 2015, 5月 4#Армата pic.twitter.com/HmfVrsk2K5
— Ватник Колорадов (@Vatnik___) 2015, 5月 4Башня Т-14 "Армата" крупным планом pic.twitter.com/TW8ltUafTL
— ВИКТОР (@888VICTO888) 2015, 5月 4#Армата #Armata pic.twitter.com/dkGcJeZBX3
— Иван (@vattnik) 2015, 5月 45月9日の本番まで隠すとばかり思ってたけど、全て曝け出して走ってるー
#Армата #Armata pic.twitter.com/29XDfo0Hbz
— Иван (@vattnik) 2015, 5月 4これは重歩兵戦闘車型の上面。
ロシア 謎の新型戦車をついに完全公開(小泉悠) - Y!ニュース
現地モスクワ入りしている小泉悠先生の最新報告。
#9мая Техника Парада Победы
Средний танк "Армата" #фото #эксклюзив #new pic.twitter.com/vsInv2H8tw
— Минобороны России (@mod_russia) 2015, 5月 4#9мая Техника Парада Победы
Боевая машина пехоты "Армата" #фото #эксклюзив #new pic.twitter.com/82R6s7JDBR
— Минобороны России (@mod_russia) 2015, 5月 4#9мая Техника Парада Победы
Боевая машина пехоты "Курганец-25" #фото #эксклюзив #new pic.twitter.com/WO2gfzqAwp
— Минобороны России (@mod_russia) 2015, 5月 4#9мая Техника Парада Победы
Бронетранспортер "Курганец-25" #фото #эксклюзив #new pic.twitter.com/AWxXndxiS3
— Минобороны России (@mod_russia) 2015, 5月 4#9мая Техника Парада Победы
Бронетранспортер "Бумеранг" #фото #эксклюзив #new pic.twitter.com/TVZttfnawH
— Минобороны России (@mod_russia) 2015, 5月 4#9мая Техника Парада Победы
Самоходная артиллерийская установка "Коалиция-СВ" #фото #эксклюзив #new pic.twitter.com/fKJAvxIs8p
— Минобороны России (@mod_russia) 2015, 5月 4アルマータ戦車型、アルマータ重歩兵戦闘車型、クルガンツェフ-25歩兵戦闘車型、クルガンツェフ-25兵員装甲車型、ブメラーンク装輪装甲車、コアリツィア-SV自走榴弾砲。まさかの本番直前での公式からネタバレ画像です。(今までキャンバスで隠していたのは何だったのか
Russia: See top-secret Armata T-14 tanks rev up for Moscow's V-Day parade
Russia: State of the art T-15 APCs ready to roll for V-Day celebrations
アルマータ戦車型(T-14)とアルマータ重歩兵戦闘車型(T-15)がどちらも動いています。アルマータ重歩兵戦闘車型は側面の増加装甲を全て装着した車両と一部だけ装着した車両が確認できるので、興味深く観察できます。
※アルマータ重歩兵戦闘車型
※増加装甲比較
車体前面の楔形増加装甲と車体側面前半部の楔形増加装甲が繋がっています。そしてフロントに配置されているエンジンの排気は側面出しなのですが、車体側面前半部の楔形増加装甲(おそらく中空)の中を排気が通る構造で、熱源探知され難くする狙いだと思われます。
※追記:車体側面前半部の増加装甲は楔形ではなく、上面だけが付いていて下方は解放されているのが正解のようです。

70-летие Победы(勝利70周年)
ロシア軍公式のパレード案内サイトには登場する車両群や航空機群の解説、登場順が明記されています。本番当日のパレード動画を見る際に参考になります。

※コアリツィアSV砲塔上部
また新型のコアリツィアSV自走榴弾砲の砲塔上部に装着されている12.7mm機関銃を見ていたのですが、機関銃の左側に光学ユニット(蓋がしてある)らしきものがあり、リモート・ウェポン・システム(RWS)である可能性が高く、コアリツィアSVの砲塔は事前に唱えられていた説の通り、無人砲塔である可能性が有ります。
Отличные кадры! #Армата pic.twitter.com/PK6vBbdeVp
— Военные Фото (@RuPhotoMilitary) 2015, 4月 10Армата вблизи pic.twitter.com/PGjE3UCRz2
— [maxx] (@Soft2Max) 2015, 4月 10車体前面の砲塔手前にあるペリスコープは3人分のように見えます。それよりもっと手前にあるペリスコープのように見える四角いものは、おそらくカメラでしょう。エンジン排気孔は車体側面に。砲塔はまだカバーが掛かってるので詳細は不明ですが、事前に知られてた予想図や模型とはかなり形状が違うように見えます。
[비밀현장취재] 포효하는 육군 20사단 K2 흑표 전차 사격훈련 동영상 [秘密現場取材]咆哮する陸軍20師団K2黒豹戦車射撃訓練のビデオ
注目は1分27秒頃からの砲撃シーンで、次弾装填の際に砲身を俯角に大きく取って下げているのが分かります。
[한화 제공] 올해 하반기부터 실전 배치될 차기 다연장 로켓포 "천무" [ハンファ提供]今年下半期から実戦配備される次期多連装ロケット砲 "天武"
こちらは新型多連装ロケット発射機。GMLRS相当の性能を持ち、GPS精密誘導が可能のようです。
Армата

主砲には排煙器が付いていないようです。砲塔後部にはバスルがあるようですが、構造がよく分かりません。車長サイトはかなり大きなものが装着されてるようです。カバーが外されるのはパレード本番になりますが、アルマータ戦車型はこの時点でも事前の予想図や模型とはかなり違う形状が見て取れます。アルマータ歩兵戦闘車型やクルガンツェフ-25、ブメラーングが事前の予想図や模型とかなり近いのに比べて、対象的です。
Парад 9 Мая 2015 Боевая Техника Репетиция(2015年5月9日軍事兵器パレードのリハーサル)
00:00 T-34/85(WWU戦車)
00:53 SU-100(WWU対戦車自走砲)
01:03 ティーグル高機動装甲車
01:52 BTR-82A装輪装甲車
03:09 タイフーン/カマズ63968(新型装輪装甲車)
03:32 タイフーン/ウラル63095(新型装輪装甲車)
04:00 クルガンツェフ-25(新型歩兵戦闘車)
05:15 T-90A主力戦車
05:58 BMD-4M空挺戦闘車
06:45 BTR-MDラクーシュカ空挺装甲車
07:15 コアリツィアSV(新型自走榴弾砲)
08:15 イスカンデルM短距離弾道ミサイル(幌カバー付きの方は予備弾運搬車)
08:36 トール短距離地対空ミサイル(9A331-1車台型)
09:21 ブークM1-2中距離地対空ミサイル
10:00 パーンツィリS1短距離地対空ミサイル/機関砲
11:07 S400トリウームフ長距離地対空ミサイル
11:55 トーポリM長距離弾道ミサイル
13:15 ブメラーンク(新型装輪装甲車)

БТР ≪Бумеранг≫
※4月9日追記 個人的なロシア語の先生からメールで指摘がありました。
「ブメラーング →ブメラーンク 最後のгは濁りません。無声子音になります。」
カタカナ表記を以上のように変更します。
Ещё одна модификация танка Армата
アルマータ重歩兵戦闘車型です。先にリークされた戦車型の映像と同じく、ウラル車両工場での撮影です。アルマータとは重量級共通車体の事で、戦車型や重歩兵戦闘車型など様々な車両の開発が予定されています。戦車型はТанк Т-14 (Объект 148)、重歩兵戦闘車型はБМП-Т Т-15 (Объект 149)という名称で公式文書に記載されているのが確認されていますが、重歩兵戦闘車をT-15と名付けるとは考え難いので、正式採用後にまた名称が変更されるかもしれません。
БМП Т-15 "Армата" pic.twitter.com/iQDzkU42Qo
— иван львовскiй (@lvov80) 2015, 3月 26アルマータ戦車型はリアエンジンなのに対し、アルマータ重歩兵戦闘車型はフロントエンジンに改修されているようです。同じアルマータから更にエンジン配置を変更した車両を用意しているので、共通車体という意味合いは薄れているかもしれません。クルガンツェフ-25歩兵戦闘車型と同じく無人砲塔が車体後部に付いています。後部ランプドアがどうなっているのか、砲塔があんな場所にあって歩兵はどのように配置され乗降するのか、今のところまだ謎です。
#Армата, вид спереди. pic.twitter.com/7RD06KfE66
— Военные Фото (@RuPhotoMilitary) 2015, 3月 26アルマータ戦車型の正面。こちらは演習場の方でしょうか?
Курганец-25 с бортовыми экранами. pic.twitter.com/KwbVaxB2K0
— judas&jesus (@tamzatumanami) 2015, 3月 26クルガンツェフ-25歩兵戦闘車型の正面です。車体側面には大きな箱型の増加装甲が装着されています。クルガンツェフ-25は浮上航行能力が与えられている為、この容積の大きな増加装甲は発泡ウレタンを充填して浮力の足しにしている可能性があります。(空間装甲だと機銃弾で穴が空いたら浸水してしまう)
【関連記事】戦勝記念パレード予行演習に備えアルマータ戦車型が到着(2015年03月24日)
2014年11月、ベイジ市街戦に投入されるイラク陸軍のTOS-1A
TOS-1Aは開発元のロシアが「重火炎放射システム(тяжёлая огнемётная система)」と銘打っている通り、目標をサーモバリック弾の爆発火球で包み込みます。
【関連記事】イラクがロシア製の重火炎放射システムTOS-1Aを購入(2014年10月03日)
そして特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)では焼夷兵器の使用の制限の項目があり、人口周密区域での使用は禁止されています。ただしサーモバリック弾がCCWにおける焼夷兵器の定義「物に火炎を生じさせ又は人に火傷を負わせることを第一義的な目的として設計された武器」に該当するかどうかは議論の分かれるところで、あくまでサーモバリック弾が着火目的ではなく爆風効果を第一義目的とした兵器であるとすれば焼夷兵器には該当しなくなります。ですが、開発元のロシアはTOS-1Aの事を堂々と「重火炎放射システム」と銘打っているので、これが焼夷兵器ではないという言い分が果たして通るのでしょうか?
市街地での焼夷兵器使用に付いての議論は、以前にもアメリカ軍やイスラエル軍が使用した白燐弾が問題になった事があります。しかしCCWの定義では「焼夷効果が付随的である弾薬類。照明弾、曳光弾、発煙弾、信号弾は焼夷兵器に含めない」とあり、発煙弾である白燐弾は制限の対象外であることは明白でした。それではサーモバリック弾は、このTOS-1A重火炎放射システムはどうなるのでしょう。TOS-1Aは対人掃討用に設計され殺傷力は非常に高く、発煙弾として設計された白燐弾とは比べ物にならないほど強力な兵器です。
それなのにTOS-1Aを市街地で使用した事がほとんど騒がれていないのは、何故なのでしょうか。
ロシア軍の演習でTOS-1Aのサーモバリック弾が着弾する様子
Испытания ТОС-1 "Буратино" в Афганистане. Февраль 1989г.
(1989年アフガニスタン紛争で実戦投入されたソ連軍のTOS-1ブラチーノ、初期型30連装)
Танк Армата
この動画はアラビノ演習場ではなく、開発元のニジニ・タギル市にあるウラル車両工場での撮影です。
В сети появилось первое видео танка Т-14 ≪Армата≫: http://t.co/aU65fmbJe7 pic.twitter.com/aernYrNX6B
— Lenta.ru (@lentaruofficial) 2015, 3月 24アルマータ戦車型です。転輪が片側7つあり、既存のロシア戦車と異なります。
Продолжение банкета. #Армата. pic.twitter.com/XQwzexQR3X
— Военные Фото (@RuPhotoMilitary) 2015, 3月 24アラビノ演習場に向けて列車輸送される途中のアルマータ。
Появилось фото новейших БМП ≪Курганец-25≫, сделанное на репетиции парада Победы в Подмосковье. http://t.co/GgIwlttatG pic.twitter.com/uzQzy6Tjj4
— Котик Мегаватник (@kotikmegavatnik) 2015, 3月 23クルガンツェフ-25歩兵戦闘車型です。容積の大きな車体と後部に配置された砲塔が特徴的です。
Публикую эксклюзивные фотографии с САУ Коалиция-СВ, идёт подготовка к параду Победы: pic.twitter.com/g5Z2XHDe9i
— Ситуация Новороссии (@EgoRZemtsoV) 2015, 3月 17コアリツィア-SV自走榴弾砲です。開発予算が復活したものの、砲身が垂直二連装から単装に変更されたようで、これは少し残念。
新型車両はまだ砲塔に偽装のカバーが装着されていますが、予行演習でもカバーを付けたままで、5月の本番の時になって外すと報道されています。
Bell Boeing Demonstrates Successful V-22 Osprey Forward-Firing Capability
The V-22 #Osprey can now be equipped with forward-firing rockets and missiles. #defense http://t.co/TlEz89tGhE pic.twitter.com/N1RtmfaNVM
— Bell Helicopter (@one_bell) 2014, 12月 8V-22 Osprey fires a rocket during a test
機首左側面のロケット弾ポッドは試験用の簡易な構造の装着方法です。発射しているロケット弾はおそらくハイドラ70でしょう。

機首側面にロケット弾ポッドを装着した場合、プロップローターを固定翼機モードにしても発射が可能になります。
【関連記事】ガンシップ型オスプレイ計画(2014年02月16日)
[PDF]防衛省技術研究本部パンフレット2014
03式中距離地対空誘導弾(改)発射試験 陸上自衛隊矢臼別演習場
左から「11式短距離地対空誘導弾」、「ダクテッドロケット飛しょう体」、「先進SAM」、「03式中距離地対空誘導弾(改)」

03式中距離地対空誘導弾(改)
見ての通り、従来の03式中距離地対空誘導弾よりも細い弾体で全く別のミサイルとなっています。これは本来は海上自衛隊の護衛艦向けに開発されていた艦対空誘導弾XRIM-4が元になっています。しかし海上自衛隊はアメリカのESSMを採用してXRIM-4は中止となり、そして陸上自衛隊の03式中距離地対空誘導弾(改)として復活しました。このミサイルは外見の形状はESSMそっくりですが、弾頭部には99式空対空誘導弾(AAM-4)のレーダーシーカーと同じものが入っており、終末誘導はアクティブレーダー誘導方式となります。(※ESSMはセミアクティブレーダー誘導方式) 形状がESSMに近いという事はクォドパックを採用して1つのセルに4発入る可能性がありますが、詳細はまだ分かりません。
03式中距離地対空誘導弾(従来型)
USNS Montford Point Parking Hovercrafts
Navy and Marines test out new ship that will aid in natural disaster responses
MLP(機動揚陸プラットフォーム)は自走する艀(はしけ)で、注排水機構のあるFlo-Flo船を用いて車両や物資の積み下ろしとLCAC(エアクッション揚陸艇)の発進場にしようというもので、徴用した民間の貨物船やRo-Ro船を横付けして、港に頼らず物資を揚陸することが出来ます。軍事上の揚陸作戦のみならず、津波で港湾が破壊された場合の災害救援にも活躍できると期待されています。波の揺れに対してはシーステート4まで対応できる事が実験で確かめられています。
類似したものに「Improved Navy Lighterage System (INLS) 」改善海軍艀(はしけ)システムというものもあります。こちらは自走出来ない艀(はしけ)なのですが、民間輸送船からでも洋上で物資を積み下ろし出来る点では同じです。波の揺れに対してはシーステート3まで対応できる事が実験で確かめられています。
なおMLP3番艦「ルイス・B・プラー」はヘリコプター甲板を追加し、AFSB(海上前進中間準備基地)として就役する予定で、暫定的にペルシャ湾に配備されているAFSB(I)「ポンス」と交代します。
GD #NASSCO Successfully Launched 1st Afloat Forwarding Staging Base #AFSB variant #MLP #Navy http://t.co/Rm0mk3TZuA pic.twitter.com/Y6oOXevz1m
— NavyRecognition (@NavyRecognition) 2014, 11月 122014年11月6日に進水した「ルイス・B・プラー」
平成26.10.27〜11.26
平成26年度鎮西演習(鎮西26):陸上自衛隊西部方面隊
平成26.11.5 演習参加部隊 (JPEG) (PDF:703KB)
11月4日に輸送艦「しもきた」の甲板上にMLRS(多連装ロケット発射機)を固定して射撃準備訓練を行ったとあります。陸上自衛隊のMLRSは、日本政府がクラスター爆弾規制条約に参加して以降、弾薬をM31単弾頭ロケットに切り替えています。これはGPS誘導のGMLRSと呼ばれるタイプで、精密誘導が可能になった上に射程は70km超に伸びています。
確かにこれなら、防御力の弱い輸送艦からでも水平線の向こうから精密攻撃が実施可能ですが、自衛隊が実際に訓練を試みているとは驚きでした。(※中国軍では以前から貨物船に自走砲を積んで対地砲撃する訓練が行われています。
【命名・進水式】海上自衛隊潜水艦「じんりゅう」 SS507 Jinryu JMSDF
SS-501 蒼龍(そうりゅう)
SS-502 雲龍(うんりゅう)
SS-503 白龍(はくりゅう)
SS-504 剣龍(けんりゅう)
SS-505 瑞龍(ずいりゅう)
SS-506 黒龍(こくりゅう)
SS-507 仁龍(じんりゅう)
そうりゅう型潜水艦7番艦になります。

